新型ヤリスクロスの口コミ評価・評判がたくさん寄せられています。
こちらでは新型ヤリスクロスの口コミ評価・評判に関する情報をテーマ別にまとめました。
2020年9月にトヨタは新型ヤリスクロスを発売しました。
トヨタを代表する車種ヤリスのクロスオーバーとして、流行りのSUVの中でも都会的でスタイリッシュなデザインで人気を博しています。
2021年上半期新車販売台数ではヤリスシリーズが11万9112台で販売台数トップとなり、そのうちヤリスクロスは5万5160台とシリーズ全体の46%を占めています。
新型ヤリスクロスの購入者から様々な口コミ評価も出ています。
肯定的な意見、否定的な意見、様々な口コミの中から、いくつかを抜粋しました。(主に価格.com、みんなのカーライフ参考)
車選びの参考にご覧ください。
エクステリア
引用:https://toyota.jp/yariscross/gallery/?padid=from_yariscross_feature_ft-design-1_detail#des-ext
プラス意見(エクステリア)
「流行りのSUVで、スタイルもかっこいい。」
「スタイリングもトヨタらしからぬスッキリまとまったデザインで飽きがこないと思います。」
「納車から3ヶ月経つが、プラスゴールドメタリック単色にはまだ出会っていない。ゴールドを選んでよかった。」
「フロントは、他にはあまり見ないデザインで個性的だと思います。リアは、テールランプが一直線につながりカッコ良いですね。」
「見た目は好き嫌いがハッキリしてますが、モダンな感じが気に入ってます。」
「トヨタへ実車を見に行ったところ、フロントフェイスに一目惚れでした特にヘッドライトとグリルのバランスが好きです」
「かっこいいですね!ゴツゴツしてなくて、無駄にメッキ使ってないのがセンスいいです。爬虫類顔ですがすきです。」
「横や斜めから見たスタイルは塊り感、躍動感が感じられ、前後の見た目を含めてもトヨタ車の他のSUVのようなボテッとした感じもなく、軽快に感じられるデザインだと思います。最初は不細工に感じていたフロントの面構えも、徐々に「悪くない」と思うようになってきました。」
多くは購入者のレビューなので、エクステリアに対しては好意的な意見が多く、モダンでシャープなフロントマスクが格好良い!という意見が多いようです。
またテールランプが一直線に並ぶリアが格好良いという意見も多く、SUVながら都会的なエクステリアが好評です。
またカラーリングでかぶりたくないという方にも嬉しいブラスゴールドメタリックやゴールドルーフの珍しい2トーンカラーなど個性を出せるカラーバリエーションも魅力的です。
マイナス意見(エクステリア)
「ヤリスっぽくない宇宙人デザイン」
「早くも飽きてきた感。近所の人と被ってる。」
「正面の顔は、最初ダサいと思いましたが、何度か見ている内に、これはこれでありやと思えるようになり、買おうと決断しました。リアはカッコいいです。」
ヤリス同様、シャープなヘッドライトが特徴的ですが、フロントグリルなどはヤリスと異なるデザインのため、ヤリス好きの方、ヤリスのデザインを期待していた方は少し残念な印象を持つようです。
また「宇宙人顔」「爬虫類っぽい」「ウルトラマンフェイス」「スターウォーズのストームトルーパー」といった意見も見られ、やはり特徴的なクールなフロントマスクは好みが分かれるようです。
ただ上記の意見も否定的なものばかりではなく、見慣れてくると愛嬌があって可愛いと、エクステリアに関しては好意的な意見が多くみられました。
インテリア
引用:https://toyota.jp/yariscross/gallery/?padid=from_yariscross_feature_ft-design-1_detail#des-ext
プラス意見(インテリア)
「内装に関しては発売前からブラウンの内装は不評だったようですが、実物を見ると落ち着いていておしゃれに感じました。」
「フィットに比べるとさすがに収納は少ないけれど、ゴチャゴチャしていなくて良好。」
「安っぽいと良く言われますが、あんまり気になりません。Gグレードなので黒内装ですが、特に不満なし。夜のスイッチ照明が白ではなく淡い青色なのがキレイです。」
「内装色について賛否が分かれているが、ワタシは落ち着いた色調で好み。むしろ、内装全体真っ黒より閉塞感がなくて良い。リアシートの分割4:2:4は便利で良い。(HV Z E-four)」
