【23年最新】トヨタ カローラ 口コミ評価 評判まとめ

カローラ

新型カローラの口コミ評価・評判がたくさん寄せられています。

こちらでは新型カローラの口コミ評価・評判に関する情報をテーマ別にまとめました。

トヨタはカローラのフルモデルチェンジを行い、2019年9月に新型を発売しました。

1966年にトヨタから発売されたカローラは改良を続けて時代と共に進化し、大衆車として、その地位を不動のものとしました。

トヨタではハイブリッド性能の優れている、プリウスやアクアの売り上げが目立っていますが、カローラも売れているのです。

カローラシリーズは2020年の新車販売台数が第4位と118,276台の販売台数を誇り、内訳としてはカローラツーリングが約4割と一番売れていますが、新型カローラも安定したセールスを記録し、40代や50代などの世代から根強い支持を受け、その人気は今も健在です。

2021年11月15日にはカローラのグローバル累計販売5000万台を記念し、特別仕様車 W×B Million Editionも発売され、注目度も上がっています。

新型カローラの購入者から多くの口コミ評価が出ています。

肯定的な意見、否定的な意見、様々な口コミの中から、いくつかを抜粋しました。(主に価格.com、みんなのカーライフ参考)

車選びの参考にご覧ください。
 







エクステリア

 

引用:https://toyota.jp/corolla/gallery/?padid=from_corolla_top_gallary_exterior#des-ext

プラス意見(エクステリア)

「カローラセダンに出会って一目ぼれ!。こういうシンプルでありながら、目立たない程度に個性的で流れるようなデザインのセダンを待ってました。トヨタさんやればできるじゃん! デザインそのものは全く違いますが、レクサスの初代ISのデザインに通ずる美しさ、美学を感じました。」

「文句なしです。カローラなのか?とびっくりするほどかっこいいです。子どもの頃に家族5人の実家はカローラを乗り継いでいてカローラにはとても馴染みがあります。しかし、かっこいいとか、自分で購入したいとか考えたことはありませんでした。2019年末にファミリーカーを買い替える時に、ちょうどモデルチェンジしたばかりのカローラに目が止まり、一目惚れして購入しました。セダンらしいデザインに、クーペらしいなだらかなルーフラインを与えたデザインです。」

「好みにもよると思いますがスポーティなスタイルで自分は気に入っています。」

「これがカローラ?ていうぐらい生まれ変わりましたね。フロントは格好いいですが、リアは…まぁダサくはないかと思います。ライトコントロールスイッチをAUTOにすると、デイライトが点灯するのは高級感があっていいですね!」

「正直、最近のトヨタ車のグリルが好みじゃなかったのですが、全体的に低く構えた低重心なフォルムが気に入りました。トヨタ車で久しぶりにデザインで気に入ったモデルです。ただ、国内モデルで小振りになった影響なのか後席ドアからリアへのラインが寸詰まり感が感じられます。全体的には良くまとまったフォルムかと思います。」

「スタイリッシュにまとめられてたなかなかにカッコよデザインです。これまでのビジネス用途または高齢者向けデザインから脱却したグローバルに通用するデザインです。」

「カローラスポーツと同じヘッドライトでカッコいいと思います。」

エクステリアに関する評価は高く、フロントが格好良いと好意的な意見が多数見られました。

シンプルながらスポーティーさやスタイリッシュさが十分に感じられるデザインで、庶民的なイメージもあるカローラとは思えない高級感のある外装が高評価となっていました。

またトヨタ車らしいキーンルックなフロントマスクもスタイリッシュだが、厳つ過ぎなくて良いとの肯定的な意見が多く挙がっていました。

他にもレクサスのISを彷彿とさせるデザインで、カローラ アクシオのイメージから良い意味で裏切られたと、デザイン、質感共に進化を感じられる上品なエクステリアが好評となっていました。

 

マイナス意見(エクステリア)

「リアのデザインがもう一息。W×Bを購入したが、リアのスポイラーがもう少しアピールがほしい。」

「S以上だとリア3面にプライバシーガラスが付きますが、薄めなので中が丸見えでフォルム的にも今一つだったので、もともとプライバシーガラスの設定が無いGXにして後から業者で濃いめのフィルムを施工して貰ったらパールホワイトにも映えて見た目が良くなりました。」

「最上級グレードのW×Bにカラーバリエーションが少ないところ」

エクステリアに関するマイナス評価はあまり見られませんでしたが、フロントマスクに対してリアデザインが寂しいとの意見が上がっていました。

スマートでシンプルなデザインながら個性も感じられるフロントマスクと違って、リアデザインはシンプルな印象のため、もっと主張するようなデザインが欲しかったと思う方もいるようです。

リアスポイラーもシンプルなため、ノーマルでももっと個性があるようなデザインが良かったとのコメントも見られました。

また人気グレードW×Bのボディカラーは4種類と他のグレードに比べカラーバリエーションが少ないため、もっと豊富だとよかっとの意見も見られました。

Sグレードのカラーは全7種類とダークブルーマイカメタリックなどのブルー系も設定されているため、W×Bもスポーティーシートと合わせ、鮮やかなブルー系を選択したかったと思う方もいるのかもしれません。

