レクサス 新型RX 口コミ評価 評判まとめ

RX

新型レクサスRXにはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。

こちらでは新型レクサスRXの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。

口コミは《価格com.》を引用しています。







MCのわりには変更点が多い

先日レクサス店に行ってきました。ショウルームには現行モデルversionLが置いてありパンフレットと見比べてきました。

マイナーチェンジのわりには、随分変わりましたね。ヘッドランプ、テールランプ、フォグランプ、が変更になっていました。

↓F SPORT。専用カラーの《ホワイトノーヴァガラスフレーク》にクロームメッキのアルミホイールがよくマッチングする。

引用:https://lexus.jp/models/rx/features/lexus_colors/

ハンズフリーパワーバックドアは、使いやすいですね!

インテリアは基本変わっていないようでしたが、ハンドルのウオールナットが、かっこよくナビのタッチパネルも良いと思いました。

セーフティ機能が最新のものになっていたようです。versionLとFスポーツで迷っています。



MC前より20万円up。消費増税分を考えると、お得だ

引用:https://lexus.jp/models/rx/pdf/rx_catalog.pdf

私はRX300ですが、予約しました。

基本的にマイナーチェンジはトランスミッションやエンジンの改良は少ないです。
(6ATなのは本当に残念ですが。)

今回の値上げは10%税込で20万前後値上げということです。
そう考えると実質値上げは5万から15万程で、値上げ額の半分ほどが消費税の影響ということです。

足回りの改善、ロール低減、ボディ剛性アップ。
エクステリアの変更、シームレスライト、レールライトの質感アップ。
内装はモードセレクトスイッチの質感、エンジンスイッチの質感アップ、タッチナビ、Car play。

これらを合わせて実質10万前後の値上げてすから、間違いなくお得だと考えます。

3年後にはフルモデルチェンジがあると思うので、その時は8AT、TNGA化、最新の安全装備などガラッと変わってくると思うので、買い換えるかもしれませんが、3年乗るには今回のマイナーチェンジで個人的は満足出来そうです。



新型レクサスRX、何が変わったのか?

引用:https://lexus.jp/models/rx/pdf/rx_catalog.pdf

《Auto Messe Web》より抜粋引用

RXの”大掛かりなマイナーチェンジ”、メーカーの発表では、《上質さや走りの楽しさ、安全性などで大きな進化》が挙げられています。マイナーチェンジの主なポイントは、次の通りです。

●世界初ブレードスキャン「AHS」と新世代レクサスセーフティ+採用

●エクステリアをエレガントかつダイナミックに変貌

●上質さはそのままに機能性の向上を図ったインテリア

●操縦安定性と乗り心地をグレードアップ

世界初、ブレードスキャンAHSとは?

レクサスに採用された世界最新技術のひとつが「ブレードスキャンAHS(アダプティブ・ハイビーム・システム)」。

ヘッドライトに、世界初のブレードスキャンであるアダプティブハイビームシステム(AHS…インナーミラーに搭載した前方カメラで、先行車のテールランプや対向車のヘッドライトを判別)を採用。

光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射し、ブレードミラーに反射した光が、レンズを介して高速移動しながら前方を照らす新機構です。

これにより、従来のAHSよりも細かい遮光を可能とし、ハイビームの照射範囲を広げることで対向車や先行車を眩惑することなく、歩行者や標識を素早く認識することが可能となっています。



運転支援機能も、もちろん充実

世界初の機能を備えた運転支援機能では、レクサスの予防安全パッケージである「レクサスセーフティシステム+」。

従来からの「単眼カメラ+ミリ波レーダー」という構成はそのままに、性能を向上しました。

昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」や、自動車専用道路等において設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール」など、さらなる事故低減とドライバーの負担軽減に貢献します。



エクステリアの変更点はこれだ



フロントマスク

エクステリアは、洗練されたフォルムを継承しながら、前後バンパーのデザイン変更や、フロントからリアに抜けるキャラクターラインに連続性を持たせたサイドビューなど、より勢いあるフォルムと力強さを表現しています。

