この記事では、ルノー 新型トゥインゴの口コミ、燃費、納車情報、試乗レビュー、値引き方法などの情報をまとめています。
目次
ルノー 新型トゥインゴの口コミ評価 評判まとめ
先代に比べ、ガラッとイメージチェンジを図った新型トゥインゴ。1992年に初代がデビューし、新型が3代目となります。↓の画像を見るとわかる通り、初代はホンダ・トゥデイのリファイン。そして、画像右の2代目はよりエッジを利かせたプロポーションとなり、走りに振ったモデルも輩出されます。
引用:http://www.car-addicts.com/wp-content/uploads/2014/02/1992-Renault-Twingo.jpg
引用:https://carliterature.files.wordpress.com/2012/02/dsc_1798.jpg
トゥインゴは、5ドアのみのAセグメントカー。日本ではAセグより小さな規格の軽自動車がありますが、日本で買える欧州車では、スマート2/2<フィアット500 < トゥインゴ = スマート4/4 といった図式。最近は、軽自動車ユーザーがこのトゥインゴに乗り換えるケースも目立っています。
↓Fiat500は3ドアだがTwingoは5ドアな分、使い勝手がいい。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/
こちらではルノー 新型トゥインゴの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。試乗レポートと合わせて、引用は《価格com.》《みんカラ》より掲載しています。
5,000km走って、乗り味が柔らかくなりました
昨日5,000kmを超えましたが、足回りのしなやかさが大きく向上しています。5,000kmを超え、固めだった乗り味が、非常にコシのある柔らかさに変化するようになりました。
これまで乗り継いだクルマでは、慣らしによりここまで大きく変化するクルマは無かったと思います。
実際問題Aセグメントならではのホイールベースの短さやトレッドの狭さから、より大きな車種に比べ路面のうねりなんかをいなしきれないところはあると思います。
ですが、それでも不安感を全く感じない肉厚な柔らかさとアシの動きってのはこれまでに自分が乗ってたクルマでは感じなかった乗り味です。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/
EDCも渋滞時の停発進を繰り返す時など、ぎこちない動きをすることもありましたが、自分が慣れたのか機械がこなれたのか、納車時よりはスムーズになった気が。流れ始めてからの変速は当初から充分にスムーズです。
バックソナーは同じ場所でも鳴ったりなら鳴らなかったりなんだかいい加減ですね(笑)。他にはこれといって不具合は感じてません。総じてここまでは大満足です。
↑このバックシャンが往年のルノーサンクに似ている、という見方も。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/
小回りが利き、走りはいいです
納車されて、1年経過で約1万キロ走行。低速でハンドルを切る時に異音がしますが、全体的には良好です。シートはやや固め。後席は狭いですが4名乗車でも短距離なら大丈夫です。コンパクトで小回りも効き走行は快適です。
エアコンもエコモードを切れば十分効きます。音楽もUSBで対応可能です。白のインテンスですが、1年たってもまだ同色に出会ったことがありません。かみさんが主に運転しますが、これからも運転楽しんでいきたいと思います。
インテンス キャンバストップの感想
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/
◇走行性能EDCの制御に、最初はいくらかの慣れが必要かと思います。特にCVTからの乗り換えだと違和感を感じる方は多いでしょう。慣れてしまえば、ダイレクト感に優れており峠道などでもグイグイ変速して走ってくれます。
RRの感覚に慣れれば、タイトなコーナーでもヒラリヒラリと曲がっていきます。エンジンパワー、トルク共に必要にして十分だと思います。
◇乗り心地国産車に比べると少し突き上げ感があります。国産のスポーティーなグレードに乗っている感じといえばよいでしょうか。
また、ホイールベースが短い為、継ぎ目を乗り越えた際など、少し落ち着きのない挙動をします。高速走行時は、どっしりとした感覚で巡航に関しては不安を感じません。
◇燃費街乗りが基本ですが、13km/L程度は走ります。高速道路を使用した際は、20km/L中盤程度。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/
リヤエンジンの意外な注意点
◇積載性と故障について
後部にエンジンがあるので、荷室は高い位置にあり背の高い荷物は気を遣います。また、同じ理由で荷室(エンジン上部)が少し熱をもつので、生鮮品などは注意が必要です。
後部座席を使用すれば特に問題はありません。キャンバストップの幌部がうまく開閉しないこともあり、開閉時はしわにならないように注意してあげる必要があります。
◇走行性能と乗り心地アンダーパワー、MTは通勤でも楽しい。ワインディングもそれなりに楽しめます。
乗り心地はフランス車にしては固め。一昔前のようなシートのよさは感じられないが、国産のこのクラスと比べたら雲泥の差。
◇満足している点ほぼ一人乗りなので、ちょうど良い大きさ。たまに家族3人乗車で、200キロくらいの距離だったら不満が出たことはなし。
◇不満な点住んでいる場所が坂道で積雪あり……ESCが過剰に反応しすぎ、 積雪路で登坂不可に。RRというよりは制御がイマイチでは?