ただW×Bには人気色のホワイト、ブラックに加え、専用色のスパークリングブラックパールクリスタルシャインが設定されており、ミラーカバーやホイールもダークな色調でまとめられたW×Bのボディカラーはグレードのコンセプトに合ったこだわりのカラーリングとなっているようです。



インテリア

 

 

引用:https://toyota.jp/corolla/gallery/?padid=from_corolla_top_gallary_exterior#des-ext

プラス意見(インテリア)

「価格相応の上質感はあるかと思います。ディスプレイオーディオもデジタル好きの自分にはとても楽しく使わせてもらっています。」

「価格帯のわりに頑張っているナイスなデザインと思います。気に入ってます。」

「WxBを選択しましたが、やはりカローラとは思えぬインテリアです。随所にステッチをあしらい、ソフトパッドやピアノブラックの内装や窓の昇降ボタンにも加飾があったりとコストをかけています。しかし、リアの空調が使い物にならない物置としてコストダウンされているのは最大の残念ポイントです。今まで気づかなかったんですが、子どもが産まれてベビーシート付けて妻も後ろに乗っけるようになってから直ぐに気付きました。」

「質感は価格相応に高いと思いました。機能はやや複雑になってるけどすぐ慣れるレベルかなと。」

「W×Bのシートがとても良い。また、ステアリングの調整範囲も広く自分に合ったドライビングポジションを取りやすい。質感的にはMAZDA 3には負けるが十分のでき。ただし、Sグレード以下のインフォメーションディスプレイは遮光が甘く、光の反射で全然見えない時がある。W×BオプションのHUDが便利、ただ、ピントが甘いのかフロントウインドの関係か少しボケる。9インチディスプレイについてくる6スピーカーは十分聞ける。」

「W×Bにしか付かない、うれしい装備が色々付いているので概ね満足です!W×B専用のスポーティーシートはめっちゃ格好いいです!」

「犬(シーズー)を乗せるのでSのシートがファブリックだったのは結果良かったです。ダッシュボードやドアの内装も犬に負けない丈夫さを持ってます。自分でドライブレコーダーを前後に付けましたが、配線隠しをしての取り回しも簡単でした。」

「インパネ、フロントドア、リアドア、アームレストにソフトパッド又は合成皮革が覆われています。合成皮革とレザテックのシートですが、座り心地も良くホールド感もあります。評判の悪いディスプレイオーディオはオプションで9インチにしましたが視界の妨げにはならずナビの確認も目線をあまり下げずに行えるので個人的にはいいと思いました。これはドライビングポジションや身長等で変わるのではないでしょうか。気になる方は実車で要確認です。」

インテリアの評価は抜きん出てて高い評価とはなっていませんでしたが、概ね満足といったコメントが多く見られました。

価格.comの投票平均も3.59とカテゴリ平均の3.92には届きませんが、デザイン性や質感については価格相当といった評価が多く、大きな不満を訴えるコメントはあまり見られなかった印象です。(2023年1月現在)

また人気グレードのW×Bには合成皮革とレザテックのスポーティシートが採用されており、w×Bの内装に関してはデザイン性も高く、高級感があると好意的な意見が挙がっていました。

 

マイナス意見(インテリア)

「3ナンバー化した割には車内は狭い印象です。特に後席は前車のフィールダーのほうが広かった。常に後席も人を乗せる使い方であれば後席の窮屈感は拭えない印象です。ファミリーで使う前提ならばシエンタなどのほうが良いのかなと思います。」

「フロントシートに座っている限りは、最廉価グレードでも安っぽさを感じません!かなり頑張っていると思います。しかし、後部座席は狭く、かなり簡略化されています。これはセダンとして致命的だと思います。具体的には、トランクスルーが無いのと、ヘッドレストが一体式であることが不満に感じました。」

「黒だらけで閉塞感があり好きになれません、囲まれてる安心感はありますが薄い明るい色使いが欲しかった。」

「セダンなのに後部座席はカローラスポーツと同じくらいの狭さで乗降にも難ありです。運転席に座ってみて、ハンドルの革やシフトノブカバーの革の安っぽさ、ディスプレイオーディオの安物プラスチック感に、がっかりしました。」

「内装の質感では欧州のライバルであるゴルフやプジョー308あたりより少し落ちる感じで、トヨタ車の弱点でしょうか。」

インテリアに関するマンナス評価として挙げられていたのは「後部座席が狭い」「内装にチープ感がある」といった意見でした。

今回のモデルチェンジで3ナンバー化されたことも新型カローラの大きな変更点の一つですが、室内空間の広さを期待した方にとっては期待値までは届かなかったとがっかりした方もいるようです。

実際に新型カローラの全長は4,495mmと旧型のカローラ アクシオと比較して、95mm拡大しています。

ホイールベースも新型カローラは2,640mmとカローラ アクシオよりも40mm伸びていますが、日本の道路状況を加味したサイズ感で、欧州仕様車よりも一回り小さな造りとなっており、リアシートの空間確保には限界があるのでしょう。

後部座席に大人が座っても余裕のあるサイズ感ではありますが、セダンという特性上、フロントシート下の空間は狭く、後部座席で足を伸ばすには少し閉塞感があるのは否めないようです。

