新型カローラフィールダーのオプションの情報が公開されています。
こちらでは新型カローラフィールダーのオプションついて紹介しています。
オプションを選ぶ場合、機能装備品とファッション装備品を明確に区分して意識することが重要です。
まず自分の車の使用環境を考え、必要と思われる装備品を優先して選ぶことです。スキーに出掛ける人、アウトドアライフを楽しむことが多い人は、寒冷地仕様は必須です。
メーカーオプションで最も重要なのはタイヤです。ラフロード、雪道などを走ることが多い人は、幅広いアルミホイールをチョイスするのは禁物です。
ラフロード・雪道では幅の狭い車の方が、接地面積当たり荷重が高くなり、路面によっては滑らないこともあります。
チェーンを巻くことが多いとアルミホイールは傷つきやすく注意が必要です。自分は雪道にも行くがファッションを楽しみたいと思う人は、覚悟して選ぶと後悔はしません。それは自由です。
でもせっかくの愛車ですので、使い方に注意することが増えても自由にファッションを楽しみたいものです。
ガソリン車のオプション
が、ここでは、売れ筋の1.5G W×B(FF/CVT)を基準に、オプション設定をご紹介していきます。
メーカーオプションの紹介
外装①
タイヤは185/55R16でアルミホイールが標準装備であるのですが、アルミホイールのブラック塗装が選べます。(5,400円消費税込み)
5,400円でブラック塗装にできるのですから、ボディカラーとの相性はあると思いますが、カッコイイと思うのであれば付けたほうがいいのではないでしょうか。
思っている以上に足周りのデザイン・カラーは全体のファッションに影響を与えるものです。このブラック塗装ホイールはお勧めの一品です。
ブラックアルミホール装着時
スペアタイヤ(応急用)を付けることができます。(10,800円消費税込み)
昔はスペアタイヤを積むのが当たり前でしたが、クロスプライタイヤが普及するにつれパンクする確率がめっきり減ったため、タイヤパンク応急修理キットを付けるのが主流になってきています。
スペアタイヤは、ラゲッジスペースの多くを占めてしまうため、その方が効率がいいかもしれませんが、アウトドアでラフロードへよく出かける人などで、スペアタイヤがやっぱり欲しいというユーザーもいます。
用途によって、考えると良いでしょう。重要なポイントは、車を日常使用している場所が、パンク修理できるガソリンスタンドなどまでの距離がかなり遠い人はスペアタイヤが必要です。
外装③
ルーフレール(ボディカラーがスーパーホワイトII、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリックの場合はシルバー、その他のカラーの場合はブラックとなります。32,400円消費税込み)
キャリアと組み合わせて、屋根に荷物を積載する場合に必要です。一般的に、100kgくらいは可能ですが、最大許容加重をディーラーに確認する必要があります。
スキーやサーフボード、アウトドア用品を積むのに役立ちます。付いていたほうがバランスが良くてカッコイイと、ボディスタイルのファッション性を重視してつけるユーザーもいます。
サーフボードをサーフィンもしないのに積んでいる人も湘南海岸には多くいます。
ボディカラー・オレンジメタリックに装着のルーフレール(ブラック)
スマートエントリー(運転席・助手製・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム+スマートキー2個
操作性②
盗難防止システム(イモビライザーシステム)
操作性①と②はセットでオプション設定になっており、両方で46,440円(消費税込み)です。
W×B仕様の目玉といってもよいオプションです。ホワイトシートなら、注目度アップです。
フッ素樹脂加工を施した防汚機能付きなので、本革仕様と違って手入れが簡単です。シートベルトもホワイトになります。
白い本革シートは手入が結構大変ですが、これなら問題ないでしょう。エクステリアがどうであれ、インテリアを豪華に仕上げるには、必須アイテムです。
シート色:ホワイト(合成皮革+ステッチ+防汚機能付)\32,400(消費税込み)
寒冷地仕様(ウィンドシールドデアイサー・ヒーターリヤダクトなど)