ルノー 新型トゥインゴの燃費紹介!
引用:https://www.renault.co.uk/vehicles/new-vehicles/twingo/design.html
こちらではルノー 新型トゥインゴの燃費に関するデータをご紹介します。実燃費は「e燃費」より引用しています。
トゥインゴ ZEN :
エンジンタイプ:直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量(cc):998
最高出力(kW[PS]/rpm):52[71]/6,000
最大トルク(Nm[kgf]/rpm):91[9.3]/2,850
トランスミッション:5MT
燃費:-
実燃費:14.09km/L
↓輸入車には珍しく、ドアポケットに500mlのペットボトルが収納できる。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/features/01.html#INTERIOR
トゥインゴ INTENS & Canvas top:
エンジンタイプ:ターボチャージャー付直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量(cc):897
最高出力(kW[PS]/rpm):66[90]/5,500
最大トルク(Nm[kgf]/rpm):135[13.8]/2,500
トランスミッション:6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)
燃費:21.7 km/L
実燃費:14.35km/L
燃費向上対策:可変バルブタイミング機構、アイドリングストップ、充電制御、電動パワーステアリング、EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)
↑R.S.とは、ルノースポールの略。ルノーはF2、F1に参戦するモータースポーツの雄。R.S.は走りを意識したバージョン。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gt/index.html
引用:https://cdn-6.motorsport.com/images/amp/6DlpNX46/s6/f1-malaysian-gp-2017-nico-hulkenberg-renault-sport-f1-team-rs17-5780517.jpg
トゥインゴ GT:
エンジンタイプ:ターボチャージャー付直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量(cc):897
最高出力(kW[PS]/rpm):80[109]/5,750
最大トルク(Nm[kgf]/rpm):170[17.3]/2,000
トランスミッション:6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)
燃費:‐
実燃費:13.97km/L
◇ZENはMTのみ。エンジンは自然吸気で、燃費よりもエンジンを回す…方に楽しいクルマ。ストップ&スタート機能が付いています。
◆GTはECOモード付き、ターボエンジン。やはり走り優先の人向け。
ルノー 新型トゥインゴ 納車ブログまとめ!
引用:http://www.renault.jp/information/passions/passions-twingo/rp-56-1.html
こちらではルノー 新型トゥインゴの納車に関するブログのデータをまとめています。
納車ブログが公開中、引用してみましょう。
《引用先 http://torao.cocolog-nifty.com/review/2017/03/post-63e7.html「とらおのブログ」より》
納車で感じたことを、インプレッション
◆ぱっと見はそれほど奇抜な感じはなく、むしろ目立たない感じ。派手な色のほうがよかったかも。
◆ドアのキー開閉はワイヤレスですが、エンジン始動は鍵を突っ込んで回すタイプ。
◆座席の下にエンジンタンクがあるらしく、座席は高め。おかげで外が見やすいです。足さばきには慣れが必要。
◇内装はチープなプラスチック、親近感がわく小粋なイメージを出していると思います。細かい部分ではもうちょっとデザインよく・・と突っ込みたくなりますが、全体的にはこれでいい。
◇この車にはタコメーターがないというのがマイナスポイント。乗ってみると別にタコメーター無しでも問題ない。スマホにBluetooth接続してタコメーター表示できるルノー謹製アプリがあり、使ってみたところで別になくてもいいなと思いました。
引用:https://www.renault.co.uk/vehicles/new-vehicles/twingo/design.html
◇外国車としては珍しく、ドアポケットにペットボトルが置けるのがこの車の良いポイント。国産車では当たり前でも、外国車はないことが多い。でもそのすぐ横に発煙筒があるのがショボい・・・
◆肝心の運転ですが、結構なじゃじゃ馬っぷり。停止からの出だしが結構ガッタンガッタン。アイドリングストップからの発進もエンジンがブルルンと大きな音がして左右に揺れます。
前載っていたスイフトはスーッと発進したので、ちょっと不満。でもそれがいいと思ってこの車を選んだところもあるしなぁという感じです。走り始めるとスムーズです。高速でもガッと速度が上げられて気持ちいい。
引用:https://www.renault.fr/vehicules/vehicules-particuliers/twingo/accessoires.html
◇カーナビどうするか迷っているのですが、カーオーディオからUSBケーブルが差せるようになっているので、充電OKのスマホナビを使うことに。シガーソケットは後者席のほうにあるので注意が必要。
あとちょっと失敗した点は、今持っているスマホ、arrows M03は右側面にボタンが集中しているので、左右から抑えるスマホスタンドだと、ボタンを押しちゃうんです。なので、上下から抑えるスマホスタンドに変えました。これでカーナビは買わなくていい。
ルノー 新型トゥインゴの試乗レポートまとめ!
