2017年の新型アクアのエコカー減税情報が公開されています。
こちらでは2017年の新型アクアのエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。
ハイブリッド専用車、アクアはもちろん”エコカー減税”の恩恵を受けているクルマです。ということは、クルマ購入時の”重量税”と”取得税”が減税!
そして都道府県税である”自動車税”(軽自動車は市町村税)も減税される…ということになり、お得感が!ということで、競合車との減税も比較してみました。ご覧ください。
目次
アクアは全グレードでエコカー減税
引用:https://www.yokohama-toyopet.co.jp/new_car/lineup/aqua/
Crossover
3ナンバーながら、排気量は1.5Lのクロスオーバー。数あるアクアに差を付けたい人にはおあつらえ向きな一台。
車両本体価格:2,062,800円
排気量1,496cc
・自動車重量税:約22,500円 → 納付額 0円
・自動車取得税:約51,500円 → 納付額 0円
・自動車税: 25,500円 → 納付額 9,000円
●減税合計額: 約99,500円
↑ホワイトレザー(人工皮革)を採用しているタイプ。競合車がどんどん高級路線を取っていることもあり、気合いが入ったインテリアと言える。
引用:http://toyota.jp/aqua/interior/?padid=ag341_from_aqua_navi_interior
G“ソフトレザーセレクション”
車両本体価格:2,089,800円
排気量1,496cc
・自動車重量税:約22,500円 → 納付額 0円
・自動車取得税:約52,200円 → 納付額 0円
・自動車税: 25,500円 → 納付額 9,000円
●減税合計額: 約100,200円
引用:http://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_navi_exterior
G
車両本体価格:2,062,800円
排気量1,496cc
・自動車重量税:約22,500円 → 納付額 0円
・自動車取得税:約51,500円 → 納付額 0円
・自動車税: 25,500円 → 納付額 9,000円
●減税合計額: 約99,500円
引用:http://toyota.jp/aqua/interior/cockpit/?padid=ag341_from_aqua_in_cockpit02
S
車両本体価格:1,886,760円
排気量1,496cc
・自動車重量税:約22,500円 → 納付額 0円
・自動車取得税:約47,100円 → 納付額 0円
・自動車税: 25,500円 → 納付額 9,000円
●減税合計額: 約95,100円
L
車両本体価格:1,785,240円
排気量1,496cc
・自動車重量税:約22,500円 → 納付額 0円
・自動車取得税:約44,600円 → 納付額 0円
・自動車税: 25,500円 → 納付額 9,000円
●減税合計額: 約92,600円
日産ノートとの比較
引用:https://www.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/NOTE1/top/NOTE_photo_003.jpg.ximg.l_12_m.smart.jpg
日本で一番激しい”販売台数争い”をしているトヨタ・アクアと日産・ノート。ここでは、価格の近いグレード(松竹梅の竹クラス)で比較してみます。
・アクアG(2WDハイブリッド)
・ノートe-POWER-X(2WDハイブリッド)
…両車ともハイブリッドですが、アクアは駆動のためのエンジン+モーター、というハイブリッド。
これに対し、ノートのエンジンはモーターを動かすためだけにあり、駆動はモーターが行います。
アクア G vs ノートe-POWER X
車両本体価格:2,062,800円 vs 1,959,120円
排気量:1,496cc vs 1,198cc
●自動車重量税
・アクア:22,500円 → 納付額 0円
・ノート:22,500円 → 納付額 0円
●自動車取得税
・アクア:51,500円 → 納付額 0円
・ノート:48,900円 → 納付額 0円
●自動車税
・アクア: 25,500円 → 納付額 9,000円
・ノート: 25,500円 → 納付額 9,000円
■減税合計額
・アクア → 99,500円
・ノート → 98,900円
両車とも、新車購入時の税金は自動車税9,000円と消費税。カタログ燃費比較では、アクアGは34.4km/L、ノートe-POWER-Xは34.0km/Lとほぼ互角です。
ホンダ・フィットとの比較
引用:http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
6月30日にMCとなった、ホンダ・フィット。実はノートも顔負けの大掛かりなMC(ボディー剛性アップ、エンジン改良)となっています。
ノート、アクアとともにコンパクトハッチの市場では最上位にいるフィットはハイブリッドとガソリン車、で3つのエンジンを用意しています。
・アクアG
・フィットハイブリッド(HYBRID・L Honda SENSING)
…両車とも2WDハイブリッドですが、フィットにはほかに4WDハイブリッドもラインナップしています。
アクア G vs フィットHYBRID・L Honda SENSING
車両本体価格:2,062,800円 vs 2,079,000円
排気量:1,496cc vs 1,496cc
●自動車重量税
・アクア :22,500円 → 納付額 0円
・フィット:22,500円 → 納付額 0円
●自動車取得税
・アクア :51,500円 → 納付額 0円
・フィット:51,900円 → 納付額 0円
●自動車税
・アクア : 25,500円 → 納付額 9,000円
・フィット: 25,500円 → 納付額 9,000円
■減税合計額
・アクア → 99,500円
・フィット → 99,900円
両車とも、新車購入時の税金は自動車税9,000円と消費税。カタログ燃費比較では、アクアGは34.4km/L、フィットHYBRID・L Honda SENSINGは34.0km/Lと拮抗しています。
10万円弱の減税。これをどう生かす?
9インチナビは魅力的だが、値段も高い
ハイブリッド車だから、減税は当たり前…そう考えて、予算を組む方は多いでしょう。ですが、現実に10万円もの”浮いたお金”をディーラーは”オプション買い”へと誘導するものです。
中でも、ディーラーの裁量で顧客満足度をアップさせるものがナビです。カー専門店に負けじとディーラー特約のナビを推奨。
ECLIPSE(富士通テン)
↑ECLIPSE(富士通テン)の9型大画面カーナビULTRA AVN。
引用:http://www.fujitsu-ten.co.jp/release/2015/img/20150528_01.jpg
ちなみに、↑ECLIPSE”AVN-SZX04i”で、¥165,201~¥179,553(価格com.)。9インチはかなり大きく見やすいことがわかるでしょう。
トヨタ純正
↑T-Connectナビ 9インチモデル”NSZT-Y66T”。ステアリングスイッチ付きで、265,680
引用:http://toyota.jp/aqua/interior/navi/
アルパイン
アルパインは8型をラインナップ。¥169,150~¥248,800(価格com.)ですが、9インチ、11インチといったものを多く出しているのが特徴。下は”8型WXGA カーナビ EX8V-AQ2”です。
引用:http://www.alpine.co.jp/carnavigation/2016/ex8v-aq2/
と、ここまで20万円台を中心としたモデルを並べましたが、7インチと9インチでは価格差がかなりあるのが現実。
カーナビの口コミでは”ディーラーオプション”の方が何かと安心…という声と”ディーラーの場合は5万円は高い。カー用品店で取り付ける方がいい”というケースに加えて”ネット通販で買い、自分でも取り付け可能”を利用する人も増えています。
引用:http://toyota.jp/aqua/interior/?padid=ag341_from_aqua_navi_interior
ただ、ハーネスが別途必要になることもあります。もともとナビの取り付け位置にしっかりと収まるよう、9インチに設計されている部分に8インチとなると”隙間”ができてしまいます。
そこをしっかりと専用ハーネスでぴったりと収めるには、2万円程度の取り付けハーネス費用も見ておきましょう!
引用:http://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_navi_exterior
新型アクアの値引きの方法については、
「新型アクア 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にアクアを購入して下さい。