BMW MINI CROSSOVER(ミニクロスオーバー)のエコカー減税情報が公開されています。
こちらではBMW MINI CROSSOVER(ミニクロスオーバー)のエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。
引用:http://autoc-one.jp/news/2200001/
ミニクロスオーバー エコカー減税
新型ミニクロスオーバーはクリーンディーゼルとプラグインハイブリッドのみが日本で発売されることになりました。
そのため、ジョンクーパーワークスを除く全グレードがエコカー減税の対象車です。
自動車取得税、自動車重量税が100%免税、翌年の自動車税は75%減税となります。
値引きのないといわれているMINIですので、エコカー減税はうれしいですね。
しかもプラグインハイブリッドモデルでは補助金(20万円)を申請することができます。
引用:https://www.mini.co.uk/en_GB/home/range/mini-countryman.html
ミニクロスオーバーエコカー減税
<クリーンディーゼル>
■MINI ONE Crossover………..車両本体価格:3,350,000円
・自動車取得税:約41,300円
・自動車重量税:約11,300円
・減税合計:約52,600円優遇
■MINI Cooper D Crossover………..車両本体価格:3,930,000円
・自動車取得税:約85,200円
・自動車重量税:約22,500円
・減税合計:約107,700円優遇
引用:http://www.mini.ca/en/minicountryman
■MINI Cooper D Crossover ALL4………..車両本体価格:4,210,000円
・自動車取得税:約90,400円
・自動車重量税:約22,500円
・減税合計:約112,900円優遇
■MINI Cooper SD Crossover ALL4………..車両本体価格:4,930,000円
・自動車取得税:約96,700円
・自動車重量税:約22,500円
・減税合計:約119,200円優遇
<新世代ハイブリッド・システム>
■MINI Cooper S E Crossover ALL4………..4,790,000円
・自動車取得税:約119,700円
・自動車重量税:約30,000円
・減税合計:約149,700円優遇
引用:http://dealer-blog.mini.jp/mini_tomei-yokohama/2017/08/mini-cooper-se-crossover-all4.html
ミニクロスオーバー 自動車税
自動車税は毎年4月1日にクルマを所有する人が納めなければならない税金です。
ミニクロスオーバーディーゼル車は1995ccですので39,500円を毎年納税することになります。
プラグインハイブリッドの「SE ALL 4 」は1498ccですので34,500円です。
それぞれ、購入の翌年にはエコカー減税でおよそ75%の自動車税減税が受けられます。
ディーゼルでは29,500円の減税で納付額は10,000円、プラグインハイブリッドの「SE ALL 4 」は24,500円の減税で9,000円の納付となります。
引用:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/new-mini-crossover/mini-cooper-s-e-all4-crossover.html
【排気量と自動車税】
1000cc以下……29,500円
1000cc~1500cc……34,500円
1500cc~2000cc……39,500円
2000cc~2500cc……45,000円
2500cc~3000cc…..51,000円
3000cc~3500cc…..58,000円
3500cc~4000cc…..66,500円
4000cc~4500cc…..76,500円
4500cc~6000cc…..88,000円
引用:http://www.mini.ca/en/minicountryman
ミニクロスオーバー 自動車取得税
ミニクロスオーバー購入時に必要な金額は車両本体価格にオプション代、それ以外にも消費税、登録諸費用、リサイクル料金、自賠責保険料があります。
その他には自動車取得税と自動車重量税です。
そしてエコカー減税ではこの自動車取得税と自動車重量税が100%免税となっています。
自動車取得税は車両本体価格の約9割にオプション代金を合計した金額の3%です。
ミニクロスオーバーでは10万円前後となりますね。
引用:http://www.mini.ca/en/minicountryman
自動車取得税というのはそもそも消費税との二重課税といわれ、国民に必要以上の負担を強いるものということもあり、消費税が10%になる2019年10月には廃止されます。
長い間のゆがんだ徴収がようやく終了することになったのはいいのですが、今度は「環境性能割(燃費税)」という燃費の悪いクルマほど税率が高くなる新しい税制が導入されます。
燃費のいいクルマの税金を優遇するエコカー減税に取って代わるともとれますね。
アメとムチのようですが、エコカー減税もいつまでも続くとは限りません。
引用:http://www.mini.ca/en/minicountryman
ミニクロスオーバー 自動車重量税
自動車重量税は読んで字のごとく、クルマの重量によって税額が決められます。
納税するのは購入時と毎回の車検時です。
ミニクロスオーバーの重量は1540kg~1770kgですので購入時には49,200円、車検時には32,800円を納めます。
そして自動車重量税もエコカー減税によって購入時と購入後1回目の車検では免税となります。
引用:https://cp.mini.jp/crossover/q1/#photo
<自動車重量税の税額一覧表(新車購入時)>
・0.5t以下……12,300円
・~1t…………24,600円
・~1.5t…………36,900円
・~2t…………49,200円
・~2.5t…………61,500円
・~3t…………73,800円
<自動車重量税の税額一覧表(車検時)>
・0.5t以下……8,200円
・~1t…………16,400円
・~1.5t…………24,600円
・~2t…………32,800円
・~2.5t…………41,000円
・~3t…………49,200円
引用:https://cp.mini.jp/crossover/q1/#photo
新型ミニクロスオーバーの値引きの方法については、
「新型ミニクロスオーバー 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にミニクロスオーバーを購入して下さい。
ミニクロスオーバー エコカー減税他自動車税まとめ
エコカー減税は年々、対象車を少なくして税収を増やしています。
経済活性化と税源確保のしのぎあいですね。
ですが、自動車は間もなく水素、電気といった次世代自動車に取って代わります。
単純なガソリン車に乗れるのもあとしばらくのことなのです。
そういうとなんだか寂しいような気もするのですが、下請け業界ではそのような感傷に浸っている場合ではないのです。
ガソリン車が電気自動車になれば下請け工場で作っている部品の数々が不要なものとなり倒産する危機に陥ります。
ドイツでは2030年以降、ガソリン車を製造・販売することが出来なくなるといいますから、日本も当然同じような指針をたてるでしょう。
ミニクロスオーバーのガソリン車が日本に導入されなかったのもうなずけますね。