「すっきりとして見通しがいい。ディスプレイもはっきりとしていて見やすい。ヘッドアップディスプレイも視覚に自然と入って◎パワーシートも慣れたら使い易い。」
「ここが一番心配だったところです。ネットの情報を見て激しく後悔していました。しかし、納車後乗ってみると印象が変わりました。高級感があるとまでは言いませんが、巷で言われているほど安っぽくなく落ち着く雰囲気です。茶色の部分も色が濃くひょっとしてブラックよりも良いかも?と思えるぐらいです。前車と比べても悪くないと妻には好評です。後席は狭いですが、乗ってみると見た目よりは広いです。」
インテリアに関しては、すっきりとした内装で、ごちゃごちゃした装飾はいらない、シンプルな造りが好きと言いう方には好評なようです。
最上級グレードのZグレードのブラウン内装に関しては、ブラックより車内が明るい印象になる、オシャレで可愛い、年齢層が高めのユーザーからは落ち着いていて良いというコメントがありました。
マイナス意見(インテリア)
「可もなく不可もなく、アームレストが無いのと収納に出来そうなところがあるのに収納が少ないところでしょうか。あとGグレードは後部座席のアシストグリップが無いのはちょっと知らなくてショックでした。(使う予定だったので)」
「やはり安っぽさが歪めないが贅沢言わなければこれで十分。但しアームレストはオプションでももっと良いものを付けて欲しかった。だから付けて無いです。小物入れも少ないかな。」
「Zグレードですが、内装を黒で統一してほしかったです。」
「内装が安っぽい(エクステリアのカッコよさと比較してインテリアにオシャレさがない)」
内装に対しては否定的な意見も多く、エクステリアのスタイリッシュさや高級感のあるデザインに合っていないというコメントも多くありました。
またZグレードのブラウン内装は好みが分かれるため、ブラック内装が良いため、Gグレードにしたという方もいるようです。
Zグレードでもブラック内装が選べるとなお良いですね。
プラスチック感が気になるという意見もありましたが、価格帯を考えると決して悪くはない、汚れを気にせず使えるから良いという肯定的な意見も見られました。
エンジン
引用:https://toyota.jp/yariscross/gallery/?padid=from_yariscross_feature_ft-design-1_detail#des-ext
プラス意見(エンジン)
「3発のエンジンは正直もっと騒しく、振動も大きいかと思ったが、静かで振動も少ない。」
「ECOは燃費重視のモードですが、エンジン回転数が抑えられるので、エンジンノイズが少ないです。踏み込んだときにエンジン音が気になりますが、速度が安定すると1000rpmくらいまで低下してエンジンノイズがほとんど気になりません。」
「PWR(パワーモード)は軽く踏み込んだだけでも2000rpmくらいエンジンが回って、力強さを感じました。」
「あまり頻繁に乗らないので、色々な経済性を考えてガソリン2WDにしました。性能的には4人で乗ってやや急な坂道を登っても特に問題ありません。が、流石に3気筒エンジンのため音は大きめです。高速でも特に力不足感はなく、普通に乗る分には十分なエンジンだと思います。」
「3気筒の独特の振動はありますし4駆のコツコツとした振動もありますが50キロ〜60キロでEV走行時は非常に快適で静かなのがお気に入りです」
1.5L ダイナミックフォースエンジンを採用した新型ヤリスクロスはノーマル、ECO、PWRの3種類のドライブモードがあり、街中ではECOモードでも十分走行できるという意見が多くありました。
コンパクト化と軽量化が追及された直列3気筒エンジンは軽快な走りと優れた燃費性能が売りで、街乗りなら十分、雪道でも問題なく走行できたなど肯定的な意見が出ていました。
マイナス意見(エンジン)
「3気筒については音もですがやっぱり振動は気になります。」
「回転数を上げると急にうるさくなるエンジン音。そのエンジン音が快適な音とは言えないこと。」
「エンジンが遅い。まぁまぁ回るけどうるさい。」
「ハイブリッドだけどエンジン音がちょっとうるさい」
「エンジンは加速時に3気筒の粗さが感じられる。」
コンパクト化軽量化を重視した直列3気筒エンジンは4気筒エンジンと比較するとスムーズさや安定感が欠けるのは否めないでしょう。
