乗用車販売ランキングでも、今やミニバンが大人気!おしゃれな外観、工夫がいっぱいのシートアレンジ。ドライビングでも楽しく、車中泊も余裕の空間を持つ人気のミニバンをご紹介します。
順位は《価格com.》の満足度評価をもとに表示しています。
目次
10位:日産 エルグランド
価格:338〜831万円
引用:https://bestcarweb.jp/feature/tieup/2263
日産のLクラスミニバン、エルグランドはトヨタ アルファードとヴェルファイアのライバルです。VIP仕様もラインナップされていますが、2010年デビュー以来FMCがなく、残念。
ただ、2018年に車線逸脱警報や車線逸脱防止支援システム、進入禁止標識検知や緊急自動ブレーキ、ハイビームアシストを全車に標準装備。
口コミ
・ボデイー足回りは意外とよくできており、ちょっとしたスポーツカー並みのコーナリング性能で感心しました。
・基本はECOモードで2000回転以下で走行しているかめ、静かです。ただ、たまにサイドミラーの風切り音が気になります。
シートはしっかりしており、同乗者からの不満は今のところでていません。ただ、運転手としては、乗車時にシートの淵を擦ってしまうので、耐久性が気になっています。
・ハンドルがすこし重い上に中立付近の感度も鈍く、直進安定性は良いです。ただブレーキの効きがあまりにも悪く、効き方もあまりリニアではない。
・遮音性がかなりあります。低重心とウリにしているところも、高速道路を走ると感じとれます。130km/hでもブレる感じが無いです。
断熱性も向上しており、真夏炎天下でも灼熱地獄にはならず、換気とエアコンですぐに冷えます。
引用:https://bestcarweb.jp/feature/tieup/2263
エルグランド/エルグランド ハイウェイスターの主なスペック
2.5Lガソリン(直4) | 3.5Lガソリン(V6) | |
全長×全幅×全高(mm) | 4,915~75×1,850×1,805~15 | |
ホイールベース(mm) | 3,000 | |
最低地上高(mm) | 140〜150(2WD)、150(4WD) | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,025×1,580×1,300 | |
総排気量(cc) | 2,488 | 3,498 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 125[170]/5,600 | 206[280]/6,400 |
最大トルク(Nm[kgf]/rpm) | 245[25.0]/3,900 | 344[35.1]/4,400 |
9位:ホンダ オデッセイ
価格:303〜431万円
引用:https://motor-fan.jp/article/10006696
オデッセイは2.4Lガソリン、2.0Lハイブリッドがありますが、人気はハイブリッドです。
内装の素材や外観はトヨタの方が一枚上…と言われるホンダですが、走りはミニバンNo.1の実力があります。加速力は凄まじく、ミニバンを運転していることを忘れさせる、という口コミもあるほど。
ただ、ランキング9位にあるのは、400万円超えの価格設定に見合うインテリアの質感が…というポイントでしょう。
引用:https://motor-fan.jp/article/10006696
口コミ
・登り坂で踏み込むと正直あり得ないレベルでうるさいですが、充電の為のうるささであり、力不足で空回りしてる訳では現実ありません。
実際の走りはモーターがアシストしてくれますので、案外力強くグングン登ってくれます。
・走行性能はミニバンの中ではダントツではないでしょうか?アンダーステアは出やすいですが、しっかり曲がり、6人乗車時でもブレーキはしっかりききます。
運転しててここは一番安心感があります。ただ、乗り心地は純正シートが柔らかすぎて1時間ほどで腰が痛くなりました。
・エンジンは久々のCVTで不安もありましたが、意外と違和感ありません。
踏めば一気に加速しますがタイムラグはあります。
一瞬のエンジンからまわり的な時間のあとは気持ちいい加速感が味わえます。
乗り心地は文句無しです。
主なスペック
ハイブリッド | 2.4L G-AERO | 2.4L アブソルート | ||
全長×全幅×全高(mm) | 4,840×1,820×1,685-1,715 | |||
ホイールベース(mm) | 2,900 | |||
最低地上高(mm) | 140〜150 | |||
室内長×室内高×室内幅(mm) | 2,935×1,560×1,305-25 | |||
総排気量(cc) | 1,993 | 2,356 | ||
最高出力(kW[PS]/rpm) | エンジン (107[145]/6200) モーター (135[184]/5000-6000) | (129[175]/6200) | 《2WD》(140[190]/6400) 《4WD》(136[185]/6400) | |
最大トルク(Nm[kgf]/rpm) | エンジン (175[17.8]/4000) モーター (315[32.1]/0-2000) | (225[23.0]/4000) | 《2WD》(237[24.2]/4000) 《4WD》(235[24.0]/4000) |
8位:三菱 デリカD:5
価格:249〜460万円
引用:https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20181222-10370221-carview/
ラダーフレーム、頑丈なボディ構造…熱狂的なファンが多いクルマのひとつ、三菱 デリカD:5は2019年にMCを果たしました。
フロントマスクの意匠に眼がいきがちですが、実は歩行者がぶつかったときに命を守るためのボディ構造に変更していたり、ヘッドライトのLEDが縦に長く設定され、高い技術を使っていたり…と見どころはたくさんあります。
普段使いよりも趣味性の高いクルマだけに、専用パーツも豊富。専門店でいろいろ相談してクルマを改造するのもデリカの特技のひとつです!
