新型マツダ2(デミオ)試乗レポートまとめ!

マツダ

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2019年の新型マツダ2の試乗レポートが数多く寄せられています。

こちらでは2019年の新型マツダ2の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。

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マツダ2(欧州)での評価は?

デミオではなく、すでにマツダ2として発売されているMC前の車体。実は、記事作成時点では、新型マツダ2の試乗レポートはまだないため、欧州モデルのレポートをご紹介しましょう。

《AUTO CAR》より抜粋引用

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda2/design/

激戦のコンパクトハッチバックマーケット。最新車種よりも評価の高いマツダ2とは?

このクルマの属する小型セグメントは優秀なクルマ揃いなのが、マツダ2の乗り味や楽しさ、実用性は極めて高いレベルだ。

スカイアクティブと鼓動デザインがこのクルマの2軸となっている。

スカイアクティブ・テクノロジーは、軽量かつ経済的なクルマを制作するうえで決して欠くことのできないものだ。”マツダ2が属する小型クラスの概念を粉々に打ち砕きたい” という言葉からも、マツダの意気込みが伺える。

引用:https://www.mazda.co.uk/configurator/MAZDA2/5HB/

英国でも日本と同じく、ガソリンとディーゼルから選択でき、最も手に入れやすいSEグレードは£11,995から。ディーゼルを搭載した最上級グレード、スポーツ・ナビは£17,395となる。

じっくりとテストする機会を与えられたわれわれは、ここは堅実に中級グレードを試してみようということで、ガソリン・エンジンを搭載したSE-Lナビを連れ出すことにした。英国における車両価格は£14,395。

これまでの小型車といえば、安っぽいスタイリングやとっ散らかったスイッチ群など、あまり見ていて心地よいものばかりではなかったのだが、現行マツダ2は例外中の例外である。

特にダッシュボードをはじめ、スペースを優先させた構成ながらも見ていて心地よいインテリアは、小型車クラスのレベルをひとつどころか、3つ、4つと上回っている。

どこをとっても ’既視感’ がないデザインであるにも関わらず、統一感や使用感に違和感は全くなく、同時にデザインがエクステリアと呼応している点も、実はありそうでなかった試みである。内外装のデザイナーが同じ人と聞いて ”なるほど” と思った。

車体が大きくなったことにより、センター・コンソールも存在感を増した。数値でいうと左右に12mmワイドになっており、エアコンのコントローラーはぴったりと横3列に並ぶ。

引用:https://www.mazda.co.uk/configurator/MAZDA2/5HB/

ダッシュボードには、レザー風のやわらかい素材があしらわれ、そのうえに7.0インチのインフォテインメント・スクリーンが鎮座する。

もう少しパネルが前に移動すれば、ナビ用のロータリー・コントローラーも前に移動できたのではないかとも考えるが、あるいは日本と英国人の体格の問題なのかもしれない。

シート・ポジションはわずかながらに高く感じるが、小型車セグメントからすると標準的。大人2名フロント・シートに座っても窮屈に感じないのは、20mm肘周辺のスペースが横方向に拡大しているからである。

たかが20mmとお思いかもしれないが、これが思いのほか大きな効果をもたらしている。

後席のレッグルームは先代よりはるかに大きくなっており、乗り降りも同様にたしかに簡単になっている。280ℓの荷室は車格からすると十分であるが、開口部を広げれば、さらにアクセスしやすいかもしれない。

ターボ・ディーゼル・ユニットは、加速初期のみ、ややザラついた感触をともなうが、高速巡航の速度域になるとすっかりと落ち着き、静かになる。

スロットル・レスポンスは比較的ソフトではあるものの、2000〜3000rpmのあいだに湧出するトルクは力強く、それゆえに3、4速時のマツダ2は、際立って速く感じる。

トップ、63km/h前後の回転数は1000rpm。多くのディーゼル・ハッチよりもクルージング向けと言え、同時に小型セグメントを凌駕した安定感を披露する。

対する115psのガソリン・モデルは、どんどんとアクセルを踏み込みたくなる衝動を掻きたててくれ、速度をあげてみると、胸のすくような楽しさを味あわえる。

 

引用:https://www.mazda.co.uk/configurator/MAZDA2/5HB/

↑マツダ2と↓VW ポロのコックピット。

日本のモータージャーナリストがこぞって激賞するポロの斬新さと質感だが、イギリスのジャーナリストの間では、圧倒的にマツダ2の方が”上”と高評価。

理由はエアコン類のボタンの大きさと、つまみやすさ、ボタン類の少なさ。クルマとしての熟成度は、マツダ2に軍配が上がった。

引用:https://www.volkswagen.co.uk/new/polo

同時に低回転域のエンジン・フィールもなめらかかつ落ち着いており、0-100km/hタイム=8.7秒というのは十分に速く、体感的にもきびきびとしている。

静止加速こそ、驚くほどのパンチ力とはほど遠いが、周囲の小型ハッチバックよりは瞬発力は優れており、これは先代の長所をうまく引き継いでいるといえる。

ミドル・グレードのガソリン・モデルの0-100km/h公表タイムは9.4秒。AUTOCARのドライ・コンディションの実測値は10.3秒であったが、それでも、同じような立ち位置のライバルと比べるとかなりの実力である。

1.5ℓエンジンの元気の良さは、デミオの成功におけるキー・ポイントになるはずだ。音量は大きめであるが、4000〜6500rpm以上まで実に気持ちよくなめらかに回ってくれる。低回転域もとても力強い。

