新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドにはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。
こちらでは新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
目次
新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドのエクステリアに関する口コミ
引用:https://clicccar.com/2018/10/27/644524/dsc_6708-2/
まず最初に、新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドのエクステリアに関する口コミから紹介します。
アメ車特有の色ムラ、気泡後、ゴム系の納まりの悪さ目立ちます。また意外と塗装膜薄くがり傷が目立ちます。ルーフの積載重量がFRP製ゆえ二桁キロしか(D)保証がなく、JK(旧型)の画像によくあるルーフカーゴ等はユーザー自己責任になります。JKよりも水抜に関して改良した結果、いくら洗車しても水後発生します。下部の防錆処理が甘く、錆が出るところがあります。
全周囲の見塗装プラスチックパーツは傷が目立ちますので納車時にコーティングした方が良いかも。
とにかくかっこいい。
US仕様に比べライト周りやバンパー周りのディテールがチープ
外見は凄くかっこ良かったです。四駆と言えばジープですよね。渋い軍用ジープが現在のハイテクスポーティーデザインになりました。
新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドのエクステリアは「カッコいい」という意見と「チープ」という意見がありました。
引用:https://autoc-one.jp/jeep/wrangler/report-5003018/photo/0116.html
このエクステリアデザインは伝統的なジープスタイルを継承しており、決して他の車では見ることのな唯一無二のものです。
新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドを買う人の大半はこのデザインが良くて買うと思うので、デザイン自体には満足されることが多いでしょう。
塗装に関してネガティブな意見がありましたが、これは人によって感じ方は異なると思います。旧型も含めてラングラーの塗装に関する口コミを調べてみましたが、塗装の質に苦言を呈する声はそれほど多くはありませんでした。
ただし全体的な傾向として、アメ車の仕上げは国産車やドイツ車に比べると多少雑な点は否めないと思います。
もちろんあからさまに目立つ傷が入っているようなことはありませんが、よく見ると塗装のタレやムラがあった、という話はたまに耳にします。
そういう意味では神経質な人にはあまり向かないような気もしますが、買わない理由にまではならないでしょう。
なおルーフの耐荷重についての言及がありましたが、新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドのルーフは「フリーダムトップ3ピースモジュラーハードトップ」と呼ばれ、簡単に取り外せるようになっています。
引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl/exterior.html
素材は軽さと丈夫さを兼ね備えたFRP製となっていますが、スチールに比べると当然耐荷重量は落ちますので、ルーフキャリアを載せる際には事前に確認をした方がよいでしょう。
新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドのインテリアに関する口コミ
引用:https://autoc-one.jp/jeep/wrangler/report-5003018/photo/0057.html
続いて新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドのインテリアに関する口コミです。
内装はレザーは欧州車のイメージではいない方が良いです。後部座席に関してはJKよりも格段に良くなりましたがまだまだ「域」を脱しておりません。
大人がゴルフの為に4人乗って100キロ往復位は問題ないそうです。
後ろのスペースが以前のモデルより少し狭くなりましたが、問題ないレベルです。後ろのシートが広くなったのと関係あるのかも。
スピーカーのせり出しも有るのであれですが荷物は積める方だと思います。
新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドのシートは、スポーツ(ラングラー)、アンリミテッドスポーツが布製、アンリミテッドサハラとアンリミテッドルビコンはレザーとなっています。
なおレザーシートはフロントにヒートシーターがついています。
引用:https://gqjapan.jp/car/review/20181026/jeep-wrangler/page/3/gallery/14