口コミ
・不快な突き上げなど殆どないし、砂利道や段差乗り上げても平気で走るし乗り心地も全然悪くない。
乗っても割と静かだけど、ただエンジン音が少々入ってくる。シートも良く出来ていて長距離でも疲れ難いシートだと思う。
子供も嫁さんも良く寝てくれるし、中々の出来ではなかろうか。2列目のシートのスライドさえもっとしてくれれば最高だったのに。
・エンジン音がまだまだ煩く、静粛性が落ちる。
エンジンパワーはディーゼルで必要十分だが、1から2速への段つきが大きくて不快。運転全般は非常に運転しやすかった。
・サスストロークがあり足回りやフロアの剛性が高いので、変なねじれや軋みもなく乗心地は非常にいいです。
・シートは適度に固めで疲れにくいでが、8人乗りのセカンドシートは少し小さい印象です。 スライド量が少ないのも残念です。
・サスペンションは固めだと思います。 タイヤも薄いので結構突き上げもありますが、剛性の高さ、防振材、シートでうまく振動を吸収してくれます。 おかげで疲れにくく、眠くなりにくいです。
引用:https://clicccar.com/2018/11/21/656214/
主なスペック
ディーゼル車 | ガソリン車 | |
全長×全幅×全高(mm) | 4,800×1,795×1,875 | 4,790×1,795×1,850(2WD)/1,870(4WD) |
ホイールベース(mm) | 2,850 | |
最低地上高(mm) | 185 | 4WD:210、2WD:190 |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,980×1,505×1,310 | 2,915×1,505×1,310 |
総排気量(cc) | 2,264 | 4WD:2,359、2WD:1,998 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 107[145]/3,500 | 4WD:125[170]/6,000 2WD:110[150]/6,000 |
最大トルク(Nm[kgf]/rpm) | 380[38.7]/2,000 | 4WD:226[23.0]/4,100 2WD:191[19.4]/4,200 |
7位:トヨタ シエンタ
価格:180〜257万円
引用:https://dime.jp/genre/671243/
トヨタ シエンタは、ミニバンでNo.1のセールスカー。2019年の4〜9月半年間で55,602台の販売台数で、ひと月9,267台の大ヒットを続けています。
ライバルのフリードとは外観のイメージが異なり、曲面を使ったデザインと親しみやすいフロントマスク、ほかにはないリヤドアの形状など見た目でも好感度の高いミニバンとなっています。
口コミ(ハイブリッド)
・ガソリンモデルに比べ車重が重いせいか、ハンドリングがしっかりしていて安心感があります。
他のミニバンのように車高が高くないのでロールや横風の影響を受けにくく、大満足です。
・普通に4人ぐらいまでと荷物なら,十分すぎるほどの空間があり,快適です。シートもしっかり働くサスも,気持ち良くできています。
センタートンネルというのでしょうか,左足のさらに左が少し窮屈で,左足のやり場に困ります。
・今回のマイナーチェンジで最も大きな違いを感じたのは、低速でEV走行時に鳴る「車両接近通報音」の音色が変わったことです(今年生産モデルから搭載が義務化され、スイッチでの消音はできなくなりました)。
個人的にはこの音は全く嫌ではないですが、音量が以前より大きく窓を閉めていても25km/h以下で静かな道をEV走行しているとけっこう聞こえます。
引用:https://車を買い替えたい.com/si-naisou/
主なスペック
ハイブリッド車 | ガソリン車 | |
全長×全幅×全高(mm) | 4,260×1,695×1,675 | |
ホイールベース(mm) | 2,750 | |
最低地上高(mm) | 130(4WD)/145(2WD) | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,535×1,470×1,280 | |
