新型レガシィアウトバック スペックまとめ!

レガシィアウトバック

2016年時点の新型レガシィ・アウトバックのスペックが公開されています。

こちらでは2016年時点の新型レガシィ・アウトバックのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。

現代のSUVの先駆けとなったスバルのAWD車。

ワゴンタイプのボディーの最低地上高をSUV並みに取って、荒地走破能力はSUVと変わらず、日常の使用でもワゴン並みの使い勝手を実現しているのが、新型レガシィ・アウトバックです。

その能力はボクサータイプのエンジン形式の利点があり、SUVでありながら重心は低く、高速道路走行能力も超一流なのは、特筆すべき点です。

以下、ここではスペックを良く見てみましょう。

アウトバック

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/







注目すべきスペックAWD」

アウトバックを語るとき注目しなければならないのはAWDについてです。

1972年スバル・レオーネに4WDシステムが組み込まれたのが、ワゴンタイプのボディーとしては世界で初めてでした。

それ以前には4WDといえば軍用車のジープタイプであり、とても舗装路面の日常使用には耐えられないものでありました。

軍用オフロードカーが発想の原点であったため、現在では考えられないスペックの車もありました。

1975年にはセダンタイプに4WD車を加えて、今日に続く4WDの歴史を開くこととなったのです。

1979年には副変速機を備えて4段MTを8段MTとして使えるモデルを用意していました。

1981年にはATを加えましたが、1983年には車高調節機能を加えてきたのは、ラフロードの走破性を基準としていた4WD技術の基本的姿勢でした。

現代ではスキッドコントロール機能の高度化に伴い、安全装備としての様相が大きくなって、通常街中の舗装路面を走る車でも4WDシステムを備えるようになってきました。

4WDシステムは高価で重いものとなってきたのですが、トヨタ・新型プリウスのようにモーターを使ったハイブリッドシステムとの組み合わせは、特にセダンタイプに関して新時代のAWDを構成する注目すべき技術です。

■シンメトリカルAWD

シンメトリカル・AWD

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/performance.html

スバルが水平対向エンジンを使うことで実現できる、理想的な重心配置のシャーシ構成です。

重心の低さと共に理想的な左右の重心配置を利して、旋回時の特性をニュートラルに設定できる構成です。

■X-MODE制御

4輪を独立して制御して、困難な路面状況の時でも効率よく駆動、ブレーキを行い、ベストな駆動力を示します。

これからは電子制御を利してごく普通の安全装置となることでしょう。

さらにBMW7などの高級車に採用された技術で、カメラなど多数のセンサーを使って、前方の路面状況を事前に察知してトルク配分を変える技術など、世界の方向は「運転支援システム」と連動していくようです。

スバルでもWRXなどに採用されている電子制御AWDシステムと、アイサイトの統合が進んでいくものとみられます。

AI(人工知能自動運転)に向けて重要な技術と言えます。

ヒルディセントコントロール(下り坂でのX-MODE制御)

下り坂で4輪を個別に制御、一定のスピードでブレーキ操作に気を遣わずに降りることができる。

X-MODE

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/performance.html

■アイサイト(運転支援システム)

緊急ブレーキシステム、追従式オートクルーズシステム、レーンキープ、AT誤発進制御など多くの機能が、実用域に達してきたようです。

自動運転に向けて、これから急速に機能が向上していくものとみられ、「スバル・グローバル・プラットフォーム」と称する生産システムの革新と共に実現できていくものとみられます。

■SUVの姿

オフロード走破能力のために最低地上高を上げてきたSUVですが、現在では、姿はSUVなのに4WDではなくFFの車さえ存在し、ラフロードに入ることを前提としなくなってきています。