同様に4気筒エンジンよりも振動が大きいため、直列4気筒エンジン搭載車で慣れていた人にとってはエンジン音や振動は少し気になるかもしれません。
エンジン音を防ぐのは、エンジンマウントとのつなぎ目の防振ゴムと、室内に音が伝わるのを防ぐ防音材の丁寧な施工しかないので、高級車では防音材を増やしています。
もちろんエンジン自体や動力伝達部分のバランスを取ることが重要ですが、気になる方は工夫する必要があるかもしれません。
走行性能
引用:https://toyota.jp/yariscross/gallery/?padid=from_yariscross_feature_ft-design-1_detail#des-ext
プラス意見(走行性能)
「サスペンションが固い分、車両剛性と相まって直進安定性は絶品!」
「ハンドリングがスポーツカー並みでノーズの入りがいい!そして軽い!パワーモード+MTモードだと高回転でのアクセルのツキがよくて気持ちいい!」
「ハンドリングはクラスを超えてスムーズ。直進安定性も高く、ハンドルに軽く手を添えている状態でも不安感がない。高速でも問題ないし、音、振動面を許容できれば基本的には優等生です。」
「小回りが利きますし加速感もそこそこあってカーブでもしっかりと踏ん張ってくれます。」
「前車アルファードより小回りもきき踏めばパンチのある加速で運転も楽しい車です。」
「3気筒エンジンの音はするが、不快なものではなくパワーも思ったよりあるので走りやすい剛性もある」
「10速スポーツシーケンシャルシフトマチックモードを使うと、山道でエンジンブレーキが有効に使える。」
「1.5ガソリンですが、2名乗車で高速でも過不足なく走ります。」
「剛性が高いのでステアリング操作に対して反応が早い」
「座席の位置が高くボンネットの先まで見えて、視界良好です。」
「ガソリンでも軽さが武器になり、軽快そのもの。CVTも良く出来ていてエンジン音と加速フィールに違和感(ラバーバンド感)が無いダイレクトな印象です。マニュアルモードの10速ATも気持ちいい!」
走行性に関しても、スムーズなハンドリング、剛性の高い足回りでステアリング操作の反応が良いといった肯定的な意見が多くありました。
SUVらしく視点が高い、ボンネットが見える、見通しが良く運転しやすいといったコメントも見られました。
マイナス意見(走行性能)
「ガソリン車でちゃんと走りますがちょいとパワーが足りない。加速時ちょいうるさい。ハイブリッドに最適化されている気がします。」
「北海道の雪道では最低限の四駆って感じです」
「ハンドリングは軽快。但し、パワステは軽め。気持ち重くても良かった。但し、Z標準の18インチは少し硬めに感じるかも。16インチならバランスがいいのかも。」
「少し硬い感じです」
「18インチタイヤの足回りは硬すぎ、16インチが適正サイズかと思います。3気筒のエンジン音とロードノイズは豪快に車内に侵入して来ます。」
「街乗りには丁度いいですが、車重的にターボがほしいなと思います。」
走行性能に関しては肯定的な意見が多くある一方で、サスペンションがしっかりした足回りが硬い、もう少しパワーが欲しいといった意見もありました。
Zグレードの18インチは硬すぎるという意見もいくつか見られたので、ソフトな足回りが良いという方には不評なようです。
またZグレードの18インチはSUVらしく格好良いが16インチの方がバランスが良いという意見の方もいましたが、全体的には走行性能に関してはマイナス意見はそこまで多くありませんでした。
乗り心地
引用:https://toyota.jp/yariscross/gallery/?padid=from_yariscross_feature_ft-design-1_detail#des-ext
プラス意見(乗り心地)
「硬さは丁度良い感じがしてます。(固くも柔らかくもない)。カローラツーリングに比べ相対的にロードノイズは小さいです。」
「サスが良いですね トヨタは作りが良いです」
「3気筒の独特の振動はありますし4駆のコツコツとした振動もありますが50キロ〜60キロでEV走行時は非常に快適で静かなのがお気に入りです」
「4WDで、18インチのタイヤでやや硬めですが丁度いい感じです。」
「やや硬めですが、すぐ慣れるレベルなので全体的に満足です。」
