トヨタの新型ハリアー(2017年) は試乗レポートが数多く寄せられています。
こちらでは新型ハリアー (2017年)の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
下の画像をご覧ください。ダークサドルタンと呼ばれる深みのある薄い茶色。
ハンドルやセンターコンソール部がブラックですから、かっこいい2トーンになっています。
ディープボルドーの内装とこのダークサドルタンの内装が人気のナンバー1、2。
ハリアーを選ぶ”基準”とまで言われている豪華なインテリアですが、20代や30代のオーナーにも絶大な人気となっています。
ここでは内装をも含めた試乗レポートをお届けします。
引用:http://carmuse.jp/wp-content/uploads/2017/05/har1706_15_s.jpg
目次
ターボだけあって、走りは余裕です!
大変良かったです!車が軽く感じましたね!
やっぱターボで350Nmは余裕の走りが出来ます。
(NAはCVTでターボは6速オートマでこれも評価したいです)音も静か。今回のNAはまだ試乗していませんが、3年前した時には
やはりトルク不足を感じ音も少々あったと思います。
セールスさんは『NAも味付けを変えたようだ・・・・』とのこと。NAの試乗して乗り比べたいですね。
乗り心地は……パフォーマンスダンパーは良く分かりませんが、
でもカチっとした乗り味でした。
(価格com.より 引用)
引用:http://toyota.jp/harrier/safety/?padid=ag341_from_harrier_navi_safety
ターボ…だが、エンジン音は静か
本日ターボモデルを試乗して来ました。
ちなみに5月中旬に注文、7月初旬納車予定。まずエンジン音が静かだと思いました。全く期待していなかったポイントだけに、NAモデルと比べると感動的。
思いの外シートが身体にフィットする形状でした。ウルトラスエードの生地の特性によるのかもですが、お尻が滑りにくく人によっては窮屈に感じるかもしれません、ポジションがキチッと決まって楽だと感じるかもしれません。購入検討している方は是非確認すべきポイントです。
(価格com.より 引用)
引用:http://toyota.jp/harrier/safety/?padid=ag341_from_harrier_navi_safety
ターボの走りは、CX-5ディーゼルに比べると印象は薄い
シーケンシャルウインカーについて…当然ですが自分から見える事は皆無。
せめてメーター内のランプが流れるなどの細工があると気分は違ってくるかもしれません。
視線を感じる訳でも無く、事前の話題の割に特に感動が薄かった…
ターボモデルの走りですが、現行CX-5ディーゼルモデルと比べると感動はありませんでした。
が、不満はなし!必要十分で坂道もスイスイ登りますしストレスを感じる場面は少ない。
しかし前車で何に乗っていたかによりますが「231PS」「35.7kgf.m」という数値に過度な期待を持つと肩透かしを喰らいますよ。
(価格com.より 引用)
引用:http://toyota.jp/harrier/safety/?padid=ag341_from_harrier_navi_safety
NAとは明らかに違う”乗り味”
足周りはロールが少なくかっちり。NAモデルとは明らかに乗り味が違う。
こちら好き嫌いがあると思いますが、私は好感が持てました。ステアリングを切った方へスッと入る印象ですね。
電動パーキングとオートホールドのスイッチの位置ですが、頻繁に触る物では無く、あの位置で不都合はなし。
前期モデルに比べ、アイドリングストップ状態からエンジン始動の”振動”が減っています。停車毎の事なのでとても好感が持てました。オートホールドはとても楽。
燃費ですが、試乗車の平均燃費は11.7km。
それがそのまま実燃費なのかどうかは分かりませんが、目安としては参考になりました。
予想より良いと感じますね。その他確認できなかった機能もありますが、概ね期待通り、待った甲斐がありました。
(価格com.より 引用)
木目調からカーボン、アルミへのクールチェンジ
インテリアは不変か…と感じられた方も、素材の変化にはかなり驚いている様子。
マテリアルの多様はレクサスブランドの充実で波及してきたようです。
引用:http://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_navi_interior
↑シフトレバー部分をよく見ると、木目調からメタルカーボンへ(PROGRESS、PREMIUM、ELEGANSE)チェンジしたのが分かる。Metal and Leather Packageは アルミヘアライン仕上げ になった。20代~40代のドライバーの多くはこうしたクールな演出に概ね好評だ、という。
引用:http://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_navi_interior
ハリアーの注目点、あれこれ
↑運転席オートスライドアウェイ。
引用:http://toyota.jp/harrier/interior/cockpit/?padid=ag341_from_harrier_in_cockpit01
クルマから降りてくるこの男性、左ひざを立てているのがわかる。これだけの”余裕”が生まれるのが”運転席オートスライドアウェイ”のおかげだ。
エンジンスイッチ/パワースイッチのオン・オフやシートベルトの脱着で、降車時は運転席が後方へオートスライド。
乗車時は運転席が元の位置(設定位置)へオートスライドする機構。
加えてステアリングにも”オートチルトアウェイ&リターン機能”があることから、クルマの乗り降りが非常に楽になった。[PROGRESS “Metal and Leather Package”、PREMIUM “Metal and Leather Package”に標準装備]
↑室内イルミネーション(クリアブルー)。
引用:http://toyota.jp/harrier/interior/comfort/?padid=ag341_from_harrier_in_comfort03
夜間に乗降する際に車内の各部分を照らす青いイルミネーション。
この方法ではメルセデス・ベンツが数色にもわたるLED演出をするのが話題だが、ハリアーはあくまでもクール&シック。日本的でさりげない演出と言える。
いかがでしょうか?C-HRデビューの時よりも大きな反響となっている、新型ハリアー。
MCでこれだけの注目度はなかなかありません。
SUV市場は、日産のジュークが新型移行の話題あり、三菱の新型SUV”エクリプスクロス”のデビューあり、そしてマツダCX-5の人気度持続あり…となかなか活発です。
ただ、人気のありすぎるハリアーだけあって、目下のところ”トヨタ本社のある県”では値引きが0に近い…といった話もちらほら。
中にはレクサスNXとの競合で値引き交渉を行う話も聞こえています。
ターボエンジン車の走りは乗ってみなければわからないところが多いようですが、話題の中心はやはり”インテリア”です。
細かい部分も含めてぜひ”納得価格”で購入したいですね!
しかしながら、試乗してみるとよりこだわりが出てきます。
その予算まであと少し!ということも多いはず、そんな時に効果的に値引き交渉ができたら、納得の価格で購入することも可能でしょう!
是非ご覧になって、新型ハリアーの実力を味わってみてください。
新型ハリアーの値引きの方法については、
「新型ハリアー 値引き術!」で詳しく解説しています。