ボルボ 新型XC60 納車ブログまとめ!

XC60

ボルボ 新型XC60の納車情報が各ブログで公開されています。

こちらではボルボ 新型XC60の納車に関するブログのデータをまとめています。

2016年1月にデビューした、XC90。プラグインハイブリッドが話題となった”T8ツインエンジンAWD”ですが、そのパフォーマンスの圧倒さと比べ、XC60が若干”寂しい”と感じる方は少なくないはず。

SUV市場はどんどんブランニュー(真新しい)カーがデビューしていくため、アウディ、メルセデス・ベンツ、BMWといった高級ブランドさえラインナップを増殖させています。

新型XC60はXC90のプラットフォームを共通化。3列シートと2列シートの違いと言えばよい位で、プレミアム度は双璧。中身を見て行きましょう。

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引用:http://images.autowereld.com/high/124719-volvo-xc60.jpg







XC60(現行型)とはどういうクルマ?

エクステリアを比較する

↓下の画像を見て下さい。左が2018年モデルのXC60、右が現行型。ボディサイズやボンネットの形状はほとんど一緒ですが、フロントマスクがかなり変化しています。

センターグリルがはっきりと意匠付けされ、アグレッシブなランプ形状になったことで、はっきりとした印象となりました。

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引用:https://static.autoblog.nl/images/wp2017/volvo-header-vgl.jpg

と、いうことは現行型は”適度にぼんやりしたマスク”?実は、このフロントマスク形状はV60 CROSS COUNTRYとも共通。

ボルボはフロントからテールエンドにかけて”わずか斜めにボディーがせり上がっていく”デザインです。

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引用:http://picture1.goo-net.com/7000900512/30170526/J/70009005123017052600100.jpg

一方で、新型XC60の形状。↓下の画像でわかるように、AピラーからDピラーにかけてオーソドックスな台形のガラス面で覆われています。旧型のような”前傾姿勢”ではなくなり、どっしりとしたバランスの良さが感じられるのです。

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引用:https://www.ecestaticos.com/imagestatic/clipping/b8b/41a/b8b41a61529554d43820d5f8c2658866/volvo-el-estilo-nordico-que-triunfa.jpg?mtime=1489341734



コックピットを比較する

次は、運転席を比べてみましょう。派手さはないもの、木目調があしらわれるセンターコンソールが特徴的。またスイッチ類も最低限しかない、といった点が評価されています。

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引用:https://images.cdn.autocar.co.uk/sites/autocar.co.uk/files/styles/gallery_slide/public/volvo-xc60-dashboard.jpg?itok=fBKKc0oX

↓この画像が、新型のコックピット。大きなセンターパネルが印象的ですが、これが時代の流れ…3本スポークのステアリングは多少形状が変わっています。

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引用:https://images.cdn.autocar.co.uk/sites/autocar.co.uk/files/styles/gallery_slide/public/volvo-xc60-dashboard_1.jpg?itok=QVLvTsF5

旧型オーナーの口コミを見て行きます。

シンプルで落ち着いている上に、高級感もそれなりに感じられる。

エクステリアと同じで、目新しさはあまり感じられないクルマ。それを求める人には、多少物足りなさが残るだろう。

(価格com.より)

高級感と質感のデザインがバランスよく、まずまず満足。

(価格com.より)

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引用:http://prestige.smt.docomo.ne.jp/wp-content/uploads/2016/11/d51db66734adc7021ea652ef48358e18.jpg

↑旧型のリヤと↓新型のリヤビュー。ランプ形状は同じですが、新型はナンバープレート近くまで”L字”に伸びているのがわかります。

腰高感があった旧型に対し、落ち着いた形状。

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引用:http://st.motortrend.com/uploads/sites/5/2017/03/2018-Volvo-XC60-T6-Inscription-rear-three-quarter-02.jpg



ラインナップを見る



旧型の最終ラインナップは3グレード

・D4 Classic(FF)
・T5 AWD Classic(AWD)
・T6 AWD R-Design(AWD)

Dはディーゼルエンジンモデル、直列4気筒。Tはガソリンモデル(プレミアム)で、やはり直列4気筒エンジンで全てターボチャージャー付き。

プライスは599万円より、となっています。

・全長×全幅×全高(mm):4,645×1,890×1,715
・ホイールベール(mm):2,775
・最低地上高(mm):235
・車両重量(kg):1,820 / 1,860 / 1,900



BMW X3と比較する

これも新型が2018年に日本発売か?と言われているBMW X3。実はXC60とボディスペックが非常に近いため、比較対象になるクルマです。

・全長×全幅×全高(mm)
:4,665(+20)×1,880(−10)×1,675(−40)

かっこ内はXC60との差異。エンジンは2L直4ターボ、ディーゼルターボといったラインナップで、プライスは591万円より。

X3-PLACEMENT

引用:http://blog.caranddriver.com/wp-content/uploads/2015/09/X3-PLACEMENT.jpg

BMWはX1、X3、X5のSUVに加え、X4とX6のクーペが存在。クロスカントリーをドイツ流に仕立てるとこうなる!といった具合で、ラインナップも豊富です。

ボルボはもともとが4WDに強いメーカーですが、高級路線に出遅れた(もともと、親会社だったフォードが高級路線化を阻止したことが原因)ために、ブランドパワーが弱いのが残念なところ。

ただ、価格相応の頑丈な作り、静粛性が抜群に高いことと、華美のないシンプルなインテリアがボルボらしさで口コミに上ります。

X3と完全に違うのが、走りの重厚感。ボルボXC60は静かでゆったりとした安心さが売りですが、X3はあくまでもBMW。躍動感が違う…という点は大きいのです。

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引用:https://i1.wp.com/www.euro-car.info/wp-content/uploads/2017/03/The_new_Volvo_XC60_18.jpg?ssl=1



ガンガン走る人向きではない

旧型の走りについて、納車ブログから見て行きます。

ディーゼルエンジンについて…力は確かにありますね。ただ、飛ばす仕様になっていないのも確かです。

アクセルを軽く踏むと、気持ちよくエンジンフィールが楽しめますが、クルマの特性でしょうか、ゆったりと流すような走りになってしまうのです。

パワー不足とは感じられず、もし不足ならポールスター仕様にするべきでしょう。

(価格com.より)

その他にも、XC60があくまでも”日本車と比べても目立たなく、それでいて興味を持たせるクルマ”ということで購入した…という口コミがありました。

ボルボの頑丈な作り、非常に静かな室内、シートの気持ち良さなどに惹かれて買ったユーザー。

さて、新型はどうなのか?XC90はかなり高級路線になっていますが、その弟分となるのか?ぜひ実車で試したいところですね!

ボルボ 新型XC60の値引きの方法については、

「ボルボ 新型XC60 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考に、お得にボルボ 新型XC60を購入して下さい。

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引用:https://static.autoblog.nl/images/wp2017/volvo-xc60-kont-nieuw-750.jpg