ダンピングが強く効いた硬めのサスペンションは安定性が良く、安心感のある走りが心地よいと全体的に評価は悪くありません。
高速道路なども安定して走行できると言う肯定的な評価も多くありました。
マイナス意見(乗り心地)
「基本的には硬め。路面のザラザラはよく拾います。ただここは走行安定性とトレードオフなので致し方無いかと。ロードノイズ、環境音の遮音については悪くはないですがクラス相応だと思います。凹を通過するときはホイールの重さを感じます。タイヤの戻りも吸収しきれていないようで、まぁまぁの振動、衝撃はあります。」
「デコボコしたアスファルトの道だと後ろからのロードノイズが大きく感じました。」
「乗り心地は良いですが、静粛性は低いです」
「後部座席が狭いです。」
剛性の高い足回りのため、安定感がある一方で、突き上げ感があるという意見も見られました。
またシートが硬いというコメントもあり、後付けでシートカバーを購入したというコメントもありました。
燃費
引用:https://toyota.jp/yariscross/gallery/?padid=from_yariscross_feature_ft-design-1_detail#des-ext
プラス意見(燃費)
「普段は2人で乗っています。4駆HVで20オーバーですので燃費に関しては満足しています。」
「これに尽きると思います。素晴らしい!GのFFで30.2、4WDで28.1ZのFFで27.8、4WDで26.0」
「ハイブリッドG E-Fourですが、満タン法で23.5km/L前後。インパネの燃費計は24.4km/Lと表示。」
「期待していた以上に燃費が素晴らしく、今のところ普通道で28km/Lです。(ハイブリッドZ)」
「燃費はよいです。平均りったー21km~24kmくらいです。(グレードHYBRID Z E-Four)」
「信号多め街乗り12km/l。郊外だと17km/l。ガソリン4WDなので不満なし。」
「前の車より燃費が良い!(12.7km/l → 15~18km/lくらい)」
「街乗りメインで13~15ℓくらいです。悪くはないかと。(ガソリン車)」
「今までの給油記録による燃費が19.74km/Lと良好。(ガソリン車、信号すくない、渋滞ほとんどなし)」
「ざっくりですが、街乗りで平均12~15km/L、高速を使えば平均15~20km/L程度と、ガソリン車としては良好な燃費だと思います。」
「満タン法で20km/リットル程度です。走行距離の内訳は、買い物等でのちょい乗り2割、郊外の一般道4割、高速道4割程度だと思います。」
「燃費に関してはガソリン四駆ですが、市街地約14㎞郊外や高速だと18㎞は走ってくれるので十分です。」
「カタログ値はGの4WDは18.2km/Lですが、実質は15~16km/Lくらいだそうです。ハイブリッドの半分程度ですが悪くはないと思います。」
燃費性の高さはヤリスクロスの最大のセールスポイントの一つだけあって、肯定的な意見が非常に多くありました。
ハイブリッド世界トップレベルという謳い文句のとおり、燃費に関しては価格.comの投票平均も4.38と平均値の3.87を大きく上回っています。(2023年1月現在)
マイナス意見(燃費)
「街乗りで24k/L思ったよりは良くなかったです。プリウスは28K/L近く走りました。」
「スタイル上アクアほどの燃費は望めない。」
「街乗りだとリッター10キロ台前半。期待しすぎたかも。(ガソリンGグレード)」
「カタログ数値のままだ。もはやPHEVは、本当に要るのか?と思える。」
「燃料タンクは42Lとあまり大きくないので、燃費の悪い走り方をすると減りが早く感じます。」
燃費に関しては肯定的な意見が多くありましたが、トヨタのプリウス、アクアからの乗り換えの方からは厳しい意見があるようです。
ただ5ナンバーサイズのプリウスの2WDがおよそ27.2~32.1km/L平均なので、3ナンバーサイズのヤリスクロスも大きくは変わらない数値なので、十分高い燃費性能と言えるはずです。
しかし燃料タンクがガソリン車で42Lのため、長距離走行の際は少し不安といった意見も見られました。
価格
引用:Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像
プラス意見(価格)
「決して安いとは言えませんが、安全性能の高さや乗り心地などと、ディーラのサービスを考慮すれば、価格以上の仕様にはなっていると思います。」
