【23年最新】トヨタ アクア 口コミ評価 評判まとめ

アクア

新型アクアの口コミ評価・評判がたくさん寄せられています。

こちらでは新型アクアの口コミ評価・評判に関する情報をテーマ別にまとめさせていただきました。

2021年7月にトヨタは人気のコンパクトカーであるアクアの新型を発売しました。

トヨタの人気車種であるプリウスの弟分として、低燃費のコンパクトカーをコンセプトに2011年に発売されて以来、幅広い世代から支持を得ています。

アクアの一番の売りといえば燃費の良さですが、新型アクアはエンジン性能も上がり、走りがさらに良くなったと評判のようです。

日本で一番売れ”続けている”クルマといえばトヨタのプリウスですが、日本で一番見かけることの多いクルマは”アクア”のようです。

プリウスは”自家用車”として使われるケースが多いですが、アクアは”社用車”としても広く利用されています。

発売開始から3ヶ月ですが、新型アクアの購入者から口コミ評価も出ています。

肯定的な意見、否定的な意見、様々な口コミの中から、いくつかを抜粋しました。(主に価格.com、みんなのカーライフ参考)

車選びの参考にご覧ください。
 







エクステリア

 

引用:https://toyota.jp/aqua/gallery/?padid=from_aqua_top_gallary_exterior#des-ext

プラス意見(エクステリア)

「当初は先代とあまり変わり映えしないと思いましたが、要所に新鮮さがあり特に斜め前から見たデザインが伸びやかで、個人的にはすごく気に入っています。」

「旧アクアのデザインを踏襲しており、一目でアクアとわかるデザイン。それが良いかは別にして。私は良いと思っています。もともとアクアのデザイン好きなので。今回の新型は外見はあまり変えず、中身で勝負してるのが好感持てます。」

「フロントの開口部のデザインはもう少し何とかならなかったかなと思いますが、シャープなヘッドライト、後部を大胆に跳ね上げたサイドウィンドウ、ボリューム感のあるリアなど、なかなか攻めたデザインだと思います。」

「優しいエクステリアデザイン」

「明確なキープコンセプトなのでクルマに無頓着な人だと新型と気付かないかも?魚系のほんわか顔ですが、アクアはヤリスのアグレッシヴな顔と違ってこれで良いのでは?柔らかくて最初から受け入れらやすいデザイン。良いと思います。細かく見て行くと、ZとGではヘッドライトの印象が随分違い、一度Zを見慣れてしまうともうGのヘッドライトデザインは受け入れられません。
それくらいZのLEDライトは洗練されています。」

「フロントマスクも開口部が大きくGグレード以上であれば縁がシルバー塗装させ輪郭がクッキリと出ますリア正面から見るとリアフェンダー辺りからのボリュームラインがリアに回り込み幅広に見えますまた、先代の縦型ランプが好きではありませんでしたが、新型になって洗練させカッコ良くなっているのもgood」

エクステリアに関する評価は概ね肯定的、好意的な意見が多く、シンプルながら一目でアクアと分かる個性もありつつ、スマートで万人受けする外装が多くの人に好評のようです。

新型アクアはキープコンセプトのため、旧型から大きなデザイン変更はありませんが、少し丸みを帯びたフロントマスクはより親しみやすさが増し、ヘッドライトは精悍な印象ながらトヨタのヤリスほど個性が強くなく、幅広い人に受け入れられやすいエクステリアとなっています。

X、Gグレードは特徴的なフロントグリルの縁もメタリック調の塗装となっており、よりスタイリッシュになったとのプラス意見も見られました。

 

マイナス意見(エクステリア)

「近くで見ると絞り込まれたデザインでサイズ以上に小さく見えますが、10m以上離れて見ると、先代より大きく、間延びして見えます。多少大味な感じなでアメリカンテイスト? マイチェンで良くなっていくことでしょう。」

「沢山走り過ぎ。視界の中に、必ず2、3台いる。」

「唯一「?」だったのはZグレードでもなぜかリアウインカーだけが豆球・・・他の灯火部分が全てLEDなのになぜここだけ?(汗)」

「正直、馴染めてはいません。深海ザメ?TNGA?何年か後はカッコよく見えるのでしょうか?ま、デザインの好みだけで選ぶクルマじゃないのは承知の上。」

エクステリアに関するマイナス意見はあまり多くはありませんでしたが、フロントグリルに対するものや街中でしょっちゅう見かけるとのコメントが挙がっていました。

アクアのフロントマスクは可愛らしいとの好意的な意見もあれば、「魚顔」「ナマズ顔」といった少しネガティブな感想もあり、全体的に主張の強さはありませんが、フロントマスクについては多少好みが分かれるようです。