こちらではルノー 新型トゥインゴの試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
【エンジン性能】
897ccの排気量と、90ps/13.8kgmの出力から想像する以上に俊敏な加速性能です。
エンジン音も下手な4気筒エンジンよりもずっと静粛で、僅かに3気筒らしさは感じられますが回転フィールも極めて滑らかです。
ターボラグも僕が試乗した範疇では全く気になりませんでした。
ECOモードでも充分以上の動力性能が感じられますし、ECOモードをオフにすると「早い」と言ってもいいほどの加速感です。
【走行性能】
RRの加速時のトラクションの良さのおかげでしょうか、アクセルペダルと駆動輪が直結しているかのようなダイレクトな加速フィールは、非常に気持ちよく感じられました。
ハンドリングは非常にクイックで、フロントエンジン車では決して味わうことができないフィーリングです。
ちょっとした交差点を曲がるだけでも、思わずにやけてしまうほどに楽しいものです。
RR車はフロント荷重が不足しますので、どうしてもフロントの接地感やステアリングフィールが希薄になりがちなのですが、急な上り坂のカーブでも充分な接地感がありました。
引用:http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/gt/index.html
【乗り心地】
ボディは、まるで金属の塊から削り出されたかのような、出来のいいドイツ車的な剛性感です。
一昔前のフランス車的な「ユルさ」は全くと言っていいほど感じられません。強固なボディに支えられて、前後のサスペンションともに、しなやかに正確に動いています。
この3代目から、後輪はリジッドサスペンションである「ド・ディオン」へと変更されていますが、ドライブシャフトと車軸が分離した構造が功を奏しているのか、リジッドサスの悪癖は試乗した限りでは全く感じられませんでした。
乗り心地は基本的にはドイツ車的なゴツゴツ系なのですが、しなやかさも充分に感じられ、ボディのフラット感はAセグメント車とは思えないほどの高次元なものです。
ただ、フランス車的なふんわりとした乗り心地を期待されますと、肩透かしとなるでしょう。
あと、シートもドイツ車的な硬さで、初代、先代のふんわりと柔らかく身体にフィットするようなシートではありません。
決して出来が悪いとは思いませんが、正直その点は残念に感じられました。
ルノー 新型トゥインゴの車中泊アイテム!
こちらではルノー 新型トゥインゴの車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
引用:https://www.renault.co.uk/vehicles/new-vehicles/twingo/design.html
一応フルフラットにはなるが…
室内長2.31m…ということは、仮に175cmの人でも十分寝ることは可能、と思うかもしれません。が、次の画像をご覧下さい。
引用:https://preview.netcarshow.com/Renault-Twingo-2015-1600-47.jpg
バスケットボール選手がトゥインゴ室内で横になっていますが、やはりきつい。まずは、彼の足元を見て下さい。フロントシートを倒しても、若干斜めになるのがわかるでしょうか?
マットを敷くことで寝るためのスペースは確保できますが、この斜めさをどう解消するか…それはぜひディーラーで確かめたほうがいいでしょう!
●マットを敷く場合、エアマットがおすすめ。多少の斜度は吸収してくれます。
おすすめエアマット:FIELDOOR 車中泊マット
エアマットとは、空気でマット内を膨らませることで多少の段差のある室内で快適に寝られるようにするマットです。
FIELDOORのマットSサイズは 10cm厚×195cm×60cm。厚みがあった方が快眠でき、疲れも取れるでしょう。画像では表面がオレンジですが、裏はブラック。カラーはその他にグリーン、ブラックがあります。7,480円(Amazon)。このマットは屋外でも使用できることを前提にしています。
引用:https://www.amazon.co.jp/FIELDOOR-車中泊マット-自動膨張マットレス-高密度ウレタンフォーム-インフレータブル/dp/B017AYWAP6/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1519798748&sr=8-3&keywords=fieldoor%2Bフィールドア&th=1
引用:https://www.cdn.renault.com/content/dam/Renault/UK/brand-and-editorial/Vehicles/editorial/Twingo/renault-twingo-climate-control.jpg.ximg.l_full_m.smart.jpg
ルノー 新型トゥインゴの値引き術!
ルノー 新型トゥインゴはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。
車両値引きは5万円程度
日本でのルノーは、2017年まで8年連続の販売増加と絶好調。ということは、値引きも大きい?と思いきや、トゥインゴに関してはそうでもありません。
171万円〜という価格設定は、実はかなりのバーゲンプライス。軽自動車からの乗り換え組が多いのも、5ドアでオシャレで、高速道でも安心して走れる…という需要から。
引用:https://our-branches-production.s3-eu-west-1.amazonaws.com/branches_1472647430_arnev_0.jpg
ですが、ガソリンはハイオクで燃費もそこそこといった”ハイコスト”でもあります。ですから、一般値引きは5万円ほど。となれば、やはり下取り車の買い取り価格で勝負するのがいいようです。
ディーラーでは、新車販売でのお得情報を掴んで、焦らずに契約しましょう。一目惚れで一気にハンコを押すのはちょっと待ったぁ!