フィット VS デミオ 広さ・燃費・価格・カラーなどを比較!

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いま、低燃費で使い勝手の良さから、コンパクトモデルに注目が集まっています。

その中でも、ホンダ・フィットハイブリッドとマツダ・デミオが、人気の中心となっています。

ここでは、ホンダ・フィットハイブリッドとマツダ・デミオクリーンディーゼル車の特徴を、さまざまな角度から比較してみたいと思います。

クルマ選びの参考にどうぞ。







ホンダ・フィットハイブリッドVSマツダ・デミオ、特徴や価格を比較

■ホンダ・フィットハイブリッド

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/

ホンダ・フィットは、2001年の登場以来、爆発的なヒット作となり、コンパクトカーの流れが変わったとまで言われています。

現在は3代目となり、ガソリン車では直列4気筒の1.3リッターと1.5リッターが設定されていて、これに1.5リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドが加わっています。

この中でも特に注目される「フィットハイブリッド」は、1.5LアトキンソンサイクルDOHC iーVTECエンジンを搭載し、高出力モーターを内蔵した7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション」とリチウムイオンバッテリー内蔵のIPU(インテリジェント・パワー・ユニット」と組み合わせた「iーDCD」と呼ばれるハイブリッドシステムで、国内最高となるJC08モード走行燃費36.4km/Lという低燃費を実現しています。

走行状況に応じてエンジンとモーターを接続・切断することで、モーターのみで走行する「EVドライブ」、エンジンとモーターで走行する「ハイブリッドドライブ」、エンジンのみの「エンジンドライブ」という3つの走行モードを自動的に選択し、全域においてレスポンスの良い走りを実現しています。

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/

ラインナップは、ベースモデルの「ハイブリッド」、装備の質感や機能性を高めたパッケージ「F、L、S」が用意されています。

フィットは、室内空間の広さに定評があり、先代と比べるとホイールベースが30mm拡大されたことで、前後のシート間隔が80mmも増したことで、後部座席の足元空間と頭上空間に十分な余裕が生まれ、大人4名乗車にも適したコンパクトカーへと進化しています。

グレード構成と車両価格は次の通りです。

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/

◆HYBRID

(2WD) 1,690,000円

(4WD) 1,884,400円

◆HYBRID・Fパッケージ

(2WD) 1,796,000円

(4WD) 1,990,400円

◆HYBRID・Lパッケージ

(2WD) 1,959,000円

(4WD) 2,021,000円

◆HYBRID・Sパッケージ

(2WD) 2,059,000円

(4WD) 2,221,000円

■マツダ・デミオ

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

CX-5、アテンザ、アクセラに続く、マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」と新デザインテーマ「魂動ーSoul of  Motion」を全面的に採用した新世代商品の第4弾として登場したのがコンパクトカー「デミオ」です。

バリーエーションは搭載するエンジンによって、1.3LDOHCガソリンエンジンを搭載する「13C」、「13S」、「13Sツーリング」、「13SツーリングLパッケージ」、1.5LDOHCディーゼルエンジン搭載の「XD」、「XDツーリング」、「XDツーリングLパッケージ」、モータースポーツのベース車両として最適な装備を備えた「15MB」が設定されています。

駆動方式は「2WD(FF)」と「4WD」が設定されていますが、「15MB」については2WD(FF)」のみの設定となっています。

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

今回、新たな技術「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」の第一弾「G-Vectoring Cntrol]が全車に標準装備されました。

これは、ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクをち密に変化させることで、横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロールする技術で、さらに、ハイビームでの走行を基本としながら、対向車や前方車両に配慮した配光や、速度域に応じた最適な配光など細やかな照射でドライバーをサポートし、夜間視認性を高めた「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH」を新たに設定するとともに、クロームメッキべゼル加飾を施したLEDフォグランプを「XDツーリング」、「XDツーリングLパッケージ」に標準装備としました。

◆グレードと車両価格

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

・XD

2WD(6EC-AT、6MT)

1,782,000円

4WD(6EC-AT)

1,987,200円

・XD Touring

2WD(6EC-AT、6MT)

1,965,600円

4WD(6EC-AT)

2,170,800円

・XD Touring LPackage

2WD(6EC-AT、6MT)

2,019,600円

4WD(6EC-AT)

2,224,800円

フィットハイブリッドのベースモデル(2WD)が169万円、一方デミオの同じくベースモデル(2WD、6EC-AT・MT)が178万円となっており、その差約9万円となっています。

デミオではアルミホイールが標準装着されるなど装備面での充実度が、価格差となっています。

おススメはデミオです。



ホンダ・フィットハイブリッドVSマツダ・デミオクリーンディーゼル、スペック比較

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

主なスペック比較表

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/、http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/

■主な相違点

・全長:フィットよりデミオの方が105mm長い

・全幅、全高は同じ

・最高出力はほぼ同じですが、最大トルクはデミオではディーゼルの特徴である低回転域でのトルクが大きい

・使用燃料はガソリンと軽油の違いがあり、燃料単価に差が出てくる

・デミオではマニュアルシフトの設定がある

このような違いがあります。

好みでいえば、スタイリッシュなマツダ・デミオですね。

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ホンダ・フィットVSマツダ・デミオ、燃費は

■ホンダ・フィットハイブリッド

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/

フィットハイブリッドは、フォルクスワーゲンが採用するようなデュアルクラッチを備えた7速タイプのATに、22kw(30馬力)のモーターが備わっています。

フィットハイブリッドのベースとなるエンジンは1.5Lが採用され、エンジンとモーター駆動を合計したシステム最高出力137馬力を発揮し、標準グレードでJC08モード燃費36.4km/Lというクラストップの低燃費を誇っています。

