2016年の新型SAIのオプションの情報が公開されています。
こちらでは2016年の新型SAIにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
目次
オプションを別で購入するとクルマが安くなる
クルマを購入する時には消費税8%とは別に、5%の自動車取得税を支払わなくてはなりません。
消費税が10%になれば、自動車取得税は廃止されますが、それまでは消費税と合わせて13%を払わなければならないということになります。
そこで、ディーラーオプションをクルマとは別に買うことにすれば、オプション品分の自動車取得税を払わなくて済むことになるのです。
商談時にオプション品が別会計になるよう依頼し、別伝票にしてもらえばいいのです。
そうすれば納車時には、オプション品は取り付けられているので、面倒なこともありません。
例えば20万円のナビを取りつけた場合、自動車取得税分は1万円にもなります。
それが節約できるのですから、お得な買い方といえるでしょう。
ただし、ローンには組み込むことができませんので、支払いも現金でする必要があります。
また、保障の対象でなくなる場合もありますので、よく調べてから購入するようにしましょう。
そのようなデメリットもあるとはいえ、オプション合計価格が50万円近くなって来れば、2万円以上の節約になるのですから、試してみる価値はあります。
引用:http://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20131003-20101798-carview/photo/8/
出展:http://www.car-cost.net/option
オプションによって買取査定が変わる
クルマを手放す時に、気になるのはボディのキズやへこみですが、じつは内外装にオプションをつけているかどうかでも、査定額は変わってくるのです。
レザーシートや本革巻きハンドルなどは、高級感があり印象がいいので、売れやすいということから、査定額がよくなります。
仮にシートの素材が合成皮革であったとしても、ファブリックよりは評価がいいです。
また、純正品でなくてもレザーカバーを付ければ、評価が上がります。
他に査定がいいオプションとしてはバックモニター、後席モニターがあります。
スマートエントリーキーなどの便利機能も高額査定につながります。
できれば装着したいのがスライド電動ムーンルーフです。
車内が開放的になるので、市場人気が高く、高額査定をしてもらえることになるでしょう。
LEDフォグランプやリアスポイラーも高く評価される傾向にあります。
引用:https://www.navikuru.jp/articles/buyers-tips/125/
新型SAI 2016年メーカー オプション
クルマのオプションはメーカーオプションとディーラーオプションの2つがあります。
工場出荷前にメーカーで取り付けられるオプションがメーカーオプションで、購入後に追加したり、取り外したりできないものです。
一方、ディーラーオプションはカーナビやフロアマットなどのあとからでも、取付けられるものです。
新型SAIのメーカーオプションにはどんなものがあるのでしょうか。
◆ナビゲーションシステム
引用:http://toyota.jp/sai/interior/navi/
ナビにはメーカーオプションとディーラーオプションに2種類があり、メーカーオプションのナビはT-Connect SDナビゲーションシステム&SAI・スーパーライブサウンドシステムです。
<ナビ>高精細8型エレクトロマルチビジョン(リモートタッチ式)FM多重VICS T-Connect
<その他>Bluetooth(R)対応(ハンズフリー・オーディオ)、音声認識 <オーディオ>Blu-ray、DVD、CD、SD、AM/FM、サウンドライブラリー、USB(2個)/AUX(音声・映像)入力端子、地上デジタルTV、10スピーカー
678,240円
グレードG、G“Aパッケージ”には標準装備となっています。
◆マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ(挟み込み防止機能+パワーOFF後作動機能付)
108,000円
引用:http://toyota.jp/sai/interior/equip/
◆215/45R18 タイヤ&7Jアルミホイール(センターオーナメント付)+パフォーマンスダンパー(フロント・リヤ)
136,080円
引用:http://toyota.jp/sai/grade/grade1/
◆リアスポイラー(ラゲージ)
32,400円
引用:http://autoc-one.jp/toyota/sai/special-420453/photo/0008.html
◆フロントフォグランプ
21,600円
グレードG、G“Aパッケージ”、S“Cパッケージ”には標準装備となっています。
引用:http://www.carsensor.net/contents/newmodel/category_120/_23049.html
エクステリアのオプション品は、まるで、オプションをつけなければ、デザインが完結しないとでもいわんばかりの物ばかりのような気がします。
