2016年の新型レヴォーグSTIのスペックが公開されています。
こちらでは新型レヴォーグSTIのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
レガシィが世界戦略車となったことから、国内で小回りの利くスポーツワゴンが見当たらなくなった…そう悲しんでいたスバルファン。
4thレガシィからの買い替えをどうしようか、迷っている方々にとっておきのホットモデルになったのがレヴォーグでした。
コンプリートモデルが、カタログモデルとなって登場した、STI Sportは、見えない部分での味付けがかなり違う、という声を聞きます。
スペックから追っていきましょう。
→ 新型レヴォーグSTIが値引きから更に50万円安くなる裏ワザ!?
ボディサイズはノーマル車と変わりないが…
全幅1,780㎜・全長4,690㎜・全高1,490㎜のボディ。
何も変わらないどころか、オプション設定なしならSTIかどうかがわからない…そんなところがいかにもスバルらしい。
不思議なのは、海外でもSTIの特別性をエクステリアに求める声がない、ということでしょう。
中国での売れ行きを想定した、メッキモールを随所に配置したフロントマスク、ドアハンドルからリヤスポイラーまで目立つ雰囲気にした乗用車が日本国内モデルにも登場しています。
特に、ミニバンは顕著で、フォグランプ周りのデザインはトヨタのミニバンが秀逸。
一方で、スバルは…ようやくすべての車種が同じマスクに統一されただけでなく、インパネ形状も同じものになったことで、エクステリアとインテリアの整合性が取れるようになりました。
ボディーサイズは日本の道路法規に合わせた作りで、納得。
世界で一番リーズナブルにSTIを購入できる、日本人はサイコーです!
2.0Lのパワートレーン
引用:http://clicccar.com/wp-content/uploads/2016/07/MG_2602-20160710104521-618×412.jpg
2.0L / 1.6Lの主な標準装備は、30コンテンツ
引用:http://newcarinfosite.com/wp-content/uploads/2016/07/levorg_sti_sport_image14.jpg
専用LEDフロントフォグランプ&フォグランプカバー。
LEDアクセサリーライナーはベースキットに入っているオプションだが、単価では¥55,080-で取り付けられる。
レヴォーグSTIオーナーなら、ぜひ付けたいアイテムと言える。
1)アイサイト(ver.3)
2)アドバンスドセイフティパッケージ
3)STI専用大型マフラーカッター
4)225/45R18 タイヤ + STI Sport 専用アルミホイール
5)ビルシュタイン製ダンパー STI専用チューニング
…STIのキモといえば、やはり専用チューニングされたサスペンション。
特に全輪と後輪のコンディションがノーマルレヴォーグとはかなり違うことから、ドライバーの反応は「違う車になった」「B4より速い」「アウトバックとは正反対」などとコメントが寄せられています。
ビルシュタインが提供するダンパーは、レースで特設ブースを開設、ニュルブリンク24時間耐久レースでもスタッフが常駐。
圧の具合を細かく設定するなど、ワークスチームの要求に応えてきました。
スバルの場合、STIだけでなく全国のディーラーメカニックがレースにも参加。
一般ユーザーが全国のディーラーでしっかりアフターサービスを受けられるのは、STIの仕事を共に行ったメンバーがいる工場を選ぶのが一番です。
6)フロントベンチレーテッドディスクブレーキ 17インチ2ポッド
7)リヤベンチレーテッドディスクブレーキ 17インチ
8)アルミ鍛造性フロントロワアーム
9)アイドリングストップ… 1.6Lのみ
10)SI DRIVE… 1.6L → 2モード、2.0L → 3モード
11)フロントフォグランプ 専用LED
12)ウェルカムライティング + サテンメッキドアミラー
13)オールウェザーパック
14)専用インパネセンターバイザー
15)専用巻シフトレバー + ピアノブラック調加飾パネル
引用:https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/goodspress/cms/wp-content/uploads/2016/07/MG_1163b-720×540.jpg
16)専用レッドステッチシフトブーツ
17)専用レッドステッチ + 交触感革 本革巻ステアリングホイール
18)STI Sport専用クランプスティフィナー付き電動パワーステアリング
19)アルミパッド付きスポーツペダル
20)ボルドー&ブラック前席シートヒーター付き本革シート
引用:https://www.webcartop.jp/wp-content/uploads/2016/06/1f9ceaae5914e05333189bae7ccdfe33-680×453.jpg
21)フロントスポーツシート
22)運転席10ウェイパワーシート
23)助手席8ウェイパワーシート
24)ピアノブラック調 + クロームメッキ インパネ加飾パネル
インテリアに目を引くのは、ピアノブラックという色調。
これは家電製品でおなじみのクロームメッキを引き立たせる重要なアイテムです。
スバルは長年シボのインパネを取り入れてきましたが、最近はホンダ・ヴェゼルが200万円台でキャメル色の皮を使ったパネルを用意。
2世代は古くたっていたデザインが、STIでようやく追いつきつつあります。
インテリアに関して、まだまだ注目していかなければならないのは、STI仕様がワンポイントになっている点。
本当に、450万円もの質感になっているのか、オプションを積み重ねたユーザーの声をどんどんメーカーに出していかないと、インテリアでドイツ車に後れを取りかねません!!
引用:http://response.jp/imgs/zoom1/1022110.jpg
25)STIロゴ入り ステンレス製サイドシルプレート(フロント)
26)フロント&リヤ STIエンブレム
27)STI Sport専用フロントバンパー&フロントグリル
28)UVカット機能付きスーパーUVカットフロントドアガラス
29)STI Sport専用大型マフラーカッター
30)アドバンスドセイフティパッケージ
1.6Lのパワートレーン
引用:https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/736x/07/19/2b/07192b9458b35d2a663f2730abc1ac1b.jpg
サンルーフはオプション
サンルーフがどうしても欲しい、という方は¥86,400のオプションを付けるだけでなく、20kg加重がプラスされます。
電動チルトとスライド式のサンルーフは前席部分にのみ解放感を持たせてくれます。
レザーシートに当たる日光でボルドーの色使いも変わるかもしれません。
実際にサンルーフを装着しているレヴォーグはA型にはちらほらありましたが、B型に移行してからは数がほとんど出ていません。
STIだけでなくすべてのグレードでオプション扱いになっていること、あるいは撥水処理もしなければならないなど、最近はあまり人気がないようです。
特にフロントガラスの撥水加工が優れてきてからは、ドライバーと助手席の頭上の「汚れ」は気になる存在に。
長い目で見てセレクトを考えてみるのが大事です。
引用:http://cars.showlikes.com/uploads/thumbs/9f765bcaa-1.jpg
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