「ハイブリッドZグレードにパワーバックドアやその他のオプションそこそこ付けて300万でした。価格に関して不満はありません。」
「ハイブリッドのE-Fourで約260万。LEDヘッドライト&リヤランプ、パノラミックモニター、パワーバックドア、寒冷地仕様、シートヒーター、100V電源など色々付けたので、経費込みで300万を楽々突破。でも、軽自動車でも200万を超える昨今、装備内容を考えれば妥当なのではないかと。」
「駆動方式は運転環境に応じて選択すべきですが、本車の場合は価格設定や内外装を考えると本体で250万以下に抑えたいところ。私の場合はGに必要な装備だけ追加するという買い方をしたので、高いとは感じませんでした。」
「グレードをかえれば価格帯をうまく調節出来ますし個人的にはお手頃価格で豪華装備だと思っています。」
「装備に対する価格が安い」
「250万円くらいで電動パーキングも一通りの安全装備もついててお買い得感」
「ガソリン・Gグレード・2WDなら多少オプションつけても200万円そこそこで、この車買えちゃうのでお買い得だと思います。」
「300万円近い車として見直してみると、乗り心地の不満が大きいですが、それを除けば大変バランスがとれており、総合的には満足しています。」
「「ヤリス」や「ライズ」より20万円高い程度なため、装備差や性能差を考えればお得です。」
「安全関係のMOPを全て付けると300万をあっと超えますがそれでもお買い得感はあります。インテリアの質感が悪くても先端安全装置を満載していますので白物家電として見れば優秀です。」
「Gグレード未使用車にナビキット、lefヘッドライトをつけて205万円程度でした。
ライズと迷いましたが先進的な運転支援機能もついていて広さも十分と考えるとコスパは良いと思います。」「オプションを多く付けたので、総額350万円ぐらいになりましたが、小型車では選べない高級車のオプションが選べるのが良い点です。350万円は妥当と考えています。サンルーフが付けられればもっと良かったです。」
「乗り出し290万円台後半でこの車が手に入るなら文句はなかったです。他社では真似ができない価格かなと思います」
価格に関しても、スタイリッシュな外観とクルーズコントロールなどの安全性能、高い燃費性、充実した装備などに対してコストパフォーマンスが良いと評価している意見が多くありました。
車体価格は約178万~280万と3ナンバーサイズのコンパクトSUVの価格帯としては決して高いわけではなく、充実した機能、性能を考えれば価格以上の価値があるとみる方も多いようです。
マイナス意見(価格)
「中間グレードのFF車あたりならば妥当な価格ですが,最上グレード(Zハイブリッド 4WD)で280万超えは割高かなと思ってしまいます。 」
「ある程度の装備を求めると、天井知らずに価格が上がる。この車に何を求めるかによって、リーズナブルにもエクスペンシブにも感じられるだろう。ワタシにとっては、オプションを付けた分だけやや高価になった。」
「最新機能を揃えるとそれなりになります。私はZの4WDで総額360万になりました。」
「コンパクトクラスと考えると価格は高めなのかもしれませんね。でも使う装備を無駄なく選べばあまり割高感がでないと思います。」
「色々つけると結局高くなります。安い車ではありません。」
「オプションをいろいろ選ぶとそこそこいい値段になってしまいました」
一番人気のHV Zグレードは約280万円ですので、オプションとして、ハンズフリーパワーバックドア、LEDフォグランプなど人気の装備を付けると優に300万円オーバーなので、値段相応、オプションをつけると高いと感じる方もいるようです。
また最上位グレードのZグレードにがブラックのインテリアカラーがないため、Gグレードのブラックインテリアにオプション装備を色々とつけると割高になってしまった気がするという意見もありました。
総合評価
引用:https://toyota.jp/yariscross/gallery/?padid=from_yariscross_feature_ft-design-1_detail#des-ext
「洗練されたデザイン、鮮やかなボディカラー、先進技術と、現時点ではこの価格帯で買えるベストなクルマだと思います。」