総排気量(cc) | 1,496 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | エンジン 54[74]/4,800 フロントモーター 45[61] | エンジン(2WD) 80[109]/6,000 エンジン(4WD) 76[103]/6,000 |
最大トルク(Nm[kgf]/rpm) | エンジン 111[11.3]/3,600-4,400 フロントモーター 169[17.2] | エンジン(2WD) 136[13.9]/4,400 エンジン(4WD) 132[13.5]4,400 |
6位:ホンダ ステップワゴン ハイブリッド
価格:250〜443万円
引用:https://response.jp/article/2018/11/11/316033.html
ホンダはLクラスのオデッセイとミドルクラスのステップワゴン、コンパクトのフリードとトヨタ勢と競うラインナップを持っています。
中でも、ステップワゴンはハイブリッドの出来がよく、走りは別格。燃費と加速力、高速の伸び…と三拍子そろったクルマはそうはありません。
ただ、ライバル車よりも若干価格が高めに設定しているため、よく試乗して納得してから買えば、満足度が高い一台になるはず。
とくにハイブリッドはおすすめの一台です!
口コミ(ハイブリッド)
・加速がとにかくいい。それも背中に付くような加速感というより魔法のじゅうたんに乗っているような気付かないうちにあっと驚くスピードに達してます。
・シートは固くて滑ります。このクラスでは平均的なのかもしれませんが、ホールドもいまひとつで長時間は疲れます。
・峠の上りはパワーを楽しんで足回りもいいので結構飛ばせます、Sモードだとターボ車のような走りが楽しいですね。
峠の下りでは積極的にEVスイッチをONにして燃費を稼ぎ、上りで楽しんだ分を取り戻すのがいいと思いました。ほんと楽しい車です。
・これも最初と同じ感想のまま、ふわふわせずカチッとした乗り心地で全く不満がないですが、ドイツ車ほどではありません。
そしてトーションビームの悲しさで、極低速で斜めに段差を乗り越えるときだけ、リアのおさまりが悪いです。
引用:https://response.jp/article/2018/11/11/316033.html
主なスペック
ハイブリッド車 | ガソリン車(ターボ/NA) | |
全長×全幅×全高(mm) | 4,760×1,695×1,840 | 4,690×1,695×1,840/55 |
ホイールベース(mm) | 2,890 | |
最低地上高(mm) | 155 | 150(4WD)/155(2WD) |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,220×1,500×1,405 | 3,220×1,500×1,425 |
総排気量(cc) | 1,993 | 1,496 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | エンジン 107[145]/6,200 フロントモーター 135[184]/5,000-6,000 | エンジン 110[150]/5,500 |
最大トルク(Nm[kgf]/rpm) | エンジン 175[17.8]/4,000 フロントモーター315[32.1]/0-2,000 | エンジン 203[20.7]/1,600-5,000 |
5位:ホンダ フリード
価格:199〜301万円(フリード+は5人乗りのため除外)
引用:https://www.webcg.net/articles/-/41702
コンパクトミニバンは国産の2車種しかないため、熾烈な販売競争となっていますが、ホンダ フリードは新たなグレードをラインナップしてきました。
上と下の画像でもわかる通り、SUV風の外観とローズウッド調のインパネとオレンジのポイントが入るシート…フリード クロスターです。
フリードは最大7人の乗員でも全長4.3m弱という狭小ミニバン。クロスターはさらにアクティブなイメージを醸し出していて、人気が出ています。
ハイブリッド4WDもラインナップすることから、どうしても四駆が欲しいひとにはぴったりの一台です!