寒冷地では、翌朝ワイパーが凍ってウィンドウに張り付いたりしないように立てて置いたりするのですが、そんなことを気にしなくても、ウィンドシールドデアイサーが付いていれば、ワイパーの位置に入っている電熱線が氷や雪を溶かしてくれるので安心です。
ヒーターリヤダクトは、暖房を後席へ送ってくれるシステムです。
これらがセットで、2WDの場合9,720円、4WDの場合17,280円。いずれも消費税込みです。関東でも東京に近いところで、山梨県の山中湖などは、冬、最低気温がマイナス15度以下になることもありますので、寒冷地仕様は絶対必要です。
他にも、寒冷地仕様には様々な機能が入っていますが、クルマによって違いますから、ディーラーで確認してください。
ちなみに、寒冷地仕様は、北海道では全車標準装備となります。また寒冷地仕様をチョイスする時はバッテリーの容量にも注意しましょう。大概はオプション設定で事足ります。
ウィンドシールドデアイサーとヒーターリヤダクト
視界
リヤフォグランプ(右側のみ/バンパー埋め込み)
こちらは、寒冷地仕様を選択したときのみ、装着可能だそうです。でも、アウトドアなんかに行くユーザーは、付けたいときがありそうですけども。
トヨタ純正ナビ・オーディオ:ディーラーでは、多数のナビ・オーディオが用意されています。詳しいカタログがありますので、ディーラーでもらってください。
スタンダードなものから、トヨタ独自の“T-Connect”がセットになったものもあります。
“T-Connect”とは、トヨタスマートセンターとオンラインでつなぎ、普段では道案内など、万が一のときは急病や事故のフォロー、盗難されたときには追跡までしてくれるという最先端をいくシステムです。スマホともつなぐことができるそうです。
オプションが工学になっても大丈夫なように、しっかりと値引きでその分を相殺していきましょう。
新型カローラフィールダーの値引きの方法については、
「新型カローラフィールダー 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。
新型カローラフィールダーのおススメ動画①
ハイブリッド車のオプション
カローラフィールダーのハイブリッド車のグレードには、HIBRID G W×B(ダブルバイビー)・HIBRID Gエアロツアー・HIBRID G・HIBRDの4種があります。(すべて2WDの設定のみで、4WDはありません。)
ここでは、HIBRID Gを基準にして、オプションの紹介をしていきます。
外装①
HIBRID Gのタイヤサイズは175/65R15、15インチタイヤでスチールホイール、樹脂フルキャップが標準装備です。それを、16インチのタイヤ(185/55R16)とアルミホイールにすることができます。(74,520円消費税込み)
口コミでも15インチのタイヤではデザインの上でバランスが悪いと言う意見がありましたので、好まれない方は変更したらよいと思います。
16インチタイヤが標準装備のW×B、エアロツアラーを最初から購入する方法もあります。
15インチタイヤ(スチールホイール)と16インチタイヤ(アルミホイール)
スペアタイヤ(応急用)と外装③ルーフレールは、ガソリン車の1.5G W×Bと同様で、オプション価格も同じです。ハイブリッドで街乗り専用のユーザーでしたら、スペアタイヤとルーフレールはいらないかもしれませんね。
視界
ヘッドランプはプロジェクター式ハロゲン(マニュアルレベリング機能付)が標準装備ですが、Bi-Beam LED(オートレベリング機能付)+コンライト(自動点灯・消灯システム)をオプションでつけることができます。(73,440円消費税込み)
Bi-Beam LED(オートレベリング機能付)は、1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えが行える、つまりBi-Beam(バイ-ビーム)のLEDヘッドランプです。
明るいけれど、省電力。前の車・対向車への眩惑防止に配慮しつつ、車両姿勢の変化に応じて照射軸を一定に保つオートレベリング機能が付いています。
