2016年の新型エクシーガ クロスオーバー7の燃費情報が公開されています。
こちらでは2016年の新型エクシーガ クロスオーバー7の燃費に関するデータをご紹介します。
新型エクシーガ クロスオーバー7 、燃費
引用:http://autoc-one.jp/subaru/exiga_crossover7/report-2194605/
2015年4月スバルエクシーガは7人乗りSUVクロスオーバー7となって生まれ変わりました。
新開発されたサスペンションに、シンメトリカルAWDを採用、SRSサイドエアバッグ、運転席&助手席8ウェイパワーシート、シートヒーターを標準装備としました。
2016年には特別仕様車“Modern Style”をラインナップ。
内装色のタンカラー(黄褐色)をシックで落ち着いたダークブラウンとしました。
アイサイトはver.2のまま、エクステリアの変更もありません。
価格は同じ、2,754,000円です。
引用:http://newcar-design.com/subaru-exiga-crossover7-2015/
パワートレインは2.5L水平対向DOHCエンジン、最高出力173ps/5600回転、最大トルク24.0kg.m/4100回転、駆動方式はAWD、四輪駆動方式のみ。
トランスミッションはリニアトロニックのみの設定で、JC08モード燃費は13.2km/L。
ずばり燃費については良くも悪くもないといったところでしょうか。
CVTの恩恵は充分にあるとはいうものの、HYBRIDのグレードがないことで、普通のガソリン車燃費となっています。
引用:http://blog.livedoor.jp/ganbaremmc/archives/44143060.html
では、どんな人が新型エクシーガクロスオーバー7に乗るのでしょうか。
・スバルが好き
・都市型SUVで十分
・7人乗りが必要
・ミニバンには乗りたくない
・たくさんの荷物が積みたい
こんな人物像がユーザーとして浮き彫りになってきますね。
新型エクシーガクロスオーバー7のコンセプトはすべての座席でゆったりとくつろげる、ということですから、とりあえず3列シートにしたというクルマとはちがって、窮屈な思いをすることなくサードシートでもドライブを楽しむことができるといえます。
また、フロントシーターには4段階温度調節シートヒーターがついているのですが、セカンド、サードシートにまでヒートダクトがでていますので冬場の快適性が想像できます。
スバルってどんな会社?
スバルは富士重工業の作った代表的な自動車ということもあり、富士重工をスバルと呼ぶ人が多いです。
2017年4月には社名を株式会社SUBARUへと変更することが決まっています。
引用:http://clicccar.com/2016/05/12/371678/
もともとは中島飛行機(飛行機研究所)で、その創設が1917年、来年で100周年を迎えることから社名変更と共にブランド確立を施策します。
スバルの命名の由来は5つの会社の出資によって出発した富士重工の1本化からきています。
1つの会社が残りの5つの出資会社を「統べる(すべる)」統合するというのが由来です。
そして、ロゴを募集した時に、日本で古来から六連星(むつらぼし)といわれていた6つの星が選ばれました。
引用:http://www.weblio.jp/
プレアデス星団です。
この星の日本名が昴(すばる)なのです。
富士重工のすごいところは4WD技術の歴史です。
世界的にアウディとスバルに勝るところはありません。
アウディはハイパワーのために、スバルは悪路用に4WDの開発に余念がありませんでした。
現在のスバルのAWD(4WD)は次の4種類です。
・ビスカスLSDセンターデフ式
・アクティブトルクスプリット式
・VTD式
・ドライバーズコントロールセンターデフ式
引用:http://www.subaru.jp/crossover7/crossover7/
そしてアイサイト技術。
安全性能テストでもtoyota SaftySenceにならんで高得点をはじき出しています。
自動車メーカーとして課題をあげるとすれば、それはやはり燃費でしょうか。
燃費は確かに芳しくありませんが、7人乗りSUVとしての性能は折り紙つきな新型エクシーガ クロスオーバー7の値引きの方法については、
「新型エクシーガ クロスオーバー7 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にエクシーガ クロスオーバー7を購入して下さい。
スバルの車とはどんなクルマ?
