新型レクサス LCのオプションの情報が公開されています。
こちらでは新型レクサス LCにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
レクサスの量産クーペとしては最も注目されているLC。
その人気は「見た目のデザイン」「10速ATとハイブリッド&NAエンジン」そして「インテリア」に集約されているようです。
ここでは、充実の標準仕様とオプション設定を簡単にご紹介していきましょう。
引用:https://www.16channel.com/auto/wp-content/uploads/2016/05/16-05-09-gallery-lexus-lc-500-jet-051.jpg
目次
主な標準仕様
引用:https://3.bp.blogspot.com/-7pNvmu4tB5g/U8j6Qvms3jI/AAAAAAAAMhU/3OGSFTP07bc/s1600/Lexus-LF-LC-04.jpg
パノラマルーフ
■LC500/LC500h:“L package”……ガラスパノラマルーフを採用。熱反射コートで直射日光での室内温度上昇を抑える。
■LC500/LC500h:“bace class”“S package”……CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics=炭素繊維強化プラスチック)採用。軽くて鉄の10倍も強い素材。F1・GPなどのレースマシンでも広く使われている。
↑画像左:ガラスパノラマルーフ 画像右:CFRPルーフ
引用:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500h_l/
引用:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500h_s/
ポップアップハンドル
■常にハンドルが露出しているタイプと違い、走行中や降車時にドア部分に格納されるタイプ。
電子キーを携帯してハンドルの先端や後端部分を触るとハンドルがポップアップ、ダウンしていく。
引用:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500h_l/
アナログクロック (GPS時刻補正機能付)
■高級車の定番、アナログクロック。レクサスはCTとHS以外はアナログ時計を採用。円形を用いている。
引用:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500h_l/
ワンタッチウォークインシート
■後席に乗り込む際、前席のシートを前倒ししてスライドさせることが必要。
この際、前席の”肩部分”のレバー(樹脂製)を引っ張り上げることで、シートが自動で低位置まで移動。
乗員が後席に乗り込んだあと、シートを起こすと元のポジションに復帰してくれる。
ただ、雨天や強風時に後席にバッグを買い物荷物を載せる場合、シート移動の速度が少し”遅い”と感じるかもしれない。
引用:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500h_l/
アクティブリヤウィング (格納式)
■LC500/LC500h:“S package”に標準装備される。高速時に安定走行支援としてせり出し、スピードダウンとともに格納される。
引用:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500h_s/
主なオプション仕様・インテリア
インテリアカラー:ブリージーブルー
■ブリージー(breezy)ブルー…LCの内装色でオプション設定されている色。
ステアリングやインパネなどをこの色に統一している。素材は本革あり、アルカンターラあり…とうまく合わせているのが特徴。
ルーフ、サンバイザー、ピラー・ルーフサイドガーニッシュ、パッケージトレイ部分はアルカンターラ。
これはご存知、日本の化学関連企業”東レ”と共同開発した”アルカンターラ社(イタリア)”の技術。
ブリージーブルーは、ホワイトノーヴァガラスフレーク、ダークグレーマイカ、ソニックシルバー、ソニックチタニウム、ブラック、グラファイトブラックガラスフレークのボディカラーを選べば、オプション設定が可能。価格は108,000円。
引用:https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1050/018/45.jpg
カラーヘッドアップディスプレイ
■運転中に視線を移動させずに前方の”ウインドシールドガラス”に映った情報をキャッチできる装備。
”車速”、”レーン表示”、”簡易ナビゲーション”などが投影される。86,400円。
引用:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500h_l/
ステアリングヒーター
+寒冷地仕様 (リヤフォグランプ・ウインドシールドデアイサー等)、35,640円。
■ステアリングヒーターは”冷たいハンドルを素手で握る”ときに快適…程度に感じるかもしれない。
だが、実際に使ってみるとカラダ全体がポカポカとする、非常に心地よい装備。指先が冷たくならず、血液の循環が良くなることで全身の血流がスムーズになる効果がある。
“マークレビンソン”リファレンスサラウンドサウンドシステム
■レクサス御用達、アメリカのオーディオメーカー。アンプの性能の良さで、多くのファンを持つ。
徹底した不要ノイズを除去した完璧なサウンドが、特に静粛性の高いレクサスにマッチングしている。価格は219,240円。
↑グループブランドには、JBLやハーマン&カードンがある。JBLのおしゃれなブルートゥース対応のスピーカーを持ち歩く方も多いのではないだろうか。
引用:https://audio-heritage.jp/MARK_LEVINSON/amp/no27l.JPG
主なオプション仕様・タイヤ
■フロント245/40RF21
■リヤ275/35RF21ランフラットタイヤ
■鍛造アルミホイール (ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装)……ランフラットタイヤはブリヂストンの「POTENZA S001L RFT」と「TURANZA T005 RFT」。スペアタイヤが要らないことから、スポーツバージョンのクルマには多く採用されている。
パンク時でも160㎞まで、80㎞/hまで耐えられる。162,000円。
引用:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500h_s/
主なオプション仕様・ボディーカラー
以下の2色がオプションカラー、162,000円。
■ラディアントレッドコントラストレイヤリング(↓画像:左)
■ネープルスイエローコントラストレイヤリング(↓画像:右)
引用:https://image.itmedia.co.jp/business/articles/1703/16/sk_lcexterior_19.jpg
引用:https://fanblogs.jp/namax/file/008.jpg
いかがでしたか?レクサスLSは価格が1,300万円~とほぼフル設定で完成車販売されています。
ですから、お好みのシートカラーなど、標準設定が可能。
インテリアで気に入れば、輸入車に見られるような「上乗せ200万円~」といったコストはかかりません。
レクサスの”おもてなし”に共感できれば、満足度が非常に高いクルマ…と言えるでしょう。
安全性能に関しては、ここでは割愛しています。
最新のテクノロジーは、ぜひディーラーで体感してみて下さい!