ハスラー VS ウェイク 徹底比較!どっちが車中泊に良い?大きさ・燃費などの違いは?

新車情報

CMでも話題のハスラーとウェイクですが、テレビで見ると分かるように「アウトドア」で活躍する車という印象があります。

今日は、その冒険心がワクワクするような車を使っての車中泊をするには、どちらが良いかを見ていきますね。







価格・値段を比較!購入しやすいのはどっち?

13.パールホワイトⅢ×フレッシュグリーンメタリック

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake

では、さっそく2車種を比べていくわけですが、購入するつもりでグレードや数字を見てみましょう。

ウェイクの場合

Gターボ “レジャーエディション SA Ⅱ”

  • 2WD・CVT ➡ 1,717,200円
  • 4WD・CVT ➡ 1,841,400円

Gターボ “SA Ⅱ”

  • 2WD・CVT ➡ 1,674,000円
  • 4WD・CVT  ➡ 1,798,200円

L “レジャーエディション SA Ⅱ”

  • 2WD・CVT ➡ 1,598,400円
  • 4WD・CVT  ➡ 1,722,600円

L “SA Ⅱ”

  • 2WD・CVT ➡ 1,555,200円
  • 4WD・CVT ➡ 1,679,400円

D “SA Ⅱ”

  • 2WD・CVT ➡ 1,414,800円

D

  • 4WD・CVT ➡ 1,350,000円

グレードによって差はありますが、130~180万円台と幅があるので、自分のお財布事情に合わせて購入を検討することが出来そうですね。

続いて、ハスラーを見ていきましょう。



ハスラーの場合

ハスラー 深緑

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

X ターボ

  • 2WD・CVT ➡ 1,547,640円
  • 4WD・CVT ➡ 1,674,000円

Xターボ2トーンルーフ仕様車

  • 2WD・CVT ➡ 1,590,840円
  • 4WD・CVT ➡ 1,717,200円

X

  • 2WD・CVT ➡ 1,461,240円
  • 4WD・CVT ➡ 1,587,600円

X2トーンルーフ仕様車

  • 2WD・CVT ➡ 1,504,440円
  • 4WD・CVT ➡ 1,630,800円

Gターボ

  • 2WD・CVT ➡ 1,359,720円
  • 4WD・CVT ➡ 1,486,080円

Gターボ2トーンルーフ仕様車

  • 2WD・CVT ➡ 1,402,920円
  • 4WD・CVT ➡ 1,529,280円
フロント

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

 G

  • 2WD・5MT ➡ 1,162,080円
  • 4WD・5MT ➡ 1,277,640円
  • 2WD・CVT ➡ 1,273,320円
  • 4WD・CVT ➡ 1,399,680円

G2トーンルーフ仕様車

  • 2WD・5MT ➡ 1,205,280円
  • 4WD・5MT ➡ 1,320,840円
  • 2WD・CVT ➡ 1,316,520円
  • 4WD・CVT ➡ 1,442,880円

A

  • 2WD・5MT ➡ 1,078,920円
  • 4WD・5MT ➡ 1,199,880円
  • 2WD・CVT ➡ 1,078,920円
  • 4WD・CVT ➡ 1,199,880円

金額的には、100~170万円台とウェイクよりも大きな幅がありますが、アウトドア派には嬉しい人気の2トーンルーフ仕様があるのは見逃せないですね。

アウトドアな雰囲気がある両者なので、悩みましたが編集部としては、下記のような答えを出しました。

  • 購入しやすい数字を持っている ➡ ハスラーが良い!

数字といった購入しやすいといったことに限定していいえば「数字の選択肢がウェイクより多い」こと、予算が多く出せない人でも乗れるような100万円台からあるということで、よりお客さんの目線かなと考えました。

もちろん仕様によって中身の充実は、数字だけでは表せないのですよね。では、次に性能や大きさ等について見ていきましょう。



性能・スペック・大きさを比較!どっちが車中泊しやすい?

