新型タント カスタムの燃費情報が公開されています。
こちらでは新型タント カスタムの燃費に関するデータをご紹介します。
引用:http://newcarinfosite.com/wp-content/uploads/2015/12/tantcustom_zenki_kouki.jpg
スポーティ派生のタントカスタム
タントのスポーティ派生モデルである「タントカスタム」と「タントカスタムトップエディション」
2014年4月~2015年3月までの軽自動車売上販売台数1位のタント。
その派生モデルである「タントカスタム」は、タントよりもさらにスポーティかつ高級感のあるつくりとなっています。
引用:https://p.ke-s.cc/images/response/img.response.jp/imgs/zoom/695674.jpg
また、従来のタントからより押しの強いデザインと黒基のシートを採用することにより、スポーティさと高級感を付加したモデルです。
さらに、大型のエアロバンパーやリヤスポイラー等が追加され、外観デザイン・印象が大きく変わっています。
黒とシルバーを基調とした高級感あるインテリアに、運転が楽しくなるようなスポーティなインパネが特徴となっています。
引用:http://www.daihatsu.co.jp/
引用:http://www.daihatsu.co.jp/
黒基調のシートと、軽自動車でありながらも広さと高さを確保し、上質な時間を過ごせるよう工夫が施されています。
天井も軽自動車の中でも高く設計されており、乗り降りや荷物の出し入れが簡単にできます。
後部座席も広々とした空間が実現され、ユーザーからは高い評価を受けています。
タントカスタムRSではターボも装着されました。
引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1512572/080_o.jpg
タントカスタムのカタログ燃費
ではここで、タントカスタムの気になる燃費情報を見ていきたいと思います。
グレード名 、型式、排気量、ドア数、シフト、駆動方式、定員、燃費、価格の順にまとめています。
○カスタムX、DBA-LA600S、658cc、5、CVT、FF、4名、28.0km/l、1,528,200円
○カスタムXSAII、DBA-LA600S、658cc、5、CVT、FF、4名、28.0km/l、1,593,000円
○カスタムRS、DBA-LA600S、658cc、5、CVT、FF、4名、26.0km/l、1,641,600円
○カスタムX トップエディションSAII、DBA-LA600S、658cc、5、CVT、FF、4名、28.0km/l、 1,652,400円
○カスタムX、DBA-LA610S、658cc、5、CVT、フルタイム、4WD、4名、25.8km/l、1,652,400円
○カスタムRSSAII、DBA-LA600S、658cc、5、CVT、FF、4名、26.0km/l、1,706,400円
○カスタムX SAII、DBA-LA610S、658cc、5、CVT、フルタイム4WD、4名、25.8km/l、1,717,200円
○カスタムRS トップエディションSAII、DBA-LA600S、658cc、5、CVT、FF、4名、26.0km/l、 1,749,600円
○カスタムRS、DBA-LA610S、658cc、5、CVT、フルタイム4WD、4名、24.6km/l、1,765,800円
○カスタムX トップエディションSAII 、DBA-LA610S、658cc、5、CVT、フルタイム4WD、4名、 25.8km/l、1,776,600円
○カスタムRS SAII、DBA-LA610S、658cc、5、 CVT、フルタイム4WD、4名、24.6km/l、1,830,600円
○カスタムRS トップエディションSAII 、DBA-LA610S、658cc、5、CVT、フルタイム4WD、4名、 24.6km/l、1,873,800円
タントカスタムの実燃費
引用:http://img.carsensorlab.net/CSphoto/catalog/DA/S006/DA_S006_F003_M004_2_L.jpg
モデルチェンジ前の2WD FF カスタムXグレード(NA)のJC08モード燃費は25.0km/Lでした。
しかし、今見ていただいたようにモデルチェンジ後の同グレードのJC08モード燃費はなんと28.0km/Lに達しています。
重さについては、モデルチェンジ前が930kg、モデルチェンジ後が940kgで10kgほど増えています。
しかしこの程度であれば実燃費にほどんど影響はないでしょう。
JC08モードで3km/Lも燃費改善されたとなれば、実燃費が伸びていることも十分に期待できますね。
ターボの燃費も見てみましょう。
モデルチェンジ前の2WD FF カスタムRS(ターボ)のJC08モード燃費が22.2km/Lで、モデルチェンジ後の同グレードのJC08モード燃費が26.0km/Lです。
しかも、車重はモデルチェンジ前後で960kgと変わりません。
ターボモデルは車重が変わらず、JC08モード燃費で3.8km/Lも改善されているので、実燃費の伸びも大きく期待できそうです。
引用:http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/025/893/680/c45a7b5e21.jpg?ct=35fa1e64fa2a
急発進や急停車、街乗りなどブレーキを踏む機会が多い場面での走行など、燃費は運転する人によって異なりますが、実際に乗っているユーザーからはどう受け取られているのでしょうか?
実際のユーザーの口コミ情報を見てみましょう。
引用:http://2.bp.blogspot.com/-wbEnak38pMI/VY4WjG19SMI/AAAAAAAAurg/oFq3RNG-PGg/s800/car_hybrid.png
○カタログ上の燃費と実際の燃費が違いすぎる(カタログ上28km)。近所の買い物、ジム通いで僅か16km(実測値)。
○アイストの作動原理を読んだアクセルワークで、すぐ信号が変わるようなときは作動させなかったり等で、
4月前後は満タン法で18km/L(メーター読み19km/L)まできました。
○大阪市内から京都市内まで、一般道でリッター19ですよ。最上級に良いグレードです。信号機たくさんあります。
やはり、乗り方や季節、交通状況、遠出か近場などが関係しているようです。
個人差はありますが、だいたい20km/L弱のようです。
街乗りが多く、急発進や急停車が多くなってしまうとこの数値を下回ってしまうかもしれません。
軽自動車だから絶対的に燃費が良いという前提を持たず、運転の仕方や暖機運転を避けたり車の燃費に関わることを少しでも気にしてみ流ことで、燃費は上がります。
まとめ
引用:http://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/User/1917841/p1.jpg?ct=550be257ec98
加速力やパワーなんて必要ないという方もいらっしゃるかもしれませんが、試乗できる機会がありましたら、是非ターボ車の乗心地を体感してみることをおすすめします。
また、普通車でもエンジンの小型化や、ターボを搭載する流れに変わってきています。
タントの場合は、ターボ車になっても燃費が良いので、非ターボ車と比較しても燃費性能に大きな違いはありません。
上で述べたタントカスタムの機能性や性能、システム、ターボエンジン等を加味して総合的に見てみると、非常にコストパフォーマンに優れたクルマだと言えます。
価格はたしかに少し高めですが、それを踏まえても、コストパフォーマンスは高いです。
少しでもお得に購入したい方は、新型タントカスタムの値引きの方法について、
購入をお考えの方は、是非とも参考にしてください。
引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/1506752/062_o.jpg