またインテリアの質感に関しても、高級感があって良いというコメントが多い一方で、プラスチック感があり安っぽさがあるといった意見もあり、ゴルフやマツダ3など他車種と比較した場合にまだ少し劣っていると感じる方もいるようです。

エントリーモデルと上位モデルの装備に差が出るのは仕方ないですが、エントリーモデルのG-Xはトランクスルーがない、シートがかなりシンプルになっているなど、G-Xの内装も、もう少し高級感があると良かったといった意見も見られました。



エンジン

 

引用:https://toyota.jp/corolla/gallery/?padid=from_corolla_feature_navi-menu_gallery

プラス意見(エンジン)

「先代のカローラより静かでトルクあります。ガソリンエンジンなのに停止してる時ハイブリッド並みに静か。でも振動によるビビリ音はあります。」

「購入したのはガソリンモデル(1.8L)ですが非力な場面はまったくなく必要充分な性能です。加速もそこそこ速いので高速の合流等加速が必要な場面でもまったく問題ありません。アイドリングストップ機能がついてませんが、アイドリング中もとても静かでエンジンの振動や音は気になりません。」

「1.8NAの古いエンジンですが熟成されており動力性能は十分です。日常使いであれば何ら問題ないエンジンだと思います。加速時に少しパワーが欲しい時はスポーツモードもあるので十分な動力を得られます。」

「エンジンはカロスポのガソリン車と同様、1200ccのターボになります。例えるならば「ドッカンターボ」と言えばいいのでしょうか?過給が効くまでにラグがあります。ただ、街乗りでパワー不足を感じることはないですし、遅いなぁとも感じません。(W×B 1.2L TURBO 6MT)」

「トヨタの1800のハイブリッド車は今回で3台目ですが、同じエンジンなのにどんどん改良されてよくなってきていると感じています。燃費、走り、騒音どれをとっても初期から非常に進歩していると感じます。実用で使う上で不満は全くないですね。って、この車は実用車なので当たり前ですが。」

「三代目プリウスと比べるとハイブリッドシステムの進化の凄さを感じます。高速運転時でもEV走行になったりちゃんと効率よく走行している感じです。(HIBRID W×B)」

「ハイブリッドモデルを選択しましたが、加速力は全く申し分ありません。」

「CVTってなんとなく変な回転数の上がり方をするイメージでしたが、全く違和感無く、逆にかなり良いと感じます。重くて車高が高い車に慣れた身としてはすごくスポーツカーに感じます。」

「さすがハイブリッド車。モーターも静かですし、エンジン音もほとんど気になりません。」

「市街地、山道、高速と全てに及第点だと思います。強めに踏み込まない限りエンジンとモーターの切替は気になりません。車に詳しくない妻は本当に静かな車だと驚いてます。(HIBRID S)」

エンジン性能に関しては高評価が多く、加速、パワーも必要十分、特にハイブリッドエンジンの静粛性に関する好意的な意見が多く見られました。

新型カローラのエンジンは全て直列4気筒となっており、1.8Lモデルのハイブリッド、1.8Lモデル ガソリン、1.2Lモデルターボ ガソリンの3種類になっています。

どのモデルに対しても加速性やパワーに関する不満を訴える意見は少なく、高速やバイパスの合流でも問題なく走行できるといった肯定的なコメントが挙がっていました。

またエンジンの静粛性に関しても、ガソリンモデルでもエンジンノイズが気になるといった意見はほとんどなく、停車中も静かで気にならないと高評価となっていました。

ハイブリッドエンジンに関してはさすがの高評価で、静粛性はもちろんのこと、パワーや燃費性に関しても満足度が高い意見が数多く見られました。

 

マイナス意見(エンジン)

「ミッションは、7速マニュアルモード付きのCVTで、加速に関しては優秀です。特にスポーツモードやマニュアルモードにした際の疑似変速が、レスポンス良く気持ちの良いものでした。ただし、エンジンブレーキの効きが弱く、マニュアルモードでシフトダウンしても全くといって良いほど効かないのには閉口してしまいました…」

「エンジンブレーキはほとんど効きませんが、4輪ディスクブレーキなので安心しています。」

「街乗り常用域の7速CVTシフトチェンジ加速のnot滑らかさ。35km/h辺りから55〜60km/h手前の街中でのゆっくり加速時、息継ぎがあり全く滑らかでない。」

「やはりもう少しパワーが欲しい せめて1.5ターボなら(W×B MT1.2L)」

「欲を言えば海外仕様のダイナミックフォースエンジン(2.0L)を搭載してほしかった」

エンジンに対する低評価はほとんど見られませんでしたが、「低速域でのCVTのシフトチェンジがスムーズでない」「エンジンブレーキの利きが弱い」「パワー不足(1.2Lターボモデル)」などのマイナス意見がいくつか見られました。