ウェイクのサイズ

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake



ウェイク

2WD Gターボの場合

  • 全長 ➡ 3,395 m
  • 全幅 ➡ 1,475mm
  • 全高 ➡ 1,835mm
  • 室内 長さ ➡ 2,215mm
  •    幅  ➡ 1,345mm
  •    高さ ➡ 1,455mm
  • ホイールベース ➡ 2,455mm
  • トレッド前 ➡ 1,305mm
  •     後 ➡ 1,295mm
  • 地上最低高 ➡ 140mm
  • 車両重量 ➡ 1,020㎏
自転車を運ぶウェイク

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake

  • 燃費消費率 ➡ 23.8km/L
  • 主要燃費向上対策 ➡ 自動無段変速機:CVT、ロックアップ機構付トルコン、 可変バルブタイミング、オルタネータ回生制御、アイドリングストップ装置
  • 最小回転半径 ➡ 4.7M
  • エンジン型式 ➡ KF型
  • 種類 ➡ 水冷直列3気筒 12バルブDOHC インタークーラーターボ横置
  • 総排気量 ➡ 658cc

CMでは高さに自信を持っているウェイクですが、ハスラーと比較してみるとどうなるでしょうか?少し車体重量が大きいウェイクは燃費でハスラーに勝てるのでしょうか。

ではハスラーを見ていきましょう。



ハスラー

ハスラー室内1

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

Xターボの場合

  • 全長    3,395mm
  • 全幅    1,475mm
  • 全高    1,665mm
  • 室内寸法 長さ  2,160mm
  •      幅   1,295mm
  •      高さ  1,250mm
  • ホイールベース  2,425mm
  • トレッド 前   1,290mm
  •      後   1,290mm
  • 最低地上高    180mm
  • 車両重量     820㎏
大きさ

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

  • 燃費消費率    27.8km/L
  • 主要燃費向上対策  ハイブリッドシステム・アイドリングストップ装置・充電制御付アイドリングストップ装置・可変バルブタイミング・電動パワーステアリング・ロックアップ機構付トルコン・自動無段階変速機
  • 型式      R06A型
  • 種類     水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
  • 総排気量   658cc

車両重量がウェイクとハスラーでは、200㎏も違うのですね。そうすると、燃費にも影響が出そうです。安全性能や燃費対策などは申し分ないようですので安心して乗れますね。

室内は、高さ・長さ・幅ともに、ウェイクが大きいと分かりますね。サイズが大きいということは、荷物をたくさん載せることが出来るということになります。

室内と釣り竿

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake

また、今回は車中泊がテーマなので、室内で睡眠をとると考えると下記のように編集部では決定しました。

  • スペック部門 ➡ ウェイクの勝ち!

理由は、やはり着替えや睡眠をとる時に、室内がいかに広いかを基準に選んだからです。あとは、オプション等で充実させるとワクワクな車中泊が出来ますね。



燃費を比較!どちらが遠出や坂道に強い?

燃費とホワイトパール

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake

燃費は重要な車を選ぶときの項目のひとつですよね。ずっと乗ることを考えると、妥協をしたくないところでもあります。

先ほどの性能でも少し出てきましたが、燃費は各社がそろって開発をしている消費者にとっても注目をしたいものです。では、ウェイクから見ていきましょう。

ウェイク

  • 2WDの場合 ➡ 23.8km/L

マルチインフォメーションディスプレイ&エコドライブアシスト照明

これは平均燃費や現在のエコドライブ度、アイドリングストップ作動中の経過時間まで分かってしまうものです。積算時間さえ表示してくれるため、効果が目で見て分かるのでエコアイドルを実感できて嬉しいですね。

また、車の状況に応じた作動をコントロールする機構付なので、いろんな場面で安心をもたらしてくれます。

スキー場のウェイク

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake

  • 渋滞したとき ➡ 渋滞時の微低速前進(約10km/h以内)と停止の繰り返しなので作動しない
  • 駐車したとき ➡ バック時とバック後の前進約10km/h以内の切り返しでも作動しない
  • 坂道のとき ➡ 道路勾配が約10%までの坂道には作動する。

