2016年の新型カローラ アクシオのオプションの情報が公開されています。
こちらでは2016年の新型カローラ アクシオにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
目次
新型カローラ アクシオ、必要最小限なオプション
オプション選び、楽しいですね。
だけど、反面、予算の問題でつけたかったオプションを、泣く泣くあきらめたり。
では、最低限必要なオプションとはなんでしょうか。
ほとんどの人が購入するオプションがETC、雨よけのバイザー、フロアマット、これは最低限の装備となります。
まず、ETC、トヨタでは2種類のETC車載器があります。
引用:http://toyota.jp/corollaaxio/interior/audio/
◆ETC車載器 ビルトインタイプ(ベーシックタイプ):10,746円
◆ETC車載器 ビルトインタイプ(ボイスタイプ):14,202円
ボイスタイプはETCカードの有効期限を音声案内してくれます。
そして、サイドバイザー(ベーシック)12,960円です。
引用:http://toyota.jp/sienta/accessories/style/
雨の時など、サイドバイザーがないと、窓が開けられません。
また高速道路を走行する時の風切音を低減してくれるので、付けておいた方がいいでしょう。
そして、フロアマット(デラックスタイプ)21,600円
引用:http://toyota.jp/service/estimate_simulation/dc/dop_interior?
ロゴが刺繍になっています。
フロアマット(ラグジュアリータイプ)28,080円
引用:http://toyota.jp/service/estimate_simulation/dc/dop_interior?
エレガントなデザインで抗ウィルス・抗アレルゲン・抗菌・消臭・防ダニ効果があるタイプです。
ロゴがステンレスプレートになっています。
以上が最低限必要なオプションでした。
新型カローラアクシス、ナビは純正がいい?
そして、悩みどころが、ナビです。
社外品なら、純正品より安くていいものがつけられるのですが、やっぱり、きれいに収まって、取付け工事もいらない純正品は魅力ですよね。
◆純正ナビのメリット
・社内がすっきりする
・保証期間が3年と長い
・バックモニターと連動する
・ハンドルでナビ操作ができる
・下取り査定がよくなる
◆純正ナビのデメリット
・社外品より性能が悪い
・社外品より値段が高い
・クルマを乗り換える時に取り外せない
◆社外品ナビのメリット
・種類が多い
・クルマを乗り換えても、次のクルマで使える
・店舗で使いやすさを確かめられる
・カスタマイズしやすい
◆社外品ナビのデメリット
・保証期間が1年しかない
・とりつけ工事費が必要
・盗難されやすい
・クルマの規格にあわないことがある
いかがでしょうか、純正品と社外品、どちらもメリット、デメリットがありますが、社外品の「性能がよくて安い」ということは捨てがたい気もします。
社外品ナビで、人気が高いのはカロッツェリアの「サイバーナビAVIC-VH09CS」、「楽ナビLite AVIC-MRZ07」、パナソニックの「ストラーダFクラスCN-HX3000D」と「ストラーダSシリーズCN-S300WD/CN-S300D」ですね。
引用:http://kakaku.com/item/K0000248733/images/page=ka_6/
新型カローラアクシスの純正ナビ
引用:http://toyota.jp/dop/navi/lineup/nszt-y64t/
◆エントリーナビ:96,120円
◆スタンダードナビ:150,120円
◆T-Connectナビ:171,720円
◆T-Connectナビ DCMパッケージ(マイク付き):219,780円
◆T-Connectナビ DCMパッケージ:217,080円
◆T-Connectナビ(マイク付):174,420円
以上の6種類から選ぶことができます。
引用:http://tconnect.jp/detail/3288006
トヨタのT-Connectとは
T-Connectナビをつけると、トヨタスマートセンターと通信が出来るようになります。
エージェント音声対話サービスでは、話かけるだけで近くの駐車場をさがしてくれたり、レスとランを条件をしぼって案内してくれます。