特にレクサス車の象徴であるスピンドルグリルは、L字モチーフのブロックメッシュパターンを採用。

メッシュグリルに抑揚をつけ、中心部に向けて押し出しのある立体造形とすることで、エレガントかつダイナミックな印象が強調しています。



リヤ

また、リヤはバンパーの下側に繋がるラインとピラー下端のウインドウグラフィックを車両後方へ抜ける造形としたことも、同じくエレガントな印象を演出。

さらにバンパー下端のマフラー、アンダーガードといったパーツを水平基調のデザインとすることでワイド感も際立たせました。

F SPORTの変更点

引用:https://lexus.jp/models/rx/pdf/rx_catalog.pdf

また、スポーティグレードの“F SPORT“は、メッシュパターンのスピンドルグリルとサイドグリルを採用。

スピンドルグリルと前後バンパー下部に漆黒メッキをあしらい、ダークプレミアムブラック塗装の専用アルミホイールを装着しました。

これらのアイテムによってスポーティイメージが強調されています。

インフォテインメントは?

引用:https://lexus.jp/models/rx/pdf/rx_catalog.pdf

インテリアは質感の高さはそのままに、ナビゲーションのタッチディスプレイ化や充電用USBソケットの増設、スマートフォン収納箇所の追加によって機能性を向上しています。

マルチメディアシステムはSmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応し、iPhoneやAndroidのスマートフォンと連携することで、画面操作や音声操作を12.3インチタッチワイドディスプレイで行なうことができるなど、利便性も良くなりました。

3列目シートも改良!

引用:https://lexus.jp/models/rx/pdf/rx_catalog.pdf

また、7人乗り仕様のRX450hLでは、3列目シートを改良。

2種類のシートポジションが設定され、室内空間を重視したポジションと、荷室スペースを重視したポジションをシーンに合わせて選択できるようになっています。

走りの変更ポイントは?

引用:https://lexus.jp/models/rx/pdf/rx_catalog.pdf

一方、スポーティなスタイルからイメージした通りのシャープなハンドリングを持ち味としている走行性能ですが、新型では、ボディと足まわりの剛性を高めることで、新世代レクサスの「すっきりと奥深い」乗り味が追求されています。

ここで”MC前の試乗動画”を見てみましょう。実はここでRX300が”バッサリ”批評されています。解説者は水野和敏氏、あの《GT-R》の開発で有名!

この動画の影響かはわかりませんが、MCではかなり大掛かりな変更となっています。とくに”見えない部分”の変化に大注目です。

スポット溶接の増加で、剛性が高まる

引用:https://lexus.jp/models/rx/pdf/rx_catalog.pdf

具体的な変更点としては、スポット溶接の打点を増やすとともに構造用接着剤の接着範囲を拡大。

サスペンション

サスペンションまわりでは、ハブベアリングの剛性アップによって車両の応答性を高めるとともに、リヤスタビライザーバー径を拡大してアンダーステアの軽減とロールの低減が図られました。

アクティブコーナリングアシスト

引用:https://lexus.jp/models/rx/features/body_and_chassis/

また、カーブを旋回中にアクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストの採用。

EPS(電動パワーステアリング)

EPSにもチューニングをほどこすなどの改良によって、リニアなステアリングフィールと思い描いたラインを正確にトレースできる優れた操縦安定性を実現しています。

ショックアブソーバー

さらに、ショックアブソーバーにフリクションコントロールダンパーを追加し、NAVI・AI-AVSを採用することで、しなやかな乗り心地とフラットで安心感のあるフィーリングを両立。

メーカー解説:ショックアブソーバーのシリンダー内にゴムを組み込んだ構造で、油圧では制御できない高周波振動 (路面の微小な凹凸からの振動) を低減。

こうした改良が、RXの走りにさらなる上質感が加わっています。

ラインナップは?

ラインアップには、2.0L直列4気筒エンジンのRX300、3.5LV型6気筒+ハイブリッドシステムのRX450hとRX450hL。

RX300とRX450hにはスポーティバージョンのF SPORTも設定。

価格(消費税8%込み)は503万6727円~781万5273円。

まとめ

新型レクサスRXの口コミ評価・評判をまとめました。口コミでは”TNGA”ボディに移行するFMCではないことに、ガッカリ感を感じる人が少なくないようです。

ただ、実際にディーラーでクルマの説明を聞くと、予想以上の大幅なMCとなっており、変更点はフロントマスクやリヤのL字ランプ形状だけ…というわけではありません!

やはり試乗して、アップした剛性や足回りの変化、微妙な音振の皆無などを確かめるのが大事です。今すぐディーラーへ!!