新型カローラフィールダーハイブリッドの燃費情報が公開されています。
こちらでは新型カローラフィールダーハイブリッドの燃費に関するデータをご紹介します。
マイナーチェンジが行われたトヨタ・カローラフィールダーハイブリッドはよりアクティブに進化しました。気になるのはその燃費ではないでしょうか。
カローラフィールダーハイブリッドはどのように進化したのか
引用:http://gqjapan.jp/car/news/20150422/toyota-corolla-fielder
トヨタ・カローラは、クラウンと並ぶトヨタの代表的車種で、日本では最も普及した大衆乗用車シリーズに一つとなっています。
11代50年(セダンの場合、フィールダーとしては3代目)の長い間、国民車として親しまれてきました。
セダンを基本としていますが、その派生モデルとして5ナンバーステーションワゴンタイプが「カローラフィールダー」です。
そのカローラシリーズに「ハイブリッドモデル」がラインナップされたのは、2013年8月のことで、5ナンバーのステーションワゴン型ハイブリッドカーの導入はトヨタブランドでは初めてのことになります。
採用されたハイブリッドシステムは、トヨタ・アクアと同じ「リダクション機構付THS-Ⅱ」となり、セダンタイプのカローラ・アクシオも同じメカニズムとなっています。
メカニズムはトヨタ・アクアとほぼ同一となっていますが、メーターパネルだけはプリウスやアクアがデジタル式。
それに対して、レクサスブランドを除くTHS直系のハイブリッドカーとしては、トヨタ初となるタコメーター付きのアナログ式スピードメーターが採用されました。
引用:http://www.logsoku.com/r/2ch.net/auto/1370960454/
引用:http://autoc-one.jp/toyota/corolla_fielder/report-2132106/
2015年3月、カローラフィールダーはアクシオとともに、大幅なマイナーチェンジが行われました。外観は「スポーティ」をテーマに、ロアグリルを大型の大径形状に変更。
トヨタ車のフロントデザインである「アンダープライオリティ」が表現されました。
アッパーグリルからヘッドランプへ連続したメッキ加飾が施され、リアはコンビネーションランプの形状が変更されました。
そして、先進安全装備「トヨタ・セーフティ・センス C」が標準装備(一部グレードはメーカーオプション)。
あわせてシフト操作時の急発進を抑制するドライブスタートコントロールや緊急ブレーキシグナルを全車に標準装備され、安全面での強化が図られました。
また、オプション設定となっていたアイドリングストップ機能を標準装備化され、ハイブリッドシステムの高効率により、「平成32年度燃費基準+20%」を達成するJC08モード燃費33.8km/Lが実現されました。
引用:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-132.html
カローラフィールダーハイブリッド実燃費
引用:http://toyota.jp/corollafielder/
カタログでは、
JC08モード燃費 33.8km/Lとなっていますが、平均実燃費は22.11km/Lとなっています。
引用:http://kakaku.com/item/K0000554152/images/page=ka_3/
カローラフィールダーハイブリッドの燃費について、オーナーの皆さんはどうでしょうか。
カローラフィールダーハイブリッド高速道路の燃費徹底調査
引用:http://autoc-one.jp/toyota/corolla_fielder/report-2168011/
カローラフィールダーハイブリッドの高速道路での燃費性能は、いろいろ条件を変えて調べてみたらおもしろい結果となっています。
まずカローラフィールダーハイブリッドの高速道路での平均実燃費は21.4~24.2km/Lといったところです。公式の数字からだいぶ下がっています。
ハイブリッド車は高速走行より停車・発進の繰り返しが多くなる街中での走行を得意としているため、このようになりやすいとはいえ、少し気になるところです。
それでも条件によってかなり燃費に差が出てくるようです。
それは時速100kmを超えた場合と100km以下の場合で大きく差が出てくるということです。
時速100kmでは19.2~21.2km/L
時速70kmでは31.2km/L
しかし、時速70kmくらいですと、高速道路では走行車線ならまだしも追い越し車線では大きな迷惑になってしまいます。
また、走行車線を走っていたとしても、通常の場合はこの速度では後に車が詰まってしまう状況にもなりかねませんので、周囲の状況をよく見る必要があります。
現実的には時速80km位が妥当なところではないでしょうか。
この速度でも26.2~27.8km/Lくらいは出せましたので、これでも十分ではないでしょうか。
このようにカローラフィールダーハイブリッドの燃費を良くするには、速度の出しすぎは良くないということがわかりました。
そのほかには加速の仕方も燃費に大きく影響します。停車・発進の繰り返し状況に強いのがハイブリッドの特徴です。
が、この時アクセルを強く踏み込んで加速を強くすると、ハイブリッド車といえどもかなり燃費が悪くなります。
高速道路では停車・発進を繰り返す状況はほとんどありませんが、街中では気を付けておきたい要素です。
つぎは燃費に関するサイトからのカローラフィールダーハイブリッドオーナーさんの燃費に関する感想です。
引用:http://toyota.jp/corollafielder/
使い勝手がよく実燃費がカタログ値に近い
購入から半年がたちました。現在の走行距離は約9,000kmです。最近になってようやく、充電のタイミングなどに気を使い始めて、毎回燃費の確認をするのが楽しくなってきました。
プリウスの運転方法のサイトを参考に現在、リッター30kmを目指しています。
さて、私の住んでいる場所は山間部で平地走行が少ないのですが、それでも満タン法で悪くてもリッター25kmは走ります。
長距離運転が混ざるとリッター29km前後が多いですが、残念ながら30kmを越えたことがありません。(メーター読みでは何度も越えています)
それにしても、本当に燃費の良い車だと感心してしまいます。これで車中泊が出来るようになれば激安ドライブ旅行が出来ると思います。
乗り換えてよかった
アクアに2年3か月、6万km超時点で乗り換えました。
アクアの燃費には不満はなかったのですが、居住性、荷室などに不満があり少し高めでしたがカローラフィールダーハイブリッドW×Bに乗りかえ1年2か月が経過しました。
アクアに比べ確かに燃費は2km/L程度落ちていますが、居住性、高速安定性、フロントウインドウの見切りの良さ、乗り心地すべてにおいて上回っています。
現在28100kmを走行し、冬場(12月~3月)の燃費は21km/L、4月~11月は23km/Lで、ガソリン代も1万5千円を超えることがありません。
日常使う車の燃費は根本的な要素で大切ですが、それだけでは選べないことを痛感しました。
→ 新型カローラフィールダー ハイブリッドの走りを試乗レポートで徹底チェック!