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/41702#image-3
口コミ(ハイブリッド)
・乗り心地は、少し柔らかめで悪くはありませんが少しラフなハンドリングと、センシング技術が今一つだなと感じました。高速道路の挙動は少しラフな感じで怖いと感じました。
・低重心のためか直進や緩やかなカーブでは、安定感がありました。
昔のホンダ車のような硬さが好みなのですが、ミニバンとして柔らかい乗り味は、致し方ないのでしょうね。
・必要十分な動力性能(ハイブリッドなら さらに〇)。このサイズでキャンプやゴルフも行ける積載性。安心ホンダセンシング付き。
・これはフリードで、とても意外に感じた点です。極めて直進安定性が高いです。オデッセイとの価格差をほとんど感じません。視点が高い分、フリードの方がゆったりとながせる感じです。
主なスペック
ハイブリッド車 | ガソリン車 | |
全長×全幅×全高(mm) | 4,265(95)×1,695×1,710(2WD)、1,735(4WD) | |
ホイールベース(mm) | 2,740 | |
最低地上高(mm) | 135(2WD)、150(4WD) | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,045×1,455×1,275〜85 | |
総排気量(cc) | 1,496 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | エンジン 81[110]6,000 モーター 22[29.5]/1,313-2,000 | エンジン 95[129]/6,600 |
最大トルク(Nm[kgf]/rpm) | エンジン 134[13.7]/5,000 モーター 160[16.3]/0-1,313 | エンジン 153[14.6]/4,600 |
タンク容量(ℓ) | 36(2WD)、53(4WD) | |
乗員定員(名) | (5)〜7 |
4位:トヨタ ヴォクシー
価格:255〜344万円
引用:https://response.jp/article/2017/11/05/302089.html
引用:https://kakakumag.com/car/?id=11504
ライバルのセレナ、ステップワゴンがMCやFMCとなった今でも、俄然ノアやエスクァイアとの合算販売台数で日本一のミニバンとなっているのがヴォクシーです。
オラオラ顔といわれているフロントフェイスですが、インテリアでは赤を基調とする特別仕様もあり、かっこよさは一番。細部にわたっての作り込みの良さで、指名買いする人が多いのもうなずけます。
↓ZSグレードの「ブラッドオレンジ&ブラック」。ガジェット感の強いインテリアで人気。
引用:https://kakakumag.com/car/?id=11504
口コミ(ハイブリッド)
・プリウスαからの乗り換えです。αよりも300kg車体が重たくなったので走行を心配してましたが、アクセル特性を変更してあり、快適にドライブしています。αよりも重たさは感じなくなりました。
・ほどよくスポーティな走りですが、ハンドルを一気に切ったときに車体がグラッとくるのが、気になります。乗り心地は綺麗な路面は良い反面、荒れた路面はどうも苦手みたい。
・街中を一般的な速度で走る分にはパワー不足はあまり感じません。発進もECOモードでなければモーターのトルクで余裕さえ感じ車内も比較的静かです。
ただ、高速道路の追い越しや山道の上りではパワー不足を感じます。
・飛ばして楽しいクルマでは無いが峠道が苦痛ではない。峠の上りではアクセスオフで容易に頭ががインを向いてくれます。
口コミ(ガソリン)
・ハイブリッドより重量が軽いためキビキビ走ります。70ZSのバランスの良さに戻った感じ。
乗り心地は、アルなど上位クラスには及ばないが、不快な振動や突き上げはない。前期型よりショックの吸収が改善されている。
3列目は補助的に利用。ルーフの雨音が響くので、制振シートをルーフ鉄板部分に貼ると改善されます。
・登り坂など力を要する道は若干トルク不足が見受けられたり、内装のプラスチックのチープ感は否めないですが全体的に満足できる愛車です。
走りだしのスムーズさや、見た目(個人差)の良さ、車内の快適性はホントに買って良かったと思える車です。
・申し分無し、ただWISHであったパドルシフトとスポーツモードがないのが少し残念。
シーンによってはWISHのが使い分けで走行性能は良いと感じた。
まぁ、ミニバンなんでしょうがないですが・・・
主なスペック
ハイブリッド車 | ガソリン車 | |
全長×全幅×全高(mm) | 3ナンバー:4,710×1,735×1,825 5ナンバー:4,695×1,695×1,825 | |
ホイールベース(mm) | 2,850 | |
最低地上高(mm) | 155(4WD)/160(2WD) | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 2,930×1,540×1,400 | |
