新型ステーションワゴンの大きさを比較! おすすめ人気ランキング

ステーションワゴン

新車を購入する際に気になる要素の1つに「車の大きさ」があると思います。

車体が大き過ぎれば取り回しや駐車の心配があったりしますし、家族の人数によっては室内サイズ、荷物が多い人であれば荷室のサイズなど、人によって「大きさ」の意味も変わってくるはずです。

そこで今回は、ステーションワゴンの「大きさ」のうち、「取り回しのしやすさ」「室内の広さ」の2つをランキング形式で紹介したいと思います。







【ステーションワゴンの大きさ比較】取り回しのしやすさを重視する人

まず最初に「取り回しのしやすいステーションワゴン」のランキングから紹介します。

ステーションワゴンは、SUVやミニバンのように取り回しにあまり気を遣う必要はありませんが、ボディの全長が長いと鼻先が回らず、取り回しがしにくくなる傾向にあります。

【取り回しのしやすいステーションワゴン・第3位】スバルインプレッサスポーツ

スバルインプレッサスポーツ

引用:https://autoc-one.jp/news/5003024/photo/0004.html

2019年取り回しのしやすいステーションワゴン、第3位はスバルインプレッサスポーツです。

取り回しのしやすいステーションワゴンとして取り上げる3車種のうち、インプレッサスポーツは唯一の3ナンバー車になります。

3ナンバー車ではありながら全長は4,475mmにとどまり、これはカローラツーリングの4,495mmに比べると20mm短いです。

ただし全幅はカローラツーリングの1,745mmに対してインプレッサスポーツは1,775mmなので、逆に30mm長くなっています。

長い車と幅広な車、どちらの方が取り回しがしやすいかは議論が分かれそうですが、細い路地の交差点などを曲がる場面を想像すると、長い車の方が曲がりにくいと思います。

スバルインプレッサスポーツ

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/35567#image-6

また、走っている時に全長は全幅に比べて認識しにくいです。そのため、普通に曲がろうとしても意外に頭が回り切らず、バックしてハンドルの切り替えしを余儀なくされたりします。

つまりカローラツーリングと比べると、取り回しに限っていうとインプレッサスポーツに軍配があがります。

インプレッサスポーツは、ボディサイズがコンパクトな割に室内空間は広いのも特徴です。

これはスバルグローバルプラットフォームの出来が良い、ということになると思います。



【取り回しのしやすいステーションワゴン・第2位】ホンダシャトル

ホンダシャトル

引用:https://autoc-one.jp/honda/fit_shuttle/newmodel-5004729/photo/0008.html

2019年取り回しのしやすいステーションワゴン、第2位はホンダシャトルです。

シャトルは今どき貴重な5ナンバーサイズのステーションワゴンで、全長はインプレッサスポーツよりも35mm短い4,440mm、全幅はもちろん5ナンバーサイズいっぱいの1695mmです。

取り回しのしやすさを考えると、単純にボディサイズの小さい5ナンバー車が絶対的に有利になります。

2019年の時点で国内販売されているステーションワゴンのうち、5ナンバーサイズはシャトルとカローラフィールダーのみです。



【取り回しのしやすいステーションワゴン・第1位】トヨタカローラフィールダー

トヨタカローラフィールダー

引用:https://kakaku.com/item/K0000373975/images/

取り回しのしやすいステーションワゴン、第1位はトヨタカローラフィールダーです。

前述のように、現在5ナンバーサイズワゴンはシャトルとカローラフィールダーのみの販売となりますが、カローラフィールダーの全長はシャトルより更に40mm短い4,400mmとなっています。

つまりより短いカローラフィールダーの方を1位としました。

ちなみに3位のインプレッサスポーツに比べると75mmの差です。

ただ、カローラフィールダーは2012年に発売された先代(12代目)のカローラをベースにして作られており、基本設計が古くなっています。

カローラのワゴンモデルは2019年8月にカローラツーリングに引き継がれましたが、法人需要に応えるなどの理由からカローラフィールダーは引き続き併売されているという状況です。