また売れている車種だけに、街中で必ず数台見かける、駐車場でもしょっちゅう出くわすと、すぐにかぶってしまうとマイナスな意見も見られました。



インテリア

 

引用:https://toyota.jp/aqua/gallery/?padid=from_aqua_feature_navi-menu_gallery

プラス意見(インテリア)

「初めてのフルモデルチェンジで内装はプリウスにも引けを取らないくらい良くなったと思います。」

「ちょっとダークな感じですが、汚れが目立たなくていいかな。インパクトはないが飽きがこない感じ。トヨタらしい。」

「ヤリスGグレードを試乗したより、確かに質感はワングレード上デジタルメーターやソフトパッドの上質感加えてフロントドアからサイド→センターと伸びて行くピアノブラック調加飾が若干地味な室内に華を持たせる」

「オプションの合成皮革パッケージにしました。合成皮革の質感は素晴らしく触り心地も満点。目によく留まるところは質感を上げ、そうでないところはケチってます。後席のドア周りは安っぽすぎ。スピードメーターは逆光でもよく見えます。」

「先代は酷評されていましたね。今回のクルマは、個人的には可もなく不可もなく。大型ディスプレイが目を引く、先進性あるものです。ただし、ここも質感は高くないです。フェイクレザーも、それと分かりやすく、その他プラスチッキーです。」

「室内については、広さは総合的にみて先代と同等ですが、やはりTNGAプラットフォームらしく、高さ方向のスペースが狭く、フィットあたりと比べると閉塞感はありました。後席の膝前スペースと荷室が先代より少し広くなった感じがするので、3~4人のファミリーでも使えそうです。このあたりが、スペックがほとんど変わらないヤリスHVとの差別化要因になりそうですね。」

「200万円台中盤の車としては充分です。内装のハードプラがどうのこうのと不満足なら、300万円台の車を購入すべきですね」

「他モデルではMOP設定のアクセサリーコンセントを標準化した点は災害が多い日本において非常に魅力的」

インテリアに関する評価は低評価も見られ、群を抜いて高いものはあまりありませんでしたが、シンプルで好感が持てる、旧型よりも質感が上がっているといった肯定的な意見も挙がっていました。

高級感のある上質なインテリアと感じる方は多くはない印象ですが、スマートな内装で飽きずに長く使える、子供が汚しても気にならない等、気軽に使える内装として高く評価している方も見られました。

価格帯を考えれば値段相応で十分なインテリアと肯定的にとらえている方も多いようです。

また合成皮革シートは上質で手触りも良いと、オプションの合成皮革パッケージに対しては質感も良いと高評価となっていました。

こちらもオプションパッケージ選択の場合ですが、冬場には必須のシートヒーターが温まるのが早く快適とのプラス意見も挙がっていました。

他にはインパネ中央の10.5インチのディプレイオーディオは先進的で良い、非常時にも使用可能なアクセサリーコンセントが全グレードに標準装備な点も魅力的といった好意的な意見も見られました。

 

マイナス意見(インテリア)

「アクアのインパネ、ダッシュボードのデザインは何となく女性的な感じで個人的にはあまり好きではありません。デザイン、質感共にオーラの方が優秀ですし電動ブレーキも強みですね。後席はどちらもまあまあの広さですが、アクアはリクライニングが無いのが残念です。インテリアにおいてアクアが勝ってる所はパワーシートが選べることくらいでしょうか。」

「いわゆる大衆車のインテリアですし、エントリークラスならこれでもいいと思いますが、ライバルのノートやフィットと比べると新味が無く、コストカットの印象を最も強く受けたのがこのアクアです。」

「最近の車はピアノブラックプラの多用が目立ちます。特に手で触る部分はピアノブラックはやめて頂きたい。例えばPボタン等。Zグレード以下はピアノブラック加飾が増えます。全体的にはカタログで見るよりは質感があり、ヤリス系よりは良い感じだと思います。」

「全体的に天井が低く、後部座席は特に狭い」

「後席がリクライニングしなくてドアの開口角度も狭い。インパネ、ダッシュボードのデザインがイマイチ。」

インテリアに関するマイナス意見は、上質さを感じない、リアシートが狭い、デザインがシンプルすぎて斬新さがないなどの意見が挙がっていました。

安全性能や機能面が向上しており、内装の細かなコストカットは仕方がないと感じつつも、ライバル車として挙げられるノートやフィットよりも内装が劣っていると感じる方もいるようです。