いろんな工夫をして燃費を抑えてくれているのですね。軽自動車だというだけで甘んじていないところが好感を持てますね。

ではハスラーを見ていきましょう。

ハスラー

海での水色

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

  • 燃費消費率 ➡ 27.8km/L

ハスラーには、エンジンをアシストするS-エネチャージが活躍をしています。そのお蔭で、減速時のエネルギーを利用して発電したり、燃料を多く必要とする加速時には、モーターでエンジンをアシストしたりすることで低燃費に貢献をしているのです。

  • ISGのスターターモーター機能 ➡ ベルトを介してエンジンを再始動し、静かな再始動を可能にする
  • S-エネチャージ車専用リチウムイオンバッテリー ➡ 専用設計で、モーターアシストに必要な大電流に対応して頻繁なアシストを可能にしている
  • ステータスインフォメーションランプ ➡ 熱効率が良い運転状態では、メーターの証明により色がブルーからグリーンへ変化するなど目で見て効果を実感できる

他にもアイドリングストップシステム・エコクールなどで快適空間を実現してくれます。また、タイミングを3つのモードから選択できるので、空調をウ優先したり、燃費を抑制するなどしてドライバーの任意で設定できるので、かなり賢い車なんですね。

ハスラーと湖

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

今回のように車中泊がテーマだと室内空間の快適さは、譲れませんよね。万が一の衝突回避システムなども考慮すると、この部門では下記のような結果を出しました。

  • 燃費部門 ➡ ハスラーの勝利!

もはや軽自動車は、小さいとか小回りが利くだけではないのですね。どんどん進化してくる軽自動車の将来が楽しみです。



色・カラーを比較!どんな色で出かけたい?

3台の荷物

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake

色は、洋服・占い・アクセサリー・バッグ・花とたくさんの影響を与えてくれるものです。男性も今はお化粧をする時代ですから、車もおしゃれに決めたいですね。

ウェイクの全カラー

  • フレッシュグリーンメタリック
  • ミストブルーマイカメタリック
  • ト二コオレンジメタリック
  • ブルーマイカメタリック
  • パールホワイトⅢ
  • プラムブラウンクリスタルマイカ
  • タングステングレーメタリック
  • オフビートカーキメタリック
  • ブラックマイカメタリック

ウェイクには、オプションで色を選べるので今からご紹介します。

11.パールホワイトⅢ×ブルーマイカメタリック

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake

  • パールホワイトⅢ×ト二コオレンジメタリック
  • パールホワイトⅢ×ブルーマイカメタリック
  • パールホワイトⅢ×オフビートカーキメタリック
  • パールホワイトⅢ×フレッシュグリーンメタリック
  • パールホワイトⅢ×ミストブルーマイカメタリック

ウェイクの色は、少しダークな感じです。そのボディにホワイトのルーフを持ってくることで、洗練されたような印象を作り出していますね。

続いて、ハスラーの方はどうなっているでしょうか?楽しみです。

ハスラーの全カラー

4.クールカーキパールメタリック

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

  • クールカーキパールメタリック
  • スチールシルバーメタリック
  • シフォンアイボリーメタリック
  • クリスタルホワイトパール
5.キャンディピンクメタリックホワイト2トーンルーフ

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

  • パッションオレンジ ホワイト2トーンルーフ
  • サマーブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ
  • キャンディピンクメタリック ホワイト2トーンルーフ
  • ムーンライトバイオレットパールメタリック ホワイト2トーンルーフ
街中のred

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

  • アクティブイエロー ブラック2トーンルーフ
  • フェニックスレッドパール ブラック2トーンルーフ
  • ブルーイッシュブラックパール3

いかがでしたか?好きな色は見つかったでしょうか?ハスラーの特徴は、2トーンがホワイトとブラックの2種類あるので選択肢が増えていることですね。

なかなか難しいのですが、このカラー部門では下記のように決めました。

  • 色の数 ➡ ウェイクの勝ち!
  • 色のきれいさ ➡ ハスラーの勝ち!