またニュースや天気なども話しかけるだけで情報検索してくれます。
言葉を学習するシステムを持っていて、音声認識が進化するようになっているのです。
それでも、音声をうまく認識できなかった時は「有人オペレータ」とつながり、リクエストにこたえてくれます。
引用:http://tconnect.jp/detail/3288704
さらにT-Connect、DCMパッケージを購入すれば、リモートで車のセキュリティを守ってくれます。
エンジン始動通知、うっかり通知、リモート操作、リモートイモビライザーなどの機能がついています。
これらの機能は万が一、クルマが盗難されそうになっても、リモートでエンジン始動をできなくしたり、ナンバープレートをつけかえられても、リモートハザードでクルマの位置を知らせてくれます。
さらに、エアバッグが作動すれば、センターに通知され、センターから緊急車両を手配するなど、様々な緊急時にもサポートをしてくれるのです。
新型カローラ アクシオ、オプション口コミ
【口コミ1】
スポーツグリルとフォグランプを付けました。
街でもあまりみかけませんがオプションカタログの表紙の写真がカッコいいと思い注文しました。
実際付けてみると後部のボリュームに比べてフロントが軽くなったようで、やはり純正グリルの押し出しの強い方が良いのかなと思ったりしています。
でも、角度によってはカッコ良く見える時があるし・・・
見慣れれば変わってくるかなと思い当分このままです。
引用:http://toyota.jp/service/estimate_simulation/dc/dop
【口コミ2】
メーカーオプションは後付け出来ないことが多いですが、ディーラーオプションや社外パーツは後付け出来ます。(但し、工賃が必要)
必要なメーカーオプションと最小限のディーラーオプションにしておいて、不満が出たらディーラーオプション・社外パーツを後付けするのも一つの方法だと思います。
【口コミ3】
メーカー純正のオプションが多彩に取り揃えられているので、必要な物だけ取り付けることが出来ます。
私が取り付けたのはドライブレコーダーと、ビルトインタイプのETCですが、どちらも取り付けて良かったと思います。
下取りがよくなるオプション
オプションを購入時につけておくことで下取り査定がよくなるオプションがあります。
場合によっては購入時につけたオプション価格以上の査定アップになることもあるので、検討をしてみてください。
1位:サンルーフ
サンルーフはとても人気のあるオプションで、サンルーフがついている中古車は売れ行きがいいのです。
5万~10万の査定アップになるようです。
2位:エアロパーツ
スポーツタイプのクルマなら、エアロパーツをつけるとほぼ、査定がアップします。
とくにメーカーブランドの純正指定されたパーツは人気です。
トヨタ:モデリスタ、TRD
日産:ニスモ
ホンダ:無限
マツダ:マツダスピード
スバル:STI
スズキ:スズキスポーツ
3位:電動スライドドア
標準装備されているグレードなら、グレード査定ですでにプラスとなってしまうので、査定アップはつきませんが、オプションとしてつけるのであれば、プラス査定になります。
引用:http://toyota.jp/service/estimate_simulation/dc/dop
4位:DD・SDナビ、フリップダウンモニター、バックモニター、サイドビューモニター、地デジ対応
5位:純正よりもインチアップしたアルミホイール
6位:本革シート、レザーシート
7位:パワーバックドア
8位:ローダウン・リフトアップ
9位:自動ブレーキ
10位:スマートキー、LEDヘッドライト、HIDヘッドライト
出展:http://pajemini.com/pulus_sobi.html
以上が、下取り時の査定にプラスが期待できるオプションです。
参照サイトからの情報ですが、安全性能機能が搭載されているクルマは、特にいい査定が出るような気がします。
オプションでも査定に差が出てくるということは、購入時に慎重に選びたいものです。
オプションを付けると価格が上がるのは当然ですが、後々のことを考えれば、自分好みのオプションを付けたいものです。
上昇する価格は、値引き交渉で抑えていきましょう。
新型カローラアクシオの値引きの方法については、
「新型カローラアクシオ 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にカローラアクシオを購入して下さい。