加速性などに対する評価は高いものが多く見られましたが、低速域でのCVTのシフトチェンジは少しスムーズさに欠ける、ぎこちなさがあるといった意見も挙がっていました。

また少し勾配のきつい坂道の下りではすぐに最大シフトダウンしてしまい、エンジンブレーキの利きも悪いといったようなコメントも見られました。

坂道などでは事前にスポーツモードを選択しておく方が無難なようです。

新型カローラには1.2Lターボ6MTモデルがあり、最近の日本車はほとんどがCVTのため、マニュアルが設定されているのは嬉しいとの意見もある一方で、ターボ付きとはいえ、やはり1.2Lモデルは非力さを感じる場面があるとのコメントも見られました。

街乗りなどでは問題ないと感じる方も走行条件によってはもっとパワーがあると良かったと感じる方もいるようです。



走行性能

 

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プラス意見(走行性能)

「今までミニバンに乗っていたのもありますが走る、曲がる、止まるが良くできるクルマだと思います。TNGAは素晴らしいと改めて感じます。」

「自分の思いどうりに車を操っている感覚、ACCで運転操作を車に委ねたときの疲労の少なさどちらも非常に優れていると思います。目線の上下動が少ないからでしょうか?」

「コーナーリングに関しても、セダンで低重心であること、リアサスがダブルウィッシュボーンになったこと、トルクベクタリングが備わっていることなどで難なく思い描いた通りに曲がってくれます。FF特有のトルクステアも気になりません。」

「走行モードを選択でき、「エコ」「ノーマル」「スポーツ」の3種類から選択でき、スポーツモードにしたときだけiMTが作動し、シフトダウン時のブリッピングを自動でしてくれて、ショックを抑えてスムーズに変速できます。ただクラッチを雑に繋げるとショックはします。峠道等で使うと便利です!普段の街乗りはノーマルで充分です。」

「3ナンバー化されて取り回しに不安がありましたが、実際はあまり大きさを感じません。取り回しなどは前車のフィールダーよりもむしろあるようです。狭い道などでもストレスは感じられません。その分、車内空間が犠牲になったようですが。」

「トヨタのACCは余計な警告音がならなくていい。アイサイトはやたらピッピなっていた。静かにドライブできていい。追従性能もアイサイト2よりはるかに良い。」

「走る、、曲がる、止る、すべてが別世界です。最高の出来映えです※加速は省きます。」

走行性能に関する評価も非常に高いものが多く、モデルチェンジで確実にレベルアップしているといった好意的な意見が多数挙がっていました。

新型カローラは高い走行性能を実現するために、プリウスと同じTNGAのプラットフォームを採用し、今回のモデルチェンジで3ナンバー化となりました。

剛性の高いプラットフォームにより、直進での安定感もあり、安心して運転できると好評のようです。

また低重心のため、コーナリングでもロール感は少なく、コーナーでの安定性も高いと評価されています。

安全性能に関しても、一部のグレードではオプションとなっている機能もありますが、インテリジェントクリアランスソナーやレーントレーシングアシストなど予防安全機能、運転支援機能も充実しており、高評価につながっているようです。

価格.comの投票平均も4.39となっており、カテゴリ平均の4.20を上回っています。(2023年1月現在)

 

マイナス意見(走行性能)

「郊外道路でも「流れに乗って」しっかりついていけますので,十分満足.運転支援システムがどこまで支援してくれるのか,くせに慣れるまでが大変.例えば,レーンキープアシストは自分の感覚での真ん中とずれがあり,修正しようとすると支援システムがハンドル操作も支援しているのでやたらとハンドルが重い.結果,かなりひどい肩こりになりました.今は,システムがどこまで支援してくれるか把握できたので,とにかく楽です.」

「レーントレーシングアシスト、はその割り込み感覚が微妙か。」

「ステアリング、アクセル・ブレーキペダル、シフトチェンジフィール、全てがレベルアップ。でも以前のカローラのような日本の道路事情に完璧にセッティングされてるとは言い難い。昔乗ってたゴルフ5みたい。狭い道で神経削れられやすい。」

走行性能に関するマイナス評価はあまり多くは見られませんでしたが、一部予防安全機能に関する不満点などが挙がっていました。

新型カローラにはToyota Safety Senceのレーントレーシングアシストはマニュアル車のW×B 1.2LTURBO、ガソリン1.8LモデルのG-X以外のグレードには標準装備されている機能で、高速道路での走行時など、疲れにくく便利と好評な機能ではありますが、側道から本線への合流時など、急な割り込みにはカメラやレーダーが即座に車を検知できず、減速が遅れてしまう場合もるようで、やはり注意が必要です。

メーカーによっても微妙に精度やシステムが異なるため、他車種からの乗り換えの場合は特に慣れるまでに多少時間がかかるかもしれません。

また3ナンバー化されたといえ、ボディサイズの拡張自体はあまり大きくはありませんが、以前の方が取り回しやすかった、狭い道ではこすりそうで怖いといった意見も見られました。

日本の道路事情に配慮し、グローバルモデルよりも縮小されている新型カローラですが、裏路地や狭い一本道などでは神経を使わないといけないと感じる方も少なくないかもしれません。



乗り心地

 

引用:https://toyota.jp/corolla/gallery/?padid=from_corolla_feature_navi-menu_gallery

プラス意見(乗り心地)

