新型フリード/フリードプラス スペックまとめ!

フリード/フリードプラス

2016年9月発売の新型フリード/フリードプラスのスペックが公開されています。

こちらでは新型フリード/フリードプラスのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。







新型フリードのボディーサイズ

078_o1

引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2887972/078_o.jpg

■全長 4,265mm

■全幅 1,695mm

■全高 1,710mm

■最低地上高 130mm

■車重 1,350kg~1,490kg



フリードとシエンタを比較する(1)

0

…ボディーサイズでの比較は意外な数値を出しています。

フリードとシエンタでは、フリードの方が3㎝全長が長いのです。

そして、全高に至っては3.5cm(前輪駆動車)フリードが高い。

つまり、シエンタはハイルーフワゴンで、フリードはコンパクトミニバン、ということになります。

たかだか30mm、35mmですが、男性の小指の幅3本分はかなりの違い。排気量もお互い1.5L。

シエンタとフリードの価格差は約15万円。

ミニバンはワゴンよりもプライスアップする一例。

燃費はハイブリッド仕様車比較でお互い《27.2km/L》なため、ライバル車として、モータージャーナリストが煽っている状況です。



フリードとステップワゴンを比較する(2)

87

ステップワゴンはフリードよりも《+425mm、全長がロング》《+130mmハイルーフ》です。

5人以上で長距離ドライブ、そして二泊旅行に出かけるなら、ステップワゴンの方が理想的なことが分かります。

□ステップワゴンの価格は、2,288,000円(B)~ ただしガソリン車

□フリードハイブリッドは、2,256,000円(ハイブリッドB)~

ステップワゴンにはハイブリッド車がありませんので、トヨタ、日産のミニバンほど販売数が伸びていません。

そのため、値引き幅が大きいため、ステップワゴン同等か、より安く購入することも可能です。

エンジンはともに1.5L。車重は1,630kgから1,770kgと《280kg~》重くなります。

□フリードの最高出力は《110馬力》。

ステップワゴンは《150馬力》。

ゆったりとドライビングするならば、ステップワゴンに軍配が上がります。



フリード+とシャトルを比較する(3)

ui

フリード+はフリードよりも30mmロングボディーとなっており、5人乗りに限定されています。

好敵手はやはり同じホンダのシャトルでしょう。

ハイブリット仕様車とガソリン車が採用されていること、排気量はやはり1.5L、同じエンジンということで、比較しやすい。

ハイブリッド車の燃費はシャトルが上回っていますが、車重が1,190kg~1,300kgと圧倒的に軽いのも魅力。

ガソリン車の燃費は21.8km/L (FF車) 、価格は1,695,000円~とこなれています。

ハイブリッド車は34km/L~27.6km/L。

価格は1,995,000円~2,557,000円と、完全にバッティングしています。

095_o1

引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2887972/095_o.jpg

109_o1

引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2900483/109_o.JPG

フリードの安全対策を診る《ホンダ・センシング》

honda_sensing1

引用:http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/equipment/equipment/

Honda SENSING……以下の8つの安全対策機能を《ホンダ・センシング》と呼び、世界最高安全対策機能のひとつ

以下、ホンダフリード(ホンダ・公式サイトより解説文を引用していきます)

                                              ■衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉                                          ■歩行者事故低減 ステアリング

00

・衝突軽減ブレーキCMBS〉は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある前走車両や歩行者、または対向車両(二輪車や自転車等を除く)に対して衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に作動し、自動的に停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。

対向車両(二輪車や自転車等を除く)と歩行者に対しては、自車が約80km/h以下で走行中の場合に作動します。

・歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中に、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測した場合に、ステアリング操作による回避を支援します。

運転者のステアリング操作に代わるものではありません。

運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断した場合、ウインカーを作動させている場合は作動しません。

■ ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉                               ■LKAS 〈車線維持支援システム〉

oio

・ACCは、約30km/h~約100km/hで作動します。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用してください。

・LKAS〈車線維持支援システム〉は、約65km/h~約100km/hで作動します。

運転者のステアリング操作に代わるものではありません。

運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとシステムが判断した場合、ウインカーを作動させている場合は作動しません。

■路外逸脱抑制機能                                             ■誤発進抑制機能

kok

・路外逸脱抑制機能は約60km/h~約100km/hで走行中に、路外への逸脱またはシステムが路外への逸脱を予測したとき、作動します。

運転者のステアリング操作に代わるものではありません。

運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断した場合、ウインカーを作動させている場合は作動しません。

・誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行しているとき、自車のほぼ真正面の近距離に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、エンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止するとともに、音と表示で接近を知らせます。

■先行車発進お知らせ機能                                           ■標識認識機能

koko

・先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。

・標識認識機能は最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレイに表示します。

一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で作動します。

自車の単眼カメラから見て、車両等の陰になった道路標識は認識することができません。

153_o1

引用:http://fsv-image.autoc-one.jp/images/2900483/153_o.JPG

ホンダセンシング標準採用グレード(フリード)

◎HYBRID G Honda SENSING(2,496,000円・FF・6人乗り)

◎HYBRID G Honda SENSING(2,517,600円・FF・7人乗り)

◎HYBRID G Honda SENSING(2,728,200円・4WD・6人乗り)

◎HYBRID EX(2,656,000円・FF・6人乗り)

◎G・ Honda SENSING(2,100,000円・FF・6人乗り)

◎G・ Honda SENSING(2,121,600円・FF・7人乗り)

◎G ・Honda SENSING(2,332,200円・4WD・6人乗り)

2f571a1a1bbbd918f73d47203d48c0c11

引用:http://haru27.biz/wp-content/uploads/2016/05/2f571a1a1bbbd918f73d47203d48c0c1.png

ホンダセンシング標準採用グレード(フリード+、5人乗り)

◎HYBRID G Honda SENSING(2,516,000円・FF)

◎HYBRID G Honda SENSING(2,748,200円・4WD)

◎HYBRID EX(2,676,000円・FF)

◎G・ Honda SENSING(2,120,000円・FF)

◎G ・Honda SENSING(2,352,200円・4WD)

maxresdefault1

引用:http://i.ytimg.com/vi/Pw8zz2ZEEO8/maxresdefault.jpg

ホンダ・センシングは価格にして《12万円》。

ハイブリッド車とガソリン車両方に設定されており、大変な人気です。

これは「予防安全装備」で、ただ、安くフリードを手に入れたい、という方のために、従来の安全性能だけのグレードもラインナップしています。

001281

引用:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1020/180/00128.jpg

新型ホンダフリード、フリード+のバリューは、低燃費やクラスを超えた高クオリティインテリアばかりではありません。

シエンタやシャトルなどと比較してお分かりの様に、エンジンサイズ、トルクなどは十分なもの。

ですが、スペックのポイントはホンダセンシングと言ってよいでしょう。

実際に自転車が車道で膨らんで走行してきたり、前を走る車が左車線わきに停車していたのを右方向へよけようとするなど「ハッ」とする瞬間が必ずあります。

こうした場合に急ブレーキを踏んでしまったことで、追突事故になる危険性がありますが、車がブレーキ機能を発揮することで、事前の多重事故を防ぐメリットがあります。

様々な安全性能でぜひフリードを選んでみてはいかがでしょうか。

新型フリード/フリードプラスの値引きの方法については、

「新型フリード/フリードプラス 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考に、お得にフリード/フリードプラスを購入して下さい。