2017年の新型WRX STIのオプションの情報が公開されています。
こちらでは2017年の新型WRX STIにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
憧れのWRX STI。
標準装備でもほぼ満足…とはいっても、大型リヤスポイラーはどうしても欲しい!という方も多いでしょう。リヤスポイラーは”時速120km”以上でないと効果はない…という話もありますが、サーキット走行でなくとも是非とも必要なアイテム。
まさに、STIだけに許されるオプションを見ていきましょう。
引用:https://www.subaru-msm.com/2017/nbr/report/
目次
STI +セットオプション
オプションがいくつかにセットとしてまとまっています。まず、STIグレードから。
アドバンスドセイフティパッケージ
STIの安全オプションは以下の通りです。
・スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
・ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)
・フロント&サイドビューモニター
スバルは”アイサイト”が有名ですが、このWRX STIには自動で止まる機能はありません。ですが、スバルリヤビークルディテクション(下の図)で斜め後方の車両をドアミラーで点滅させたり、車庫入れや道路上の白線を越えるなどした場合に、インジケーターで知らせてくれる機能があります。
引用:https://www.subaru.jp/wrx/sti/safety/advancedsafety.html
■ハイビームアシスト……フロントウインドゥ内側の単眼カメラが前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替え。
より明るく安全な夜間視界を確保します。
・約40km/h以上で夜間走行している時、前方に車両がいない場合はハイビームで走行。
対向車や先行車を検知した場合や、市街地走行とシステムが判断した時は、自動的にロービームに切り替える。
■スバルリヤビークルディテクション……車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知。
ドアミラー鏡面のLEDインジケーターや警報音でドライバーに注意を促す。
■サイドビューモニター……助手席側ドアミラーに装着されたカメラの映像をマルチファンクションディスプレイに表示。
ドライバーからは死角となる自車の左前方の様子を確認。
・狭い道でのすれ違いのほか、道路端への幅寄せ駐車、壁直前での駐車、狭い道への進入などを、より安心して行うことが可能です。
■自動防眩ルームミラー……周囲の光や後続車のライトの眩しさを自動的に軽減。これは特にアメリカで安全装置として強く推奨されているものです。
RECARO パワーシート
194,400円:RECARO運転席8ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
引用:https://www.subaru.jp/wrx/sti/design/interior.html
引用:https://secure-akns.subaru.com/content/media/mp_hero_880/2018_wrx_photos_int_15.jpg
129,600円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー
237,600円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー、本革シート(シートポジション機能メモリー付き運転席10ウェイパワーシート&助手席8ウェイパワーシート)
324,000円:RECARO運転席8ウェイ&助手席8ウェイパワーシート、アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー
リヤスポイラー
54,000円:大型リヤスポイラー
引用:https://www.subaru.jp/wrx/sti/design/exterior.html
248,400円:RECARO運転席8ウェイ&助手席8ウェイパワーシート、大型リヤスポイラー
183,600円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー、大型リヤスポイラー
291,600円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー、大型リヤスポイラー、本革シート(シートポジション機能メモリー付き運転席10ウェイパワーシート&助手席8ウェイパワーシート)
378,000円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー、大型リヤスポイラー、RECARO運転席8ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
基本的には、
①パワーシートがRECAROか否か
②アドバンスドセイフティパッケージを付けるか否か
③大型リヤスポイラーを付けるか否か
ということになります。
STI 単品オプション
・ウェルカムライティング
・コールドウェザーパック
[フロントワイパーデアイサー/フロントシートヒーター]
STI と STI Type S の違いは??
引用:https://www.subaru.jp/wrx/sti/utility/equipment.html
STI(車両価格 386万円)とSTI Type S(同 406万円)の違い…車両価格の差は?以下がType Sだけの標準装備です。
■19インチ×8 1/2Jアルミホイール(ダークガンメタリック塗装)
&245/35R19タイヤ■ビルシュタイン製ダンパー
■コールドウェザーパック
[フロントワイパーデアイサー/フロントシートヒーター]
……シートヒーターがあることで、冬期間のエアコンを”省略”して乗ることも可能。エアコンの温風は空気を乾燥させます!■運転席10ウェイパワーシート
(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング/ランバーサポート)
ビルシュタインのダンパー、19インチタイヤ、シートヒーター、ランバーサポート付きのパワーシート…これならType Sを選ぼうという方も多いかもしれませんが、単品でのオプション設定や、足回りの完全チューンナップを狙うなら、STIでもいい…悩みますね!
STI Type S+セットオプション
引用:https://www.subaru.jp/wrx/sti/design/exterior.html
STI Type S+セットオプション
引用:http://media.subaru.com/pressrelease/1130/1/subaru-debuts-limited-edition-wrx-sti-type-ra
194,400円:RECARO運転席8ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
129,600円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー
237,600円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー、本革シート(シートポジション機能メモリー付き運転席10ウェイパワーシート&助手席8ウェイパワーシート)
324,000円:RECARO運転席8ウェイ&助手席8ウェイパワーシート、アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー
54,000円:大型リヤスポイラー
248,400円:RECARO運転席8ウェイ&助手席8ウェイパワーシート、大型リヤスポイラー
183,600円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー、大型リヤスポイラー
291,600円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー、大型リヤスポイラー、本革シート(アクセスキー対応シートポジションメモリー機能付運転席10ウェイパワーシート&助手席8ウェイパワーシートシート)
引用:http://stat.ameba.jp/user_images/20170403/17/dansdansdans/12/ee/j/o0800053313905229507.jpg?caw=800
運転席10ウェイパワーシートは標準仕様。
(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング/ランバーサポート)あくまでも”本革”シートで、アクセスキー対応シートポジション機能メモリー付きにした場合、RECAROシートの場合はオプション設定です。
ランバーサポート(座席背面が”若干 もみほぐし”のような設定になっているため、身体の硬直疲労が和らぐ)があることも注目!
378,000円:アドバンスドセイフティパッケージ、ウェルカムライティング&サテンメッキドアミラー、大型リヤスポイラー、RECARO運転席8ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
引用:https://cdn-image.as-web.jp/2017/03/30125813/2017_NBR_SD_024-1280×853.jpg
STI Type S 単品オプション
・ウェルカムライティング
引用:https://www.subaru.jp/accessory/wrxsti/
●メーカーオプションを考えると、20万円の差で 設定されるものはかなりお得感がありますね。というよりも、これだけの標準装備で400万円前後、オプションをふんだんに入れて込み込み550万円…これでも、安いというのが、正直なところでしょう。
オプションにはSTI製品も多く設定されています。メーカー保証とはなりませんが、スバルはプロスタッフがディーラーのメカニックとして働いているのも有名。お金をかけて、夢を追い求める方はぜひ相談して、毎チューニングカーをゲットして下さい!
新型WRXSTIの値引きの方法については、
ぜひ参考に、お得にWRXSTIを購入して下さい。