新型カローラフィールダーハイブリッドの価格・値段がいくらなのか公開されています。
こちらでは新型カローラフィールダーハイブリッドの価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。
トヨタ・カローラは、11代50年の間、大衆乗用車として多くのユーザーから支持を受け、2016年国内累計販売台数1,000万台を達成しました。
そして、カローラシリーズの中でもより「スポーティさ」の際立つステーションワゴン「フィールダー」はハイブリッドシステムと先進の安全装備「トヨタ・セーフティ・センスC」を装備。
カローラの原点である「乗る楽しさ=スポーティ性」を体現できるクルマへと進化しました。
自分だけの個性を大事にする”自分だけのクルマ”を探してみましょう。
カローラフィールダーハイブリッド 価格一覧
グレード | 価格 |
HYBRID G “WxB” | 2,474,182円 |
HYBRID G “AEROTOURER” | 2,373,055円 |
HYBRID G | 2,298,437円 |
HYBRID | 2,195,345円 |
国民車と呼ばれるカローラ。
ハイブリッドでも抑えた価格になっている事がうかがえます。
もうすでにお得な価格設定ですが、さらにお得に購入するためには、しっかりと価格交渉に臨みましょう。
新型カローラフィールダーハイブリッドの値引きの方法については、
「新型カローラフィールダーハイブリッド 値引き術!」で詳しく解説しています。
グレード別に細かく紹介
HYBRID G ”W×B”
カローラフィールダーハイブリッドの最上位車種、内装はブラック、シートはファブリック&合成皮革、シート色はブラックと白から選択できます。
オーナーメントには合成皮革が使われ高級感を演出しています。
ボディカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン(オプション、32,400円高)」、”W×B”専用色「クールボルド―ガラスフレーク(オプション、32,400円高)、「ブラックマイカ」より選ぶことができます。
メーカー希望小売価格(消費税込)
2,474,182円
引用:http://toyota.jp/corollafielder/grade/grade1/
主な装備(詳しくはトヨタ公式HPhttp://toyota.jp/corollafielder/grade/をご覧ください。)
引用:http://toyota.jp/corollafielder/grade/
・Bi-BeamLEDヘッドランプ(LEDクリアランスランプ+ブラックエクステンション)
・16インチアルミホイール
・フロントアッパーグリル(スモーク塗装)
。本革巻+ピアノブラック塗装+ステッチ付き3本スポークステアリングホイール
・リアコンビネーションランプ(LED)
・2眼メーター(TFTマルチインフォメーションディスプレイ付)
・ドットパターンフロントグリル(メッキ加飾)
・ルーフアンテナ(シャークフィン)
・Toyota Safty Sence C
・オートエアコン
など
HIBRID G ”AEROTOURER”
メーカー希望小売価格(消費税込)
2,373,055円
引用:http://toyota.jp/corollafielder/grade/grade2/
HYBRID Gの上位グレードで、内装はブラック、シートはスエード調、合皮巻オーナーメント化祝は施され、ボディカラーは「クールボルドーガラスフレーク」の除く全色から選ぶことができます。
ただし、ホワイトパールクリスタルシャインはオプション(32,400円高)となります。
引用:http://toyota.jp/corollafielder/grade/grade2/
・16インチアルミホイール
・フロントアッパーグリル
・ドットパターンフロントグリル(メッキ加飾付)
・プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
・フロントフォグランプ
・リアコンビネーションランプ(LED)
・2眼メーター(TFTマルチインフォメーションディスプレイ付)
・本革巻+高輝度シルバー塗装3本スポークステアリングホイール
・Toyota Safty Sence C
・オートエアコン
など
HYBRID G
メーカー希望小売価格(消費税込)
2,298,437円
引用:http://toyota.jp/corollafielder/grade/grade3/
”W×B”、”AEROTOURER”のベースグレード。
内装はブラック、シート表皮はスエード調トリコット、ボディカラーは”W×B”専用色「クールボルドーガラスフレーク」を除く全8色から選ぶことができます。
ただし、「ホワイトパールクリスタルシャイン(オプション)」は32,400円高となります。
引用:http://toyota.jp/corollafielder/grade/grade3/
・15インチスチールホイール(樹脂製フルキャップ付)
・プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
・リアコンビネーションランプ(LED)
・2眼メーター(TFTマルチインフォメーションディスプレイ付)
・本革巻+高輝度シルバー塗装3本スポークステアリングホイール
・Toyota Safty Sence C
・オートエアコン
など
HYBRID
メーカー希望小売価格(消費税込)
2,195,345円
引用:http://toyota.jp/corollafielder/grade/grade4/
カローラフィールダーハイブリッドのベースグレードで、お手ごろなの価格設定となっています。内装はブラック、オーナメント加飾はブラック色の革シボが採用されています。