「乗り心地は、足回りのセッティング、シートの硬さ、形状ともいうことなし。ハンドリングは非常によく、シートのホールド性の良さも加わって思った通りのラインで車を楽にコントロールできる。このクラスとしては上出来だと思います。セダンではありますが老夫婦2人だけの使用ですし、最初からこの車格の車の後部座席はお飾り程度に考えています。
このクラスとしては上出来の後部座席ですが期待をしてはいけません。常時3人以上で乗るならもっと上級車を狙うべきでしょう。」

「WxBの薄いタイヤ履いていますが、特段不快な振動はありません。セダンなので静粛性も良く、デザイン・静粛性・後方衝突時の安全性などからもセダンが良いですね。」

「扁平率45だがゴツゴツせずに道の凸凹をいなす。前車の3代目プリウスと比較しても静か。(セダンの効果もあると思う)」

「WxBは試乗しておらず、Sのガソリン、ハイブリッドを試乗してました。全然乗り心地が違います。検討されてる方は是非試乗して下さい。ガソリンとハイブリッドの走行性能はもちろん、グレードでここまで味付けが違うのか。とド素人の自分でもわかりました。Sがしっとりお上品。WxBがスーポーティーでがっちりって感じでしょうか。タイヤサイズの影響もあるでしょうけど。」

「足回りがしっかりしているのか、凹凸路を走ると、無駄に弾むことはないですし、カーブではロール量が抑えられている気がします。しかし、低扁平タイヤだからなのか、ロードノイズが気になります。純正タイヤは17インチのヨコハマブルーアースGT AE51です。静粛性は、エンジンフードに防音材が付いていないですが、以前乗ってたカローラよりかは全然いいと思います。」

「硬すぎず、柔らかすぎずで大変良い乗り心地です。ただ、廉価グレードなのでタイヤが195/65r15というのも関係してくるのかわかりませんが若干、ロードノイズが大きい感じがします。他のレビューで良く見られたエンジン騒音に関してはほとんど気にならないレベル。むしろ静かです。」

「とても滑らかで乗っていて心地よさを感じます。3カ月乗っていますが三代目プリウスから格段に良くなっています。」

「さすがセダンです.このクラスとしては十分静か.そしてさすがカローラのイメージ通りの快適さ.後部座席はやはり狭い.」

「新型カローラシリーズはリアサスがダブルウィッシュボーンですのでとても乗り心地が良く大変満足します。購入したグレードは215/45R17タイヤを装着していますが、乗り心地はいいと思います。基本的に静粛性はいいですがロードノイズが気になります笑」

「足回りと車体剛性が良いので乗り心地が良い。この価格帯ではベストではないかな。シートのホールド感も街乗り中心では文句なし。インプレッサSTIのようなハードサスペンションとガチガチの車体からの突き上げるような感じではなく30プリウスのようなフニャフニャもありません、バランスのとれた不安のない乗り心地です。」

「少し硬めのスポーティーな足廻り」

乗り心地に関するコメントを見ても満足度が高く、「安定感がある」「揺れや振動も少ない」などの肯定的な意見が多く、高評価となっていました。

新型カローラは剛性の高いTNGAのプラットフォームに加え、リアにはダブルウィッシュボーン式のサスペンションが採用されています。

ダブルウィッシュボーン式のサスペンションは上下で長さの異なるアームが用いられているため、コーナーの際に車体が傾いた場合もタイヤの傾きを抑え、揺れや振動が少なくなり、乗り心地がかなり向上します。

またタイヤが上下に動いた際のタイヤの傾きも抑制するため、グリップが安定し、安定感のある乗り心地が期待できます。

ダブルウィッシュボーン式のサスペンションはコストはかかりますが、揺れが抑えられ、操作性も向上するという利点があるため、ハリアーなど高級路線の車種などで採用されています。

路面のギャップや段差での振動も素早く抑え、安定感のある乗り心地で、その違いを感じる方も多いようです。

W×Bモデルには標装備で、17インチのアルミホイールが設定されており、他のグレードの16インチ、15インチタイヤに比べ、少し硬めのスポーティーな乗り心地との感想を挙げている方も見られました。

逆にSモデルの16インチアルミホイールの場合は、上品で少しふわふわ感のある乗り心地と評している方も見られたので、ディーラーで両グレードの試乗ができるのは稀ですが、気になる方はグレード毎に試乗したいものですね。

 

マイナス意見(乗り心地)

「カローラのシートは収まりが悪いです。背面がのっぺりとしていてホールド感はありません。」

「静粛性はやはり電動やハイブリッドの比ではない。高速走行時はETC(純正ナビ不装着・ボイスタイプ)が何を言っているのか聞き取れない。。不満点に論ったが、車格に合った”こんなもん”ってところか。(W×B 1.8 ガソリンモデル)」

「18インチにしている影響か乗り心地が悪いです。(W×B MT1.2L)」

「後部座席が狭い、乗り降りが大変」

乗り心地に関するマイナス評価もほとんど見られませんでしたが、「エンジンノイズが気になる(ガソリンモデル)」「ロードノイズが気なる」「後部座席が狭い」などのコメントが見られました。