フロントフォグランプが光ってなければ、間の抜けたような表情になりますし、リアスポイラーにしてもつけなければ、どうにももっさりしてしまいそうです。
そうして、オプションを選択していくと、どんどん予算が膨らむことになります。
悩みどころですが、どうせならかっこいい新型SAIに乗りたいものです。
次にインテリアのメーカーオプションをご紹介します。
◆本革シート
232,200円
グレードG、G“Aパッケージ”のみ、本革をオプション設定できます。
引用:http://toyota.jp/sai/interior/seat/
◆快適温熱シート(運転席、助手席/ファブリック)
16,200円
◆電動リアサンシェード
32,400円
◆アクセサリーコンセント(AC100V/1500W,コンセント2)
64,800円
引用:http://toyota.jp/sai/compare/
新型SAI 2016年ディーラー オプション
ディーラーオプション、トヨタではオリジナルアクセサリーといいます。
こちらも、見ているとほしくなるものが多いです。
◆サイドバイザー(ベーシック)
30,240円
ステンレスモールを採用することによって、クルマとの一体感を高めています。
高速道路での風切り音を低減し、雨の時にもクルマを換気できるようにします。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/
◆メッキガーニッシュセット1
70,200円
フロントガーニッシュ(メッキ)、リヤガーニッシュ(メッキ)のセット。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆メッキガーニッシュセット2
70,200円
ヘッドランプガーニッシュ(メッキ)、リヤコンビガーニッシュ(メッキ)のセット。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆エンブレムイルミネーション(フロント)
17,280円
スモールライトをつけるとトヨタエンブレムがブルーに発光します。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆LEDフォグランプ(イルミネーション付/ホワイト)
86,400円
エンジンをかけるとイルミネーションが点灯し、フォグランプを付けた時には消えるようになっています。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆エアロスタビライジングフィン
16,200円
リアピラーにつけることで気流に小さな渦を発生させ、操縦安定性をよくします。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆リアバンパーステップガード(カーボン調)
17,280円
荷物の積み下ろし時のバンパーへのキズつきを防止します。
リヤビューが引き締まった感じになります。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆ドアアンダーモールガーニッシュ(カーボン調)
8,640円
個性的でスポーティなサイドビューになります。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆ピラーガーニッシュ(カーボン調)
10,800円
カーボンパターンが入っていてシャープな印象になります。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆ドアミラーガーニッシュ(カーボン調)
ピラーガーニッシュとの一体感があるデザインとなります。
5,400円
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆フォグランプガーニッシュ(カーボン調)
カーボン調シボ加工のガーニッシュでフォグランプを飾れば、スポーティなフロントビューになります。
19,440円
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
◆フードモール(スモールメッキ)
21,600円
ABS樹脂でできたスモークモールメッキに交換すると、より個性的になります。
引用:http://toyota.jp/sai/accessories/style/#
新型SAI 2016年 オプションまとめ
純正オプションだけでも、すごい種類が揃えられています。
グレードをおとして、オプションをたくさん選択するというのも、ひとつの手ですが、とにかく、後から後悔しないようにしたいものです。
まずは、グレードとメーカーオプションは後から変更できませんので、じゅうぶんに検討する必要がありますね。
そして好みのアクセサリを選択していくのもいいのですが、特別仕様車G“Viola”やモデリスタバージョンでカスタマイズする方法がありますので、一度、エアロキットなどのモデリスタパーツと価格を検討してみてください。
新型SAIは、大人の上品さとスポーティなシャープさを備えたクルマです。
オプションによって、オリジナリティの高いSAIをデザインしてください。
新型SAIの値引きの方法については、
ぜひ参考に、お得にSAIを購入して下さい。