上の画像はアンリミテッドサハラのものですが、背面に「Jeep」という刺繍が入っています。
アンリミテッドルビコンはここが「RUBICON」となります。
口コミには「欧州車のイメージではいない方が良い」とありますが、これは恐らくメルセデス・ベンツやBMWのような欧州プレミアムブランドと同じイメージを持つな、というニュアンスだと思います。
確かにこれらと比べると質感はやや劣るところがあると思います。
ただしラングラーが本格的オフローダーであり泥や雪がついたままシートに座る可能性もあることを考えると、使い勝手と質感がある程度両立されているこの程度でも十分な気がします。
引用:https://autoc-one.jp/jeep/wrangler/report-5003018/photo/0060.html
後席の広さは旧型に比べると「少し狭くなった」という声がありますが、多くの車に比べると広大です。
特筆すべきはヘッドクリアランスで、新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドのルーフは前から後ろへ向かってラインが下がることなく一直線なので、非常に余裕があります。
新型ラングラーの走行性能・乗り心地に関する口コミ
引用:https://clicccar.com/2018/10/31/646666/2/
最後に新型ラングラーの走行性能、乗り心地に関する口コミです。
JK(旧型)よりも1m回転半径が軽減したお陰で、市街地ストレスが軽減していますが、一般車輌と違いステアリングが遊ぶので直進性は低いです。
3.5Lエンジンは円熟の域にあり、安定していますが燃費にかんしては正直街乗り7位、高速9行けば良いです。2Lの燃費も11位なんでどんぐりの背比べ、選ぶなら運転フィーリングで選べば良いと思いました。(自分は「アメ車なら多吸気でしょー」という偏見で選びましたw)(アンリミテッドサハラローンチエディション)
乗り心地は予想よりは良かったです。変な揺れも感じないですし、車高や本格四駆車と考えれば全然いいです。車内も静かでいいですね。ただし、高級な国産やベンツなどのsuvと比べると少し劣ってると思います。加速も走行安定性も高いレベル。(アンリミテッドサハラローンチエディション)
800km走りましたが、(ATが)8速になった事で少し乗り味が変わりましたが良くなっていると思います。
雪道走行は良いと思います。4HのAUTOが良いですね。走行ノイズも余りありませんし良いと思います。(アンリミテッドルビコン並行輸入車)
アンリミテッドサハラローンチエディションは既に限定数に達して販売を終了していますが、アンリミテッドルビコンと同じ3.6LのV6エンジンを搭載しています。
つまり今回の口コミはすべて3.6Lエンジンのものであることに注意してください。
新型ラングラーアンリミテッドのボディサイズは大柄で、初めて乗る人は扱い切れるかどうか心配な人もいると思います。
新型ラングラーアンリミテッドの最小回転半径は6.2mです。
国産車最大級のトヨタランドクルーザーでも5.9mなので、新型ラングラーアンリミテッドの取り回しは正直やや厳しいと言ってよさそうです。
特に都心の裏路地や郊外の住宅街などでは持て余すことがあるので、購入の際はご自身の利用環境をよく考えてから決断するべきだと思います。
ただしボディサイズ自体はランドクルーザーよりも新型ラングラーアンリミテッドの方が小さくなっています。
引用:https://www.webcg.net/articles/-/33346
なお新型ラングラー(スポーツ)の方は5.3mなので、こちらの取り回しはそれほど心配する必要はありません。
引用:https://autoc-one.jp/jeep/wrangler/report-5003018/photo/0105.html
乗り心地や静粛性、走行性能については概ね好評です。
乗り心地と静粛性については2.0Lの直4NAエンジンを搭載するアンリミテッドスポーツ、アンリミテッドサハラでもそれほど大差ないと思われます。
「ステアリングが遊ぶので直進安定性が低い」という声がありましたが、これはある意味本格的オフローダー故の宿命のような点でしょう。
大きく荒れた路面やガレ場などを走る際はステアリングが軽くないと操縦性が悪くなるため、このフィーリングがオンロードでは悪い面として出ることがあります。
これは乗り手の感じ方次第というところもありますので、試乗時に意識してチェックすることをおすすめします。
新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドの口コミ評価・評判のまとめ
引用:https://motor-fan.jp/article/10008176
以上、新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドの口コミ評価、評判についてまとめました。
新型ラングラー/ラングラーアンリミテッドは本稿執筆時点(2019年4月)ではまだ納車が進んでいないこともあり、口コミ評価、評判があまり出回っていませんでした。
今後納車が進めばさまざまな口コミ評価、評判が出てくると思いますので、参考にしてみてください。