新型ベンツGLE 色・価格・スペック・オプション・エコカー減税の情報!

GLE

この記事では、新型ベンツGLEの色、価格、スペック、オプション、エコカー減税などの情報をまとめています。







新型ベンツGLEの色・カラー紹介!

こちらでは新型ベンツGLEの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。

カラーは13色

全長5m、全幅2mのGLE。”E”の上には”S”がある通り、メルセデス・ベンツの最重量級SUVは5.14m長のGLSが鎮座します。

ですが、車幅2,020mmと2mを超えたのはこのGLEだけ。存在感が半端ではない大きさだけに、”ホワイト””ブラック””シルバー”の3色に絞っていないのは、北米マーケットをターゲットにしているからでしょう。

レクサスLXにはない”ブリリアントブルー”や”ヒヤシンスレッド”など、カラーリングはスモールベンツとさほど変わりません。

親しみの湧くカラーなら、”威圧感”が薄まる可能性も高いでしょう!



ソリッドカラー

ポーラーホワイト

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#



メタリックカラー(オプション)

■GLE300d:93,000円
■GLE400d:91,000円
■GLE450:91,000円

オブシディアンブラック

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

イリジウムシルバー

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

モハーベシルバー

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

カバンサイトブルー

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

ブリリアントブルー

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

エメラルドグリーン

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

セレナイトグレー

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#



スペシャルメタリック(オプション)

■GLE300d:194,000円
■GLE400d:190,000円
■GLE450:190,000円

ダイヤモンドホワイト

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

ヒヤシンスレッド

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#



新型ベンツGLEの価格・値段はいくら?

引用:https://www.autocar.jp/firstdrives/2019/06/06/376732/

こちらでは新型ベンツGLEの価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。

ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの全3グレード

各グレードのエンジンの価格差は43万円

新型GLEは、2Lと3Lエンジンの3グレード。全て3列シート装備の7人乗りです。

300dと400dの差は、149万円。うち107万円ほどが《内装外装》の差額ですが、セットオプション設定によってほぼ同じ内容にすることが可能です。

つまり 300dと400d の《エンジン排気量の差》は約42万円となります。

400dと450は、内外装が同じ。43万円の価格差は《ディーゼルか、ハイブリッドか》ということになります。

※価格は消費税変更で変わる可能性があります。

グレード排気量/駆動方式価格
300d 4MATIC1,950cc/4WD9,400,000円
400d 4MATIC Sports2,925cc/4WD10,890,000円
450 4MATIC Sports2,996cc/4WD11,320,000円

GLE 300d 4MATIC

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

300dの車両重量は2,170kg。この車重を引っ張るエンジンは直列4気筒、245馬力のターボ付2Lディーゼルです。

400d/450との大きな違いは《エンジンサイズ》と《サスペンション》です。

価格ですが、2Lの直4で940万円という価格は、決してお得とは言えません。同じ右ハンドルの英国では300d AMGラインが5万5685ポンド。

日本円では約752万円(1ポンド135円換算)なため、ざっと190万円高いことを覚えておきましょう。

AIRマティックサスペンションはオプション設定もないため、走りにこだわるなら400dか450にしておきましょう。

インテリアでは、AMGライン装着(51.4万円)で19→20インチのAMG5ツインスポークアルミやAMGスポーツステアリングが装備。

56万円のレザーエクスクルーシブパッケージを選べば、シートベンチレーターなどが装備され、合わせて107万円足すと 400d とほぼ同等のインテリアとエクステリアが手に入ります。

300d には”ない”《AIR マティックサスペンション》とは

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/s-class/saloon/explore.pi.html/

連続可変ダンパーとエアサスペンションを電子制御するシステム。エアサスペンションの《雲の上のような》上質でしなやかな乗り心地が堪能できます。

一方、コーナリングやブレーキング時にはバネレートを硬くすることで、ロールやピッチングを抑制します。

高速走行時は最大20mm車高を下げ、空気抵抗を低減。重心を下げることで張り付くような走行が可能。

ダイナミックセレクトで「SPORT」モードを選択すればサスペンション制御が固くなり、ロードホールディング性能が向上。また、大きな段差を乗り越えるときなどに車高を最大30mm上げもできます。

GLE 400d 4MATIC

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

直列6気筒ターボ、2,995ccのディーゼルエンジン搭載の400dは、オプションの《パノラミックスライディングルーフ》以外はフル装備。330馬力と最大トルク700Nmで、2.2t超の車両重量をコントロール。

400dを選ぶ理由は、やはりトルクのあるディーゼルエンジン。車両サイズに見合うパワートレインと車高コントロールが魅力でしょう。

450 4MATIC Sports

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

直列6気筒ターボ、2,996ccガソリンエンジン(367馬力)に22馬力のモーターを直結したハイブリッドシステム搭載。エンジンとトランスミッションの間にISGをつなげることでダイレクトなモーターパワーを実感できます。

ISGは、三菱電機が開発したスターターと発電機の機能を併せ持つシステム。回生エネルギーや加速時のトルクアシストを担当するもので、スズキのマイルドハイブリッドが有名です。

車重2.3tの最重量級SUVですが、EQCがデビューしたことで将来はEVモデルがラインナップされることになるでしょう!