「コスパ最強です。この価格で、先進安全装備、サイド、シートエアバッグ、最新TNGA、パワーシート、シートヒーター、ハンドルヒーター11、パノラマビュー33、ディスプレイオーディオ8型、Bモニター ナンバー灯以外外装総LED、18AW付すごいですよね。
細かく言えば、3発の音がとかトーションビームがとか、内装が・・・でもこのコスパはすごいです。」「小さい車ですが、オプションを豊富に選ぶことが出来て満足です。小さな高級車として、内装がマツダの車の様に上質になれば完璧です。ベンツを選べばこれらのすべてを満足できますが、価格が高くなりすぎるのでその点でもヤリスクロスは、満足できる1台です。
「上手く纏められたデザインは飽きの来ない外装です。ガソリンCVTですがとにかく軽い!ノアからの乗り換えなので尚更感じますが、1.5リッターの3気筒でも充分な運動性能があります。またシャーシ剛性が高く、車体がミシリともしません。先進の機能が満載でそれだけでもコスパが良く感じます。」
「4WDがAWDとわざわざ表現を変えているように4WDの性能が良い。先行発注したときは分からなかったが、発進時から30㎞あたりまで、加速時、上りの坂道、濡れた路面などでは4WDになり満足している。内装が安っぽいっと多数の意見があるが、値段からすればクルーズコントロールなど最新であり値段相応だと思う。」
「安全性は充分です。燃費が普通に乗ってリッター28〜32キロは加速性能を考えると充分です。」
「快適な移動手段として全く不満がありません。また、標準装備のオーディオディスプレイの音質がとてもよく毎日の通勤が楽しくなってきました。オプションてんこ盛りにして300万円すごい満足です。」
「後席が倒せるので荷物もそこそこ積めるしハンズフリーバックドアを使えば荷降ろしも楽ちんで買い物も楽々です。HVでは燃費も良く踏めばしっかり加速しますし18インチでも小回りも利く。アイドリングストップからのエンジン始動時は3気筒独特の振動がありますが走行時の振動は気になりません。静粛性も価格相応かなぁと思います。独特のフォルムがたまりません!笑」
「走行性能、使い勝手にはほぼ満足していますが、内装のクオリティ及び乗り心地と静粛性に不満があります。」
総合評価としてはエクステリアのスタイリッシュさ、燃費の良さ、安全機能や装備の充実性と価格とのバランスの良さなどが高評価され、全体的に満足度が高い口コミが多くみられました。
マイナスな意見としてはエクステリアに比べ、インテリアにデザイン性が欠けている、もっと高級感のある内装が望ましい、エンジンを高回転させると音や振動が気になる、また追加するオプションによっては合計金額が高くなり、割高感があるなどが挙げられていました。
他の項目に比べ、低評価の多かったインテリアに関しては、外装とのバランスをとって、もっとデザイン性のある高級感のある内装が良かったというコメントもある一方で、価格を考えれば相応の内装、シンプルで気兼ねなく使えるなどの意見もあり、こちらもエクステリア同様に好みによって意見が大きく分かれています。
総合的に見ると、多少の不満点はあっても「買ってよかった」と思う人が多くみられました。
価格.comでの人気ランキングは17位、コンパクトのランキングでは4位となっており、注目度、人気の高さが伺えます。
投票平均を見ても、それぞれの項目で5点中2.96~4.38を示しており、インテリアの項目の2.96を除けば、ほとんどの項目で高い水準となっています。(2023年1月現在)
まとめ
高評価
・エクステリアがスタイリッシュ[フロントマスクは好みが分かれるが、リアに関しては高い評価が多い]
・燃費が良い[ハイブリットもガソリン車も高い燃費性を実感する高評価が多い]
・コストパフォーマンスが高い[安全性能、機能が充実しており、価格とのバランスを考えるとお買い得]
低評価
・インテリア[Zグレードのカラー、内装の質感など]
・エンジン性能[音や振動が気になる]
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新型ヤリスクロスの口コミをいくつか抜粋し、ご紹介しました。
内外装のデザインや質感などに関しては好みによって大きく差が出ますし、価格の価値観も個人によって異なった意見が出るのは当然のことです。
様々な意見がありますので、車選びの参考としてご覧ください。
気になる方は是非実車でチェックしてみてください!