新型N-BOX SLASHの価格・値段がいくらなのか公開されています。
こちらでは新型N-BOX SLASHの価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。
日本国内の軽自動車の中で、販売台数のトップを走る「N-BOX」に新たな一ページが加わりました。
新しいカーライフを提唱する「N-BOX SLASH」の特徴と車両価格をご紹介します。
自分だけの「N-BOX」を探してみませんか。
新型N-BOX、どんなクルマですか
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
ホンダ・N-BOX SLASHは、ホンダのベストセラー「N-BOX」をベースに開発されたハイトワゴンタイプの軽自動車で、アメリカンカスタムをもとに個性的なスタイルが特徴となっています。
「N-BOX」のルーフをチョップして全高を下げるなど、徹底的にデザインのこだわった「型破りな軽」となっています。
開発のコンセプトは「ファンキー・チョップトップ」といわれ、開発にあたってはスタッフがアメリカに出張して、現地のカスタムビルダーの見学など、本場のセンスやカスタムのノウハウを学んだと言われています。
ターゲットは「軽に自転車を積んだりしない、スライドドアを必要としない、ファッションや音に関心のある人」とし、ラインナップには「G」、「G・Lパッケージ/Lインテリアカラーパッケージ」、「G・ターボLパッケージ/ターボLインテリアカラーパッケージ」、「X」、「X・ターボパッケージ」が用意され、それぞれに2WD(FF)と4WDが設定されています。
新型「N¥BOX SLASH」、その特徴は
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
「N-BOX SLASH」の内外装は、随所にファッションやミュージックなどライフスタイルを反映するモチーフが散りばめられています。
外観デザインは、「BOXクーペスタイル」をコンセプトに、ショルダーラインから上の高さを10cm切り詰めるとともに、リアに向かって穏やかに下降するルーフラインを採用し、後端を跳ね上げたガラスエリアのデザインや、ブラックアウトされたBピラー、Cピラーに隠すように供えられたリヤアウタードアハンドルなどとともに、箱形の車体でありながら2ドアクーペを思わせるスタイルを実現しています。
また、カスタムカーのテイストを表現するため、メッキ調のルーフレールやビレット調のピラーガーニッシュ、クロームメッキのフューエルリッドなど、各所に金属調のパーツを採用し、足回りにはローダウンサスペンションを装備しており、チョップドルーフと相まって、全高はベース車から11cm(4WD車では11.5cm)ダウンしています。
一方、「プライベートブースインテリア」を目指したという車内空間は、室内の長さやワイド感、包まれ感などを重視したデザインが採用され、ビレット調のガーニッシュやシートと同じ素材を用いたドアライニングのソフトパッドなどで、ベース車の「N-BOX」との棲み分けを図っています。
ボディカラーは、モノトーンに加えてルーフをブラック、ホワイト、レッドのいずれかで塗り分けたツートンカラーを設定しています。
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
軽ハイトワゴンとしての機能性も改善されていて、とくにリヤシートについては、左右独立式の座面チップアップ&ダイブダウン機構に加え、新たに調整幅190mmの前後スライド機構が採用されました。
パワーユニットは差高出力58psを発生する自然吸気(NA)エンジンと64psのターボエンジンの2種類で、トランスミッションはともにCVTとなります。
インジェクターの改良やCVTサーモバルブの採用などにより、NAで25.8km/L、ターボで24.0km/L(ともにFF車、JC08モード燃費)の優れた燃費性能を実現しています。
また、シャシーには、リヤフロアまわりの補強やサスペンションのセッティング調整、より径の大きいリヤダンパーの採用などにより、操縦安定性と乗り心地が向上しています。
運転に関するものとしては、イグニッション・オフやアクセル・オンに連動して自動で作動、加除する電子制御式パーキングブレーキや、状況に応じてパ和ステアリングのアシスト量を選択できる「モード切替ステアリング」が採用され、ドライバーの負担軽減に配慮されています。
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新型「N-BOX SLASH」、ラインナップと車両価格
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
新型「N-BOX SLASH」には、大別してスタンダードモデル「G」と上級モデル「X」が設定されています。
グレードの中で特に目を引くのが「インテリアパッケージ」になります。
「インテリアパッケージ」は50~60年代のアメリカをイメージした6種類の内装のカラーバリエーションを選択できるもので、
カリフォルニアの道路沿いにあるダイナーレストランをイメージしたという「ダイナースタイル」、
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
ハワイの海岸線の明るく爽やかな空気感を表現した「グライドスタイル」、
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
ジャズやブルースの流れるライブハウスをモチーフにした「セッションスタイル」、
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50年代、60年代のアメリカの雑貨や家電などをイメージした「ブライトロッドスタイル」、
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
ブラックを基調にベアスタイル(むき出しの金属)調のシルバー加飾で各部をコーディネートした「ストリートロッドスタイル」、
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
グリーンを基調にオレンジのアクセントを取り入れた「トレッキングスタイル」
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
の6種類が用意されています。
「インテリアパッケージ」は、「G・Lパッケージ」、「G・ターボLパッケージ」の2グレードに設定され、「G」をのぞく全グレードで選択が可能となっています。
また、最上級グレードの「X・ターボパッケージ」には専用の15インチアルミホイールが用意され、新デザインが採用されています。
上級グレードの「X」、「X・ターボパッケージ」にはサウンドマッピングシステムが採用されています。
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
このシステムは4つのケプラーコーンスピーカー(17cm×2、12cm×2)と4つのアルミドームツィーター、サブウーファー、360WのMOS-FETパワーアンプを組み合わせたもので、N-BOX SLASHに合わせ、0.1db単位でのチューニングやスピーカーレイアウトの最適化を行ったと言われています。
また、軽乗用車の限られたスペースで迫力ある低音再生を実現するため、メガホン効果によって空気振動を増幅させるバックロードホーン型サブウーファーを運転席と助手席の間に装備し、携帯オーディオなどを簡単に充電できるように「Qi」規格のワイヤレス充電器も用意されています。
この他にも、フロントフェンダーエンクロージャーの採用や、ダッシュボードインシュレーターの形状を変更することにより、静粛性を改善し、サウンドマッピング搭載車には、ルーフライニングインシュレーターやフロントドアホールシールなども採用されています。
また、さらに音質にこだわるユーザーのために、ドアパネルやドアライニングなどの不要な振動を低減するデッドニングキット「ピュアサウンドブース」を開発し、ディーラーオプションとして用意されています。
それぞれのタイプ、グレード、車両価格は次の通りです。
■タイプ「G」
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
◆G
・2WD(FF)
1,320,000円
・4WD
1,450,000円
◆G・Lパッケージ
・2WD(FF)
1,360,000円
・4WD
1,490,000円
◆G・Lインテリアカラーパッケージ
・2WD(FF)
1,470,000円
・4WD
1,600,000円
◆G・ターボLパッケージ
・2WD(FF)
1,575,000円
・4WD
1,705,000円
◆G・ターボLインテリアパッケージ
・2WD(FF)
1,580,000円
・4WD
1,710,000円
■タイプ「X」
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
◆X
・2WD(FF)
1,600,000円
・4WD
1,730,000円
◆X・ターボパッケージ
・2WD(FF)
1,710,000円
・4WD
1,840,000円
まとめ
引用:http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
いかがでしたか。
多彩なカラーバリエーションと6種類の「インテリアパッケージ」の組み合わせは、スーパーハイトワゴンのベストセラー「N-BOX」の新しい形を提唱しています。
いろいろな楽しみ方ができる軽カーです。
おススメです。
参考サイト
http://www.honda.co.jp/Nboxslash/
http://www.webcg.net/