この記事では、ルノー 新型トゥインゴの色、価格、スペック、オプション、エコカー減税などの情報をまとめています。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/
コンパクトハッチで人気のルノー トゥインゴ。久々にフランス車らしいオシャレな佇まいに、気になる方も多いでしょう。全長3,620mmとは、日産マーチの3,725mm、トヨタヴィッツの3,945mmよりも小型。
それでいて、5ドア!意外に”使える”コンパクトなのです。その全貌をご紹介しましょう。
目次
ルノー 新型トゥインゴの色・カラー紹介!
こちらではルノー 新型トゥインゴの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
トゥインゴのカラーリングは全部で7色(うち、GT専用色が2)。ボディーカラーとセットのインテリアカラーも合わせて見て行きましょう。
■ブルー ドラジェ
インテリアカラー:ブルー インテリア
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html
■ブルー メディテラネ メタリック:32,400円
インテリアカラー:ブラン インテリア
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html
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■ルージュ フラム メタリック:32,400円
インテリア:ルージュ インテリア
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html
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■ジョン エクレール
インテリア:ブラン インテリア
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html
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□ブラン クリスタル
インテリア:ブラン インテリア
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html
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■■オランジュ ブレイズ メタリック(GT専用)
GT専用インテリア(ホワイト&オレンジライン・レザー調×ファブリックコンビシート)
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html#GT
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■■グリ リュネール メタリック(GT専用)
GT専用インテリア(ホワイト&オレンジライン・レザー調×ファブリックコンビシート)
カラーリングにも注目ですが、なんといっても大径のアルミホイールが凄い。本格的なレースカーではありませんが、かなり跳ねる走りが楽しめそうです!
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html#GT
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html
新型トゥインゴは、スマート フォーフォーと姉妹車!
ルノーと協業関係にあるダイムラー。ダイムラーといえばメルセデス ベンツと小型車のスマートがあります。
スマート フォーフォーがこの新型トゥインゴの姉妹車で、プラットフォームが共通化しています。ただ、乗り味は全く違い、ルノーならではのラテン系のクルマになっています。
↓スマートフォーフォーの室内。基本コンポーネンツは一緒。
引用:https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/goodspress/cms/wp-content/uploads/2016/11/1170213-720×480.jpg
↓ドイツ最小の5ドアコンパクト、スマート フォーフォー。確かにトゥインゴに似ているといえば似ているが、3ドアに比べて知名度は低い。
引用:http://webcg.ismcdn.jp/mwimgs/f/b/-/img_fb6de8d84ad36245886e32cba1b06a8181861.jpg
ルノー 新型トゥインゴの価格・値段はいくら?
こちらではルノー 新型トゥインゴの価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。
■ZEN MT :1,710,000円……マニュアルトランスミッション車
■INTENS:1,890,000円
■INTENS Canvas top:1,990,000円 ↓
キャンバストップとは、布製のルーフを持つクルマのこと。ハードトップよりも風切り音や雨音などはかなり響くものの、軽い素材なためボディに負担がかかりません。ただ、経年劣化で雨漏りのリスクはあります。
引用:https://corecars.jp/wp-content/uploads/2015/10/Renault-Twingo_09.jpg
↓1972年から90年にかけて大ヒットした、ルノー5(サンク)。日本でもオシャレなコンパクトといえば、サンクかローバーミニ、あるいはフィアットパンダだった。サンクにはちゃんとキャンバストップがあった。
引用:https://www.toyota.co.jp/Museum/collections/list/data/common/images/0232_Renault5.jpg
■GT MT:2,290,000円 ↓……マニュアルトランスミッション車
シフトノブが垂直に立ち、長さがあるのが特徴。短めのシフトは手首返してスコンスコンと入れるが、この長さなら手のひらに転がしてチェンジできる。これはかなりおもしろいハズ。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gt/index.html
■GT EDC:2,390,000円 ↓
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gt/index.html
EDCとは?
エフィシエント・デュアル・クラッチの略がEDC。通常DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)と呼ばれるもので、AT限定免許証でも乗れるMT車…です。
初代トゥインゴにもあったこのEDCですが、アクセルとブレーキの2ペダルなのに、左手でMT車のようにギヤチェンジするもの。クラッチ盤がダブル(2枚)あり、ローからセカンドにチェンジする場合に瞬時に切り替えることが可能な仕組みです。
初代は左ハンドルだったことから、運転に違和感がありましたが、右ハンドルなら問題なく乗れるはず。小気味良くギヤチェンジするのはなかなか楽しいドライブになるはずです!ちなみに6速!
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gt/index.html
ルノー 新型トゥインゴのスペック紹介!
こちらではルノー 新型トゥインゴのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
トゥインゴ スペック一覧(ボディ関係)
全長×全幅×全高(mm):3,620×1,650×1,545
GT全長(mm):3,630
駆動方式:RR(リアエンジンリアドライブ)
ハンドル:右
車両重量(kg):960〜1,040
最小回転半径(m):4.3
乗員:4名
タイヤサイズ前:165/65R15
タイヤサイズ前:185/45R17(GT)
タイヤサイズ後:185/60R15
タイヤサイズ後:205/40R17(GT)
FRや4WDは知っていても、RRって何だ?と思うかもしれません。リヤエンジン・リヤドライブとは、リヤスペースにエンジンがあり(↓下の画像)、駆動車輪は後輪なのです。
注意点はドライバーはエンジン音が”後方”から聞こえてくることと、冬場にチェーンを巻く場合は必ず”後輪”にしましょう!
