新型ベンツ Eクラス オプションまとめ!

Eクラス

新型ベンツ Eクラスのオプションの情報が公開されています。

こちらでは新型ベンツ Eクラスにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。

新型Eクラスは4エンジン8グレード、そのうちAMG仕様が1グレード含まれており、展開幅が非常に狭くなっています。Sクラスの15グレードの半分、Cクラスも9グレードで、AMGグレードが少なくとも3仕様揃っています。

これに対し、Eクラスは日本向けにはディーゼル車種を2グレード用意。AMG仕様と400だけは別格として、残りの6グレードはいずれもフル装備に近いラインナップです。つまり、安全性能を含む走りの違いで6グレードは「ガソリンか」「軽油か」の違いだけで、松竹梅の梅クラスは実質上「ない」といってもよいでしょう。

となると、気になるオプションは豊富なインテリアパッケージ。南ドイツのレザー業者を抱え込んでいるダイムラーですが、ドイツ南部、レザーの本場バイエルン州のBMWとすれば面白くない。むろん、レザーの素性は完全に秘匿条項ですが…おっと話が長くなりそうですので、さっそくパッケージに参りましょう!







レザーパッケージ …400,000円

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■本革シート

レザーに関しての詳細をここで説明するわけではありませんが、動物の皮を使った道具が今日の食生活を大きく変えた事実を、かいつまんでご紹介しましょう。紀元前4000年の古代エジプトでは、飼っていた牛が死ぬと皮を引き裂いて袋と作り、乳を入れて保存していたようです。

あるとき革袋の中身が固形化しており、それが発酵によるチーズとなったのは有名な話。誰もが知る「アラビアン・ナイト」ではヒョウタンにブドウを入れておくと葡萄酒になる話がありますが、欧州では革袋に入れるのが普通でした。牛皮、羊皮などを「なめす」ことで革となります。

生き物の皮は、コラーゲンが含まれており、常に古くなると内部の新しい皮が外側に生まれます。いわゆる新陳代謝ですが、死んでしまった動物の皮はコラーゲンがなくなってしまうとすぐにボロボロになり、臭くなったり固くなったりしてしまいます。これを食い止めるために、草木の汁を擦り付けたり火でいぶしたりしていた古代人ですが、草木の汁=渋みが革製品を長持ちさせることに気が付き、擦ることが定着します。これがなめすという意味なのです。

植物に渋みをタンニンと言います。現在はより効果的な「なめし」のために、タンニンを多く含む植物が好まれて使われます。たとえば「南アフリカ産のミモザから抽出したワットルエキス」、「南米のケブラチヨから抽出したケブラチョエキス」「欧州のチェスナットから抽出したチェスナットエキス」が有名です。これらは単独か合わせでなめしの原料になります。

ただ、自動車のシートの場合は適度な柔らかさも必要となるため、薬品によるなめしも行われています。レザーそのものの分類も細かいのですが、この世界は「紅茶」や「コーヒー」と同様、ある程度の品質以上になると、もはや趣味の世界。元牛の毛穴の細かさにこだわる人もいれば、5歳、6歳の固い牛革をなめして柔らかくするシートが好きな方もいるでしょう。ただ、レザーシートとは、着色でどのシートも同じように見えますが、すべてオリジナル。逆に言えば、出来合いの一品を受け入れるという宿命でもあるのです。

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ちなみに、日本車では御料車にもなっている「トヨタ・センチュリー」。車としての格はメルセデスとは比較にならないほど上級ですが、レザーシートではありません。すべてファブリックを使用。汗を自然に吸い込むと同時に、適度な保湿乾燥を行う丁寧な織物技術で制作されます。

●蛇足ですが、皮革は牛や羊、豚を殺してから剥ぐのではありません。生きているうちから剥ぎ取ってしまわないと、皮がすぐに固くなってしまいます。想像すると不条理とも言えるレザーシート。なぜレザー工場や製造現場の情報が表に出てこないのには、理由があるのです。

■Burmester サラウンドシステム

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引用:http://www.burmester.de/de/aktuelles/neuigkeiten/musikgenuss-der-e-xtra-klasse.html

ブルメスター社の590ワットスピーカーシステムが搭載される、Eクラス。13個のハイパフォーマンススピーカー、9カナルアンプで構成されます。ドイツの最高マイスター企業(カメラのライツ社などが入っている)に選ばれている1977年創業のブランド。ポルシェはBOSEを採用しています。

■エアバランスパッケージ

空気洗浄機能とパフュームアトマイザー付き。お好みの香りでリラックスしたドライビングが楽しめる機能ですが、メルセデス用のパヒュームはオートバックスやイエローハットでも揃えることができます。

●蛇足ですが、パフュームを愛用するのはドイツ人の風習。彼らの場合は香りを身に着けることがおしゃれなのではなく、体臭がきついことから、消臭効果を狙っています。ドイツでは柑橘系のパフュームが人気ですが、日本人の香りに対する考えとはかなり違うのです。

■後席シートヒーター

■自動開閉トランクリッド

有償塗装 メタリック塗装…90,000円

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■メタリックペイント…メタリック系はメルセデス・ベンツの伝統。塗装技術が非常に高いのは欧州車全般に言えます。冬場の塩化カリウム撒布や酸性雨が問題になった1980年代から、塗装技術が飛躍的に上達したことが挙げられます。うれしいのは、日本国内での塗装工場が良い仕上げを行ってくれること。特殊な塗料を使っていないので、小傷対処もタッチペンでわからない…こんな利便もあるのです。

■ダイヤモンドホワイト(メタリック)…193,000円

レザーエクスクルーシブパッケージ…614,000円、664,000円

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引用:http://www.motorward.com/wp-content/images/2016/01/2017-Mercedes-E-Class-15.jpg

■パノラミックススライディングルーフ

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↑画像はCLA180のパノラミックススライディングルーフ

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■レザーパッケージ

・E200アヴァンギャルドスポーツ、E220dアヴァンギャルドスポーツ……664,000円

・E250アヴァンギャルドスポーツ…614,000円

受注生産オプション

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■ヘッドアップディスプレイ、レザーエクスクルーシブパッケージ……764,000円(E200アヴァンギャルドスポーツ)

2016年の熊本地震で部品供給が止まってしまったことで、全グレード供給が遅れているヘッドアップディスプレイ。様々な情報がドライビングの視界に投影されるシステムです。今後世界中でこのディスプレイとタッチパネルの大型ディスプレイの2面式がベースになってくるでしょう。後付け可能。なお、下の画像はドイツ版のもの。ローマ字だけの表記ですが、ドイツは全て通り(STRASSE)に名前がついているので、覚えておかないといけません。

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引用:http://blog.mercedes-benz-passion.com/wp-content/uploads/2048_13A1024-1.jpg

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■ヒヤシンスレッド塗装…193,000円

鮮やかな赤塗装ですが、6か月もの納期待ちとなっており、十分な余裕を持って契約しましょう。

いかがでしょうか?やはりレザーシートがEクラスの肝。ロングドライブでも疲れないのは当たり前ですが、シャーシ、ボディー、エンジンなどすべての振動要因を吸収しつくしたうえでの、柔らかいレザーが支えるドライビングポジション。この辺りは、日本車がまだまだ追いつけない領域ともいえるはず。お気に召したなら、試乗と参りましょう!

交渉次第で大幅値引きが狙える新型メルセデスベンツEクラスの値引きの方法については、

「新型メルセデスベンツEクラス 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考に、お得にメルセデスベンツEクラスを購入して下さい。