新型ベンツGLEのスペック紹介!

こちらでは新型ベンツGLEのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。

ボディスペック

グレード300d400d450
全長4,924mm4,930mm
全幅1,947mm2,018mm
全高1,772mm1,795mm
ホイールベース2,995mm
最小回転半径5.6m
車両重量2,170kg2,370kg

エンジン関係

グレード300d400d450
エンジンディーゼルハイブリッド
種類直4ターボ直6ターボ
総排気量1,950cc2,925cc2,996cc
内径×行程82mm×92.3mm83mm×92.4mm
最高出力245ps/4,200rpm330ps/3,600-4,000rpm367ps/5,500-6,100rpm
最大トルク500Nm/1,600-2,400rpm700Nm/1,200-3,000rpm500Nm/1,600-4,500rpm
モーター最高出力22ps
モーター最大トルク250Nm
変速機9速AT

300dと400d/450の”トルク配分”の違い

大型SUVの場合、車両重量だけで2.1tを超えることが多いため、トルク重視のディーゼルエンジンが人気です。

初速の力強さを表すトルク厚ですが、300dは《車体の前後バランスが50:50》に固定設定。400dと450は《100:0から0:100》へ連続可変可能。

これは、スバルに乗った人ならば分かるように、路面状況に応じて前後の車輪のどれかが滑ってしまったり空転したときに、残りの車輪への力(トルク)を変えることで安定した走行を維持するものです。

ただし、これは4輪各輪ごとではなく前輪一体、後輪一体となっています。



新型ベンツGLE オプションまとめ!

こちらでは新型ベンツGLEにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。

GLEの3グレードのうち、セットオプション設定があるのはベースモデルの300dのみ。AMGラインとレザーエクスクルーシブパッケージの仕様は、400d/450では”ほぼ”標準仕様となっています。

GLE 300d オプション

AMGライン:514,000円

●マルチビームLEDヘッドライト(ウルトラハイビーム付)

●アダプティブハイビームアシストプラス

●Mercedes-Benzロゴ付ブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスク[フロント]

●20インチAMG5ツインスポークアルミホイール

●AMGスタイリングパッケージ[フロント/ボディ同色ホイールアーチ/リアスカート]

●レザーARTICO/DINAMICAシート

●レザーARTOCOダッシュボード

●ステンレスアクセル&ブレーキペダル(ラバースタッド付)

●AMGスポーツステアリング

●後席シートヒーター[2列目左右]

●マルチパーパスアクセサリーマウント[前席]

レザーエクスクルーシブパッケージ:560,000円

●本革シート(ナッパレザー/本革)

●シートベンチレーター[前席]

●Burmesterサラウンドサウンドシステム(スピーカー数:13)

●ヘッドアップディスプレイ

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

●エナジャイジングパッケージ

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

……これは、空調・照明・音楽・パフュームアトマイザー(香水)・シートの快適機能などをトータルでコントロールするシステム。

「リフレッシュ」「バイタリティ」「トレーニング」のプログラムをセレクトすることで、乗員のリラックス感とリフレッシュ感を高めます。

また、ガーミン(腕時計)とコラボすることで運転時間などを最適なプログラミング提案(エナジャイジングコーチ)まで受けられます。

●エアバランスパッケージ(パフュームアトマイザー付)

●空気清浄機能(イオナイザー)

GLE 300d オプション/GLE 450 無償オプション

ブラウンウォールナットウッドインテリアトリム(マット)

全グレードオプション

パノラミックスライディングルーフ(挟み込み防止機能付)

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/model_catalog/index.html#

GLE 300d:183,000円
GLE 400d / 450:180,000円

新型ベンツGLEのエコカー減税他自動車税まとめ!

引用:https://www.autocar.jp/photo/firstdrives/376732/#photo12

こちらでは新型ベンツGLEのエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。

2019年9月現在では、まだ公式燃費数値が未発表のため、エコカー減税対象が確定していません。ただ、300d 4MATICは旧型同様に重量税負担がなくなりそうです。

自動車取得税は、2019年10月より「環境性能割」としてスタート。平成32年度燃費基準+20%達成車…非課税、として制度化されていますが、当然ゼロ負担となるでしょう。

この2Lエンジンは従来の3Lに匹敵するパワーとのアナウンスがあり、少なくとも300dはコストパフォーマンスのいいグレードといえそうです。

ここでは、新型GLEの動画をご紹介します。

グレード排気量/駆動方式エコカーかどうか
300d 4MATIC1,950cc/4WD