全体的に少し丸みを帯びた柔らかい印象のインパネは少し好みが分かれるようで、スタイリッシュさに欠けると否定的な意見も挙がっていました。

天井の低さなど後部座席の室内空間の狭さに対するマイナス意見もあり、小柄な人や子供には良いが、大柄な人には長時間の移動はきついといったコメントも見られました。

アクアは燃費性重視のため、空気抵抗を抑えられるように、少し車高が低くなっており、コンパクトカーと言えど、天井が低いといった感想を持つ方がいるのは否めないようです。



エンジン

 

引用:https://toyota.jp/aqua/feature/?padid=from_aqua_gallery_navi-menu_feature

プラス意見(エンジン)

「これは噂通りの仕上がり。まず出足が軽快で、CVTとは思えないほどレスポンスよく加速し、時速40kmあたりからモーターにエンジンの動力が加わると、「シュイーン」という電車のような気持ちいい音とともに速度が上がっていきます。パワートレインのできのよさは、燃費性能に次ぐ、新型アクアの魅力と言えるでしょう。ただし、当然のことながら、加速でノートには敵いません。」

「Dレンジのアクセルオフでエンジンブレーキが利くようになった!他車種も見習って欲しい。これならMTから乗り換えもストレスが減る。」

「パワー的には必要十分」

「トヨタのハイブリッドシステムは一体どこまで進化するのだろうと思わずにいられない素晴らしい出来です。新型バッテリーのおかげでよほど踏まない限り、時速40kmまではモーターのみでスーッと加速します。しかも新型バッテリーは出力が2倍とのことでヤリスより力強さも感じます。40kmを超えるとエンジンがかかり、動力の受け渡しが始まりますが、この速度でかかっても不快感はほぼゼロ。動力受け渡しの際の不自然感(ギクシャク)がHVの最大のウイークポイントだったのですが、このクルマはそこを実に上手くやってます。」

「青信号からの発進時、モーターだけだと加速が物足りず、踏み込むとエンジン音がとてもうるさいです。高速の追越し加速の際は一気にエンジン音が高まりますが、巡航時は静かで快適です。ECOモードを切ると全体的に滑らかに静かに強く加速してくれるようになり、随分と印象が変わります。もともと燃費がとても良いので、加減速が多い時は切って乗るとより快適です。」

「今や、コンパクト系では大きいとも思えてきた1,500cc。十分な快適性があると思います。また、トヨタHVの完成度も高く、昔はプリウス気持ち悪いと思ったのが、今は昔。常用的にはとても快適でした。また、EVモードも試しましたが、これも必要十分。ホント、悪くありません。」

「加速は十分過ぎます。高速の合流、追い越し以外でベタ踏みする事は無いかと思います。」

エンジン性能に関しては高評価が多く、パワー不足を感じることもなく、静粛性も高い、加速もスムーズと好意的な意見が多数見られました。

踏み出しの加速もスムーズで、エンジンへの切り替わりの際も違和感はないと旧型アクアや他のハイブリッド車と比較しても、ハイブリッドエンジンの性能が上がっているのを感じると高評価となっていました。

またパワーに関しても、車重の1,130~1,230kgに対して1.5Lエンジンで必要十分、ノンストレスで走行できるとのコメントが多く見られました。

 

マイナス意見(エンジン)

「モーターとエンジンの繋がりはスムーズだが、3機筒エンジンの音がやかましい。走行中は煩いロードノイズにより多少マシになるが、停止中にエンジンがかかったままだと室内はもとより車外からでも煩く、朝は近所迷惑になるかも。デミオのディーゼルからの買い替えですが、DPF再生時くらいの音がする。」

「1.5Lの三気筒エンジンはやはりエンジンだけ動くときは振動も音もそれなりにあり、ちょっと安っぽい。4気筒で静かなエンジンなら申し分ないのだが。」

エンジン性能に対するマイナス評価は多くはありませんでしたが、エンジンノイズが気になるとの意見が見られました。

コメントの数は多くはありませんでしたが、ガソリンエンジンに切り替わった際の3気筒エンジンの音が気になるといった意見もあり、4気筒エンジンのパワーやエンジン音に慣れている方などにとっては不快感を感じる方もいるようです。

エンジン音を防ぐのは、エンジンマウントとのつなぎ目の防振ゴムと、室内に音が伝わるのを防ぐ防音材の丁寧な施工しかないので、高級車では防音材を増やしています。

もちろんエンジン自体や動力伝達部分のバランスを取ることも重要ですので、気になる方は工夫する必要がありそうです。



走行性能

 

引用:https://toyota.jp/aqua/feature/?padid=from_aqua_gallery_navi-menu_feature

プラス意見(走行性能)

