国産クーペの燃費を比較!おすすめ人気ランキング!

クーペ

国産クーペは実質上、スポーツクーペ。走りが楽しくスタイルもかっこいいクーペだけに、燃費は別?

買ったら気になるのは、クーペも同じ。実燃費も合わせてご紹介しましょう。







7位

日産 GT−R

燃費:8.8km/L

価格:1,023〜1,870万円

引用:https://spyder7.com/article/img/2017/11/09/5554/52295.html

引用:https://www.virginexperiencedays.co.uk/nissan-gtr-thrill

引用:https://www.digitaltrends.com/car-reviews/2017-nissan-gt-r-premium-review/

引用:https://www3.nissan.co.jp/

実燃費テスト(オートックワン より)

GT-Rのミッションはトランスアクスル方式の6速DCTとなり、今となっては多段ATが主流のスーパースポーツの中ではやや物足りない印象もある。エンジンもハイブリッドシステムはおろか、アイドリングストップ機能すらないということで、燃費性能ではライバルより一歩劣っている。

GT-R プレミアム エディションのカタログ燃費は8.6km/L(プレミアム エディション以外は8.8km/L)。とはいえ、出力をアップさせながらデビュー当初の8.2km/Lよりも燃費数値を向上させていることは素晴らしいと言えるだろう。

引用:https://autoc-one.jp/nenpi/5002363/photo/

今回の燃費測定は2018年6月21日に行い、天候は曇りと一部で雨という条件。朝10時ごろに横浜の日産グローバル本社を出発し、高速、郊外路、市街地・街乗りの順で走行し、16時ごろに青山にあるオートックワン編集部へ戻るルートを選択した。燃費の数値は総合燃費以外車両の燃費計を使用している。

エアコンは25度設定のフルオートで、VDC-R、ショックアブソーバー、トランスミッションの設定は全てノーマル、パドルシフトを使っての変速はせず、全てクルマ任せとした。

乗車人数はドライバー1名(体重80kg)で行った。

↓イタルデザイン(イタリア)との協業で生まれたGT-R。イタルは、あのジウジアーロが設立したデザイン工房。

引用:https://response.jp/article/2018/07/15/311964.html

結論から言うと、トータルで約161kmを走行し、各セクションの燃費を合計してはじき出された数値はJC08モードの8.6km/Lを超える9.0km/Lとなった。高速道路や郊外路で燃費が稼げることは想定内だったが、市街地走行でも思った以上に燃費が悪化しなかったため、好記録がマークできたようだ。

実は今回の市街地走行では、通常15km/h~18km/hとなる平均時速が、22km/h程度とやや渋滞が穏やかだった。そのため、ただただ燃料を消費するだけのアイドリング時間が短くて済んだのだ。

3.8リッターエンジンともなればアイドリングでの燃料消費量もバカにできないハズ。アイドリングストップ機能がないGT-Rでは大きな差となったのかもしれない。



6位



日産 フェアレディZ

燃費:9.2km/L

価格:390〜640万円

引用:https://www.nissanusa.com/vehicles/sports-cars/370z-coupe.html

引用:http:/syachiraku.com/archives/20180320/z35-fairlady-z-overview.html

引用:https://www.nissanusa.com/vehicles/sports-cars/370z-coupe.html

引用:https://www3.nissan.co.jp/

フェアレディZを維持するには。ガソリン代は?

400万円台から買えるスポーツクーペ。昔から憧れていたビッグネーム、Z…ということで60代以降のユーザーが結構いるクルマです。

2座しかないことから、子育てが終わった夫婦が優雅に乗ると様になりますが、気になるのは維持費。

クルマサイトの”MOBY”によれば、72Lのタンク容量から満タンで330〜460km走行。ハイオクガソリン価格を150円/Lとすると、満タン給油1回で49,500円。

ひとつき5万円程度のガソリン代が掛かる計算です。遠出をすればそれ以上ですが、年間60万円は必要ですね!



4位



SUBARU BRZ

燃費:12.4〜11.6km/L

価格:243〜359万円

引用:https://www.webcg.net/articles/-/37954

↓STI SPORT の内装。ボルドー色とブラック、ステッチのレッドも刺激的だ。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/37954#image-3

引用:https://gazoo.com/impression/guide/161222.html

引用:https://super.asurada.com/cars/subaru/2015/24424/

引用:har-me.jp/articles/973



4位



ホンダ NSX

燃費:12.4km/L

価格:2,370万円

引用:https://www.autoguide.com/auto-news/2016/03/2017-acura-nsx-made-in-the-usa.html

引用:https://www.luxuryautomotosale.com/node/12581

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39699

燃費口コミ

高速10km/L 街乗り6km/Lは確実に出ます。ハイブリッド車なので恩恵はありそうです。

実車レビュー(みんカラ より)

走行性能は……トルクベクタリングによるハンドリング性能は格別です。限界領域手前まではホントスムースかつ軽快です。この車でないとこの味は得られないと思います。

乗り心地……この手の車では異例な程良いです。よくCGでマクラーレンのサスを乗り心地が良いと表現してますが、明らかにこちらの方が良いです。街乗りは最高ですね。

積載性……リアのトランクのみで深さ方向がないので難しいですね。NSXのトランクは先代も横長でしたが、本来旅行バックがつめた方が使えると思うのですが、ゴルフバック横積が基本思想のようですね。