ガソリンモデルに関してもエンジンの静粛性は高いとの評価が多く見られましたが、急勾配の坂道や高速など高回転域では多少ノイズが気になるとの意見が挙がっていました。

またハイブリッドモデルの場合はエンジンの静粛性は高いが、その分ロードノイズが気になるといった意見もあり、新型カローラもノイズ対策として、フロアに吸音材が施されているようですが、道路状況によっては多少のロードノイズが出てくるのは致し方ないと思います。

後部座席の狭さはインテリアの項目の際にも見られたマイナス意見ですが、大人が4人で乗車しても余裕のある幅かとは思いますが、やはり大人5人のフル乗車で、長時間、長距離の移動はきついと感じる方が多いのは否めないようです。

他のセダンにも言えることですが、チャイルドシートへお子さんを乗せるのも、少し大変さを感じるかもしれません。

乗り込み口の高さは低いので、小学生くらいのお子さんであれば、乗り降りもしやすく、ファミリーカーとしても重宝しそうです。



燃費

 

引用:https://toyota.jp/corolla/gallery/?padid=from_corolla_feature_ft-design-1_detail#des-ext

プラス意見(燃費)

「一般道チョイ乗りだけ。渋滞、信号待ちがある市街地走行メインでエアコン常時使用でだいたい11~12km/lです。使用条件が悪いのでこの数値は良いと思います。(G-X)」

「燃費メーターの参照値ですが、12km/Lといったところでしょうか?燃料警告灯が点灯した状態で、ガソリン満タンにすると600kmぐらいは走れると思います。燃費は気にしない人間ですが、以前乗っていたカローラとそんなに変わらない印象です。ガソリンはレギュラーです。」

「平均で24km/L。(HIBRID W×B)」

「通勤等通常 27 高速長距離 28(HIBRID W×B 4WB)」

「燃費性能が格段に良い。」

「チョイ乗りだらけで燃費に無頓着な妻が運転して20km/Lちょい。 私がTHS特有の燃費走行をすると簡単に30km/Lは超えます。」

「タイヤ幅215、4WDだが街乗りecoモードでで20キロくらい。」

「良くなりました。シエンタでも満足ですが満タンで1000キロ走ります。エコ運転は意識せず、走ってますが全然針が動きません。タコメーターも面白いです。」

「片道4kmの市内通勤中心で14-15km(混雑してます)郊外で20km以上出ます。※スタッドレスを履いていますのでサマータイヤにすると燃費が上がると思われます。常時エアコンがONになっています。比較で30プリウスが同上で12-14km郊外最高で21kmでした。これだけ良ければ文句ありません。(HYBRID W×B)」

燃費に関するコメントも好意的な意見が多く、高評価となっています。

新型カローラはカタログのWLTCモードではガソリンモデルは14.6km/L(2WD W×B、S、G-X)、ハイブリッドモデルは29.0km/L(HYBRID 2WD S、G-X)となっており、ガソリンモデルも走行条件によってはカタログ数値とほぼ同程度か少し下回るくらいの数値で、特に不満はないといった好意的な意見も多く見られました。

またハイブリッドモデルに関しては、さすがの低燃費で、街乗りでも20km/Lくらい、高速では25km/L以上の数値となり満足といったコメントが多数見られました。

燃費に対する高評価の大部分はハイブリッドモデルに対するもので、カローラはプリウスと同じパワートレインのため、熟成度の高いハイブリッドエンジンへの期待値は高く、その期待感を裏切らない燃費性を実感する方が多いようです。

 

マイナス意見(燃費)

「街乗り12km~14km 高速+バイパス15km~18km(W×B ガソリンモデル)」

「燃費は良くないです(笑) 遠出12-13 街乗り10位です。(W×B ガソリンモデル)」

「高速で11〜12、街中だと7〜8、平均で8〜9。(W×B 1.8Lガソリンモデル)」

燃費のマイナス意見のほとんどはガソリンモデルに対するもので、想定していたよりも燃費が悪かったとの意見がいくつか見られました。

夏場のエアコン使用時や近場での買い物など街乗りメインの場合はカタログ数値をかなり下回る場合もあるようで、燃費の口コミ評価も良いだけにがっかりする方も少なくないかもしれません。

購入者の約6割ほどがハイブリッドモデルを選択しており、車両価格は40万円ほどの差が出ますが、燃費性の高いハイブリッドを選択した方が利点が多いと考える方が多いようです。



価格

引用:Gerd AltmannによるPixabayからの画像

プラス意見(価格)

「車輌価格がリーズナブルで洗練されたデザインが良い。」

「少し高いかなとも思いますが、この装備だからこそ運転が楽になっていると考えればコストパフォーマンスはむしろ良いのではと思います。」

「300万越えで、何店舗かまわりそこから値引き(当時は売り出して直ぐだったので値引きは渋られた)30万程度値引きしてもらった記憶があります。かつてのカローラからするとかなりの高価格となっていますが、これだけかっこよく高級感があり、安全装備もとても充実していて、これなら寧ろ安いぐらいです。」

「価格アップした値段相応並みにいいです。」

「200万円代で、質の良い内装、乗り心地、安全装備の充実さを考えれば、まあ妥当なのかなと思います。シートヒーターとかクリアランスソナーとかを付け足すと、300万弱になります。ハイブリッドにしちゃうと手が届かないですね (泣)」

