2017年新型エクストレイルの色・カラーの情報が公開されています。
こちらでは2017年新型エクストレイルの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
オプションカラーを多く用意する戦略の日産。車両本体価格は抑え気味なら、オプションにお金を掛けよう!と考えませんか?
気に入ったクルマなら自分好みのインテリアやエクステリアにしたいものです。
トヨタやマツダ、ホンダと違った販売方法をとりはじめている日産ですが、カラーにも特別な考え方があるようです。
カラーオプションと価格について探っていきましょう。
目次
メインカラー、プレミアムコロナオレンジ 54,000円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
オレンジが世界的な注目色になっているのはご存知でしょうか?
まずは世界で最もセレブなクルマ”ロールスロイス”のドーン(DAWN)。
夜明けの意味であるドーンですが、インテリアは鮮やかなオレンジ。覚醒の色そのものです↓。
引用:http://www.rolls-roycemotorcars-nicole.com/product/dawn.html
引用:http://www.rolls-roycemotorcars-nicole.com/product/dawn.html
世界最速、と言われる日産GT−R。日産サイトでは”アルティメイトシャイニーオレンジ”車両がメインカラーとなっています。
エッジの利いたデザインのGT−Rが走り去ると、圧巻でしょう!
エクストレイルの場合、やはりVモーショングリルのフロントマスクのメリハリで、オレンジが似合うようです。
ちなみに、GT−Rのアルティメイトシャイニーオレンジ色は、324,000円となっています!
引用:https://car.kurumagt.com/wp-content/uploads/2015/12/2016-6-n-gtr-6.jpg
ガーネットレッド 54,000円
引用:http://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
ソウルレッド=マツダ、バレンシアレッドパール(オプション料金→67万円)=ホンダNSX。
どのメーカーも赤色にはとりわけコストを掛けています。
関西ペイントと日本ペイントの2社が市場を分け合っていますが、仮にボディ損傷の際、補修ができないことはあるのでしょうか?
実際には、プロの塗装業者が扱って補修できないクルマはありません。
ですから、欧米メーカーと国産メーカーの塗装の差異は”ない”といってよいのです。
オリーブグリーン
同じ日産の”ノート”ではよく見かける明るいグリーン。
小型車には採用されることが多く、東欧系のクルマでは”シュコダ•シティーゴ”でこの色が東欧でよく走っています。(シュコダはチェコの自動車メーカー。VWの傘下にあり、↓は”UP”の姉妹車だということがお分かりでしょう)
引用:http://moto.onet.pl/aktualnosci/skoda-citigo-model-przechodzi-face-lifting/epjn9w
引用:https://blog.nissan.co.jp/DEALER/UPLOADS/1300/11/1860308416593e2583a6e30.jpg
ギャラクシーゴールド 43,200円
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
インペリアルアンバー 43,200円
日産ではエルグランドやセレナの定番、インペリアルアンバー色。
光の反射でシルエットがかなり”ぼやけて”しまうことから、角張ったクルマや大型セダンなどに使われることが多かった色です。
引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1671475/061_o.jpg
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
シャイニングブルー
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
ブリリアントホワイトパール 43,200円
なぜか1色しかないホワイト。↓はニスモ仕様。
引用:https://www.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/X-TRAIL_DEV/nismo/XTRAIL_nismo_0001.jpg.ximg.l_full_m.smart.jpg
ブリリアントシルバー
日本では特に人気のシルバー色ですが、積雪地帯では注意が必要なカラーです。
特に、吹雪や豪雪の際、この色の車両は見えにくく、追突の危険性が高いのも事実。
また、夏場に購入するにしても、雪景色の中で反射しやすいことも頭に入れておきましょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
ダークメタルグレー
カラーリングの呼称は、各メーカーで読み方が決まっています。
最近の塗装色下塗り、中塗り、加色などの層が増えていることから、メーカーごとに同じ色はない、と言われています。
↓は日産フーガのダークメタルグレー。
いったん傷が付いてしまった場合、塗装業者をしっかり選ばないと、傷の付いた周囲とその外側で完全に違う色になってしまう可能性が出てきます。
もし塗装のし直しの場合は、ディーラー社員が”個人的に依頼するプロ業者”を紹介してもらうのがベストです。
条件は”下塗りをしっかり行う”ということ。
メーカーと違って、塗装工程を秘匿にする業者はまずありません。
引用:http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/004/202/295/4202295/p4.jpg?ct=1cca8f8dd4e6
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
ダイヤモンドブラック 43,200円
人気度では1、2番を争うブラック色。
小傷であっても勲章代わり…と言えるのがSUVの特権。
スクラッチシールドとはいっても、やはり洗車傷だけは注意したいもの。
ブラック塗装は人気ですが、ワックスに関してはしっかり拭き取らないと痕跡がしっかりと残り、汚れの元となります。
ところで、ワックスと言えば”カルナバロウ”をご存知の方も多いでしょう。
カルナバロウは”カルナバ”というヤシの実から作った蝋(ろう)のこと。↓のように黄色い色をしています。
これを蝋状にするには油成分が必要となります。
引用:htps://sc01.alicdn.com/kf/UTB8rCDAXCbIXKJkSaefq6yasXXaD/Carnauba-Wax.jpg
ワックスで大事なのは、この油分(皮膜)の均一化です。
塗装と同様、油膜(カルバナ蝋の油膜)を同じ厚さに塗り込んでいき、しっかりと拭き取ります。
油膜の拭き残しがあると、そこだけが白く粉を噴いた状態で残ります。
これがブラック塗装では目立つのです。
そこで、竹串をさらしに巻き付け、グリル周りやメッキ部分とボディとの境目をきれいに拭き取ります。
ブラック色は、特にワックス愛好者には気を使う色なのです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
バーニングレッド
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
チタニウムカーキ 43,200円
エクストリーマー御用達のチタニウムカーキ。
タイヤホイールもマッドなカラーが良く似合うことから、インチアップさせたタイヤで走ることも可能。
エクストレイルの中で最もアクティブなカラーリングとなっています。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior_interior.html
まとめ
新型エクストレイルのカラーリングは全12色。
SUVでこれだけの塗装色を持つ車種はほかにはありません。
オプション設定の場合は、塗装色に合わせてコストがかかりますが、その際にエクステリアのオプションも決めておきましょう。
グレードによってそれほど差はありません。
新型エクストレイルの値引きの方法については、
「新型エクストレイル 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にエクストレイルを購入して下さい。