ちなみに、パッケージオプションを加えたグレードでも33.6km/Lを実現し、高い動力性能と優れた燃費が両立しています。

■マツダ・デミオクリーンディーゼル

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

デミオ・ディーゼルのパワーユニットには、1.5リッターディーゼルターボエンジンが採用され、AT仕様については25.5kgmという2.5リッター自然吸気ガソリンエンジンに匹敵する最大トルクと、MT仕様で30.0km/L(JC08モード燃費)という高い燃費性能が特長となっています。

ディーゼルエンジン特有の高いトルク感が魅力的です。



ホンダ・フィットハイブリッドVSマツダ・デミオクリーンディーゼル、ボディカラーは

■ホンダ・フィットハイブリッド

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/

用意されるボディカラーは全14色、ただし、まもなく生産終了予定のカラーも含まれています。

・プレミアムブルーオパール・メタリック

メーカーオプション、32,400円高となります。

まもなく生産終了の予定です。

・ミッドナイトブルービーム・メタリック

メーカーオプション、32,400円高となります。

・アトラクトイエロー・パール

メーカーオプション、32,400円高となります。

・プレミアムホワイト・パールⅡ

メーカーオプション、32,400円高となります。

・ミラノレッド

・ビビットスカイブルー・パール

・ティンテッドシルバー・メタリック

メーカーオプション、32,400円高となります。

・ブリリアントスポーティブルー・メタリック

・アラバスタ―シルバー・メタリック

・クリスタルブラック・パール

・ルーセブラック・メタリック

メーカーオプション、32,400円高となります。

・プレミアムクリスタルレッド・メタリック

メーカーオプション、32,400円高となります。

・プレミアムピンク・パール

メーカーオプション、32,400円高となります。

・プレミアムディープモカ・パール

メーカーオプション、32,400円高となります。

特別仕様車「コンフォートエディション」専用色

■マツダ・デミオ

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

マツダ・デミオには、「マシーングレープレミアムメタリック」を含む全10色が用意されています。

・ディープクリスタルブルーマイカ

・エターナルブルーマイカ

・ダイナミックブルーマイカ

・ジェットブラックマイカ

・マシーングレープレミアムメタリック

特別塗装色、43,200円高となります。

・スノーフレークホワイトパールマイカ

特別塗装色、32,400円高となります。

・ソウルレッドプレミアムメタリック

特別塗装色、43,200円高になります。

・ディープクリムゾンマイカ

・ソニックシルバーメタリック

・チタニウムフラッシュマイカ

街の中でよく見かけるカラーに、明るい色合いが設定されていないのが残念です。

一方、フィットハイブリッドでは明るい色が好まれているようです。

ホンダ・フィットハイブリッドVSマツダ・デミオクリーンディーゼル、特別仕様車登場

■ホンダ・フィットハイブリッド

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/

ホンダ・フィットハイブリッドに快適装備をさらに充実させるとともに、ボディカラーに3色の専用色を採用した特別仕様車「HYBRID Fパッケージコンフォートエディション」が設定されました。

運転席&助手席シートヒーターや360°スーパーUV・IRカットパッケージ等を特別に装備し、専用ボディカラーには「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」、プレミアムピンク・パール」、「プレミアムディープモカ・パール」が用意され、全8色のカラーを用意しました。

◆車両価格

(2WD) 1,826,000円

(4WD) 2,020,400円

■マツダ・デミオ

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

デミオ・ディーゼル車には、「XDツーリング」をベースに、特別仕様車「XDテーラードブラウン」が設定されています。

ライトブラウン&ブラックを基本として各所にオレンジのアクセントを加えたインテリアコーディネーションと、キルティング加工を施したグランリュクス(スウェード調人工皮革)素材のシートを組み合わせています。

同時に足元には、高輝度ダーク塗装を施したアルミホイールが採用されています。

◆車両価格

(2WD)6EC-AT 1,998,000円

(4WD)6EC-AT 2,203,200円

まとめ

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引用:http://www.honda.co.jp/Fit/

ホンダ・フィットハイブリッドには、安全装備として、「シティブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能)」、「前席用iーサイドエアバッグシステム」、「サイドカーテンエアバッグシステム」を合わせた、「あんしんパッケージ」がタイプ別に設定されています。

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引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

マツダ・デミオでは、「危険認知支援」、「運転支援」、「衝突回避支援・被害軽減」というすべての領域を強化した新たな安全技術「iーACTIVSENSE」が使用され、タイプ別にメーカーセットオプションとして設定されています。

配光性能や歩行者認知などの夜間の視認性を高めた「アダプティブ・LED・ヘッドライト」や「ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラート」、「車線逸脱警報システム」などの先進安全技術をセットにしたもので、タイプ別にメーカーセットオプションとなっています。

室内と荷室の圧倒的な広さが高評価を得ている「フィットハイブリッド」、一方、スタイリッシュな外観と欧州車と肩を並べるクリーンディーゼル技術が織り込まれた「マツダ・デミオ」、どちらもそれぞれの特徴を上手に引き出した総合的な性能の高さが自慢の逸品です。

あなたは、どちらがおススメでしょうか。