新型インプレッサスポーツの納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは新型インプレッサスポーツの納車に関するブログのデータをまとめています。
目次
新型インプレッサスポーツの納期はどのくらいか?
引用:https://antenna.jp/news/detail/3619414/7198058/
新型インプレッサスポーツは、2016年10月25日に2.0Lモデルが先行して発売されました。
その後、年末に1.6Lモデルも続いて発売が開始されました。
引用:https://antenna.jp/news/detail/3584433/7198058/
現状での、インプレッサスポーツの納車情報に目を通してみると、およそ3か月前後が平均納期となっております。
マイナーチェンジを昨年に経てから、半年程経ちましたのでそろそろ納車も安定してくるのではないでしょうか?
しかしながら、9月には決算時期と重なるので、ここでまた納車時期に乱れが生じる可能性が高いです。
いずれにしても新型インプレッサスポーツの納期は通常よりも長くなることは間違いないため、近々に購入予定の方は注意が必要です。
新型インプレッサは日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことによって注目がより一層高まっていますし、決算時期については皆さま周知の通り注文が殺到することによって、納車が遅れる可能性が高いと考えられます。
スバルは生産拠点が群馬県太田市の富士重工群馬製作所1ヶ所しかないため、生産の拡大が中々しにくいという状況があります。
引用:http://www.carsensor.net/contents/editor/category_1588/_27931.html
そのため場合によっては納期がもう少しかかる可能性も考えられます。
新型インプレッサスポーツの人気グレードと納期の関係は?
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/utility/package.html
新型インプレッサスポーツの納車時期について複数のディーラーへ取材を行ったところ、人気のグレードやカラーについて少しずつ明らかになりましたので、ここでご紹介しておきたいと思います。
インプレッサスポーツには1.6Lエンジンを搭載した1.6i-L EyeSight、2.0Lエンジンを搭載した2.0i-L EyeSight、2.0i-S EyeSightの3つのグレードがあり、それぞれに2WDとAWDが用意されています。
このうち1番人気があるのは2.0i-L EyeSightのようです。
ディーラーによっては注文の半数以上が2.0i-L EyeSightというところもありました。
2.0i-S EyeSightとの価格差は216,000円あり、もちろんこちらの方が装備は充実しているわけですが、そこまでは必要ない、と考えている方が多いようです。
2.0i-L EyeSightだとアクティブ・トルク・ベクタリングやサイドシルスポイラー、光輝ウインドゥモールがつかなかったり、タイヤ&アルミホイールが17インチだったり、フロントブレーキのディスクが15インチだったりと、主に走りの面に関する装備が省略されたりダウングレードされたりしますが、インプレッサスポーツを買おうとする方はそこまで外装やスポーツ走行への要求が高くないのかもしれません。
1.6i-L EyeSightへの問い合わせもずいぶん増えている、とのことでしたので、今後は1.6i-L EyeSightの人気が高まっていくことも十分考えられます。
なお、駆動方式は全てのグレードを含めて6:4くらいの割合でAWDを選ぶ方の方が多いようです。
数あるライバル車種の中からあえてスバルの車を買おうとする方々は、やはり少なからずスバルのAWDにはこだわりを持って選んでいるようです。
ただ、現行型から2WDでもアイサイトver.3が標準装備されるようになったこともあって、2WDとAWDを併売している他のスバル車に比べると、2WDを選ぶ方は若干多いようだ、という話しもありました。
次に人気カラーですが、1番人気がクリスタルホワイト・パールのようです。
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
他のカラーに比べると32,400円高になってしまいますが、高級感があるため人気が高いようです。
そして2番人気がアイスシルバー・メタリックとクリスタルブラック・シリカだそうです。
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
この3つのカラーでだいたい注文の6割から7割を占めている、とのことでした。
ちなみに1番人気のないカラーは、どのディーラーもピュアレッド、という回答でした。
1番派手なカラーですし、ある意味では乗り手を選ぶカラーで乗りこなすのが難しいような気もします。
最後に、グレードや駆動方式、カラーによって納車される時期に差があるのかどうか、ということですが、これははっきりと「ない」という回答でした。
どのディーラーに聞いても「ない」で共通しているので、本当にないのだと思います。
というのも、スバルの工場では純粋に注文が入った順番に生産をしている、ということで、少なくとも工場出荷の段階で後から入った注文の車が先に入った注文の車を追い越す、ということはないそうです。
もちろんディーラーで納車整備を受ける段階で順番が前後する可能性はあり得ます。
新型インプレッサスポーツの納車を早くするには?
引用:http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/080800403/
新型インプレッサスポーツの納車を短くする、つまり短納期で納車にこぎつけるには、少なくとも現状では「1日も早く注文する」ということしかありません。
注文から納車までの時間を短くしたい、ということであれば、あと半年くらいは様子を見るのも1つの手です。
今すぐに、1日も早く新型インプレッサスポーツが欲しい、という場合は、中古車市場に出て来るであろう「未登録車」あるいは「登録済(届出済)未使用車」を狙って下さい。
早ければ2017年1月中旬から下旬には新型インプレッサスポーツが続々と納車され始めましたが、その中の何台かは必ず未登録車、未使用車として中古車市場に流れます。
未登録車とは文字通り「まだ登録をされたことがない車=ナンバーをつけたことがない車」で、登録済(届出済)未使用車とは「ナンバーは取得したものの基本的にエンドユーザーの手には渡っていない車」で、「ほぼ新車」状態です。
引用:http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU5291234164/index.html?TRCD=200002
例えばこれはカーセンサーで見つけたスバルレヴォーグの登録済未使用車です。
走行距離が20kmとなっていますが、これは登録済未使用車の中では多い方です。
恐らく拠点間の移動などでこの走行距離になったものと思われます。
ちなみにこの車を扱っているお店は「スバルショップ水戸」となっていますが、スバルショップというのはいわゆる「サブディーラー」と呼ばれるお店で、全国の正規ディーラーから新車を仕入れて販売しています。
スバル車の場合、短納期で新車を手に入れたくて未登録車や未使用車を探しているのならサブディーラーを注意して調べてみて下さい。
未登録車や未使用車が出る事情は、ディーラーが注文を受けて生産されたもののキャンセルされた車や、カスタムショップがカスタム前提でディーラーから仕入れた車などは様々ですが、このような車が中古車市場に存在する、ということは覚えておくと良いでしょう。
ただし当然ですが「1点モノ」になるので、グレードやカラー、装備されるメーカーオプションなどを選ぶことは出来ません。
しかし出て来たものが自分の狙っているものに近ければ、これは掘り出し物です。
新型インプレッサスポーツの納車ブログのまとめ
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html
以上、新型インプレッサスポーツの納車状況についてご紹介しました。
基本的なインプレッサスポーツの納期は、2か月~4か月というところでしょう!
何回車を買い替えても、納車前のワクワク感は衰えませんね!そして、納車された時に待ってましたかと言わんばかりに走り出すことを考えると待ちきれません!
でも、それは買ったあとの話です!購入する前には、しっかりとディーラーとの商談を進めていく必要があり、そこで重要になってくるのは、やはり値引きです!
みなさんも、ほかのオーナー様の値引き額も知りたくありませんか?それなら、目標値引き額なんかも目安として考えられますし、商談の上で有利に立ち回れること間違いありません。
そこで新型インプレッサスポーツの値引きの方法については、
「新型インプレッサスポーツ 値引き術!」で詳しく解説しています。
是非ご覧下さい!