新型アルトは試乗レポートが数多く寄せられています。
こちらでは新型アルトの試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。
新型アルトの評価
引用:http://4.bp.blogspot.com/-W46CrF3EMyA/VRVvr8GxmJI/AAAAAAAAAgw/T1q3LKCLPwc/s1600/2015_03_24_172005.JPG
スズキの軽自動車、アルト。
2016年12月にフルモデルチェンジを果たしたのも記憶に新しく、その価格と古臭くも新しいデザインが話題を呼びました。
そんなアルトですが、実際に乗った方の口コミはどのようなものなのでしょうか。
調べによると、アルトの評価はこのようなものでした。
外観などのデザイン及び機能性などのエクステリアの評価: 3.99
内装のデザイン及び機能性などのインテリアの評価: 3.45
トルクやパワー、滑らかさ、技術などエンジン性能の評価: 4.39
走りのフィーリング及び操作性などの走行性能の評価: 4.32
乗り心地 の評価:3.95
燃費の評価: 4.45
価格の評価: 4.49
引用:https://www.car-review.net/wp-content/uploads/2015/09/alto09-600×448.jpg
これをみて分かるように、全てが平均点以上をキープしました。
特に価格、燃費、エンジン性能、走行性能はかなり評価が高いです。
新型アルトに試乗した方の口コミはかなり信憑性が高く、自分が購入した際のイメージをつけやすいのが魅力。
今回、新型アルトの試乗レポートを作るにあたり、参考になる試乗口コミを見つけましたのでご紹介します。
引用:http://revimg03.kakaku.k-img.com/images/Review/000/220/220751_m.jpg
新型アルト、試乗します!
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/alto/home/img/mainimage1.jpg
「待望のMT搭載!。アルト ワークスに試乗しました。
軽量ボディの「アルト」をベースにターボエンジンを積んで登場した「アルト ターボRS」でしたが、クルマ好きから噴出したのは「なぜMTが無いんだ?」でした。
そんな声に応えてMTを搭載しデビューしたのが「アルト ワークス」です。
待望論に応じて出て来たMTモデル、乗って見たいのですがたくさん売れる訳ではないスポーツモデルの試乗車はなかなか置いていません。
なので、今回試乗車を置いているディーラーまで行って試乗させてもらいました。
試乗車は2WDの5MTモデル。カラーはモーターショーに展示されていたのと同じ「スチールシルバーメタリック」。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/alto_works/parts/facebook_icon.jpg
ドアを開けて運転席に乗り込みます。
肉厚なクッションのレカロシートが鎮座しています。
シートに座るとこんな感じ。
ステアリングはレッドステッチ入りの皮巻きですね。
メーターはこんな感じ。
デザインはシンプルそのもの。
このクルマはこんな所にお金をかけていないのです。
インパネもシンプルです。
キモはやはりこれ、5速マニュアルシフト!」
ここまでで、大体のアルトの概要がわかりましたね。
この方が試乗したのは人気のグレードであるアルトワークス2WDの5MTモデルに試乗されたようです。
カラーも、試乗会などでよく取り上げられる、アルトワークスの代表的カラーである“スチールシルバーメタリック”。
どんな結果になるか楽しみです。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/img/img01.jpg
いよいよ試乗!実際に乗ってみて
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/img/spec/dimension.gif
続けて、乗り心地や燃費性能など、実際に道路を走って見て感じた部分をまとめていきます。
「では試乗開始です。
1速に入れて軽くアクセルON。
クラッチをゆっくりリリースして・・・おぉ、意外とすんなりスタート出来ました。
ディーラーの前の幹線道路に出て少し踏み込んで行くと・・・うぉっ、早いっ!。
このターボエンジンは下からトルクがあり、さらにボディが軽いので「浮いていく」様に加速します。
エンジンは上まで軽く回るし、3気筒エンジンはキレイなイイ音を奏でます。
これなら踏み込む気になりますね(って踏みすぎ注意!)。
路面の段差やうねりを通過すると・・・サスガに足回りが硬めです。
タイヤサイズは165/55R15のPOTENZA。
引用:http://copen-keiryoka.up.n.seesaa.net/copen-keiryoka/image/NEOVA20AD08R-3.jpg?d=a0
うねりや段差の形状はしっかり伝えてきます。
でもそんな場所を通過してもイヤなキツイ突き上げ感は無し。
「アルト ワークス」専用のKYBショックがイイ仕事しています。
乗り心地を悪く感じないのはレカロシートも一役買ってますね!。
座り心地がイイし左右のホールド性もGood!。
それにしても、よくぞこのサイズのシートを2脚入れ込んだモノです。
とは言え、乗り心地が硬いのは間違い無いので、リアシートはチト辛いカモ。
見ての通り十分広いので座るのには問題無いのですが、薄めクッションのフラットシートですので上下動は押さえられないし、コーナーで体が左右に振られるのは間違い無し。
妻がリアシートチェックしたら、ダメ出し確定でしょう。
走りに戻って・・・待望の5速マニュアルですが、どのギアにもスパスパ入るので気持ちいい!。
しかもエンジントルクあってボディが軽いので、例えば5速に入れたまま速度が落ちてもそのまま踏み込んで加速しちゃいます。
これなら適当シフトで走らせても大丈夫ですね。
スタートもあまり踏み込まなくても楽々スタート出来たので、信号停止から青になってほとんどアクセル踏まずにクラッチを繋いだら・・・あらら、エンスト。
スタートボタンを自分で押していなかったので、場所がわからず焦る!!。
ステアリング右下にありました。座った状態だとステアリングでボタンが見えなかったのでした。
一般道を試乗しているのでそんなに速度は上げられませんが、制限速度まで加速するだけでも気持ちイイ!。
ホント軽いと言うのはスバラシイですね。
引用:http://jidoshafan.com/wp-content/uploads/2016/03/suzuki-altoworks1.png
なんと言っても試乗車2WDの5MTモデルは車重が670kgしかありません。
ちなみに今乗っている「三菱 アイ」は、同じ寸法規格内で作られているのに車重900kg!。
トルコンのスリップも結構あるし、加速はイマイチなんですよね。
まぁ比べる対象にはなりませんが…と言う事で走りを楽しんで試乗終了。
と言う事で「アルト ワークス」のMTはやっぱり面白い!!。
足回りは当然硬いのですが乗り心地の質感は悪くないし、ボディの剛性感も高い。
加速感も文句なしですし、現行の軽自動車ナンバーワンの早さだと思います。
ただし、LSDが入ってませんので本格的にスポーツ走行するとタイトコーナー立ち上がりで内側タイヤが空転してしまいそう。
まぁLSDまで入れちゃうとますます高くなるので、基本街乗り仕様と考えると落としどころはこの辺なんでしょうね。」
まとめ
引用:https://www.gtnet.co.jp/gtimg/NewCarImage/0090002600201503.02
ではまとめです。
実際に試乗した方によると、
よかった点
・KYBショックが良い。
・何と言っても軽い
悪かった点
・リアシートは硬い
・道の形状や段差はリアルに伝わる
ということでした。
今回まとめた試乗レポートですが、実際に乗って見たらまた違う印象を感じられるかもしれません。
やはり自分で体験するのが一番!
ぜひ、お近くのスズキへいって体験してみてください。