「先代アクアを代車で乗った経験がありますが格段にパワフルに向上してます。普段使いや1人乗りの長距離なら問題ないです。中長距離の4人乗りは未経験ですが、私はこのクラスの車でそこまで性能は求めてはいません。当たり前ですが排気量の関係でプリウスの方が走行性能は高いです。」

「エンジンと、バッテリーのコンビネーションがすばらしく、キビキビ思うように走ってくれますので、乗ってて楽しいし疲れませんね。走行性能の総合力(エンジン、シャーシ、サスペンション、ハンドリング、ブレーキ)が素晴らしいと思います。中身の進化を感じます。」

「キツめの上り坂も楽に上がります。コンパクトな乗用車としては十分以上でしょ。」

「普段は普通で重いです。パワーは上がっており高速では1.5リッターとは思えない加速をします。安定性もいいです。箱根ターンパイクに行きましたが「POWER+」だと元気に走ります。結構楽しかったです。先代の(良くも悪くも)ペラペラ感が無くなり全体的に挙動が重いのは予想外。旧フィールダーHVのほうが軽快でした。小回りも利かなくなったよう。」

「直進安定性はあるほう、ハンドルの遊びも普通。軽快というより、重い車を動かしてる感じがする。」

「加速は十分過ぎます。高速の合流、追い越し以外でベタ踏みする事は無いかと思います。一般道では出足が過剰気味です。
ブレーキホールドが無いかと思いきや、ステアリングのボタン一つでホールドしてくれる所も良いですね!」

「レスポンス、加速、パワー申し分無し。ただ、コーナーのハンドリングは初代アクアには負けるかと。いや、初代アクアのハンドリングが秀逸過ぎただけか?」

「旧型では1人で全開にしないと加速しなかったけど新型はだいぶパワーアップして70kからでもなかなかの加速をする。十分にスポーツ走行が楽しめるパワーになってたので満足できると思う。」

「走り出した当初はハンドルがメチャクチャ軽いと感じましたが、速度を上げると手応えもあります。直進安定性もいいと思います。」

「走り出しの滑らかさはオーラよりアクアの方が上で、ハンドリングもキャッチフレーズのように気持ち良かったです。
巡行時はどちらも安定感のある走りで十分満足です。コンパクトカーといえども、十分なパワーと走りの気持ち良さを兼ね備えており、アクア、オーラとも乗るのが楽しみな2台です。」

「足がよく動くので、走りの限界性能は高そうです。走り出して歩道と公道の段差を乗り越えただけで、かなりサスが効いていることが分かりました。ただし、アイポイントがかなり高めなため、前のめりのような視線になり、かなりのゴーカート感があります。人によっては落ち着かないということもあるかもしれません。ハンドリングはちょうどいい切れ具合ですが、ノートのクイックなハンドリングと比べると、やや物足りなさがありました。ローリングはかなり解消されており、ヤリスHVで感じられた腰高感もなく、90度のカーブでも、水平姿勢を保ちながら旋回できました。鉄板が薄いわりに剛性感もあり、このあたりはよく作り込まれた感じがしました。」

「キツめの上り坂も楽に上がります。コンパクトな乗用車としては十分以上でしょ。」

走行性能に関しても評価が高く、パワー、加速、安定性、ハンドリングや操作性に関しても必要十分で不満はないといった意見が多く見られました。

旧型と比較しても走行性能も向上しており、1.5Lモデルエンジンとは思えないほど軽快な走りで、坂道でもパワー不足は感じないと高評価となっていました。

アクアは旧型からハンドリングに関しても高評価でしたが、新型アクアもレスポンスの良いエンジンとクイックなハンドリングが運転していて楽しいと好評のようです。

一人乗りとしての需要が高いアクアですが、フル乗車でも必要十分な馬力がありそうとパワー不足を心配するコメントはほとんど見られませんでした。

 

マイナス意見(走行性能)

「高速で若干タイトなコーナーへ突入すると流石のTNGAを持ってしてもアンダーが持っていかれる感じは否めません」

「一般道では出足が過剰気味です。」

「レーダークルーズの性能は良いですが、停止からの加速が半端なさ過ぎます。モーターがパワーを発揮し過ぎというか、もう少しやんわりと発信加速出来る様にして欲しい。ちょっと怖いです。あと、車間距離が短過ぎる。」

走行性能に関する評価は概ね肯定的な意見が多く、マイナス意見はほとんど見られませんでしたが、コーナーリングで少しアンダーステアする、踏み出しの加速が気になる、また安全機能に関してもネガティブな意見が少し挙がっていました。