そのため今でも買うことはできるものの、グレードは1グレードのみに限られており、装備も簡略化されています。

もしもカローラフィールダーを買う場合は、その点を十分考慮するようにしてください。



【ステーションワゴンの大きさ比較】室内の広さにこだわりたい人

続いて紹介するのは「室内は広い方がいい」という人のために、室内空間の広いステーションワゴンを紹介します。

室内の広さは、室内長と室内幅、そして室内高の3つの値を合計したポイントを参考に、ランキングを作成しました。



【室内の広いステーションワゴン・第3位】スバルインプレッサスポーツ

スバルインプレッサスポーツの室内

引用:https://autoc-one.jp/subaru/impreza_sports/report-2884546/photo/0052.html

2019年室内の広いステーションワゴン、第3位はスバルインプレッサスポーツです。

インプレッサスポーツは室内長2,085mm、室内幅1,520mm、室内高1,200mm、合計4,805ポイントです。

インプレッサスポーツは、取り回しのしやすさ第3位に続いてのランクインとなりました。

取り回しのしやすさの項目でもふれましたが、インプレッサスポーツの室内の広さはスバルグローバルプラットフォームの恩恵に依るところが大きいです。

スバルグローバルプラットフォーム

引用:https://www.subaru.jp/brand/technology/story/sgp.html

スバルグローバルプラットフォームとは、2016年にスバルが30年ぶりに世に送り出したプラットフォームです。

そもそもプラットフォームとは、車の基本的な骨組みのことです。自動車メーカーはプラットフォームの開発に長い年月と最新の技術、そして莫大なお金を投資し、1度完成させるとそのプラットフォームをさまざまな車種で何年にも渡って使い続けます。

つまりプラットフォームは、ある意味ではその自動車メーカーの命運を握っているといっても過言ではありません。

スバルグローバルプラットフォームは「操舵性」「耐衝撃性」「静粛性」「快適性」が極限まで追求されていますが、室内の空間効率の高い車が作れるのも特徴の1つです。

そのため、ボディサイズがコンパクトな割には室内空間が広くとれるわけです。

これはレヴォーグと比較するとよくわかる話で、レヴォーグはインプレッサスポーツより車体サイズが大きいにも関わらず室内サイズはインプレッサスポーツに劣ります。

これはレヴォーグのプラットフォームにスバルグローバルプラットフォームが使われていない、というのも理由の1つです。

スバルグローバルプラットフォームは30年ぶりの新開発プラットフォームなわけですが、逆に言えばレヴォーグは30年以上前の古いプラットフォームを使っている、ということになります。

【室内の広いステーションワゴン・第2位】スバルレガシィアウトバック

スバルレガシィアウトバック

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/38077#image-10

2019年室内の広いステーションワゴン、第2位はスバルレガシィアウトバックです。

レガシィアウトバックは室内長2,030mm、室内幅1,545mm、室内高1,240mm、合計4,805ポイントです。

レガシィアウトバックとインプレッサスポーツの室内サイズを比較すると、室内長は55mmインプレッサスポーツの方が長く、室内幅は25mm、室内高は40mmレガシィアウトバックの方が長くなっています。

なおレガシィアウトバックは、レヴォーグ同様スバルグローバルプラットフォームが登場する前の発売なので、旧来のプラットフォームを使用しています。

スバルレガシィアウトバックの内装

引用:https://autoc-one.jp/hikaku/1995832/photo/0046.html

レガシィアウトバックの室内空間が広い理由は、荷室容量が大きい理由と同じで単純に車体サイズが大きいからだと思います。

理由はどうあれ、大柄なボディで室内も広い車に乗るのは気持ちの良いものです。

いかにも大型ステーションワゴンらしい、大らかな乗り味を楽しむことができます。

【室内の広いステーションワゴン・第1位】ホンダジェイド

ホンダジェイド

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39154#image-12

2019年室内の広いステーションワゴン、第1位はホンダジェイドです。

ジェイドは2列シート5人乗りモデルと、3列シート6人乗りモデルがありますが、ここでステーションワゴンとして扱うのは2列シート5人乗りモデルの方です。

ジェイドは室内長2,200mm、室内幅1,505mm、室内高1,230mm、合計4,935ポイントとなります。

レガシィアウトバックとジェイドを比較すると、ジェイドの方が室内長が170mmも長いのが決定的な差となりました。室内幅は40mm、室内高は10mmレガシィアウトバックの方が大きいです。

室内の広さを最も実感しやすいのは室内高、その次に室内幅だと思いますが、さすがに170mmも差があると室内長の広さの差も体感することができます。

ホンダジェイドの後席

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39154#image-8

ちなみにジェイドの荷室容量は440Lとなっており、ステーションワゴンの荷室としてはごく平均的な大きさです。つまり「室内長の長さ=荷室の大きさ」というわけではなく、座席に座っていてもきちんと広さは実感できると思います。

ただ、室内の広さはシートの位置はアイポイントなどによって感じ方は多少変わってきます。そのため、実際にはレガシィアウトバックとジェイドの広さは甲乙つけがたいといえます。

室内の広さを重視してステーションワゴンを選びたい人は、必ず後席にも座って確認をするようにしてください。