日本一「モテる」SUVと言えばハリアー。
そのハリアーのレクサス版がRX……ということは、イケメンとセレブイケメン?ということになるのでしょうか……
世界のSUV市場を変えた一台、ハリアーとレクサス史上最も売れているSUV、RXを比較していきます。
この2台のどちらに乗ればモテるか、じっくりと対決させていきましょう!
目次
モテたいなら、SUV!
まずご覧ください、女性にモテたいならSUV!ワンボックスカーでもなく、ステーションワゴンでもない、やはりSUVに乗れば20代~30代の女性は振り向いてくれる!これは本当のようです。
引用:http://www.goo-net.com/magazine/motecar/images/img_mote_woman.gif
だからと言って、分不相応のクルマはかっこ悪い。
やはり、自分の所得額に合った車を選びましょう。
価格の高いクルマは、それなりに維持費もかかります。
ということで、モテるSUV、それも手の届きそうな価格の2台をご紹介しましょう!
人気SUV!ハリアーとRXの価格比較
引用:http://img1.kakaku.k-img.com/Images/prdnews/20160524135841_793_.jpg
引用:http://response.jp/imgs/thumb_h2/976203.jpg
ハリアー ハイブリッド
■PREMIUM “Advanced Package”
……………………………………………… 4,591,963円
■PREMIUM………………………… 4,032,000円
■ELEGANCE…………………………3,774,857円
■GRAND………………………………3,713,143円
ハリアー ガソリンエンジン
■PREMIUM“Advanced Package”4WD
………………………………………………3,891,927円
■PREMIUM“Advanced Package”2WD
………………………………………………3,697,527円
■PREMIUM 4WD……………… 3,331,543円
■PREMIUM 2WD……………… 3,137,143円
■ELEGANCE 4WD……………… 3,074,400円
■ELEGANCE 2WD……………… 2,880,000円
■GRAND 4WD…………………… 2,992,114円
■GRAND 2WD…………………… 2,797,714円
■ELEGANCE“Gʼs” 4WD
………………………………………………3,485,455円
■ELEGANCE“Gʼs” 2WD
………………………………………………3,291,055円
●プレミアム、エレガンス、グランド……ネーミングにもかっこよさが伺えるハリアー。
“Gʼs”はスポーツバージョン、スポット溶接もノーマル車に比べて18か所増強しているなど、安定性が増しています。
RX450h
■ “version L” AWD………………7,285,000円
■ “version L” 2WD……………… 7,025,000円
■”F SPORT” AWD……………… 7,425,000円
■”F SPORT” 2WD……………… 7,165,000円
■AWD…………………………………6,285,000円
■2WD…………………………………6,025,000円
RX200t
■ “version L” AWD………………6,210,000円
■ “version L” 2WD……………… 5,950,000円
■”F SPORT” AWD……………… 6,050,000円
■”F SPORT” 2WD……………… 5,790,000円
■AWD…………………………………5,210,000円
■2WD…………………………………4,950,000円
●V6、3.5LのRX450hはハイブリッドシステム、直列4気筒2LのRX200tはガソリンエンジン。
ハリアーが2.5Lハイブリッドと2.0Lガソリンエンジンに分かれています。
371万円~459万円のハリアーハイブリッドに対し、RXハイブリッドは602万円~728万円と≪229~269万円≫も高い!ガソリン車では、やはり232万円もの差があります。
ハリアーの値引き額があれば差は拡大します。
性能・スペック・大きさを比較
引用:http://clicccar.com/wp-content/uploads/2013/07/0126.jpg
ボディスペック : ハリアーハイブリッド、ハリアー、RX450h、RX200t
左の2数値がハリアーハイブリッドとガソリン、右(赤字)がRX450h、200tです
■全長(mm)
……4,720 / 4,720 / 4,890 / 4,890
■全幅(mm)
……1,835 / 1,835 / 1,895 / 1,895
■全高(mm)
……1,690 / 1,690 / 1,710 / 1,710
■ホイールベース(mm)
……2,660 / 2,660 / 2,790 / 2,790
■トレッド・前(mm)
……1,560~1,570 / 1,640 / 1,640
■トレッド・後(mm)
……1,560~1,570 / 1,630 / 1,630
■最低地上高(mm)
……175 / 190 / 200 / 200
■室内長(mm)
……1,965 / 1,965 / 2,230 / 2,230
■室内幅(mm)
……1,480 / 1,480 / 1,590 / 1,590
■室内高(mm)
……1,220 / 1,220 / 1,200 / 1,200
■乗員(名)……5 / 5
■車重(kg)
……1,560~1,800 / 2,030~2,140 / 1,930~2,010
■最小回転半径(m)……5.3~5.7 / 5.9 / 5.9
●全長で170㎜の差がある、ハリアーとRX。ボディスタイルから一回りハリアーが小型ですが、大きな違いはおよそ500㎏もの車両重量差でしょう。どのような駆動系なのか興味が湧きますね!