「カローラというネーミングを考えると高いと感じますが、他社の国産Cセグメントも似たりよったりの価格だと思いますので、高くもなく安くもないといった感じでしょうか。予算があり、燃費やより静粛性を求めるのであればハイブリッドモデルを
ハイブリッドモデルよりも約50kg軽く加速性能や走りを求めるのであればガソリンモデルをどちらを購入しても満足すると思います。」

価格に関する評価も高くなっており、車両価格は上がっていますが、それ以上に内外装の質感の向上や装備の充実さが感じられる点に満足している意見が多数見られました。

新型カローラは約193万円~294万円の価格帯となっており、旧型のカローラ アクシオは約150万円~213万円のため、価格だけを見るとかなり値上がりしたようにも感じますが、エクステリアのデザイン性や質感が価格相応に上がっており、走行性能に関しても進化が見られるとのことで、値段は高くなったが、十分納得できるとの意見やむしろ内容を考えればコストパフォーマンスは良いとの考えの方が多く見られました。

高性能のハイブリッドエンジンでかなりの燃費性も期待できるため、車両価格は高くても長い目で見れば、経済的にもメリットがあると感じる方も多いのでしょう。

 

マイナス意見(価格)

「良く頑張って価格を抑えたと思いますが安全装備は全て標準にして欲しかった。リアクロストラフィックブレーキが66.000円でOPは酷い、価格が上がっても標準にすべきかと。車の出来を考えるとかなりお買い得です。」

「価格はやはり高い。値引きもしてくれたがディスプレイオーディオのナビ入れずなのに相当な金額となった。」

「内容を考えれば十分価格に見合う車だと思いますが、最上級グレードにオプションいろいろ付けると総額300万は軽く超えるので「カローラの値段じゃない!」と思う人も多いかと」

「グレードにもよりますが乗り出し300万超えます。」

価格に対するマイナス評価は多くはありませんでしたが、「車両価格が高い」「オプションが高い」といった意見はいくつか挙がっていました。

カローラと言えば、以前は国民車として年間販売台数もトップを記録し続けたこともあり、庶民的なセダンというイメージを持っている方も多いのか、ハイブリッドとはいえ、額面だけを見ると300万円は高すぎると感じる方もいるようです。

また他車種でもいえることですが、オプションが高い、エントリーモデルは上位モデルに比べ、装備がかなり劣っているため、必要な装備を考えていくと最終的にはオプション代がかさむ、高額の上位グレードを選択してしまうといったコメントも見られました。



総合評価

 

引用:https://toyota.jp/corolla/gallery/?padid=from_corolla_feature_navi-menu_gallery

「圧倒的に「買い」です。かつてのカローラとは全くの別物と考えてもらって良いです。今のプリウスを買うなら、カローラ(セダン)ハイブリッドWxBの方を強くお勧めします。荷物を大量に積めたい(セダンで困ったことはないが)とか希望があればツーリングも良いかと思います。予算に合わせて、エンジンをハイブリッドか、ガソリンエンジンかを選択すると良いと思います。」

「ツーリングに押されて、すっかり陰が薄くなったセダンだが静かだし、ボディ剛性も高く買ってよかった。安全装備の関係かコンパクトカーでも2百数十万もあるので、プラス数十万円で3ナンバーの乗り心地はけして高い買い物でないし、それだけの価値あり。」

「セダン人気が落ちてますが、ジャパンサイズの3ナンバーでとても運転しやすく、走りが楽しく燃費が良いです。SUV、ミニバンの人気理由も理解できますがセダン楽しいですよ。(笑)カローラスポーツ、ツーリングと迷われてる独身の方は是非セダンを^_^」

「欲を言えばもう少し後席が広ければ良かったのですが、一人で乗っている時間が圧倒的に多く、通勤で往復2時間の運転がかなり楽になり大変満足しています。2年間乗って今でも通勤が楽だなぁと思います。購入当初の評価どおりで大変満足しています。ただ、この車の乗り味で乗降りのしやすさ、後席の居住性等を改善できる車がないかなぁと思っていたところ、カローラクロスが発表されて現在乗り換えを検討しています。」

「人を乗せる、荷物を載せることがあり、気軽に走りを楽しみたいというのであれば、このクルマがマッチすると思います。カローラツーリングの方が人気はありますが、中身はほぼ一緒で、私はセダンの方が好きなのでセダンにしました。排気量の大きいMT車は運転したことないですが、扱いやすいMT車だと思います。カロスポとMazda3とで悩んでいましたが、運転のしやすさでいうとカローラの方が優れいてると思います。3ナンバーになったからと言って、あまり違和感を感じないですし、狭い道も楽々です。」

「「楽」「快適」「燃費」重視で購入しましたが,十分満足.」

「新型カローラはコストパフォーマンスに優れており、安全性能も第二世代のToyota Safety Senseがついて、あらゆる面で次世代ベーシックといった感じでしょうか。20代ですが、いい買い物をしたと思っています。」