コンライトは、車外の明るさに応じて自動的にヘッドランプなどを点灯・消灯してくれます。事故率の高い夕暮れ時やトンネルの続く山道などで、点け忘れに役立ちます。
夕暮れ時というのは、交通常識では「魔の時間帯」と言われ、光の加減から一番見えにくい時間帯(17時台~18時台)であり、死亡事故が急激に増えるというものです。
まだ完全に日が落ちていないから、自分から見えればいいとランプを点灯しないドライバーが多いですが、ヘッドランプを早めに点灯することは、他からの視認性が上がり事故率を減らしてくれるので、JAFでも推奨しており、メーカーでも自動点灯機能をつけているのです。
皆さん、ぜひ早めに点灯してください。
このオプションは高価で以前は高級車に付けられていたのですが、カローラクラスにオプションと言えども用意されたのは、ヘッドランプの効果で事故が防げる確率が大きいことによるものです。安全装備として是非チョイスすることをお勧めします。
プロジェクター式ハロゲンランプと、Bi-Beam LEDヘッドランプ
スマートエントリー(運転席・助手製・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム+スマートキー2個
操作性②
盗難防止システム(イモビライザーシステム)
操作性①と②はセットでオプション設定になっており、両方で46,440円(消費税込み)です。
シート:フロントシートにシートヒータ(運転席・助手席)をつけることができます。(16,200円消費税込み)
真冬などはシートヒータがあった方が、やはり便利です。特に、奥様や彼女を助手席に乗せるとき、暖めておけばポイントが上がるのではないでしょうか?
その他
寒冷地仕様(ウィンドシールドデアイサー・ヒーターリヤダクトなど)
寒冷地では、翌朝ワイパーが凍ってウィンドウに張り付いたりしないように立てて置いたりするのですが、そんなことを気にしなくても、ウィンドシールドデアイサーが付いていれば、ワイパーの位置に入っている電熱線が氷や雪を溶かしてくれるので安心です。
ヒーターリヤダクトは、暖房を後席へ送ってくれるシステムです。
これらがセットで、9,720円(消費税込み)です。セットの中には、様々な機能が入っていますから、ディーラーで確認してください。金額の割には寒冷地では必須アイテムです。
ディーラーオプションの紹介
エクステリア:カラードマッドガード(フロント・リヤ)につけることができます。泥はねが気になるという人は、つけたらいかがでしょう。
W×Bとエアロツアラーには、カラードサイドマッドガードが標準で付いています。塗装に良いコーティング剤が開発されてからは、あまり意識しませんが、ドアの部分など以外にピッチが多くつくものなので、スタイルが悪くならないのであれば着けると実質効果があるオプションです。
視界①
フロントフォグランプをつけることができます。
W×Bとエアロツアラーには、標準で付いています。これは標準とすべきといつも考えています。
視界②
リヤフォグランプ(右側のみ/バンパー埋め込み)
こちらは、寒冷地仕様を選択したときのみ、装着可能だそうです。市街地でも必要では・?
トヨタ純正ナビ・オーディオ:ディーラーでは、多数のナビ・オーディオが用意されています。詳しいカタログがありますので、ディーラーでもらってください。
スタンダードなものから、トヨタ独自の“T-Connect”がセットになったものもあります。
“T-Connect”とは、トヨタスマートセンターとオンラインでつなぎ、普段では道案内など、万が一のときは急病や事故のフォロー、盗難されたときには追跡までしてくれるという最先端をいくシステムです。スマホともつなぐことができるそうです。
究極のオプション
カローラフィールダーには、エアロスタイルといって、様々なエアロパーツを装着することができます。
よりカッコよく乗りたいという人に、人とは違ったフィールダーに乗りたいという人にはオススメです。
例えば、フロントスポイラー、サイドマッドガード、リヤバンパースポイラーをセット(エアロパーツセット)でつけると、定価で145,800円のところ、セット価格128,520円とお得になります。お気に入りのフィールダーを自分で創りましょう。
新型カローラフィールダーのおススメ動画②