ボディカラーは”W×B”専用色「クールボルドーガラスフレーク」を除く8色から選ぶことができます。ただし、「ホワイトパールクリスタルシャイン」はオプション、32,400円高となります。
引用:http://toyota.jp/corollafielder/grade/grade4/
・15インチスチールホイール(樹脂性フルキャップ付)
・プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
・リアコンビネーションランプ
・2眼メーター(TFTマルチインフォメーションディスプレイ付)
・ウレタン+高輝度シルバー塗装3本スポークステアリングホイール
・オートエアコン
・Toyota Sefty Sence Cはメーカーオプション
新型カローラフィールダーハイブリッドは「HYBRID G ”W×B”グレードが多く選ばれているようです。
5ナンバーステーションワゴン徹底比較
2015年5月に発売開始された「ホンダ・シャトル」のライバルとして想定される一番手は、同じく1.5Lのハイブリッドシステムを搭載した「トヨタ・カローラフィールダー」といえるでしょう。
ほかには「日産・ウイングロード」が挙げられますが、ここでは「ホンダ・シャトル」と「トヨタ・カローラフィールダーハイブリッド」との比較してみたいと思います。
■ホンダ シャトル
引用:http://www.honda.co.jp/SHUTTLE/
「ホンダ・シャトル」の大きなアピールポイントは、ホンダ「フィットハイブリッド」と同じく「SPORT HYBRID iーDVD」と7速デュアルクラッチトランスミッションを搭載。
5ナンバーステーションワゴンとして、クラストップとなる燃費性能34.0km/L(JC08モード)を達成したことになります。
そして、もう一つはライバルの「カローラフィールダーハイブリッド」には設定されていない4WDがあることです。
ハイブリッドの陰に隠れ、グレードも少ないが、1.5Lの直噴エンジン車のパフォーマンスも見逃せないところです。
燃費こそアイドリングストップ付きの「カローラフィールダー」より劣っていますが、97psのパワーと115Nmのトルクは「カローラフィールダー」、「ウイングロード」を大きく上回っています。
価格もハイブリッド車より約30万円安いことから、今後販売の主力になるかもしれません。
もう一つの特徴は、ライバルより圧倒的に広大なキャビンスペースです。ベースとなる「フィット」の使い勝手をさらに向上。
リアシートを収納した時のラゲッジスペースの寸法は184cmにも達しています。
しかもセンタータンクレイアウトのため、床面が低くフラットになっていることで、収納能力はミニバンの3列目シートを格納した状態に近づきます。
しかも、全長4400mmは、ダウンサイジングされた「カローラフィールダー」より短くなり、全高も1545mmに収まっていることでタワーパーキングも利用可能となっています。
■トヨタ カローラフィールダーハイブリッド
引用:http://toyota.jp/corollafielder/gallery/
ブームが去ってからもステーションワゴンを維持してきたカローラシリーズは、そのオーソドックスなスタイルも背景には商用バンとしての需要があり、現在では「プロボックス/ザクシード」が存在。
バンは存在していませんがどうしても商用バンのイメージが付きまとっています。
しかし、ハイブリッドシステムが搭載されたことで、一転して異なったイメージとなっています。
33.8km/Lの燃費は「シャトルハイブリッド」にわずかに及ばないが、グレードによっては「カローラフィールダーハイブリッド」が上回っているので、ほぼ互角といっていいでしょう。
そして、マイナーチェンジで新たに”2NR-FKE型”を搭載し、アイドリングストップも装着することで1.5L車は「シャトル」を大きく上回っています。
しかし、居住スペースとラゲッジスペースでは「シャトル」に差を付けられています。
それは、セダンベースの「フィールダー」にはどうしてもデザインの制約があり、かさばるニッケル水素バッテリーは、低床フロアの構築ができなかったことによるものなのです。
それほど荷物を積み込むケースはあり得ませんので、実際の使い勝手には影響はないはずですが、やはり高さと奥行きの余裕はあった方がいいはずです。
セダンベースのステーションワゴンというコンセプトであり以上、これは避けられないことですが、逆にセダンと同じ運転姿勢であることや室内の形状が、カローラフィールダーハイブリッドの売りに他ならないと思います。
■スペック比較表
→ 新型カローラフィールダー ハイブリッドの減税他自動車税を詳しく紹介
まとめ
引用:http://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-132.html
通算11代目となるカローラシリーズのステーションワゴン「カローラフィールダー」は、カローラの原点に戻りました。
「大人4人が、安心・安全・快適に長距離移動ができるミニマムサイズのクルマ」をテーマに、すべてが見直され、日本の市場環境にベストフィットするコンパクトカーとして開発されました。
新型カローラフィールダーハイブリッドは、「ハイブリッド」、「ハイブリッドG」、「ハイブリッドGエアロツアラー」、「ハイブリッドG”W×B(ダブルバイビー)」がラインナップされています。
「ハイブリッド」を除く全グレードにトヨタの先進安全装備「トヨタ・セーフティ・センスC」が標準装備となり、アイドリングストップ機能を標準装備とすることで、国内でもトップクラスの低燃費が実現されました。
ハイブリッド車ということで、価格的にはハイクラスとなりますが、「スポーティさ」を生かしたエクステリアと、優れた動力性能により、「走りの楽しい」使い勝手に優れたステーションワゴンとなっています。
アウトドア派だけでなくシティユースにも充分な新型カローラフィールダーハイブリッドは、どんなシーンでも活躍を続けることでしょう。