ハンドリングや操作性に関しても満足度が高く高評価となっていましたが、加速した状態でのコーナリングは気を付けないとアンダーステア傾向になるとの意見が見られました。

ライバル車と比較した場合に、ノートの方が加速性は良いとのコメントもあり、加速のスムーズさや走行性に大きな不満の声はないようですが、プリウスなど他車種と比較した場合に劣っていると感じ、マイナス評価としている方もいました。

新型アクアは全グレードにToyota Safety Senceが標準装備となっており、レーントレーシングアシストなど高速での長距離移動の際にも好評ですが、レーダークルーズコントロールの車間距離が狭すぎる気がするとの意見もあり、使用する状況や条件によって、またドライバーの方によって利便性の感想に大きな差があるようです。



乗り心地

 

引用:https://toyota.jp/aqua/gallery/?padid=from_aqua_feature_ft-design-1_detail#des-ext

プラス意見(乗り心地)

「脚が柔らかめなのか、路面の不整をほとんど拾わない。高齢者や妊婦さんだって、たぶん安心して乗せられそう。」

「ガタガタ音が一切なく、今はちょっと固めな感じですが、地面をしっかりとらえて浮いた感じがないので、カーブも思い切って安心して回れます。遮音性も高いのか車内は静かで会話も弾みます。」

「流石にベルファやプリウスと比較すると路面のギャップは拾います。でも軽自動車とは比べようのない快適さ。高級軽自動車を買うくらいならこのクラスのコンパクトカーじゃないのかなぁ?」

「はっきり言って、初代と比べても乗り心地はあまり分かりません。すこーし角が取れたような感じはしますが、タイヤのゴロゴロ感や路面のザラつき感を感じます。タイヤを履き替えれば良いかも。」

「オーラは硬めの乗り心地でゴツゴツ感が気になりました。アクアも多少のゴツゴツ感はありますが、全体的に滑らかというかしなやかな乗り心地に好感が持てました。巡行時の静粛性はさすがにオーラの方が上でしたが、アクアも十分静かです。」

「Zはしっかりしてやや固い。つまり操安性を重視した足回りで高速やワインディングではこちらが疲れにくいでしょう。
下位グレードの脚はいわゆる「トヨタ流大衆車の乗り心地」で誰が乗ってもゆる~く乗れるあの感じです。個人的には柔らかい脚が大好物ですので下位グレードが好きですが、Zも決して不快ではありません。ま、なんといっても「アクア」です。快適です。」

乗り心地に関してはマイナス意見も見られましたが、概ね満足度が高く、全体的には高めの評価となっていました。

TNGAのプラットフォームで剛性は上がっているものの、ダンパーやサスペンションが柔らかめのためか、ふわふわした乗り心地で快適、室内の静粛性も高いと好評のようです。

柔らかめの乗り心地で、お子さんやご年配の方でも心地良く乗車できそうと肯定的な意見も見られました。

シートが沈み込む感じもなく、長時間の移動でも苦にならないと、街乗りだけではなく、長距離の移動でも快適に過ごせそうと高評価もつけられていました。

 

マイナス意見(乗り心地)

「シート固くてパンパンです。沈み込む感じが全然ありません。でも腰痛にはならない不思議なシート。(Z)」

「多少のゴツゴツ感はありますが、全体的に滑らかというかしなやかな乗り心地に好感が持てました。」

「ロードノイズの大きさは本当に不満。フロア、ドア、ルーフと全方位でデッドニングしてルマン4を履いた先代アクアと比べるとロードノイズは新型の方が大きいです。ロードノイズが大きい分エンジン音は踏み込まない限りほぼ分かりません。そこは先代よりも良いですね。タイヤ変えてデッドニングすればかなり改善出来るかと思います!!」

「ふわふわでクラウンみたいで、ブレーキでいちいちふわふわするしコーナーでもロールするし柔らかすぎた。」

「コーナーではリアは若干バタつく感じがします。」

「車重が軽い割りにサスが効きすぎるのか、かなり跳ねます。静粛性がかなり高いので、このピッチングさえ抑えられれば、もっと快適に乗れると思います。乗り心地に関しては、ノートとは比較にならず、フィットよりも下と言わざるをえないでしょう。」

乗り心地に関するマイナス意見としては、乗り心地が柔らかすぎる、路面のギャップで跳ねる、ロードノイズが気になるとの意見が見られました。

サスペンション含め、足回りが柔らかすぎるとのコメントがあり、トヨタ車特有のふわふわした乗り心地が気になるといったコメントもあり、硬めの乗り心地を好む方にとっては不満点となっているようです。

ただアクアはエコタイヤが標準装備となっているため、ゴツゴツした乗り心地が気になると、乗り心地が硬いと感じる方もいるようです。

乗り心地に関してもかなり好みによって感じ方に差が出るため、上位グレードではオプションで16インチのタイヤも設定されているので、試乗した上で、タイヤを変更するなどの工夫をした方が良いかもしれません。

