新型レクサスCTの値引き方法について情報をまとめました。
新型レクサスCTはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。
その方法についてご紹介します。
レクサスCTのライバル車というと…メルセデスA180、BMW118i、アウディA3といったところ。
では、VWゴルフは?となると……
レクサスCTはやはりハイブリッドシステムが売り、のコンパクトハッチバック。
優れた燃費性能は、折り紙付きです。
ただ、人気なのはそれだけでしょうか?CTの買い方にも注目していくと、その人気度合がわかってきます!
引用:http://images.autotrader.com/scaler/620/420/cms/images/cars/lexus/ct/2015/2015lexusct200h/238378.jpg
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レクサスCTは故障が少ない
引用:http://autoguide.com.vsassets.com/blog/wp-content/gallery/2016-lexus-ct200h/2016-lexus-ct200h-rear-three-quarter.jpg
ベースグレード…366.2万円、version L…460.8万円。
ボディー寸法は、トヨタ・オーリスとほぼ同じで、エンジンは1.8Lにモーターのハイブリッドシステム。
確かに、それだけ聞けば《高いなあ》と思わせるスペックかもしれません。
値引きに関しても車両は0、オプションで10万円から20万円あるかどうか…といった具合。
ですが、こんなデータがあります。
アメリカの「JDパワー社」(アメリカ・カリフォルニア州に本拠地を置く、世界の市場調査及びコンサルティング会社)による、「日本自動車耐久品質調査」の2015年版では、故障の少ないクルマ第3位が《★5個》の「レクサスCT」です。
ちなみに、1位は「トヨタ・シエンタ」、2位は「スズキ・アルト」でした。
では、メルセデス・ベンツAクラスは…というと《★2個》。
星は5個が満点ですから、品質が星2つ…というのはレクサスCTよりも低いことになります。
引用:http://images.hgmsites.net/hug/2015-lexus-ct-200h_100474239_h.jpg
レクサスは値引きを一切しない販売方法を取っていますが、その分下取りを高めにしています。
レクサスからレクサスへの乗り換えは特に高めに設定されているようです。
レクサスからじゃなかったら? そんな時はこちらの方法で、レクサスのエントリーモデル、CTをお得に購入しましょう。
→ 新型レクサスCTを値引きからさらに50万円安く買う方法とは?
値引きは期待できないが、下取り価格はおいしい
引用:http://media.caranddriver.com/images/media/51/2016-lexus-ct200h-inline2-photo-670408-s-original.jpg
CTを安く買うひとつの方法は、中古車で買うこと。
CPO(Certified Pre-Owned)=ディーラー認定中古車は一般中古車と違い、走行品質が安定しています。
高級車とはいえ、乗り方が雑な場合にシャーシが変化していることもあります。
事故歴のある車は、サスペンションの痛み、ダンパーの変形、あるいは硬いシャーシそのものに微妙な歪みが生じることがあります。
そうなると、高速カーブで考えられないロールを生じ、大事故になることも。
CPOの場合は、再度レクサスに乗り換える場合に高く下取りをしてくれるなど、非常にお得です。
価格は一般売りより高いのですが、レクサスに乗り換えることを前提にすると、良いシステムでしょう。
台数の多いメルセデスやBMWだと、下取り価格は場合によって二束三文になることが多くなります。
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メルセデス・ベンツを世界一高値で買う中国人
引用:http://goautomedia.cdn.on.net/gallery/lexus/ct/HIGHRES-11140407p_LEX_CT200h_NML.JPG
昨今の中国でのバブルは、乗用車の販売合戦にも大きな影を落としています。
例えば、メルセデスベンツ。日本ではCクラスの乗り出し価格は436万円。
ところが、中国では628万円から685万円(57,120ドル、1ドル110円換算と120円換算での価格)もするのです。
なるほど、メルセデス・ベンツは輸入車だから、高いのか…と考えるのは甘い。
実はこのCクラス、メイドインチャイナ、なのです!
実は、高級ドイツ車御三家のメルセデス・ベンツ、アウディ、BMWとも中国生産車の価格は、世界一高い。
消費税や付加価値税などを除いたとしても、世界一なのです。
そして、中国生産していない車種ともなると、日本で買う2倍から3倍もの価格に!
日本でもドイツ車価格はドイツ国内やアメリカよりも30%高く設定されています。
高級車を見栄で買う文化…
引用:http://www.lexus-int.com/jp/models/CT/images/s4.jpg
せっかくですから、中国のクルマ事情をもう一つ。
世界一高値でベンツやBMWを買わされている中国人ですが、日本人からみれば「見栄っ張りだな」と思わせる話があります。
日本では、収入に合わせて買い物の量や質を変えようと努力するもの。
乗用車も、買える範囲の価格で、より性能のよい車を買おうとします。高級車だからといって燃費の悪いクルマは日本車ならば売れませんし、メンテナンスの安さや、故障の少なさは軽自動車から高級車まで変わりません。
引用:http://signatureautoworld.com/new/wp-content/uploads/2014/01/lexus-ct200h-12-new-york-car-leasing.jpg
ところが中国では、車の買い方も面白いのです。
例えば、ベンツのCクラスとEクラスがあったとすると…同じ価格ならEクラスの一番安いグレードが売れていきます。
例えばエンジンが小さいEクラスなど…
見た目は豪華でも、中身は安価なグレード……という車から売れる。
日本では、ベースグレードはまず売れません。
ドイツ車の場合、ベースグレードは注文生産となっていて《サクラ》そのもの。
価格に釣られて高いグレード買う心理を突いています。
レクサスも中国で販売していますが、輸入車にしてはドイツ御三家よりも安く売られています。
この辺りが日本人の「堅い商売」といったところのようです。
次期型モデルでは、パワートレーンの改良も。価格は今より大幅に上がる可能性高し
引用:http://i.wheelsage.org/pictures/l/lexus/ct_200h_f-sport_special_edition/lexus_ct_200h_f-sport_special_edition_5.jpeg
次期型モデルは、TNGAというトヨタの剛性ボディー技術に代わられることが決定的です。
そのほかには、安全装備の拡充や、パワートレーンも変わってくるでしょう。
そうなれば、ISをエントリーカーと考えていた客層も、CTに注目する可能性が高まります。
CTは今が《お得感》のある価格帯、という可能性もあります。
次世代に以降した場合でも、現行CTはよい価格で引き取ってくれるでしょう。
維持費が安く、故障が少ない高級ハッチバックは実はCTしかないというところなのです。
引用:http://carrrs.com/wp-content/uploads/2016/06/2016_Lexus_CT_200h_F_SPORT_003_EC054549103EC7C99EA4FF221E76B5C12E1D455D.jpg
引用:http://motoring.li.csnstatic.com/motoring/general/editorial/161021_Infiniti_Q30S_Lexus_CT200h_02.jpg?width=1024