引用:http://b-cles.jp/car/wp-content/uploads/2016/01/toyota_harrier_2016_PREMIUM_Advanced_Package-Style_ASH_3.jpg
引用:http://lexus.jp/models/rx/design/color_simulation/index.html
エンジン比較
左(上)の数値がハリアー、右(下)がRXです
■種類
・直4-DOHC / 直4-DOHC
・V6-DOHC / 直4‐DOHCターボ
■燃料
・ハリアー……レギュラー・RX……ハイオク
■総排気量(cc)2,493 / 1,986 / 3,456 / 1,998
■内径×行程(mm)
・90.0×98.0 / 80.5×97.6
・94.0×83.0 / 86.0×86.0
■圧縮比 12.5 / 10.5 / 13.0 / 10.0
■最大出力 kW(PS)/rpm
・112(152)/5,700・111(151)/6,100
・193(262)/6,000・175(238)/4,800~5,600
■最大トルク Nm(kgf・m)/rpm
・206(21.0)/4,400~4,800
・193(19.7)/3,800
・333(34.2)/4,600
・350(35.7)/1,650~4,000
■燃料タンク 56L / 60L / 65L / 72L
直4‐2.5LとV6-3.5L…伝統的なV6のショートストロークエンジン、加速力がかなり期待大。
それだけでなく、フルタイム4駆は2モーター。
やはり走らせるとRXはオールラウンダーなのは間違いありません。
これに対して、ハリアーは乗用車的なゆったりとしたロングストロークエンジンを採用。
加速力よりも伸びがいい特徴があります。
引用:http://lexus.jp/models/rx/design/exterior_interior/index.html
モーター比較
ハリアー
■フロント 最大出力 kW(PS)…………………105(143)
■フロント 最大トルク Nm(kgf・m)……270(27.5)
■リヤ 最大出力 kW(PS)…………………50 (68)
■リヤ 最大トルク Nm(kgf・m)……139(14.2)
RX450h(2WD・AWD)
■フロント 最大出力 kW(PS)…………………123(167)
■フロント 最大トルク Nm(kgf・m)……335(34.5)
RX450h(AWD)
■リヤ 最大出力 kW(PS)…………………50 (68)
■リヤ 最大トルク Nm(kgf・m)……139(14.2)
RX450hは、2WDは1モーター、4WDは2モーター
●こだわりのあるドライバーにはぜひ試乗セレクトしていただきたい、2モーターor1モーターハイブリッド。
現在のところ、SUVでこれだけのハイブリッド性能を誇るのは、世界でもこの2台だけかもしれません!