世界でスバルが切り開いてきたといってよい乗用車タイプのSUVの世界ですが、ここにきて単なるスタイルとしてのハイトの高さとなってきています。

しかし、実感ではこれが思わぬメリットを生んでいるようです。

アウトバック・カーゴルーム

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/utility/utility.html


レガシィ・アウトバック主要諸元

アウトバック側面

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/gallery/photo.html

主要諸元

※D:ディーゼル燃料(軽油)      84円/L  2016/3現在

※G::ガソリン・レギュラー(R)103円/L  2016/3現在

※ハイオク  (H    114円/L  2016/3現在

マツダ・CX-5

マツダ・CX-5

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/

実用スペック

主要諸元で見る注目スペック

アウトバックとSUVのCXー5の差は、全長と全幅に表れているようで、全高はCXー5が10cm高くなり、全長で27.5cmアウトバックが長くなっています。

これがSUVとワゴンの特徴であり、性格を分けています。

ラフロードの走破性では前後オーバーハングは少ないほど良いのですが、街中では荷室の使い方などで優劣が分かれてきます。

特に日本でアウトバックが日常使用で喜ばれた理由の一つが、立体駐車場に入るSUVであったことでした。

しかし、最新型では1,605mmと全高が高くなり、都会での立体駐車場の利用については、ほとんどが出来なくなっていると思われます。

これは「世界一の実用車」に制限が加わり、新しいSUVの市場を放棄したものと受け取られます。

アウトバック都会

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/design/exterior.html


アウトバックの実燃費

■口コミの実燃費情報(主に価格.comより)

  • 永福→永福(高速のみ、往復)が 19.2Km
  • 名古屋~鳥羽水族館まで東名阪道・伊勢道で往復約300kmしてきました。満タンで、ナビ等の設定もその時にしているので、正確ではないでしょうが、リッターあたり約14km
  • 街中や郊外の幹線道路を50km程走りました。約11km/Lでした。
  • まだ1000キロに満たず慣らしは完全に終わっていませんが、先週末に高速区間のみで燃費を出しました。(メーターの燃費計です)

片道約60kmの往復で、往15.1km/L、復19.6km/Lでした。

中央道で往きは登り多めで、アイサイトで基本100kmでセット。90km位で追従あり。

復路は下り多めで、90kmにセット。途中80km位で追従ありでした。

  • アップダウンあっても平均17.35km/Lとなりました。

スレ主さんの報告にもありますが、平坦な道で80km平均なら相当燃費が伸びると思います。

ちなみに、通勤では10越えてますが、やはり暖気、渋滞などあるとなかなか燃費は伸びません。

  • 先週の月~金の通勤使用にて、約140キロ走り、10.7でした。
  • 最近の燃費、相変わらず通勤と日常の買い物程度ですが、12±0.4位です。

スタッドレスからノーマルに履き替えましたが、変わらない感じです。

  • 私も20km出ました。神戸~東京間の山あり谷ありの総合平均です。

85~95キロで走りました。

高速の平坦路ばかりなら20は越えるので、この数字は決して最高値ではないですよ。まだ伸びます。

アウトバック背後

引用:http://kakaku.com/item/K0000709681/images/page=ka_3/

■実燃費情報のまとめ

以上のように、実燃費に関しては走行状態でかなりの隔たりがあり、7km/Lから20km/Lまでありますので、この記事では常識的な運転の範囲を考えて8km~12km/Lと記します。

ボクサー

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/driving.html

まとめ「スバル・クリーンディーゼル」

スバル・新型アウトバックには、ハイブリッドやクリーンディーゼルなどのクリーンエンジンが日本国内ではまだありません。

しかし2008年ごろから欧州では「スバル・ボクサー・ディーゼル」として売り出されています。

アウトバックエンジン

アウトバック・ガソリンエンジン(現状のエンジン)

引用:http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/efficiency.html

スバル・ボクサー・ディーゼル

スバル・EE20(スバル・ボクサー・ディーゼル)

レガシィ2.0D 「EE20」 2Lターボディーゼル

最高出力

110kW(150PS)/3,600rpm

最大トルク

350N·m(35.7kgf·m)/1,800 – 2,400rpm

燃費(欧州複合)

17.6km/L(レガシィ・セダン)

ボクサー形式の良いところで左右のシリンダーで爆発の衝撃を打ち消しあうので、バランサーシャフトを必要とせず、小型軽量化に成功しています。

ディーゼルエンジンの泣き所である振動を抑えるにはボクサー型は最適で、高回転域でこの特徴が生かされて、200km/hを超える速度での静粛性に強みを発揮しているとのこと。

欧州排気ガス規制EURO6に対応することができたら、日本国内でも発売するかもしれないとのことです。

マツダのクリーンディーゼルが日本国内で成功していることで、ドイツ車もディーゼル車の投入を始めたようで、スバルの動きが楽しみです。

現行機も十分に魅力的な新型レガシィアウトバックの値引きの方法については、

「新型レガシィアウトバック 値引き術!」で詳しく解説しています。

ぜひ参考にしていただき、お得な価格でレガシィアウトバックを購入して下さい。

メーカー公式動画