総排気量(cc) | 1,797 | 1,986 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | エンジン 73[99]/5,200 フロントモーター 60[82] | エンジン 112[152]/6,100 |
最大トルク(Nm[kgf]/rpm) | エンジン 142[14.5]/4,000 フロントモーター 207[21.1] | エンジン 193[19.7]/3,800 |
3位:日産 セレナ e-POWER
価格:257〜392万円
引用:http://joyfultown.jp/carandlife/young/7801
ノート、セレナの二枚看板が売れている日産ですが、外観やインテリア、シートアレンジの魅力と走りでトップセールスを続けている一台です。
最新MCは2019年8月で、カスタムモデルである《ハイウェイスター》のフロントグリルが若干”オラオラ顔”になった…と話題になっています。
注目の走りは e-POWER の”プロパイロット”と”ワンペダルドライブ”と スマートシンプルハイブリッド でかなり違っています。口コミでの評価を比べて行きましょう。
引用:https://car-me.jp/articles/14263
口コミ(e-POWER)
・セレナを購入しました。
比較したステップワゴンが優れていたのは、ハンドルの重さ(嫁にはマイナス)とスパーダの側面だけ。
低床はメリットでなく、車を小さく見せるデメリットであり視界も低くなります。
わくわくゲートも多人数乗車なら使えませんし、買い物にはスライドドアで充分かなぁ。
クルーズコントロールも渋滞時か、一般道なら郊外か田舎の道しか使えないので、プロパイロットがやはり優れています。
・ecoモード、sモードで走行するとアクセルを離した時に、強いエンジンブレーキがかかるのに最初は少し面食らいましたが、慣れれば気になりません。馴染めないのであれば、ノーマルモードにすればよいと思います。
・基本的には静かで良いです。エンジン音が普段静かな分、たまに少し大きいとうるさく感じます。
・パーキングアシストは、使える場所では使える。使えない場所では使えない。という感じです。
注意点として、自走式立体駐車場などで、駐車スペースの真横な柱がある場合は、何も無いかのように、巻き込んで、ぶつかって行こうとしますので、真横はセンサーは無いと認識しておかないとって感じです。
口コミ(スマートシンプルハイブリッド)
・出だしがもっさりですが、慣れればこんなものかと思えます。16インチホイールですので、ロール等での不安定さはありませんし、乗り心地は良いと。
・もっさりエンジンとか軽より遅いとか言われるが、踏めばそれなりに。少なくともセカンドカーのタントよりは速いと感じるw。
・「もっさり」とよく表現されますが本当にもっさりです。コツを掴めばある程度改善しますが、そもそもコツ掴む必要あるのが意味不明です。ECOモードにすると発進は普通に高齢者運転の軽トラに負けます。
・スピードにさえ乗れば快適です。プロパイロット使用すると、アクセルとブレーキを交互に踏むということはかなり疲れる行為だったんだな。と気付かされました。が、プロパイロットは夜の使用は微妙です。
そして、小回りが非常に悪い。Uターンする時かなり膨らまないとできません。
ひとこと
口コミで多かったのが《価格が高い》という点。あれこれ付けると400〜450万円になる、というもの。ただ、そこをクリアすれば満足度は高いようです。
主なスペック
ハイブリッド車(e-POWER) | ガソリン車(シンプルハイブリッド) | |
全長×全幅×全高(mm) | 5ナンバー車 4,685×1,695×1,865〜75 3ナンバー車 4,770×1,740×1,865 | |
ホイールベース(mm) | 2,860 | |
最低地上高(mm) | 140〜160 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,170-3,240×1,545×1,400 | |
総排気量(cc) | 1,198 | 1,997 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 発電用エンジン62[84]/6,000 走行用モーター100[136] | 走行用エンジン110[150]/6,000 走行用モーター 1.9[2.6] |
最大トルク(Nm[kgf]/rpm) | 発電用エンジン103[10.5]/3,200-5,200 走行用モーター320[32.6] | 走行用エンジン200[20.4]/4,400 走行用モーター 48[4.9] |
2位:トヨタ ヴェルファイア
価格:343〜764万円
引用:https://www.webcartop.jp/2018/01/199504/
フルサイズミニバンの頂点に立つのが、トヨタ ヴァルファイアとアルファードの2台。
全長5m弱、全幅が1.85mという堂々たるサイズに加え、全高が1.95m(室内高1.4m)と乗りやすく広々としたラウンジを持つのが自慢のクルマで、一般ユーザーから芸能人、財界、政治家などにもファンの多い一台です。
とくにV6エンジンの味付けは人気。いつかは3.5Lのアル/ヴェルに…という人が多いのもうなずけます!
