新型S660 試乗レポートまとめ!

S660

新型S660は試乗レポートが数多く寄せられています。

こちらでは新型S660の試乗に関するデータをまとめましたのでご紹介します。

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引用:http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/styling/design/

《みんカラ》より







思った通りに走り、曲がってくれる

★走行性能:思った通りに走ってくれる。思った通りに曲がってくれる。思った通りに止まってくれる。操作性も抜群。

★乗り心地:少し硬い気もするが、確実に路面をつかんでいる心地よい感触がある。

★燃費:18km/Lくらい

★積載性:0% スポーツカーに積載性を求めてはいけない。

★満足している点:キビキビ走る。高速道路でも不安なし。乗っていて楽しい車。車を愛する人には最高の一台。

★不満な点:狭い、乗り降りが大変、高身長には大変、収納についてはほぼ0。実用性は皆無。

★総評:「不満な点」はそのまま自己満足になる。所有すること、走らせることに満足感を与えてくれます。実用性がないということは、この車全てが「走る」ことに徹しているということ。

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引用:http://www.honda.co.jp/news/2018/4180524-s660modulox.html


軽規格だから価値あり。軽とは思えない内外装

★満足している点:小さいからブンブン回せる。それでいて満足。

軽規格で作られていることに価値があるこの排気量だから公道でも回せる。このサイズだから小さなコーナーでも楽しめる。

燃費がよく、サイフにもやさしい。でも軽とは思えない内装、ドアの閉じ音。軽の枠にとらわれない素敵なスタイリング。特に斜め前から見たリアフェンダの後ろの絞り込み。

シートも秀逸。ホールド感とリラックス感が街乗りにぴったり。そしてこの価格。不満はないが、あえて言うなら、速度計もアナログがいい。あと、瞬間燃費計よりも水温出してほしい。

★総評:やっぱ、このサイズってのがみそなんだと思う。日本規格の中で、日本の技術力あっての名車だと思います。

↓右、1991年〜98年まで製造販売された、ビート。エンジンはNAだが、760kgというライトウェイトぶりだった。S660は830~850kgに増えている。

ビートのボディサイズは、全長3,295×全幅1,395(mm)。98年10月に軽規格変更で、3,400×1,480(mm)以下になったために製造中止となった。

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引用:https://hondacars-nozaki.com/wp-content/uploads/S660-Beat_03.jpg

ここからは、モータージャーナリストのインプレッションをまとめてみます。

《GAZOO》より引用

街中ではおとなしいが、高速ではパワーがある

S660には前にも乗ったことがあるが、CVT版だった。それなりに楽しめたものの、やはりMTで乗ってみたいという思いがあったのは事実である。

ただ、事前のレクチャーでは「MTの走りが遅い」ということ。そうなのだろうか?

実車で走りだすと、まあ確かにメチャ速というクルマではない。街なかではエンジンをリミッター近くまで回すような運転をしないので、2速から4速を使っておとなしく走る。

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引用:https://i0.wp.com/keivel.com/wp-content/uploads/2018/05/img_midship_sport.png?fit=750%2C293&ssl=1

クラッチのつながりは素直で、シフトは節度感があるので苦にはならない。面倒なら3速キープでぐうたらな運転をしても、クルマは受け入れてくれる。

高速道路でも、パワーには余裕がある。追い越しでもたつくこともない。問題は風の巻き込みだが(オープントップの場合)、サイドウィンドウを上げればなんとか受忍限度以下に抑えられる。

オープンエアのクルマではない

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引用:https://response.jp/imgs/thumb_h2/1227006.jpg

そうはいっても、本当は高速クルージング時にはロールトップを取り付けるべきだ。S660はオープンエアだけのクルマではない。クローズドでは、ドライバーズシートのタイト感が高まって、スポーツカー的な気分はむしろ高まる。

ただし弱点もある。雨が降るとルーフをたたく雨音がとんでもなくうるさくて、助手席と会話するのも困難だ。

箱根ターンパイクを駆け上がる。CVT同様、もちろんMTでも速くはない。しかし、気分はまったく違う。スピード以上の高揚感が押し寄せてくる。後ろから聞こえてくるエンジンサウンドの演出効果だろう。

リアウィンドウを開けておくと、エンジンがすぐ間近にあるような臨場感が生まれるのだ。

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CVT版では情けないほど遅いと思ったのに、まったく不足を感じない。「遅い」と感じる人がいるが、街なかでしか乗れなかったからだ。

山道でエンジン回転を上げて走れば、実際のスピード以上の楽しさを味わえる。これが、身の丈にあったスポーツカーだ。

S660のサイズ感は、タイトなワインディングロードで最大の魅力となる。1速に落とすようなコーナーはインにピッタリつけて抜けていけばいい。

レンタカーでS660に乗ろう!!

S660に試乗したい!けど5分10分じゃよくわからない……そんな人にお勧めなのが、レンタカーです。大手のオリックスレンタカーでは期間限定でS660の貸出が可能ですが、常時使えるのは以下の専門店です。

おもしろレンタカー(千葉県野田市 他)

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引用:https://www.omoren.com/products/detail/22

東京エリア(東池袋、祐天寺、番町)、千葉エリア(野田、船橋、成田空港)、埼玉エリア(浦和)、近畿エリア(和歌山)に店舗がある、”おもしろレンタカー”は、高級スポーツカーやオープンカーなど国内外の名車をラインナップ。

S660は野田本店でレンタルOK。6時間で7,610円〜です。

電話は04-7192-7348(野田本店)。空車確認をしてみましょう!!



ホンダレンタリース北海道(札幌)

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引用:https://www.hondarentacar.jp

ホンダ直営のレンターカー専門店、担当は北海道エリア(札幌駅、新千歳空港)。札幌駅東口店でレンタル可能です。

北海道でオープンエアを楽しむにはまたとないチャンスです!

24時間は15,120円〜21,600円。ハイシーズン(7/1~8/31)は高くなりますが、予約で超人気です。

電話は011-241-4500です。



Jネットレンタカー(静岡 他)

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引用:http://www.j-netrentacar.co.jp/campaign/detail/?id=8932

全国でレンタル展開をしている、Jネットレンタカーでは静岡エリア(静岡駅新幹線口店、静岡店)で、S660体感キャンペーンを実施中。

24時間で税込み7,560円

電話は静岡駅新幹線口店:054-280-3154、静岡店:054-267-6623です。



平成レンタカー(岡山、香川 他)

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引用:https://www.heisei-car.jp/car-lineup/index.html

岡山、香川、愛媛で展開している平成レンタカー。岡山(岡山駅前店、岡山店、岡山空港店、児島駅前店、新倉敷駅前店)と香川(高松駅前店、高松空港店、坂出駅前店、丸亀駅前店)でS660がレンタル可能です。

24時間で税込み13,608円。ネット会員割引10%(12,247円)もあります。

電話は岡山駅前店:0120-319-389、高松駅前店:0120-660-389

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引用:https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2017/09/02/70087994876201b9d1e43f17faf019bdd8ebc38a_xlarge.jpg

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また、沖縄地区はS660が多くレンタルされている地区。ぜひ観光の際はS660で楽しむのもいいですね!