総合では、デザインと色のバランスを見て考えていきたいですね。では、続いてオプションを見ていきましょう。

オプションを比較!車中泊に必要なオプションがあるのはどっち?

後席からのスペース

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake

車中泊をするからには、必要なオプションor欲しいオプションを見ていきたいものです。どんなものがあるのかをウェイクから見ていきますね。

ウェイクの場合

  • 純正ナビ装着用アップグレードパック ➡ 純正ナビ+6スピーカー+バックカメラ(※メーカーオプション)
  • 8インチ ハイエンド メモリーナビ ➡ 大画面でウェイク専用のクラスター付のナビ
  • プレミアムダイヤトーンサウンドシステム ➡ 低音から超高音域にいたるまでの音質を実現している(車内を静かにしてくれるデッドニングをセットにしている※ディーラーオプション)
  • ナビパッケージ ➡ 動画も楽しめる後席モニターもセットにしている
  • 運転席シートヒーター ➡ シートの座面を温めるシートヒーター
  • インテグレートCD(CD-R/RWに対応)・AM/FMラジオ・AUX端子 ➡ 自分の持っているデジタルオーディオプレーヤーなどをつないで楽しめるAUX端子(※メーカーオプション)

では、次にハスラーを見ていきましょう。

ハスラーの場合

純正ナビ

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

  • 全方位モニター ➡ フロント・リア・左右両サイドの4か所にあるカメラが車両周辺の映像を映し出してくれるので駐車などでサポートしてくれる

メモリーナビゲーション(全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車)

下記のような利点があります。

  • ステアリングオーディオスイッチ
  • DVDやフルセグTVも楽しめるタッチパネル式のナビゲーション
  • るるぶDATAを収録してあるので観光スポットを案内してくれる
  • Apple CarPlay ➡ スマホから通話や音楽を楽しめて、音声認識機能を使って操作も可能となる

ステアリングを握ったまま操作をすることが可能になると、安全運転にも繋がりますね。また、交差点を立体的に映してくれると、よりスムーズな移動が出来ます。

  • 全面UVカット機能付ガラス ➡ UVカット効果は前面にある
  • シートヒーター ➡ 寒冷地や寒い朝などに嬉しい温め機能
  • 盗難警報装着車 ➡ システム作動中にはキーを使用せずに解錠してドアを開けるとハザードランプとホーンなどで警告

ハスラーは、オプションが詳細にわたって充実しているのが分かりましたね。人気車種の場合だと、いたずらをされる場合もあるので、いろんな場面を想定してあるオプションには高評価を出したいと思います。

編集部が出した答えは、こちらです。

  • オプション部門 ➡ ハスラーの勝ち!

車中泊ということを考えると車内で「楽しい!」に繋がるオプションが豊富な方が良いような気がしたので、このような結果になりました。

→ 人気の軽、どちらも値引きから更に50万円安く買う方法!

まとめ

キャンプ 文字なし

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/hustler

軽自動車のレベルが全体的に上がったのだなという感想を持ちました。小回りが利いて、普通乗用車を補う程度だった昔と違って、もう今はスマホと連携する車がないと厳しくなるのかもしれませんね。

車中泊は、キャンプという場合もあれば、イベント会場に一番乗りする為だったり、もしかしたら道に迷っちゃったり…なんてこともあるかもしれないですね。

どんな使い方をするのかは、自分で決めることが出来るのが今の時代の良いところです。季節によっては少しくらいの冒険も良いでしょう。

総合的には、ハスラーの勝利ですので、編集部としては「ハスラーを買い!」ということで、ハスラーを選びました。移動には欠かせない燃費も、車内で楽しいオプションも、綺麗な色も総合的にみてこのような結果を出しましたが、自分流の楽しみ方をしてくださいね。