2016年のレクサス 新型ISの納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは2016年のレクサス 新型ISの納車に関するブログのデータをまとめています。
レクサス2016年新型モデルの納車ブログ。
中でも「車に興味がなかった」のに、実際に試乗して惚れ込んで買ってしまった方の記事は、なかなか感動的です。
心底気に入ったISが納車されるまでの過程、つぶさに記録しているものなど、様々なISファンの一喜一憂を語って参ります。
目次
納車の前に準備しておくこと
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レクサス恒例の「納車式」とは、要は「支払い」を大いに祝っていただく、という面白いセレモニーです。
日本全国のディーラーで行われていますので、ご存知の方も多いでしょう。
レクサスオーナーになる、ということは「成功者になる」という意味ですから、きちんとした服装でセレモニーに向かうことが大事です。
それだけではありません。
「LV」とイニシャルの入ったバッグを用意しましょう。
そこには100枚ずつしっかり束になった諭吉札をいくつか用意しておくことが肝心です。
納車式は結婚式
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納車式では、特別室でご契約式を致します。
その間、納車されるお車は近くで控えていますが、お金を支払いきるまでは触らせてくれません。
しっかりと外は遮断された納車室に置かれています。
ここがポイントですが、部屋は意外に狭いです。
車一台をぐるりと囲むようになっている程度。
ただし、天井は高い。
5mもあろうかという中、柔らかい照明が車を全体的に照らします。
まあ、結婚式の控えの間のようなところですね、ハイ。
結婚式とは、あなたと愛車の間だけではない。もう一人とも結婚
引用:http://fanblogs.jp/namax/file/Lexus-IS-2017-1600-0f-thumbnail2.jpg
レクサスを手に入れる、ということは、レクサス車・ディーラー・コンシェルジュ・GM、などと「厚い信頼関係」になる、ということです。
これが、メルセデスーベンツの場合「YANASE」「シュテルン」の小さなステッカーが貼ってあるか、否か(YANASE以外のステッカー=御札はあまり価値はありません)で、そのオーナーがどこでベンツオーナーになったのかがわかります。
ところで、なぜレクサスはこのようなセレモニーを行うのでしょうか?
ここには非常に戦略的な狙いが透けて見えてきます。
引用:http://www.blogcdn.com/jp.autoblog.com/media/2013/05/lead6-2014-lexus-is-fd.jpg
まずは「レクサスはCMをしたがらない」ということ。
ところが、レース参戦やスポーツアスリートのスポンサーなどは豪快にスポンサー契約を行っています。
例えば「空飛ぶF1」と言われるレッドブル・エアレース。
小型複葉機を操縦して、アクロバットな飛行とタイムを競う世界レースに、アジアから唯一参加している室屋義秀選手。
このレースは、スイスの名門パイロットウオッチ「ブライトリング」がレッドブルに続きメインスポンサー。
そこにレクサスがサポートしたわけですから、非常に価値の高いCM方法と言ってよいでしょう。
つまり、あなたはこうした「世界的にもアッパークラスだけの」スポンサーと婚姻した、ということになるわけで、レクサスオーナーとしての誇りを感じさせる仕掛けとなっているのです。
重要事項安全項目…セーフティパッケージに対する説明
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納車前にISのインテリアについてのレクチャー。
その使い方、運転のちょっとしたキモなどを教えていただいた後、やはり大事なのはセーフティパッケージの「重要事項説明」。
最近はどんな車にもアクティブソナーが装着されており、自動ブレーキも基本スペックとなりました。
ただ、メーカーとしては困った状況が「乗用車オーナー」の誤解です。
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スバルが「アイサイト」で大っぴらにテレビ宣伝したことから、スバル車は安全だ!という神話が出来上がりました。
これは神話ではなく、事実ではありましたが、問題は他社での安全装備の内容です。
時速何キロまで出して前方の障害物を察知でき、自動ブレーキが効くのか?アクティブソナーは、豪雨や降雪状況では効き目は継続するのか?
様々な状況下での完全な安全担保はあり得ませんが、そこを「理解した」というオーナーの認知承認の印を貰うかどうかが大事なセレモニーなのです。
いよいよ祝杯!
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さて、ここまで小一時間、車についてのレクチャーや最終チェックが終わったところで、いよいよディーラーのサプライズタイプと参ります。
定番のシャンパンファイト…ではなく「ノンアルシャンパン」での「チアーズ!」BGMはエドワード・エルガーの「威風堂々」がやっぱり多いですね。
ここは大英帝国の夏のクラシカルミュージックの大祭典「プロムス(PROMS)、ぜひYOUTUBEでご覧あれ」の最大の呼び物が店内を鳴り響きます。
イイですね、これは気持ちが一気に高揚致します!
もちろん、社内にもシャンパングラスとシャンパンボックスがあれば言うことなし…は、マイバッハの後席ですが、こんな粋な計らい、まあレクサスだけはお許し下さい、といった感じでしょうか?
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おめでとうございます!レクサスオーナーへのスタッフの拍手と見送り
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さて、とうとうわが物となったIS。スタッフに送られ、いよいよオーナーがキーを受け取り我が家へ出発。
ご覧ください、スタッフ一同が皆拍手でレクサス店から新オーナーへお祝いの拍手。
いかがでしょうか?温かいおもてなしと受け取るか、過剰な演出を受け取るのかはあなたのお気持ち次第。
でも、日本のディーラーがここまでやってくれるというレクサスおもてなし納車セレモニー。
いいではありませんか!どんな車でも作った人、運んだ人、売った人、これからお付き合いするセールスと整備担当…乗用車を丁寧に作り、丁寧に売る、これこそがISを含めたレクサスオーナーの出会いの場でもあります。
引用:https://gazoo.com/car/pickup/PublishingImages/2014/04/oneesan_140410/4.jpg
値引きがないと言われているレクサスですが、安く買う方法はあります。
新型レクサスISの値引きの方法については、
ぜひ参考に、レクサスISをお得に購入してください。