新型シビック タイプRの値引き方法について情報をまとめました。
新型シビック タイプRはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
5代目の新型シビック タイプR(FK8)が2017年9月29日に発売開始。先代が750台限定販売だった日本市場ですが、今回はそんな縛りはなし!
図らずも、スズキ スイフトスポーツのニューモデルとスバル WRX S208の限定発売……公道走行可能なスポーツモデルが次々とデビュー、大変な人気となっています。
シビック タイプRはかなり大型ボディに変身したことで、売れ行きが心配されましたが……杞憂に終わることが間違いなし。その購入についてまとめました。
目次
値引き、なし
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/design.html
値引き、なし
450万円の売り出し価格に対しての値引きは、ゼロ回答……最初に結論を持ってくるのは恐縮ですが、ゼロ、です。
実際に、納車された方の話では値引きは”値引きは一切なし”とのことで、ディーラーとしても強気。ただ、このクルマは販売しても利益が上がる設定にはなっていないようです。
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/design.html
試乗車も少ない
ちなみに、東京に73店舗のディーラーを持つ「ホンダカーズ東京中央」。東京都内の11区、13市に拠点がありますが試乗車は0台、展示車だけが2台!(2017年11月30日現在)試乗できる店を探し契約したとしても、今からでは納車は1年後。
それだけ人気があるクルマですから、値引きなしで契約した人が優先されるのは間違いないところです。
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/design.html
FK2(先代 タイプR)は750台限定販売だったが……
↓タイプR FK2。2015年3月、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで7分50秒63の世界最速タイムを測定。量産車、FFのカテゴリーで世界一速いクルマとしてアナウンスされる。
引用:https://honda-connect.com/wp-content/uploads/2017/01/5-e1445726069640.jpe
↓タイプR FK8 。2017年4月にドイツ・ニュルブルクリンク北コースで7分43秒80の世界最速タイムを更新。狭く高低差があり、古いこのコースで安定した走りを可能にするには、足回りの強化だけでは不十分。それを知るファンが、このFK8に熱い視線を送っている。
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/performance.html
旧車でも400万円
2015年から2016年の期間に発売されたFK2。わずか750台の限定発売となったため、ペーパーカタログは発行されず、でデジタルカタログだけ。
走行距離1.1万kmでコミコミ408.7万円という中古車も出て来ています(カーセンサー、2017年11月30日現在)が、他はFD2(3代目、2007年〜2010年)がほとんど。
国産タイプRの最終モデルだったことから、FD2は台数も多く合計14,000台以上と言われています。
同時並行生産の英国産FN2、FK2と日本販売数が4桁から3桁へと限定され、今回のFK8も5年分4,100台のみ日本割り当て…というアナウンスでしたが、ホンダはそれを撤回しているようです。
予想を超えるオーダー
既に初回受付の1,500台のリザーブは終了していますが、世界最速のFFという事実を知ったモーターファンや、普段の足にも使える後部座席OKのパッケージが気に入ったファミリー層など幅広いオーダーとなっています。
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/performance.html
旧型と新型、何が違うのか
ボディーサイズの変化
FK2型と新型 FK8では、ボディサイズが大型化されています。全長では170mmの拡大ですが、全幅は逆に5mmの縮小。
全幅1,875mmはやはり日本国内では扱いにくいワイド幅なのは仕方のないところ。
最小回転半径は5.9m、5m幅の生活道路や、屋内外の駐車スペースなどは通路に余裕のある場所を選ぶことになります。
実はFD2とサイズ感はほぼ同じ
実は国産最後の”FD2”も最小回転半径が5.9m!全幅こそ1,770mmとタイトですが、全長はFK8より20mm小さいだけ。
ですから、FD2からFK8に移る方は、全幅が105mm広くなった程度に考えればよいでしょう。
燃料容量は46Lとこれも変わっていません。もう少し容量があれば……と思う方も少なくないかもしれません。
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/design.html
FK2 → FK8
全長……4,390mm → 4,560mm《+170mm》
全幅……1,880mm → 1,875mm《−5mm》
車高……1,460mm → 1,435mm《+25mm》
最低地上高………………125mm → 125mm《−mm》
車両重量……1,380kg → 1,390kg《+10kg》
エンジンは”+10馬力だけ”の310psに
レブマッチシステムで、ドライビングが向上!
当初320psか!と言われていたFK8ですが、ふたを開ければ+10psであっさり7秒更新。そして、リヤサスがマルチリンク…と独立懸架になったことも話題でしょう。FF車とはいえ、後席でのリジッドは低速走行でかなりの揺れや振動が伝わります。
Honda車初採用のレブマッチシステムは、MT車のシンクロ落ちがなくなる?というもの。減速操作に合わせてエンジン回転数を制御するシステムですが、スムーズなMT操作を体感するのも面白い。
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/accessories.html
最近はAT車しかドライビングしたことのない方が増えていますが、このレブマッチシステムはギヤ比とスピード感覚を養うことで、運転の楽しさを倍増するでしょう!(レブマッチシステムはオフも可)
エンジン型式:K20C
•水冷直4DOHC 1,995cc
最高出力:
228kW[310PS]/6,500rpm → 235kW[320PS]/6,500rpm
最大トルク:
400Nm[40.8kgf・m]/2,500rpm-4,500rpm 変わらず
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/performance.html
並行輸入車を買うことは可能か?
知っておくといい!並行輸入車の存在
タイプRはホンダ車とはいっても、英国産。つまりNSXがアメリカ産なのと同様、輸入車です。となれば、並行輸入という手もアリ??
実は、オシャレなフランス車やイタリア車をはじめとする欧州車と国内メーカーの並行輸入車販売を積極的に手がけてきた会社があります。例えば、国内では販売されていない《アメリカ仕様のオデッセイ》など。
大阪と横浜に拠点のある運営会社”YMワークス”がそのひとつ。コアカーズ、の名前でサイト展開しています。欧州車や国産メーカーの海外生産車両など輸入、通関手続きを行ってくれます。
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/design.html
シビックタイプR販売実績”日本一”のディーラーがある!
シビックタイプRを買うなら、このお店
シビックタイプRを売るなら、販売台数日本一の会社も知っておくべき!ホンダ車の並行輸入車専門の”株式会社 DREAM POWER”。栃木県大田原市にあるこの会社は、関連会社が”ホンダディーラー野崎”。つまり、ホンダ車を売る正規ディーラーです。
リーマンショックの影響で一時生産中止に追い込まれたFN2(タイプ・ユーロR)を、自分たちの力で3台直輸入。苦労を重ねて認証を取り、その後もアメリカ産シビックなどメーカーからも一目置かれるディーラーに成長。
整備はホンダディーラー野崎が行うことで、メンテは問題なし。ということで、この会社からタイプRを買う方が”全国から”続出しています。タイプRの専門買い取りから無限ファクトリーショップ運営にレース参戦まで、熱いファンが多いこの2社、まずはサイトを覗いてみてはいかがですか?
引用:http://auto.honda.fr/cars/new/civic-type-r/design.html
値引きがない新型シビック タイプRですが、少しでもお得に購入する方法はあります。
こちらをぜひ参考に!
→ 新型シビック タイプRを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?