引用:https://media.digimonostation.jp/wp-content/uploads/2016/09/rmain.jpg
トゥインゴ ZEN :エンジン/駆動関係
エンジンタイプ:直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量(cc):998
最高出力(kW[PS]/rpm):52[71]/6,000
最大トルク(Nm[kgf]/rpm):91[9.3]/2,850
燃料供給装置:電子制御式マルチポイントインジェクション
トランスミッション:5MT
ブレーキ:前 ベンチレーテッドディスク / 後 ドラム
燃料:無鉛プレミアム
燃料タンク:35L
燃費:-
トゥインゴ INTENS & Canvas top:エンジン/駆動関係
エンジンタイプ:ターボチャージャー付直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量(cc):897
最高出力(kW[PS]/rpm):66[90]/5,500
最大トルク(Nm[kgf]/rpm):135[13.8]/2,500
燃料供給装置:電子制御式マルチポイントインジェクション
トランスミッション:6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)
ブレーキ:前 ベンチレーテッドディスク / 後 ドラム
燃料:無鉛プレミアム
燃料タンク:35L
燃費:21.7 km/L
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gt/index.html
トゥインゴ GT:エンジン/駆動関係
エンジンタイプ:ターボチャージャー付直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量(cc):897
最高出力(kW[PS]/rpm):80[109]/5,750
最大トルク(Nm[kgf]/rpm):170[17.3]/2,000
燃料供給装置:電子制御式マルチポイントインジェクション
トランスミッション:6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)
ブレーキ:前 ベンチレーテッドディスク / 後 ドラム
燃料:無鉛プレミアム
燃料タンク:35L
燃費:-
↓GT はルノースポール(ルノーのスポーツチューニング部門)の手がける作品。ルノーはF1、F2でも有名なメーカー。ぜひ乗ってみたいホットハッチ。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gt/index.html
ところで、ボンネットの中身はどうなっているの??
♪♪トレビアン!!これしか開きません♪♪
引用:http://and-car.net/most-compact-renault%E3%80%80%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B4%E9%80%9F%E5%A0%B1/
トゥインゴのかわいいライバルたち
ここでは、新型トゥインゴのライバルをご紹介しましょう。見た目重視です……
◆フィアット500:185万円〜
引用:http://www.hakko-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/09/170928fiat500_CieloBlu.jpg
◆スズキ アルトラパン:107万円〜
引用:https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/goodspress/cms/wp-content/uploads/2015/06/P1040183-720×540.jpg
◆ミツオカ ビュート:178万円〜
引用:http://www.mitsuoka-motor.com/lineup/viewt/
そういえばMINIは?ーー実はMINIは230万円〜と200万円台、そして全幅も1,725mmとコンパクトではありません。見た目以上に大きくなってしまい、ライバルとはいえないのです……
ルノー 新型トゥインゴ オプションまとめ!
こちらではルノー 新型トゥインゴにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
ルノー 新型トゥインゴのグレードの違いは、エンジン出力数値の違い、あるいはトランスミッションの違いなどです。クルマの基本的な骨格や内装などはGTを除き一律。ですから、標準設定はどのクルマも違いがなく、オプション設定の細かい部分はディーラーで聞くのが一番。
ここでは標準設定表を記載しておきます。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gps/index.html#ZENMT
ディーラーで薦める「スマホアタッチメント」
シンプルなインパネ、そしてセンターコンソールが特徴の新型トゥインゴ。でも、ナビが欲しい…という方は少なくないでしょう。ならば、ご自分のスマホをナビとして活用して頂こう!というのが、ルノー流。
さすが、カルロス・ゴーン、コストカットならではのアイデア…かどうかはわかりませんが、こんなオプションなら誰でも買わずにはいられませんね!
引用:http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/035/235/887/da670dee36.jpg?ct=6a72b3255a49
⇒ ルノー新型トゥインゴを値引きから更に50万円安く買う裏技とは?
ルノー 新型トゥインゴのエコカー減税他自動車税まとめ!
こちらではルノー 新型トゥインゴのエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。
エコカー減税には、「自動車取得税」「自動車重量税」「自動車税」などに軽減措置があることはご存知でしょう。実は、ルノー車の場合エコカー減税対象車が非常に少なく、トゥインゴが現在唯一…とされています。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/
対象は、自動車重量税。新車なら3年分の税金を車両購入時に支払いますが、内容は「本則税率」。
ちなみに、ZENの場合は、車重が1t未満なので、本来の税額が26,400円。本則税額の場合は15,000円です。
INTENS 、以上のクラスは車重が1t〜1.5tの範囲内。本来の税額は36,900円ですが、本則税額は22,500円。
エコカー減税とは、この本則税額よりも割引になるので、”もっと安くならないかな〜”と思われるかもしれません。ちょっと残念ですね…
ルノーでは限定車も随時発売。ぜひショールームでドライビングシートで実車体験をしてみてはいかがでしょうか?