新型レクサスGSの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは新型レクサスGSの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
GSのカラーリングは11色。そのうち、”F SPORT”は選択できる色が多少限られており、推薦色はヒートブルーコントラストレイヤリングです。
レクサス自体のテーマカラーはやはり、シルバー。
人気はシルバー、ホワイト、ブラック系の3種類に集中しています。
目次
ソニッククォーツ
引用:http://lexus.jp/models/gs/design/exterior_interior/index.html
※GS450h “F SPORT”、GS350 “F SPORT”、GS300h “F SPORT”、GS200t “F SPORT”以外のグレードで選択可能
ソニックシルバー
引用:http://lexus.jp/models/gs/design/exterior_interior/index.html
■GSに限らず、レクサスの塗装がうれしいのは、機械式洗車に入れても小傷の不安が少ない…ということでしょう。
もちろん、コーティングを行うのがベスト中ベスト。
しっかりと被膜が出来ている場合は、機械式洗車のブラシにもしっかりと耐えることが可能です。
シルバー系は特に傷が見立たないことでも知られますが、下取り査定でもまず問題なく高い金額で引き取ってくれるのです。
ダークグレーマイカ
引用:http://lexus.jp/models/gs/design/exterior_interior/index.html
ソニックチタニウム
引用:http://lexus.jp/models/gs/design/exterior_interior/index.html
ブラック
引用:http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/usercar/000/001/018/712/1018712/p1.jpg?ct=db8624aad896
■212、と呼ばれるブラック塗装は、非常に人気なカラーの一つ。ソリッドですが、補修が難しいことで知られています。
レクサスディーラーでもこの212を完璧に補修するファクトリーはほとんどない、と言われています。
ディーラーというところは元来メカニックはいるものの、塗装のための技術者を雇っているわけではなく、外注に出すのが普通。
レクサスの「鏡面」の塗装に魅かれてしまうと、一旦オーロラ傷が付くなどということは考えられないことになります。
平滑性と言いますが、塗装表面が真っ平らで、目に見えないような気泡が入ることなどあり得ません。
それだけ、補修に関しては外車専門の塗装業者に依頼したほうが確実に安心できます。
グラファイトブラックガラスフレーク
引用:http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/027/114/340/f87094d491.jpg?ct=eb37e84abaed
↓レクサスが生産される、トヨタ九州・宮田工場。ここには「匠」と呼ばれる熟練技能者がおり、レクサスの製造に関わっています。
手のひらにわずかな部品を乗せるだけで、そのグラム数を把握できる技術者。
それも0.1g単位…そして塗装に関しても、乾いた塗装幕を触っただけでその厚さや出来が分かる、という技能。
センチュリーの場合は完全に「手塗」塗装ですが、次のモデルチェンジ時にはレクサスの塗装技術が採用される可能性もあります。
つまり、トヨタではあくまでも「センチュリー」を超えることが、世界一の技術レベル…ということなのです。
引用:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/674/695/html/49.jpg.html
レッドマイカクリスタルシャイン
引用:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1037/809/28.jpg
アンバークリスタルシャイン
引用:http://blog-imgs-84.fc2.com/d/r/u/drumsyos/RX200tL_09.jpg
■アンバークリスタルシャインは、北米・欧州では発売されていません。
どちらかと言えば、RX、NXといったSUV系で好まれるカラーリング。
ちなみに《Amber》なのか《Umber》なのかで、色が全く変わってしまいます。
Amberは、琥珀を指しますが、Umberは「土色」でもともとある色味。
ディープブルーマイカ
引用:http://voice-mediajapan.com/wp-content/uploads/2015/04/lexusrx1.jpg
ホワイトノーヴァガラスフレーク
引用:http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/026/337/171/a58741f6ed.jpg?ct=cd1833c83ced
■最近非常に人気の高い「ガラスフレーク」。
特に暗がりの中、わずかな街灯の青白い光でも車体が白く浮き上がるように見えることから、その存在感の強さでセレクトする方が多くなっています。
※GS450h “F SPORT”、GS350 “F SPORT”、GS300h “F SPORT”、GS200t “F SPORT”専用色
ヒートブルーコントラストレイヤリング
引用:http://fanblogs.jp/namax/file/th_DSC01028.jpg
※GS450h “F SPORT”、GS350 “F SPORT”、GS300h “F SPORT”、GS200t “F SPORT”専用色
■コントラストレイヤリング…これはレクサスRC、RC Fのために開発された世界初の塗装方法。
Fの付くグレードにスピンオフされているため、GSにも採用されました。
通常、ボディカラーの塗装は「中塗り」「発色層」「反射層(マイカベース)」「クリアコート」の4層構造ですが、5層構造。
下の図で分かる通り、表面のクリアコート下にも発色層(クリアカラーベース)を入れているわけです。
塗装工程では、世界一厳しいと言われるトヨタ・センチュリーは別格として、レクサスは層の厚みに加え、重ねる塗装工程の中に発色層を入れたため、その光り方が素晴らしく深みがある…と評価されています。
引用:http://image.itmedia.co.jp/l/im/mn/articles/1410/23/l_sp_141023toyota_09.jpg
高級車らしく、色に関しても、質も価格も考慮されています。
値引きがないと言われるレクサスですが、お得に購入する方法はあります。
新型レクサスGSの値引きの方法については、
ぜひ参考に、お得にレクサスGSを購入しましょう。
■GSはレクサスブランドの中で、ディーラーが売りたいクルマの筆頭。
LSの場合は社用車として、あるいは公職専用車、ビジネスオーナーのクルマとしても人気がありますが、GSの場合は「個人的に車が好きで乗りたい」という方のパーソナルカーです。
レース車両としても活躍しており、GS Fはスポーツセダンでは最も速い車の一台に挙げられます。
アクが強いイメージのあるGSですが、特に北米で人気車両となれば、日本でもどんどん浸透していく可能性大。
ぜひ、ディーラーに足を運び、ご自分の目でGSをご覧になるのが良いでしょう。
その際、ディーラーの認定中古車に触れることも忘れずに。程度の良いGSの使われ方も車選びの参考になります。