メルセデス・ベンツ Aクラス エコカー減税他自動車税まとめ!

Aクラス

メルセデス・ベンツ Aクラスのエコカー減税情報が公開されています。

こちらではメルセデス・ベンツ Aクラスのエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。

引用:https://toyokeizai.net/articles/-/257901







Aクラスはエコカー減税の対象外!!

引用:https://www.photo-ac.com/main/download/バツサインを出す女性5/103165?url=%2Fdl%2F%3Fp_id%3D103165%26sz%3Ds%26f%3Dc7ab02dd34797669a2a6a19fd6db8c7e

Aクラスといえば、メルセデス・ベンツのエントリーカー。あるいは「セカンドカー」「サードカー」として購入する人も多いでしょう。価格はAクラスでは最廉価のグレード”A180”が328万円から購入可能。車重は1,360kg、1,331ccのエンジンはルノー製で燃費は15.0km/L(JC08モード)に達します。エンジンパフォーマンスは136PS/200Nm。

これなら、エコカー減税対象か!と思いきや、実は対象外。エコカー減税となるには、少なくとも20km/L台の燃費と排ガス規制に引っかからないエンジン性能が必要。残念ながら、新型Aクラスはエコカー減税対象外です。

ただ、ディーゼルエンジングレードが登場すると…エコカー減税車として登録するかもしれませんね!

引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17248153



1.3L以下のエンジンで、エコカー減税車はある?

ホンダフィット 1.3L(142万円〜204万円)

全長3.99mとAクラスよりは43cm小柄な全長。車重も1,030kgと330kgも軽いことでエコカー減税対象車となっています。ちなみに24.6km/Lの低燃費。もちろんハイブリッド車ではありません。

パフォーマンスは100PS/119Nm。

引用:https://www.honda.co.jp/green-tax/lineup/fit-13/

VW ゴルフ 1.2L(253万円〜302万円)

ハッチバックでは世界のベンチマークとなっている、VWゴルフ。そのボトムグレードは1,197ccエンジンを採用しています。パフォーマンスは105PS/175Nm。車重は1,240kgで燃費は19.1km/L。エコカー減税対象です。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf.html



Aクラスの自動車税は?

排気量1.0L超〜1.5Lのクルマは、年間の自動車税が34,500円。月割りだと2,900円弱か…と安く思えるかもしれません。ですが、自動車を保有するとさまざまな税金がかかってきます。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40349#image-3

どんな税金がかかる?

Aクラスが欲しい!でもかかるのは税金です。その内訳をご紹介しましょう。

クルマにかかる税金

1.自動車税(年1回)……34,500円。毎年5月に納税。車両購入時によっては月割りです。
2.自動車重量税(車検時)……36,900円
3.自動車取得税(新車/中古車購入時)……92,200円(A180 Style)
4.自賠責保険料……36,780円(37ヶ月分)
4.消費税(新車/中古車購入時)……8%、ただし2019年10月より10%

※自動車取得税は消費税10%時に”環境性能割”税制に変更されます。燃費性能によって税率が変わります。

ガソリンにかかる税金

5.揮発油税(ガソリン)
6.地方揮発油税(ガソリン)……5と6を合わせてガソリン税と呼びます。1ℓ150円の場合、税率は50%で75円です。
7.ガソリン消費税……8%、ただし2019年10月より10%

↓新しいフロントマスクのポイント、フロントランプ形状。カタカタの”ク”の字部分はウインカーとしての役割もある。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40349#image-3



Aクラスのガソリン代維持費と自動車税を計算すると…

年間走行距離10,000km、ハイオクガソリン代=1ℓが151円として計算。燃費はカタログ値×60%で算定しています。

 Aクラス
グレードA180A180 Edition1
エンジン1.3L
自動車税¥34,500
燃料代¥167,777
実燃費9.0
合計¥202,277

年間20万円の維持費の他には、次回車検時に支払う”重量税”+”自賠責保険料”=73,680円が必要。もちろん車検費用も、ですがオイル交換やオイルエレメントなどが”メルセデスケア”で賄えるので、ディーラーでよく相談しておきましょう。



エコカーではないが、やはり走りが魅力なAクラス

エコカーは走りが退屈……そんなことはありません!最近はディーゼルやハイブリッドでもドライビングプレジャーが味わえるクルマが増えています。Aクラスもディーゼル仕様の導入が待ち遠しい人もいるでしょう。ただ、今のところはエコカーではないAクラスで思いっきり走りを楽しんではいかがでしょうか?

ここでは、その走りのレポートした”web モーターマガジン”より渾身のレポートを抜粋。ご紹介します!



パワーは十分!Aクラスは面白い

日本仕様のパワーユニットは、今のところルノーと共同開発した1.33Lターボのみ。先代の1.6Lターボからさらにダウンサイズされたが、パワー的に不満はない。

今回は市街地や高速など、さまざまなシチュエーションで試乗したが、普通に使うなら必要十分なパワーだ。

ドライブモードをECOにすると発進時や追い越し加速時に少々タルさを感じるが、デフォルトのコンフォートなら問題なし。

スポーツにすると、けっこう上の回転数までギアをホールドして、元気良く走る。サウンドも元気になるので、夜間の市街地などでは控えてほうがいいかもしれない…。

↓斜め正面からみたコックピット。一昔前の”ナイトライダー”をご存知なら、結構ワクワクするデザイン。ただ、これは好きずきかもしれない。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17248153

↓左:大型10.25インチコックピットディスプレイ(グレードによっては7インチとなる)右:センターコンソールにあるタッチパッド。直接ディスプレイに触らなくても、ここでも操作できる。

引用:https://motor-fan.jp/article/10008058



静粛性もいい。もちろんオプション満載にしないと安全運転支援システムの恩恵には預かれないが…

Cd値の低減、遮音性の向上、そしてNVH性能に優れたボディのおかげで乗り心地は良く、高速でも静粛性は高い。7速80km/hのエンジン回転数は、約1500rpm。

安全運転支援システムのインテリジェントドライブは、オプションながらSクラスと同等のものが用意され、高速道路では自動車線変更も可能だ。その精度は高く、過信していけないが、よりオートパイロット的なドライブが楽しめる。

まとめ

引用:https://motor-fan.jp/article/10008058?page=2

新型Aクラスの税金関係をまとめました。コンパクトクラスとはいってもCセグメント、エコカー減税の対象ではないクルマ。ですが、走りと新しいMBUXに関心があるなら、諸経費やコストをしっかり計算してディーラーへ!