「よいクルマだと思います。ただ、取り回しが悪く、今も、フィットe:HEV HOME2021年特別仕様車(シートヒーター付き)や、ソリオが気になります。ただ、フィットやソリオがBクラスなのに対して、カローラツーリングはCクラスですので基本性能がすごいです。」

「少し狭く感じますが、1人、2人乗りなら問題なしだと思います。セダンの方が、ボディ剛性があり、静粛性も高いです。静かすぎて眠くなります。ディスプレイオーディオも含めて、先進のデバイスてんこ盛りなので、快適に乗っております。」

「今までカローラは社用車のイメージが強く、チープ極まりないと思っていましたが、いざ乗ってみると、カローラとは思えない位低いシートポジション、走りは軽快、車内は静か、最低限必要な装備も揃っていて、ディスプレイオーディオ以外の不満な無し。」

総合評価も肯定的、好意的な意見が多く見られ、高性能のエンジンや走行性能の高さなど、ほとんどの項目で高く評価され、総合的な満足度も非常に高くなっています。

特に評価が高かったのはエンジン性能、走行性能、乗り心地、燃費、価格に関する項目です。

走行性能に関しても非常に高い評価となっており、剛性の高いTNGAのプラットフォームと低重心なボディで安定感があり、直進だけではなく、カーブでも安心感があるといったコメントや評価が多数見られました。

乗り心地に関しては好みによってかなり差が出る項目ではありますが、剛性の高いプラットフォーム、サスペンションが採用され、段差や路面のギャップもうまくいなし、揺れの少ない安定感のある乗り心地が好評で、高い評価となっていました。

タイヤの大きさやグレードのキャラクターによって、乗り心地に大きな差があるとのコメントもあったため、自分の好みに合ったグレードを選択するかタイヤを調整すれば、より高い満足度が得られるでしょう。

燃費に対する評価もかなり高くなっており、ハイブリッドモデルはプリウスと同じパワートレインという事もあり、カタログ上の数値も、実際の口コミの数値もかなり良い数値で、高評価となっていました。

ガソリンモデルに対する厳しめの意見は挙がっていたものの、走行条件によってはガソリンモデルもカタログ数値と変わらない値とのことで、著しく低い評価は見受けられませんでした。

価格に対する項目も高評価となっており、今回のモデルチェンジで車両価格がかなり上がっているため、額面だけを見ると高いと感じる方も少なくないようですが、内容を考えれば決して高くないと購入者の方からはコストパフォーマンスは良いと評価されていました。

価格.comのほとんどの項目で投票平均を上回っている新型カローラですが、エクステリアとインテリアに関する項目のみは平均をわずかに下回っており、インテリアに関しては「リアの狭さ」がマイナス評価となっているようです。

エクステリアに関しては決して低い評価ではありませんでしたが、価格.comのエクステリアのカテゴリ平均が4.33と高水準のため、わずかに平均を下回る評価となっていました。

エクステリアの評価はむしろ高めで、秀逸なフロントマスクを称賛するコメントが多数挙がっていました。

庶民的なイメージのあるカローラが今回のモデルチェンジで高級感のあるスタイリッシュなデザインに生まれ変わったと多くの人から支持されているようです。

インテリアに関しては、人気のW×Bグレードの内装はデザインも質感も良いと高評価となっていましたが、エントリーモデルのG-Xの内装に対してはもう少し高級感が欲しかったとの意見が見られました。

マイナス意見として多く挙がっていた後部座席の狭さについては、日本の道路事情を加味し、運転のしやすさを考えたボディサイズからすれば仕方がないかと思いますが、今回のモデルチェンジで3ナンバー化されたこともあり、室内空間の広さを期待した方やミニバンやトールワゴンからの乗り換えの方からは厳しい評価となっていました。

新型カローラの口コミを見ると、ほとんどの項目で高評価となっており、総合評価でも満足度が高く、大きな不満を訴える声が少ないように感じます。

購入者の大部分は後部座席の狭さや価格帯などを含めて、内外装、乗り心地など総合的に見ても高い評価をつけていました。

価格.comでの投票平均を見ても、それぞれの項目で5点中3.59~4.39を示しており、7項目のうち5項目で投票平均を上回り、高評価となっています。



まとめ

高評価

・エンジン性能[パワー、静粛性、燃費性の高いエンジン(主にハイブリッドモデル)]

・走行性能[直進、コーナー共に安定感がある、充実した安全装備]

・乗り心地[安定感がある、揺れや振動が少ない]

・燃費が良い[主にハイブリッドモデル]

低評価

・後部座席が狭い[リアシートが狭い、足元に余裕がない]

・インテリア[内装の質感が低い(主にエントリーモデル G-X)]

・燃費が悪い[主にガソリンモデル]

 
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新型カローラの口コミをいくつか抜粋し、ご紹介しました。

内外装のデザインや質感、走行性に関しても好みによって大きく差が出ますし、価格の価値観も個人によって異なった意見が出るのは当然のことです。

様々な意見がありますので、車選びの参考としてご覧ください。

カローラオーナーの口コミや評価、評判は非常に参考になるものではありますが、ご自身がどのように感じるかはまた別の話です。

購入を検討している場合は必ずディーラーで納得がいくまで実車でチェックしてください!