フィールダーにしてよかった
昨年12月末に2年7か月乗ったアクアからフィールダーW×Bに乗り換えました。
エンジンは同じでも、車格が違うだけあってフィールダーは申し分なし。
価格が高いから当然といえばそうかもしれないが、内装の質感の高さ、騒音の低さに、価格の差以上のものがあると納得。また高速道路での安定感、静かさも非常に素晴らしい。
9か月近く乗ってそれほど渋滞のない一般道での燃費は、25~26キロくらい。アクアから比べれば1キロくらい悪いが、高速道路では平均速度を上げてもアクアより良い。
アクアは一般道での燃費の良さにこだわったせいか、高速道路ではスピードを抑えめにしないと燃費が悪くなる感じだったが、フィールダーにそんな配慮は不必要。
車内は広く、質感も良く、荷物積載にも優れたフィールダー。本当に満足です。
引用:http://www.ikkyu-land.gr.jp/qa_04/167.html
今朝の通勤で37.7を記録
昨日初の給油をしまして今朝の37.7km/L、カタログ値より出るとうれしいですね。
渋滞様様です。
リッター30キロオーバー
もちろん満タン法です。
バッテリーの残量を見ながら、アクセルを緩めてEV走行したり、わざと少し踏んでエンジンを回し充電したり、先を読んで(登りか下りか)すべてを考えて走行しています。
満足です
納車から2週間ほどたちましたが、平均リッター24キロくらい走ってくれます。ガソリンも今までの半分くらいで済みそうです。
お気に入り
昨年12月、2年半乗ったアクアから乗り換えました。同じエンジンで、車重のあるフィールダーなら、居住性や品質、その他いろいろな面で優ことを考えれば多少の燃費落ちは仕方がないと思っていました。
が、なかなかどうして、下道では燃費落ちはわずか、高速ではアクアをしのいでいます。
素晴らしい。フィールダーにして良かった。
燃費と室内の広さとスタイル
ハイブリッドの特性を理解し運転すれば燃費は伸びる。ドライバー次第で燃費向上。チャレンジし記録更新。
燃費
結局は自分次第。目安は1000回転を超えると燃費が落ちるので、そこを目安にアクセルで調整。高速は、100キロ超えは燃費が期待できない。一般道、バイパスが限度。それでもがんばれば27km/Lはいけます。
まとめ
引用:http://autoc-one.jp/toyota/corolla_fielder/report-2132106/
トヨタ:カローラフィールダーは、フロントマスクがトヨタデザインへ変貌を遂げ、先進の安全装備「トヨタ・セーフティ・センスC」を装備して、大きく生まれ変わりました。
また、アイドリングストップ機構を付け加えたことで、カローラフィールダーハイブリッドはJC08モード燃費33.8km/Lという最高水準の低燃費車となりました。
そして、多くのユーザーの方々から、スタイリングや走行性能、室内の広さなどに満足している感想が寄せられています。
総合的な使い勝手の良さはまさにカローラのDNAが、脈々と受け継がれていることを感じ取ることができます。
実際の燃費もその使用条件によって変わることはあるものの、おおむね皆さんは満足の声をあげられています。
多くの方々の支持を受けて、トヨタカローラはこれからも進化を続けていくとでしょう。
それにしても、世界最高水準の低燃費を誇るトヨタ・アクアからの乗り換えの方が多いことは、少なからず驚いています。
低燃費で好評なカローラフィールダーハイブリッド。
買うならお得な値引を引き出して買いたいものですね。
新型カローラフィールダーハイブリッドの値引きの方法については、
「新型カローラフィールダーハイブリッド 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得な買い物をしてください。