※口コミはアルファードを見て下さい。
主なスペック(ヴェルファイアとアルファードは共通)
ハイブリッド車 | 3.5L ガソリン車 | 2.5Lガソリン車 | |
全長×全幅×全高(mm) | 4,935×1,850×1,935-50 | ||
ホイールベース(mm) | 3,000 | ||
最低地上高(mm) | 165 | 160〜170 | |
室内長×室内幅×室内高(mm) | 3,210×1,590×1,400 | ||
総排気量(cc) | 2,493 | 3,456 | 2,493 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | エンジン112[152]/5,700 フロントモーター 105[143] リヤモーター 50[68] | エンジン 221[301]/6,600 | エンジン 134[182]/6,000 |
最大トルク(Nm[kgf]/rpm) | エンジン 206[21.0]/4,400-4,800 フロントモーター 270[27.5] リヤモーター 139[14.2] | エンジン 361[36.8]/4,600-4,700 | エンジン 235[24.0]/4,100 |
1位:トヨタ アルファード
価格:343〜764万円
↓標準ボディ
引用:https://www.webcg.net/articles/-/38183
↓エアロタイプ
引用:https://kakakumag.com/car/?id=11743
アルファードとヴェルファイアは基本的に同じクルマですが、売れ行きはアルファードが上。その理由はフロントマスクにあるといわれています。
フロントマスクの意匠は非常に凝った造りになっていて、標準ボディとエアロタイプとも迫力のある顔つきになっています。
インテリアの豪華さ、3.5Lの走りのよさからハイブリッド、2.5Lガソリンまで3グレードから選べるなど、ミニバンの王者として大人気です。口コミで評価を見て行きましょう。
口コミ(ハイブリッド)
・ハイブリッドなので、出足のスムーズさ、高速道路の合流や登りにおいてもモーターアシストで必要十分なパワーがあります。ハイブリッド特有の重厚感は、高級感につながります。
強いて要望を挙げるなら、住宅街の歩道を曲がりながら横切る(またぐ?)際の横揺れは、もう少し改良の余地があると思います。
・決してパワフルなエンジンではありませんが2トン超えの車重を街乗りから高速まで快適に走らせてくれるので不満は無いです。
マニュアルモードは重宝しています。
乗り心地は加速が滑らかで凹凸のいなし方が上手いので運転が気持ち良いです。助手席や後席に座った際も広々しているし凄く快適です。ドライバーにも同乗者にも「楽」って言葉が似合います。
口コミ(ガソリン)
・エンジン音(2.5L)の非力な音が気になります。信号待ちをしていてのエンジンの振動が結構気になる。
高速道路では、120キロまでは問題なし。追い越し車線でそれ以上のスピードを出すと、車体の安定性が極端に落ち、上下の揺れが大きくなる為、走行スピードには注意が必要。
助手席、二列目の乗り心地が良い為、嫁も子供も寝てしまう為、孤独感がめちゃんこあります。
・10型アルファードとは比べ物にならないほど、リヤサスのダブルウィッシュボーン効果が絶大です。
特にコーナリング中にうねりが有るような場面では、大袈裟に言うとバウンドしながら軌跡が乱れるところですが、30型では綺麗な円を描いて旋回してイケてます。
ひとこと
3.5Lのエンジン、走りの満足度は非常に高い…口コミではかなりの数でした。2.5Lとは価格差がありますが、できれば3.5Lに乗ってみるのがいいでしょう。
ハイブリッドも売れていますが、静粛性は特筆ものです!
内装、外観、走り…トヨタの高級車として、VIPに選ばれるだけでなくキャンピングカーとしても愛されるアルファード、ぜひ手に入れたい一台ですね!
引用:https://car-mo.jp/mag/2019/05/11601/
まとめ
《価格com.》の満足度評価をもとにミニバンランキングを作成しました。当然の結果か、アル/ヴェルがワンツーフィニッシュとなり、高級ミニバンの評価が高いことがわかります。
3位がセレナですが、ミニバンNo.1の販売実績の通り、安全支援システムやワンペダルドライブ、プロパイロットなどの先進性が光っています。
ミニバンを購入する場合は、短い試乗だけではなくさまざまな路面を事前に体験するため、レンタカーを利用するのもいいでしょう。
情報を駆使して、満足度の高いミニバンを購入しましょう!