2016年の新型メルセデス・ベンツ Sクラスのオプションの情報が公開されています。
こちらでは2016年の新型メルセデス・ベンツ Sクラスにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
日本向けのグレードは、パッケージオプションになっているため、数点のオプションをまとめて注文することになっていますが、オプションなしの方がかえって納車に時間がかかる場合もあります。
オプションを確認する場合は、正規ディーラーの試乗車や登録未走行車を体験してみるのが一番です。
目次
S300 hラグジュアリーパッケージ
引用:http://waldusa.com/wp-content/uploads/2015/12/C217_WALD_Black_Bison_S63_Coupe.jpg
●赤外線反射・ノイズ軽減ガラス……車内の静粛性を高めるオプション
●エアバランスパッケージ……4種類のパフュームアトマイザー機能で、快適な室内を演出
●パノマミックスライディングルーフ……前席から後席にかけてオープンエアを味わえる機能
●通常のウッドパネルに加え、4か所部分のウッド化
●4つの広角・高解度カメラによって、360°全ての安全性を向上
→ 新型メルセデス・ベンツ Sクラスが値引きから更に50万円安くなる裏ワザ!?
S400hラグジュアリーパッケージ
引用:https://p.ke-s.cc/images/response/response.jp/imgs/zoom/585677.jpg
●エアバランスパッケージ……4種類のパフュームアトマイザー機能で、快適な室内を演出
●通常のウッドパネルに加え、4か所部分のウッド化
●4つの広角・高解度カメラによって、360°全ての安全性を向上
S400hエクスクルーシブ パッケージオプション
引用:http://www.jaguarforums.com/forum/attachments/non-jaguar-vehicles-45/97884d1412879822-mercedes-benz-s-class-w221-2009_mercedes-benz_s600_-_w221_-_-_usa_version_001_5848.jpg
●シートベンチレーター……汗や湿気から解放するために、シートから通気される機能
●ラグジュアリーヘッドレスト、後席専用クライメートコントロール(シートヒーター、ドアアームレストヒーター、センターアームレストヒーター)
●リアセーフティパッケージ
●10インチ大型モニター
●リアエンターテインメントシステム
サウンドシステム オプション
引用:https://i.ytimg.com/vi/kaBrJCexTPE/maxresdefault.jpg
●ブルメスター社 ハイエンド3Dサラウンドサウンドシステム……13チャンネルアンプと13のハイパフォーマンススピーカー。5.1チャンネルサラウンドシステム(合計1,540W)による圧倒的な音響が楽しめる
ロングボディー オプション
引用:http://assets.mbusa.com/vcm/MB/DigitalAssets/BYO/2015/S550V/Exterior/2015-S-CLASS-S550-SEDAN-BACKGROUND-BYO-D-02.jpg
●ショーファーパッケージ……後席専用のリクライニング、クライメートコントロール、セーフティ、リアエンターテインメントなど
→S600L、AMG S65Lは標準装備
ファーストクラスパッケージ
引用:http://ichef.bbci.co.uk/wwfeatures/wm/live/1280_720/images/live/p0/1s/6t/p01s6tjz.jpg
●4人乗り仕様……左右独立シート、クーリングボックス(シャンパングラス付き、台座付き、収納ボックス)、格納式テーブル、
AMGパッケージ
引用:http://static.robbreport.com/sites/default/files/images/articles/2014Jan/493726//p18f0sbjup9151lr1gbt1khc1oce9.jpg
AMGはメルセデスのチューニングメーカーを長く務めており、専用ボディーとパーツを提供され、独自の世界を作り上げています。
●AMGカーボンパッケージ……受注生産、エクステリアとインテリアにカーボン素材を使ったトリムなどを採用。エンジンカバー、ドアトリムカバーなど細かいポイントでAMGを主張しています。
●AMGダイナミックパッケージ……マットブラックペイント、20インチAMG10スポークアルミホイール(鋳造)、AMGレッドブレーキキャリパー、AMGパフォーマンスステアリング、ヘッドアップディスプレイ
●S65 ロングカーボンセラミックパッケージ……レース仕様のカーボンファイバーセラミックブレーキを採用。
●S63 ロングショーファーパッケージ
マイバッハ パッケージ
引用:http://s1.cdn.autoevolution.com/images/news/gallery/mb-usa-releases-s-class-w222-presentation-footage-video_9.jpg
●ファーストクラスパッケージ……専用クラフトマンによるマイバッハのためのラグジュアリーな室内空間の演出。特別仕様のシャンパングラスとテーブルももちろん備わります。
●designoスタイルパッケージ……セミアニリンレザーをシートに採用。ダイヤモンドステッチを細かく施し、くるみボタンを装飾しています。
目に見える細部にわたったインテリアにレザーとステッチを採用、統一感のある空間に仕上げています。
オプションは、AMG以外はインテリアとエクステリアに限られる
引用:http://ichef.bbci.co.uk/wwfeatures/wm/live/1280_720/images/live/p0/1s/6t/p01s6t7g.jpg
Sクラスは、S300h、S400h、あるいはS500eなどグレードの一つ一つが独立したパッケージ商品と見てよいでしょう。
Cクラス、Eクラスといったクラス分けの中に、細かくグレードが存在するものとは違い、Sクラスの場合はすべてのグレードが完全に独立し、エンジン性能、燃費、ドライバーズカーかショーファードリブンか、あるいはインテリアの趣味性は…と分けられています。
つまり、Sクラスにはグレードというものが存在しているのではなく、車種があると言うべきでしょう。
その結果、ボディーに付けられたバッジだけを見て、車格を諳んじるような車ではないことがわかります。
Sクラスを求める場合、ご自分の用途に応じた車種をセレクトすることが大事になります。
プライベートで使うとはいえ、どうしても友人や取引先の方を乗せることになる場合、あまりにも豪勢なインテリアが似合うかどうか、考える必要があるでしょう。
また、いつ何時自分のビジネスに関係する方が乗車するとも限りません。
インテリアの趣味性は非常に大事になりますし、個性をバンバン発揮する道具になりましょう。
Sクラスはふんだんな革製品でもあります。
臭いが取れてくるころが、革製品の使い心地のよい頃になります。普段のお手入れも重要になります。
引用:http://steeringnews.com/wp-content/uploads/2015/01/2016-Mercedes-Maybach-S-Class-left-side.jpg