引用:http://carmuse.jp/wp-content/uploads/2016/10/carlineup_harrier_gallery_09_lb-e1476801995746.png
燃費を比較(ハイブリッド&ガソリン)
引用:http://toyota.jp/harrier/performance/hv_system/
ハリアー
■21.8㎞/L
・ハイブリッド GRAND
■21.4㎞/L
・ハイブリッド PREMIUM “Advanced Package”
・ハイブリッド PREMIUM
・ハイブリッドELEGANCE
・ハイブリッド
■16.0㎞/L
・2WD PREMIUM “Advanced Package”
・2WD PREMIUM・2WD ELEGANCE
・2WD GRAND
■15.2km/L
・4WD PREMIUM・4WD ELEGANCE
・4WD GRAND
■14.8㎞/L
・4WD PREMIUM “Advanced Package”
RX450h
■18.8㎞/L
・“version L” 2WD・”F SPORT” 2WD
・ベースモデル2WD・ベースモデルAWD
■18.2㎞/L
・“version L” AWD・”F SPORT” AWD
RX200t
■11.8㎞/L
・“version L” 2WD・”F SPORT” 2WD
・ベースモデル2WD
■11.4㎞/L
・”F SPORT” AWD・ベースモデルAWD
■11.2㎞/L
・“version L” AWD
色・カラーを比較
引用:http://toyota.jp/harrier/style/
ハリアー
■ホワイトパールクリスタルシャイン(32,400円)
■シルバーメタリック
■ブラック
■スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(32,400円)
■ブラッキッシュアゲハガラスフレーク(32,400円)
■ブラッキッシュレッドマイカ
■ダークブラウンメタリック
引用:http://lexus.jp/models/rx/design/exterior_interior/index.html
RX
■ソニッククォーツ
■プラチナムシルバーメタリック
■ソニックチタニウム
■ブラック
■グラファイトブラックガラスフレーク
■レッドマイカクリスタルシャイン
■スリークエクリュメタリック
■アンバークリスタルシャイン
■ディープブルーマイカ
■ホワイトノーヴァガラスフレーク
■ヒートブルーコントラストレイヤリング
オプションを比較
ハリアー(主なものを抜粋)
PREMIUM“Advanced Package”(ハイブリッド車)の≪ディープボルドー≫内装。フランスワインで有名なボルドーレッドをインテリアに使うことで、多くの女性の心をわしづかみにするのは間違いない!
引用:http://toyota.jp/harrier/interior/seat/
■本革シート……239,760円
■電動ムーンルーフ(チルト&スライド式)
引用:http://toyota.jp/harrier/interior/equip/
■快適温熱シート
引用:http://http://toyota.jp/harrier/interior/equip/
・肩や腰、脚部に≪より快適な温熱感が得られるような≫ヒーターを運転席と助手席に配置。Hi・Mid・Loのモードの3タイプ切り替え。
特に、冷房中でも肩や腰を部分的に温めることができます。
■運転席8ウェイ、助手席4ウェイパワーシート
■運転席電動ランバーサポート4ウェイ……ランバーサポートとは、腰から背中にかけて固定されている姿勢を≪和らげる≫もの。例えてみれば「肩もみ機」のような機能が腰部分にあるものです。
ロングドライブでは、一度使うと病み付きに!
■ドライビングポジションシステム(シート、ステアリング)
■LEDリヤフォグランプ
■レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)……108,000円
■インテリジェントクリアランスソナー
●価格帯の違いはありますが、標準装備が多いのが特徴。
RX
引用:http://lexus.jp/models/rx/specifications/equipment/rx450h_l/index.html
■パノラマルーフ(チルト&アウタースライド式)
■ムーンルーフ(チルト&スライド式)
■ルーフレール
引用:http://lexus.jp/models/rx/specifications/equipment/rx450h/index.html
■インテリジェントクリアランスソナー……アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を避けるためのシステム。
車庫入れなどで、障害物が近い場合にブザーで知らせる「クリアランスソナー」とともに、発進時にエンジン出力を抑制する機能が働きます。(“version L”には標準装備)
●インテリアカラーは、グレードごとにセレクトできるカラーが決まっています。
オプション設定は少なく、安全装備もほぼ全グレード同じものが採用されています。
まとめ
女性が「乗りたい!」というクルマ、男性の色気が感じられるクルマ…まさに、この2台はその筆頭です。
内装もシックな黒ではなく、渋いレッドとその色をステッチにしたシートを設定するなど、かっこよし!
動力性能は、2WDと4WDでモーター個数を変えているRX、ハリアーは2Lというダウンサイジングもラインナップしていることから、タウンユースでも軽快に使えるでしょう。