引用:https://www.autogespot.com/spot-of-the-day-usa:-ludacris-in-his-new-acura-nsx

満足している点……NSXの名前の由来どおり新しい価値観を想像した車です。既存の同価格帯のスポーツカーとよく比較されますが、乗り味、操舵感は全くの別物です。カリカリのスポーツカー仕立てではなくあくまで街乗りで良いところが引き出せるセッティングですね。

とにかく通常走行で重さを全く感じないハンドリング、これはフロントの2モーターを駆使したトルクベクタリングの恩恵で物凄く軽く旋回できます。あと、ローンチを使わないゼロ発進は世界一速いのではないでしょうか。

総合的には新しい価値観を想像した車ですね。不満な点特に街乗りではないですが、やはり、スポーツ走行を行うと重量は感じるようになります。あと、ターボカー特有の変速感、NAハイレスポンス車と比べれ応答遅れは存在します。

引用:https://jp.autoblog.com/2014/02/08/2015-porsche-918-spyder-review-first-drive-video/

その辺りは気にならない方には問題ないレベルだと思います。総評全く新しい乗り味を提案してきた価値ある車です。本来他車と比較するなら918スパイダー(↑画像)のみですので、この価格帯でよくできたと感じます。

3位

トヨタ 86

燃費:12.8〜11.8km/L

価格:262〜496万円

引用:https://usaautoworld.com/news/25796

引用:https://www.toyota.com/86/photo-gallery/interior/5

引用:https://www.toyota.com/86/photo-gallery/interior/2

引用:https://www.toyota.com/86/photo-gallery/exterior/5

2位

レクサス LC500h (ハイブリッド)

燃費:15.8km/L

価格:1,302〜1,435万円

引用:http://news.livedoor.com/article/detail/13292877/

引用:https://response.jp/article/2017/04/27/294055.html

引用:https://www.autocar.jp/article/2017/03/19/211287/5/

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/36515#image-11

燃費口コミ

約2,000km走行し、平均12km/L。これからまだまだ伸びそうで13km/L以上にはなると思います。

試乗口コミ(web CG より)

街乗りを中心とした日常シーンでは、モーターのみでほとんど無音でスタートをする“あの感覚”を筆頭として、極めて粛々と。一方で、パドルシフトを駆使しながら、あえてシステムの回転数を大きく上下させながら走るシーンでは、燃費一辺倒だったこれまでのハイブリッド車の常識を覆す活発さを味わわせてくれる。

ワインディングロードへと乗り入れ、アクセルペダルをより深く踏み込んでみると、それまでの印象は一変する。

特に、シフトセレクターで「M」のモードを選択し、シフトパドルを指先ではじきながら走ってみると、駆動力の伝達感がグンとタイトさを増し、なるほどこれまでのTHS(トヨタハイブリッドシステム)搭載車では得られなかった、エンジンパワーとモーターパワーのより直接的なコラボレーションの感覚を味わうことができるようになった。

それは、必ずしもエンジン回転数と車速の伸びが、完全にリンクをするわけではない。が、エンジン低回転域ではモーターがアシストしている感覚が明確で、さらにアクセルを踏み続けていくと今度は回転数が高まったエンジンパワーが主役へと移り変わっていく過程はなかなかの好印象だ。

1位

レクサス RC 300h (ハイブリッド)

燃費:23.2km/L

価格:600〜654万円

引用:https://www.webcg.net/articles/-/31813

引用:https://www.lexus.com/models/RC/gallery

引用:https://www.lexus.com/models/RC#

引用:https://www.lexus.com/models/RC#

RCも含め、レクサスハイブリッドの強みとはなんでしょうか?低燃費はさることながら、”故障が少な過ぎる!”というポイントでしょう。

メルセデス・ベンツのディーゼルエンジンは低燃費+サウンドの良さで定評がありますが、問題は故障。例えば、メーター周りに故障ランプが付くことがよくありますが、取説を見ても理解できないのが最新車でしょう。

エンジンのマークが出た場合、ディーラーに駆け込まなければなりません。なぜ故障マークが出るのか…あちこちにセンサーが張り巡らされているからこそのメルセデス。となれば、配線やらコネクターで必ず弱さが出て来るもの。

レクサスはどうか?整備に関してはトヨタの鉄壁な技術で伝送系のトラブルはまず考えられません。クルマの走りがどうだ、燃費がどうだ…という前に、レクサスの信頼性がなぜアメリカでナンバーワンかは推して知るべしなのです!

燃費口コミ

ハイブリッドですが、踏めばそれなりです。
12~15kmの間です。

◆◇◆

燃費は、さほど飛ばさないので、16~17km/L

◆◇◆

RC Fスポーツ: ECOで街乗りは16~18km/ℓ
長距離巡行時は20km/ℓを超えます。(みんカラ より)

引用:https://minkara.carview.co.jp/car/lexus/rc_hybrid/review/

まとめ

クーペが人気なのは欧州。ですが、今後はSUVからクーペへとブーム再来となるかもしれません。アナログ要素の強い86とBRZ、コスパの高いフェアレディZなど、今のうちに楽しんでおくといいのではないでしょうか?