乗り心地に関しても、走行性能と同様に他車種と比較した意見もあり、格上のプリウスにはかなわず、同クラスでライバル車として挙げられるノートの方が良いとのコメントも見られました。



燃費

 

引用:https://toyota.jp/aqua/gallery/?padid=from_aqua_feature_navi-menu_gallery

プラス意見(燃費)

「ずぼらな街乗りでもリッター30kmはいきます。満タンで900kmは余裕でこれでも警告ランプがつきません。燃費の化け物です。」

「2週間近場ばかり250kmぐらいしか乗ってませんが25L/kmぐらいです。ちょっと遠出ドライブなら30L/kmは行きそうです。燃費がよくスポーティーな走り、これぞアクアといったところでしょうか。」

「国道を一定速度で走ると35キロとか行く。素晴らしい。」

「良い! 平均して25kmは走る。50%下道、50%高速の通勤仕様。」

「国道を一定速度で走ると35キロとか行く。素晴らしい。」

「渋滞時でも燃費が変わらない」

「パワーと燃費を両立させている。パワー的なライバルはノートオーラくらいか。燃費はもうライバル無し、これで不満ならヤリスしかない。」

アクアの最大のセールスポイントである燃費に関してはかなり高評価となっており、価格.comの投票平均も4.62とカテゴリ平均の3.88を大きく上回っています。

アクアの低燃費性については、旧型から高評価となっており、新型アクアでも燃費性の良さに期待する意見は多く、安定した低燃費性で高い評価となっています。

新型アクアはカタログのWLTCモードでは33.6~35.8km/L(Z、Gグレード)となっており、旧型のカタログ数値は27.2~29.8km/Lであったので、旧型から優れていた燃費性能もさらに上がっており、購入の際の大きな決め手となっているようです。

街乗りでもほぼカタログ通りか、高速など一定の速度での走行の場合はカタログよりも良い数値が出るとすでに好評のようです。

燃費性の高い車種でアクアのライバル車として挙げられる日産ノートはカタログでWLTC28.4~29.5km/L、ホンダのフィットがカタログではWLTC29.4~26.8km/Lとなっており、数値上では新型アクアが大きくリードしています。

新型アクアは従来型から変わらず燃費性能という点においてはトップクラスとなっており、口コミ評価が高いのも納得ですね。

 

マイナス意見(燃費)

「高速で約700km走行しました。約20km/lでした。(エアコン常時使用。高速でも80km/h走行なら26km/lまで伸びます。私はその速度域より上なので残念ながら燃費は悪くなりました。私なりの日常使用で大都市圏でキビキビと交通の流れに沿って走っていると20kmは切ります。私の運転ですとベルファは12km位、プリは18km位、ワゴンRは13km位です。ま、良いんじゃないかな?」

燃費性に関するマイナス意見はほとんど見られませんでした。

ただ夏場や冬場の冷暖房使用時や乗車人数など条件によってはカタログ上の数値を大きく下回る場合もあり、アクアの燃費性の良さへの期待値が高かった方からすればもっと伸びて欲しかったとの意見も出るようです。

口コミ評価も高く、カタログ上の数値も良いため、期待が大きいだけに、想定していた結果が得られなかった場合のショックも大きいのかもしれません。



価格

 

引用:Gerd AltmannによるPixabayからの画像

プラス意見(価格)

「色んな評価にて、よく内装がチープとか言われておりますが、ぶっ込みで300万円強で最先端安全システムや便利且つプレミアムな装備を得られるのですからお買い得は十分かと思われます。」

「メーカーフルオプションですが300万切りました。安い!」

「Z E-Fourにオプション付けて300万ほど。高いと思ったけどノートの見積もりが更に高かったのでアクアにした。」

「安全装備は申し分なく、このぐらいの価格になってしまうのは仕方がないかな。」

「2WD Zグレード、合皮シート以外のオプションほぼ追加。下取り車15万。で乗り出し約250。ドラレコサービス。その他諸々。。」

「先進安全機能も充実してきました。燃費も最強。実用性も決して損なわず。高くないと思います。パッケージOPを考えだすと、どうかな、というところです。」

価格に対しては抜きん出て高い評価はありませんでしたが、概ね満足といった意見が多くプラス評価も多くありました。

新型アクアの車両価格は約198万円~259万円となっており、高性能のハイブリッドエンジン、燃費性の高さ、安全機能などを考慮すれば決して高い額ではなく、むしろXグレードなどはかなりお買い得との意見が見られました。

