新型GT-Rの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは新型GT-Rの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
2007年にデビューしたR35。
かれこれ10年もの間、モデルチェンジをしていないGT-Rですが、その中身は細かく設定を変えてきています。
そして、何よりもMade in Japanのスポーツカーとして、世界で名の知られたクルマであることを、日本人が一番知らないのではないでしょうか?
R32の走りを覚えている世代には、R35は異次元のスポーツカーといった感覚がどうしても付きまといます。
570ps/637Nm!!これはトラクターヘッド(10トントラックの馬力が500ps程度)そのもののモンスターマシンであることは間違いありません。
目次
Ultimate Shiny Orange
引用:http://www.nissanusa.com/dam/nissan/vehicles/sportscars/gt-r/2017/overview/pfa/2017-nissan-gtr-orange-pfa-large.jpg
引用:http://www.nissanusa.com/sportscars/gt-r/colors-photos
メーカー担当者が「オレンジが人気ナンバーワンだ」、というので本当なのか?と地元のディーラーに確認したところ「うちでは納車していないけど、メーカーがいうならそうなんでしょう」と答えていた。
ところで、このオレンジ。イギリス日産では「KATSURA ORANGE」とネーミングしている。
イギリスではKATSURAは「candyfloss tree=綿菓子の木」として日本固有の樹木として知られている。
ガーデニングの好きな人たちには桂の木が好まれており、春から秋までの間、丸いハートのような葉が色とりどりになり、秋にはオレンジ色に染まる。
小さな庭に似合う樹木ということで、苗木が21ポンド程度で売られていることが多い。
引用:http://i64.tinypic.com/idc7is.jpg
このインテリアはどうだろう?シャイ二ーオレンジがびっくりするほどマッチしている。
R32の時は、ガンメタのボディにブラックで統一された簡素な車だったが、マッチョ感がなく、恰好が良かった。
ところが、R35はコックピットに収まると、俄然空気が変わって見える。かっこいいのだ。
試乗会で助手席の関係者と話をしたが、気密性の高さは今まで味わったことのないものだった。
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/interior.html
《いつも目に触れるインストルメントパネルには、高級本革として知られるナッパレザーを“一枚使い”することにより、コックピット全体に圧倒的な質感を醸し出している(GT-R Premium editionにメーカーオプション設定)。
ナッパレザーはインストルメントパネル上面を継ぎ目なく張り込むため、熟練の職人が高度な技術を用いて厳選された一枚革で仕上げている。
さらに手縫いのシートステッチをはじめ、随所に精緻なステッチが施され、細部にわたる仕立てのよさを印象づけている(日産GT-R公式サイトから引用)》
とにかくこの剛性感は素晴らしい。
コックピットとシャーシがしっかりとつながっているのがよくわかる。
Aピラーが意外に細身なことも新発見。
引用:http://www.autoevolution.com/news/nissan-gt-r-breaks-world-record-for-fastest-drift-performs-one-at-over-300-km-h-106292.html#agal_2
世界最速はGT-R。イタリアやドイツ、イギリスのモータージャーナリストはみんな知っている。
それを認めていないのは、日本の評論家くらいだ。
なぜか?それは、レース参戦しなくても評論家になれるからだ。
ホイールベースが2,780mm、これは当然ヨーモーメントが密接に絡む。
オン・ザ・レールさながらのステアリングにしてあるのは、GT-Rがただのじゃじゃ馬ではない証拠だ。
回頭性が優れており、カーブのあとは車が自分から直進方向に頭を向けてくれる。
実は、この技術は日産は世界でも指折りではないか、と内心思っている。
Ultimate Metal Silver
多少ベージュ系に見えるかもしれないが、れっきとしたメタルシルバー。
サイドビューが非常に美しいことが分かる。
引用:http://besthdvehicles.top/wp-content/uploads/2016/05/2016-nissan-gtr-2016-gt-r-nissan-gtr-sports-car-nissan-usa-1280-x-720-1.jpg
引用:http://www.nissanusa.com/sportscars/gt-r/colors-photos
引用:http://www.nissanusa.com/content/dam/nissan/vehicles/sportscars/gt-r/2017/colors-photos/exterior/2017-nissan-gtr-silver.jpg/jcr:content/renditions/THUMBNAIL.jpg
Aurora Flare Blue Pearl
引用:http://www.nissanusa.com/sportscars/gt-r/colors-photos
引用:http://www.1milioncars.com/image/525374470-blue-nissan-gtr-wallpaper-wallpaper-4.jpg
Meteor Flake Black Pearl
ところで、2016年7月27日に発売された「2017年GT-R」。
8月25日までのひと月で、858台の受注となった。
年間の生産計画は800台であり、大変な人気であることが伺える。
もちろん、NISMOとGT-Rが50:50の割合。アメリカではJET BLACKという。
これは無論日本だけの数字ではなく、北米、欧州、中東といった地域からの受注が増加していることが一因。
人気色は「ホワイト」「オレンジ」「ブラック」の順だが、北米では、こんな仕様のGT-Rがかなり走ることになりそうだ。
もしバックミラーに ↓ こんな車が現れたら……これは怖い
