2016年の新型エクシーガ クロスオーバー7の車中泊の快適さが注目されています。
こちらでは2016年の新型エクシーガ クロスオーバー7の車中泊の様子と主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
クロスオーバー7、災害と車中泊の関係
熊本で大きな震災があって、まだ間もないですが、その報道の中でクルマで寝泊りをしていることでの「エコノミークラス症候群」の怖さが何度も強調されていました。
引用:http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20160419002.html
「エコノミークラス症候群」とは長時間同じ姿勢でいることで、血栓ができ、それが心臓や肺などの重要な血管を閉塞することで死にいたることもあるという症状です。
飛行機のエコノミークラスに乗った人に見られることから「エコノミークラス症候群」とよばれています。
熊本では18人が死亡、47人が入院したと伝えられたことで「車中泊=危険」というイメージがついてしまいました。
ところがはたして車中泊はそんなに危険なのでしょうか。
そもそも、被災地で体育館や公民館に避難せずにクルマで生活する人があんなに多かったのはなぜでしょうか。
引用:http://www.sankei.com/west/news/160422/wst1604220007-n1.html
それは「プライバシー」の問題が大きいといわれています。
見ず知らずの人たちと狭い空間で、ひっつきあうように眠ることは出来ない、と多くの被災者はいいます。
まして小さな子どもやペットのいる家庭では、他人に迷惑をかけてしまう、といった理由で窮屈でも家族だけの空間であるクルマに居場所を求めたのでした。
引用:http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20160419002.html
じつは「エコノミークラス症候群」というマイナスなイメージの中でも、快適に車中泊をしている人は多いのです。
工夫次第では避難所で寝るよりも、かなりの快眠を得ることもできるようです。
ましてや7シートの新型エクシーガクロスオーバー7がマイカーなのでしたら、かなりの快適性を確保できるわけですから、いざという時には、はじめから車中泊を想定していてもいいはずです。
そして車中泊が快適であるのか、それとも危険なのかの分かれ目である大事なポイントは「アイテム」につきるでしょう。
新型エクシーガ クロスオーバー7 、車中泊アイテム
ポイントは
◆水平な寝場所
◆防寒
◆プライベート確保
この3つをまず、対処するアイテムをそろえておきましょう。
引用:http://nikkiban-afiri.com/outdoor/shachuhaku
車中泊用のマットはいろんな種類がでていますが、おすすめなのはエア式。
設置も簡単でコンパクトに折りたためるものがいいでしょう。
クルマのシートはフラットにしても、段差や隙間があって水平を保って眠ることが難しいのですが、これがあれば快適な睡眠を確保できます。
大きなサイズのものより自由度が高い連結式が便利です。
厚さは10cmは欲しいところです。
引用:http://item.rakuten.co.jp/maxshare/max-a09610/
引用:http://kenta-kiyomiya.com/which-sleeping-bag/
中綿: ダウン
コンフォート温度: 0℃
リミット温度: -6℃
重量: 715g
収納サイズ: 16×32cm
値段: 31,000円
シュラフ(寝袋)は少々値が張ってもダウンを選ぶべきです。
化繊のものより小さく収納できますし、なんといっても保温性の差は大きいです。
暑ければシュラフの上で寝ればいいわけですから、是非、極寒時の災害に備えるためにもマストアイテムであるダウンを購入しましょう。
災害が起こると、不特定多数の人が出入りをします。
また、報道関係の人もたくさんやってきます。
そんな中で、クルマの中をのぞかれたりするのは本当に不快なものです。
着替えをする必要もありますので、目隠しをそろえておくと役にたちます。
引用:http://www.istay.jp/2015/11/10/post-928/
写真では、完全に視界を遮断していますので、かなり快適な空間を確保できています。
でも、本格的なものでなくてもじゅうぶん視界を遮ることができます。
例えばタオルなど、パワーウィンドウにはさむだけでも、ずいぶんと落ち着きます。
軽いものなので車内に数枚のタオルやバスタオルを積んでおくといいでしょう。
引用:http://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/negishi10
水平な寝場所、防寒、プライベートを確保するもの。
これらが最低限の車中泊アイテムです。
さらに、工夫次第で車中泊を快適にしてくれるアイテムをあげていきましょう。
突然の災害で、余儀なく車中泊をすることになった場合でも、避難=悲壮なイメージより
キャンプ=楽しい、イメージで過ごしたいものです。
だから、なんといっても懐中電灯よりランタンをそろえておきたいです。
引用:http://camphack.nap-camp.com/65
今はLED、乾電池式の安価なランタンが多数売られていますので使い勝手の良いものを選ぶといいでしょう。
コールマン/ランタン CPX6 クアッドLEDランタンは、ライトの部分が4分割できるので、
家族それぞれがわけて持つことができるので重宝します。
引用:https://retrip.jp/articles/11184/
引用:http://item.rakuten.co.jp/bestekgp/mri3010bu/
クルマに搭載されているUSBでは、スマホの充電にじゅうぶんとはいえません。
買い出しなど、エンジンをかけて出かける時に、インバーターで一気に充電してしまいましょう。
引用:http://item.rakuten.co.jp/yminfo/10000078/
クーラーボックスは、いわば冷蔵庫がわりです。
食べかけの物や飲み物を冷やしておいて、食あたりを予防しましょう。
車内では邪魔になるようですが、車中泊中は、車外においておき、イスなどの代わりに利用することができますね。
他にも備えておけば便利な物がたくさんあります。
まずは、車中泊をしてみて、何が必要で何が必要でないかを試してみるのもいいですね。
車中泊をマスターしたなら、避難時にもうまく不便をしのぐことができるに違いありません。
この機会に車中泊の練習をしてみましょう。
引用:http://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/negishi10
新型エクシーガ クロスオーバー7 、 車中泊アイテムまとめ
引用:http://kuruma-ex.jp/usedcar/detail/ccCU4497470007
車中泊の最大のメリットは、移動ができるということです。
例えば、夏場の暑い時期なら、さっと移動して高原の涼しい所に睡眠場所を移したり、逆に寒い時期なら温泉施設付の道の駅に拠点を構えるなど自由にプランを変えることができるのです。
調べておいて便利な場所としてあげられるのは、
◆コインランドリーのあるキャンプ場
◆無料で無線LAN(wifi)が利用できる道の駅
◆トラックと駐車スペースが分離されたサービスエリア
◆給水と電源コンセントがある道の駅
また、安心して眠れる場所として意外なのが「コインパーキング」です。
夜間は料金が安い上に、監視カメラが設置されていることもあって防犯上かなり安全だといえます。
そして最近、安心して車中泊ができるという「RVパーク」が増えてきています。
引用:https://www.expedia.co.jp/Yosemite-National-Park-Hotels-Indian-Flat-RV-Park-Tent-Cabins.h10409843.Hotel-Information
車外で調理をすることは出来ませんが電源設備などが完備されていて、堂々と車中泊が出来る場所として注目されています。
チェックイン、チェックアウトは24時間OKなところが多く、ペットOK、ゴミを捨てていくこともOKです。
1時間200円程度で24時間最大料金3,000円が一般的な料金です。
「RVパーク京都南鴨川RVサイト」などはパークにクルマを停めておいて、タクシーで京都観光をすることもできます。
それぞれのRVパークの特徴を見ていくと、行ってみたいところがたくさんありますよ。
車中泊、どんどん楽しんでくださいね。
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