軽自動車でも上位グレードやターボエンジンは200万円オーバーもあるため、エンジン性能や安全性能等を考えれば、オプションを付けて300万円オーバーでも決して高くない、価格相応、価格以上の価値があると感じる方も多いようです。

新型アクアは旧型同様、高い燃費性能と全グレードハイブリッドエンジンのため、自動車税などでも優遇措置があるため、維持費を考えてもメリットが大きとの意見も挙がっていました。

 

マイナス意見(価格)

「オプションがたくさんありすぎ。 見積してもらったらGグレードで300万近くこれはちょっと・・・」

「いわゆるトヨタの巧妙なグレード設定によって買うならZ一択ですが、値引きなしの総額だとどうしても280万円くらいは行ってしまいます。ノートの300万越えより安いとはいえ、もはやアクアのレベルでこの価格帯になってしまうのかと唸ってしまいました。」

価格に対しては著しく低い評価もありませんでしたが、オプションが高い、下位グレードは装備等がかなり落ちるとのマイナス意見が挙がっていました。

他車種にも言えることで、エントリーモデルなどは上位モデルと比較するとシート素材、インパネ周りの質感やホイールなどが劣っているのは当然ですが、新型アクアはそれが顕著に見え、結局は上位モデルを選択しなければ満足できないといった意見も見られました。

またオプションが高額のため、シートパッケージなど必要なオプションを装備すれば300万円オーバーとなり、内容を考えれば妥当な金額だが、アクアのイメージからすると高いと感じる方もいるようです。

他にはガソリンモデルがあれば、もう少し車両価格を抑えられたのではとのコメントも見られました。



総合評価

 

引用:https://toyota.jp/aqua/gallery/?padid=from_aqua_feature_navi-menu_gallery

「フィット、ノート、アクアと試乗してアクアを選びましたがガジェット好きな自分としては大正解でした。とにかく燃費ぶっちぎりなのに機能も満載なので結構満足してます。タイヤ履き替え&デッドニングで完成される車ですね。買ってよかったー!!」

「ハイブリッド特有の止まる寸前のカックンブレーキにならず、とてもナチュラルになりました。あとパワー不足も感じない上にとにかく低燃費なので、気兼ねなく乗れます。」

「パワーと燃費を両立させている。パワー的なライバルはノートオーラくらいか。燃費はもうライバル無し、これで不満ならヤリスしかない。」

「初めてのフルモデルチェンジで内装はプリウスにも引けを取らないくらい良くなったと思います。低燃費走行を意識しなくても、これだけ燃費がいいので乗っていて嬉しくなります。」

「アドバンスパークは驚くほど有能。こんなに車って進化するんだって感じです。クルーズコントロールが2014年式ベルファや2016年式プリウスとは比較にならない位に性能向上してて実用性◎。20年くらい前からクルコン有車に乗ってきましたが、これは使える!(最近の車の保有者様、スミマセンこれ以上の上質性を求めるなら300万円台Overの車にした方がいいですよ!この価格でこの性能!充分でしょう!」

「今までプリウス2型を10年乗っての買い替えですが、10年の進化を感じながら乗ってます。もちろん走りと静粛性は10年の進化を感じます。あとアドパンスパークの進化はすごいですね。駐車が下手なので助かります。オートクルージングも10年の進化を感じます。加速も減速も自然で私よりもうまいです(笑)あとビューシステムが便利で、見通しのきかない交差点でも車の先端にカメラがあって、左右の状況がわかるところが大変気に入ってます。不満点としては、止まってていきなりエンジンがかかり、音が割合大きく振動もあり基本静かなので何事かと違和感を感じてしまいます。あと最後にこの車にした理由は、1500Wの給電機能が付いてることです。以前台風で3日間停電になって大変困ったことがあったので、いざといった時助かります。総じていい車だと感じてます。」

「通勤用の足として割り切るならば、安さと燃費、運転性能どれも良いので最高の相棒になると思う。ファミリーカーとしては居住性に疑問符が付く。ただし居住性を犠牲にしてもコスパ重視というならばおすすめはできる。」

「気になる点もありますが、価格はリーズナブルで走り、乗り心地、燃費など高次元でまとめられているいい車だと思います。」

総合評価としては燃費性能、エンジン性能、走行性能において高い評価となっており、全体的に高めの水準で、総合的にも高評価となっていまっした。

価格.comの満足度も4.10(2021年モデル)となっており、購入者の方の意見としても満足度の高い、好意的、肯定的な意見が多く見られました。(2023年1月現在)