ギアボックスもとてもカチリとしており、重み、動きにまったく曖昧さがない。ブレーキ・ペダルの踏み心地もとてもよく吟味していると感じる。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda2/accessories/

ペダルの重み、シフト・クオリティ、乗り心地、シフト・フィールは絶妙のひとこと。いかにマツダが、細心の注意を払って決断を下したかが、他の小型車よりも明確に伺える。

車体がふらつくことはまるでなく、いつだって安心して運転できるのだ。そして、あらゆる入力装置の重みは一貫して安定しているし、極めてなめらかである。

グリップ力に不足はなく、ロールの絶対量も計算し尽くされており、とてもコントロールしやすい。

動的にこれほど安定している小型車を見つけるのは、実は難しい。 たとえばステアリングだけがクイックだったりするクルマも少なからず存在するのだ。

すべてがの動作が一貫したクルマを開発しようとすれば、おのずと値段が高くなるし、こと小型車マーケットにおいてはあまり重要視されていないのだ。

しかしマツダ2は違う。もう一度言うが、すべての所作が一貫してバランスがとれている。

操舵フィールに雑味がなく、意図したラインをそのままきれいにトレースできるのは、マツダ3と似ている。

一方マツダ3と違うのは、スプリングとダンパーがやわらかく、路面からの入力を柔軟にいなしてくれる点だ。

市街地では、排水口やスピード・バンプによって生じる衝撃をあっという間に吸い込み、英国の悪路を高速で走る場合も同様に、ボディをほとんど動かすことなく足だけで凹凸を捌いてみせる。

ストラット、ブッシュ、リンクの共同作業はすべてが有機的で、これを ‘ハーモニー’ というに差し支えないだろう。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda2/accessories/

フォード フィエスタとは?

↓フォード  フィエスタ。1Lから1.5L、ディーゼルエンジンも含むと4グレードのパワートレーンを持つ、欧州でもっとも走りを追求した小型ハッチバック。

引用:https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A7dPSCkrhkJdV28AyveJBtF7?p=ford+fiesta+uk&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8

われわれのお気に入りの小型車である、フォード・フィエスタとの唯一の違いは、動力性能と堅牢性のなかにあるスイート・スポットの広さだけである。

フィエスタの場合、どれだけハードに運転しようとも、そのひとつうえのところに限界点があるのだ。

したがって低速域では、バランスと活発さが前面に出ており、高速域でちょっとした路面隆起を不意に踏んだ場合でも安定感を失いにくい。

対するマツダ2を同じシチュエーションで走らせると、低速域の柔和なキャラクターが一転、大きなバンプを突然もろに踏んだ場合、なめらかなダンピングは過去のものとなり、同時にコントロールしにくくなるのだ。

しかしもちろん、そのような状況が訪れるなんて、数ヶ月に1度あるかないかだ。

したがって多くの状況においては、マツダ2の際立って正確なステア特性と、限界点の高いハンドリングがドライバーを感心させてくれることになるだろう。

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マツダ2は”バリューフォーマネー”で最高の一台

日本では、トヨタ アクア、ホンダ フィット、日産 ノート、スズキ スイフト……と、130万円台から買える上質のコンパクトハッチが勢揃いしています。

アクアは178万円〜、フィットとノートは142万円〜、スイフトは134万円〜で、マツダ2は154万円から。

では、欧州での価格はどうなっているのでしょうか?

イギリスでのマツダ2の価格とライバル車比較

1イギリスポンド=132円 として計算

イギリスポンド日本円
マツダ213,795ポンド182.6万円
VW ポロ15,735ポンド208.2万円
フォード フィエスタ15,995ポンド211.7万円
シュコダ ファビア14,145ポンド187.2万円
ヒュンダイ i2012,100ポンド160.1万円

マツダ2の最大のライバルは、フォード フィエスタとVW ポロ。フィエスタの走りはコンパクトハッチでは最高の一台とされ、マツダ2はまだ到達していない部分が残っている…と評価されています。

一方で、VW ポロは長年このクラスのパフォーマンス最良カーとして言われてきましたが、価格ほどの価値はない…と評価を下げてきました。その要因が、マツダ2の出来の良さです。

走りのバランス、低燃費、操作しやすいコックピットなど全てにわたりポロを抜き、欧州では一番のバリューフォーマネーカーとして認定されています。

シュコダ ファビアとヒュンダイ i20は、価格帯ではマツダ2と同等で良く知られている車種ですが、まだまだ”スピードを持って走る”という基本的な部分の遅れがかなりある車種です。

となると、欧州では日本以上の価値のあるクルマがマツダ2と言えるのです!

 

引用:https://uk.cdn.mazda.media/2a5102afac794103a10ba21a8f7e79af/c76f4bac11994dc1884231b8bd628cee.pdf?

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シュコダとは?

もともとチェコの国営メーカーだった、シュコダ。現在メイン車種となっているのが、コンパクトハッチバック”ファビア”。

VWが強引に子会社化したため、VWの廉価版としての地位を保っています。外観はポロによく似ているのが分かるでしょう。

引用:https://www.skoda-auto.com/models/range/fabia

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まとめ

マツダ2の評価についてまとめました。MC前とMC後では主に安全支援装備などが充実するなどその中身が

「G-ベクタリング コントロール プラス」
「骨盤を立てて脊柱が自然なS字カーブを維持できるシート」
「多方向に配置した環状構造で入力エネルギーを遅れなく伝達するボディ」
「各部品が相互に連携、ばね上に伝える力を滑らかにコントロールするシャシー」
「エネルギーの特質や人間が音を感じるメカニズムに基づいて造りこんだNVH性能」

……などとと見どころは満載されています。

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