引用:https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/0b/5d/00/0b5d00cef140f7b72f8a02d795ea20f9.jpg
引用:https://www.nissanusa.com/dam/nissan/vehicles/sportscars/gt-r/2017/features/exterior/2017-nissan-gtr-taillight-large.jpg
引用:https://www.nissanusa.com/st/nissan/images/assets/2017/gtr/features/17TDI_GTRmyu032_0001.jpg
NISMO仕様。これぞコックピットという雰囲気がいい。
Brilliant White Pearl
引用:http://content.icarcdn.com/editors/2015/mar/2015-nissan-gtr-usa-price-3.jpg
人気のホワイト。世界でただ一台、滑らかな曲線を使わないボディライン。
エッジの効いた…というデザインは地球上でGT-Rしかなくなった。
ドアノブまでも指でタッチし、トリムが出てくるタイプ。
ここまで空気抵抗を意識した車はない。
車体裏のカーボンカバーはぜひ見ておきたい
引用:http://www.blogcdn.com/slideshows/images/slides/390/630/6/S3906306/slug/l/embargoed-until-52716-7amet-2017-gt-r-nismo-9-2-1.jpg
引用:http://cdn.dubaicars.com/uploads/newcars/1540_042c2c0358f2c102f3f2403daae5860f.jpg
引用:http://i.ytimg.com/vi/6ukrCCpMAbU/maxresdefault.jpg
4本出しマフラーとリヤランプの大きさを比べると、驚くものがある
Dark Metal Gray
引用:http://www.nissanusa.com/sportscars/gt-r/colors-photos
北米では、ガンメタリックと言われているカラー。スカイラインGT-Rの定番
Dark Mat Gray
引用:http://1.bp.blogspot.com/_FoXyvaPSnVk/Sro6amgyS8I/AAAAAAACFOE/i38G3IKsf_s/s1200/Nissan-GT-R-Avus-Performance-9.jpeg
↑ これはグレイではないが、流行りのマット系に近い。
リヤビューがこれだけ存在感のあるスポーツカーはないだろう。
最近は世界中でリヤランプの形状を研究し、各メーカーともブランド化している。
だが、GT-Rほど成功したリヤランプはない。
リヤは順スラントであることから、シボレー・コルベットよりも安定感がある。
引用:http://img-cdn.jg.jugem.jp/360/2505142/20160402_4255935.jpg
Vibrant Red
引用:http://gtrlife.com/forums/uploads/edc00e11e9313d0fcfa76bc8d9e96449.jpg
引用:http://sassythesocialite.files.wordpress.com/2014/08/2015-nissan-gtr-r35-3.jpg
意外に赤はそうお目にかかれない。
フェラーリの専売特許だからなのは世界が認めているからだろう。
引用:http://besthdvehicles.top/wp-content/uploads/2016/05/2017-nissan-gtr-introducing-the-2017-nissan-gt-r-nissan-usa-1280-x-734.jpg
USAIN BOLT Gold Edition
引用:http://images.passionperformance.ca/photos/1/2/4/124773_Nissan_GT-R_Gold_Bolt_Edition_2014_reservee_a_Usain_Bolt.jpg
GT-Rもなかなか粋な計らいをする。が、待てよ、こんなCMもあったぞ↓
引用:http://www.gtrotaku.com/wp-content/uploads/2013/09/nissan-gt-r-usain-bolt-1-672×372.jpg
日産がボルト氏に進呈したゴールデンバージョン。ただゴールドに塗装したものではないらしい。
彼はフェラーリを2台(いずれも赤)を所有、BMWを1台所有していたが、BMWは事故に巻き込まれ廃車に。前から欲しかったGT-Rを購入している。
《今回、ウサイン・ボルトに贈呈されたゴールドのGT-Rは2013年モデルのGT-Rをベースとし、ウサイン・ボルトが2012年10月に日産を訪れ、GT-Rをテストドライブした際に計測した様々なデータをもとに、ウサイン・ボルトのドライビングスタイルにあわせたチューニングは施されている。
また、華やかなホワイトのインテリア、BOSEオーディオシステムに加え、特別にハイパーチタニウムカラーコートを施したRAYSの10本スポーク鍛造アルミホイールを採用することで、エクステリアに華やかな印象を与えている。
このモデルのエクステリアカラーやインテリア、アルミホイールの仕様などは、ウサイン・ボルト自身が選んだ。
贈呈式典は、ウサイン・ボルトがトレーニングを行う母国ジャマイカにあるホームトラックで行われ、日産ラテンアメリカ&カリビアン副社長のホセ・ロマーンよりゴールドGT-Rがウサイン・ボルトに贈呈された。(F1-Gate.comより引用)》
引用:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/99/0fb855895b7b8673c79b845c6fbdc6f7.jpg
実は、世界ではスーパーカー、GT-R。
世界が認めているこのリアル・スポーツを試乗してはいかがでしょうか?
レンタカーもありますので、探してみましょう!!
値引きして買うような車ではないかもしれませんが、これだけの性能を活かすオプションにもお金をかけたいところですので、本体価格から値引いてもらい、そちらに回したいですね。
新型GT-Rの値引きの方法については、
ぜひ参考に、少しでもお得にGT-Rを購入して下さい。