シンプルでスマートなエクステリアは万人受けするデザインで、多くの人から好意的な意見が挙がっていました。

特徴的なフロントマスクは多少好みが分かれるようですが、全体的に柔らかい印象のため、幅広い世代の方から受け入れられるデザインが好評のようです。

キープコンセプトで旧型から大きなデザインチェンジがなかったため、もっと大胆なエクステリアの変更があれば良かったとの
コメントも見られましたが、新型アクア自体への否定的な意見はなく、明らかな低評価は見られませんでした。

高評価となっていたエンジン性能については、必要十分なパワーもあり、加速もスムーズで、静粛性の高いハイブリッドエンジンが旧型からの進化を感じるとの肯定的な意見が多く挙がっていました。

同じく評価の高かった走行性能に関しても、加速も問題なく、ハンドリングも軽快、TNGAのプラットフォームで剛性が上がり、安定性も高くなっているとプラスのコメントが多数見られました。

またアクアの最大の売りである燃費性能に関しては非常に高い評価となっており、旧型から好評であった低燃費性がさらに進化し、街乗り、渋滞時でも低燃費で走行できるとすべての項目の中で一番の高評価となっていました。

燃費性能に関しては、トヨタのヤリスにはカタログ上は少し劣っていますが、他社の同クラスのライバル車よりも高い燃費性となっており、低燃費という分野においては名実ともにトップクラスとなっています。

高評価の燃費性などに比べ、評価が低めとなっていたのはインテリアと乗り心地に対してですが、どちらも著しく低い評価はなかった印象です。

インテリアに関しては、コストカットが見られる、少しチープ感がある、リアシートが狭いなどの否定的な意見も挙がっていましたが、旧型よりも質感が上がっている、デザインもスマートで長く使えそうで好感が持てるといった肯定的な意見も見られました。

ヤリスの格上モデルとして、上質さも期待されていただけに、実際に質感が上がっていても、期待値が高かった場合や他車種と比較した際に、劣っていると感じてしまう方もいるようです。

乗り心地に関しても、マイナス意見はあまり多くはありませんでしたが、乗り心地の硬さの好みは人によってかなり差が出るため、新型アクアでも柔らかめのふわふわする足回りは好きではないとのコメントもある一方で、ゴツゴツして硬いとの意見も見られました。

新型アクアはTNGAの剛性の高いプラットフォームと柔らかめのサスペンション、ダンパーでバランスをとっているような印象ですが、足回りの柔らかい乗り心地がふわふわして、好まないという方もいるようです。

また燃費性のためにエコタイヤを標準装備しているため、少しクッション性の落ちるエコタイヤとグレードによっては硬めのシートが乗る方によってはロードギャップをダイレクトに拾い、ごつごつすると感じる方もいるようで、乗り心地を向上するためにタイヤを変えるなどの工夫が必要になってくるかもしれません。

他には遮音性は高いが、ロードノイズ、ガソリンに切り替わった際のエンジンノイズが気になるとの意見もあり、旧型からロードノイズに関するマイナス意見は見受けられたため、新型アクアでも多少のロードノイズは覚悟しておいた方が良いかもしれません。

アクアはとにかく燃費性を重視した車と言えますので、低燃費が最優先という方にはピッタリかと思います。

新型アクアの口コミを見ると、燃費性などにおいて非常に高い評価となっており、低めの評価となっている項目でも極端に否定的な意見は少なく、購入者の意見としては全体的に満足度が高く、大きな不満を訴える声は少ないように感じました。

価格.comでの投票平均を見ても、それぞれの項目で5点中3.48~4.70を示しており、アクアの最大の魅力である燃費性を中心に総合的にも高めの評価となっています。(2023年1月現在)



まとめ

高評価

・スマートなエクステリア[シンプルで万人受けするデザイン]

・高性能のハイブリッドエンジン[パワー、加速、燃費性に優れたエンジン]

・走行性能[安定感がある、安全機能が充実している]

・燃費が良い[トップクラスの低燃費性]

・価格[高性能エンジン、安全装備などコストパフォーマンスが高い]

 

低評価

・インテリア[内装にチープ感がある、後部座席が狭い]

・乗り心地[好みが分かれる乗り心地、ロードノイズ]

 
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新型アクアの口コミをいくつか抜粋し、ご紹介しました。

内外装のデザインや質感、走行性に関しても好みによって大きく差が出ますし、価格の価値観も個人によって異なった意見が出るのは当然のことです。

様々な意見がありますので、車選びの参考としてご覧ください。

アクアオーナーの口コミや評価、評判は非常に参考になるものではありますが、ご自身がどのように感じるかはまた別の話です。

購入を検討している場合は必ずディーラーで納得がいくまで実車でチェックしてください!