インターネットの口コミをごらんください。
“燃費が悪いですね。
過去に私はスバル車を数台所有しました。
シャシーやハンドリングは良いですし、ターボ車ならパワーも凄い。
しかし現在のラインナップを見てもライバルメーカーよりも燃費に優れたモデルが存在しないですね。
アイサイトやAWDも確かに大切な技術ですが、燃費性能も経済的、環境問題的に見ても大切です。
水平対向やシンメトリーにこだわる前に、いまどきの大衆車でJC08でリッター10数キロしか走らない車を新車で販売するのは自動車メーカーとしていかがなものかと感じます。
一部のジャーナリストが燃費競争に明け暮れてダメな車ばかりが増えたと主張していましたが・・・
ガソリン代も自分で出さない人には関係ないのかも知れませんがね。”
引用:http://www.subaru.jp/crossover7/modernstyle/index.html
“【良いところ】
・安定した走行性能。
街中のみ走行で4WDは不要という声があるが、大雨でも安定して走れ非常に安心する。
・アクティブセーフティーが高い。
急な回避運動でハンドルを切ってもきっちり反応し、バランスを崩すことがない。
・衝突安全性が高い。
一昨年事故(車線変更を妨害され、50kmで駐車車両に激突)をしたが私は無傷で、クルマ自体も自走可能でした。
・視界がよい。
前後左右が見やすく、左側への幅寄せもしやすい。
・燃費がよい
インプレッサのターボ車に乗っていますが、10を切らないです(カタログ値13)。
先日150キロの道のりの燃費は12.2でした。
市街地を走り、渋滞にも巻き込まれてです。
高出力で平均11.8。高速で14以上は驚きです。
引用:http://www.subaru.jp/crossover7/modernstyle/index.html
【悪いところ】
乗っていて悪いと感じる部分はないです。
でなければ、初めてのマイカーから5台続けて乗らないですし、現在納車待ちの新型WRX STIなんて高いクルマを契約しません。
ただ、ネットでの評判がとても悪く、一部もしくは滅多に起きないトラブルやデマなどが、“スバル車はこうだ”と大々的にイメージ付けられることが悪いところでしょうか。
トヨタの様に購入者が多ければ戯言と扱われますが、スバルは少ないので、悪い情報がすべてのように認識されてしまう。
例えば燃費は、アクセルやブレーキペダルの味付けが他社と違って、踏む量に応じてリアルに出力が変化するので、他社と同じようにガツンと踏んだら、ガソリンの消費もガツンと増えますし、ターボを楽しみ過ぎると同じく消費が増えるので、燃費は悪くなります。
そういったことを知らない人間や悪意のある者が、スバルはダメなクルマやオタク御用達などと吹聴するせいで、乗っている人間が皆、
・ガソリン垂れ流しで環境を考えない
・経済観念がない
・オタク
などと見られることも悪い点です。”
引用:http://www.subaru.jp/crossover7/modernstyle/special/index.html
“スバル車は良い所がたくさんありますね。
例えば、比類なき4WD技術や、剛性と衝突安全性を併せ持つボディ、またアイサイトなども素晴らしいです。
多分、360を作った時代から研究者魂を持ったエンジニアが綿々とまじめに一生懸命開発をしている会社なんだと思います。
そして、なんといっても水平対向エンジンですよね。
私は、水平対向エンジンだから良いのではなく、水平対向4気筒という素材をよくぞここまで長年使ってきて、しかも一流のスポーツエンジンにしたということにすばらしさを感じます。
水平対向は元々トルクが低速から粘っこく出るエンジンでしたが、こんなに高回転まで回るパワフルなエンジンになるとは思いませんでした。
しかし、逆の意味でそれがスバルの悪いところでもあると思います。
水平対向は素晴らしいスポーツエンジンには成り得るが、省燃費(低エミッション)エンジンにはならないでしょう。
普通ならば1つのヘッドが2つあるということは、重量も増えているし、コストも高いです。
これから各国で排ガス規制がもっと厳しくなる時代に、スバルが水平対向4気筒しか持たずにどのようなチャレンジをするのかが注目されます。”
出展:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11137985616
引用:http://www.subaru.jp/crossover7/modernstyle/special/index.html
新型エクシーガ クロスオーバー7 2016年 燃費まとめ
「スバルは万人に向けてクルマを作っているんじゃないんです。」というスバリストの言葉が思い出されます。
スバルは世界的にもAWDの技術を高めてきた会社として信用されています。
降雪や不整地の多い地域の人に、安く性能のいいAWDを供給する会社なのです。
燃費のよくないAWDを必要としない人は、スバル車に乗らなくてもいい、というのがスバリストの意見です。
スバルの価値を認めた人だけがスバルに乗ればいい、というのがその考え方のようです。
ハイブリッドやクリーンディーゼルの台頭によって、燃費がいいことがすべてといった風潮があるのは事実ですが、それは、都市部で走るのが主な人たちの話ですね。
「悪路を走れるクルマ」という見方をすれば、スバル車の貴重性が理解できるような気がします。
低燃費至上主義の中で、クルマの安全性には疑問がないわけではありません。
いくら安全性能を装備しているといっても、低燃費のための車体総重量の軽量化には問題がないのでしょうか。