新型インプレッサスポーツの色・カラー情報が公開されています。
こちらでは新型インプレッサスポーツの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
新型インプレッサスポーツのボディカラー全色紹介
インプレッサスポーツには全部で7色のボディカラーが用意されています。
ボディカラー | 色 |
クリスタルホワイト・パール | |
アイスシルバー・メタリック | |
ダークグレー・メタリック | |
クリスタルブラック・シリカ | |
ダークブルー・パール | |
クォーツブルー・パール | |
ピュアレッド |
それでは一色ずつご紹介しましょう。
■クリスタルホワイト・パール
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
パールが入っているので、太陽光があたるとベージュ系の色味に、蛍光灯があたると青系の色味にと様々な表情を見せてくれるのが楽しいです。
スバルのパール系ホワイトというとかつてのインプレッサやレガシィなどにも使われていたサテンホワイトパールというカラーがありますが、サテンホワイト・パールに比べるとクリスタルホワイト・パールはわずかにベージュ系の色味が強いようにみえます。
ただ、一説には「スバルの白は塗装が弱い」という話しがあり、手入れをマメにしていないと2年程度で退色が始まるなどと言われています。
どんな塗装であれ退色はしますが、白は比較的汚れが目立つなど外部からの影響を受けやすいのでそのような話しが出るのでしょう。
そういう意味ではマメに洗車をした方が良いかもしれません。
なお、このカラーは32,400円高となります。
■アイスシルバー・メタリック
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
アイスシルバー・メタリックもホワイトパール・メタリックと同じく光のあたり具合や見る角度によって色味が変わり、シルバーが強く出る時とブルーが強く出る時があります。
比較的ブルーの色味が強いシルバーメタリック、と考えておけば良いと思います。
アイスシルバー・メタリックは、他の色に比べるとボディのプレスラインが強調されるように見えます。
キリっとした見え方がお好きな方にはおすすめしたいカラーです。
■ダークグレー・メタリック
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
「グレー」となっていますが実際に目の当たりにするとブラックにかなり近いです。
黒系のカラーにはもう1つクリスタルブラック・シリカというものがありますが、どちらを選ぶかはメタリックの有無が決め手になるでしょう。
■クリスタルブラック・シリカ
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
こちらは純粋に「ブラック」で、メタリックやパールが入っていないソリッドなカラーになります。
カラー名に「クリスタル」「シリカ(ガラス)」と入っていることからもわかるように、塗装面はツヤツヤとした鏡面仕上げのようになっているのが特徴です。
しかしこの色は比較的傷が目立ちやすく、特に洗車傷には注意が必要といえます。
扱いを間違えると、光があたると無数に入る洗車傷が模様にように目立つ、ということにもなりかねません。
いつまでも美しいままで乗りたい場合は、他のカラー以上に納車後はボディコーティング的な加工をした方が良いでしょう。
■ダークブルー・パール
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
いわゆる紺色ですが、パールが入っているので光のあたり方や見る角度によっては紫色に見えることもあります。
濃い寒色系の色が好みだがブラック系ではちょっと面白みがない、という方はダークブルー・パールを検討してみて下さい。
■クォーツブルー・パール
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
一見WRブルーに見えないこともないですが、WRブルーに比べると水色寄りのブルーで実際目にするとかなり違います。
レヴォーグにラピスブルーというカラーがありますが、ラピスブルーはもう少し青味が強く、明るめのダークブルー・パールという感じなのでやはり異なります。
好みが分かれるカラーだとは思いますが、あまり人気がない分街中で見かける機会が少ないので「他人と同じカラーは嫌だ」という方で、このカラーに違和感を感じない方であればおすすめです。
■ピュアレッド
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/exterior.html
「スバルの赤は色が褪せやすい」というのは車好きの間で都市伝説のように語られていることだと思います。
かつてBH型レガシィのブリッツェンに「プレミアムレッド」という専用色があり、今でもたまに走っているのを見かけることがありますが、確かに色が多少褪せているものが多いような気もします。
しかしブリッツェンが出たのは2000年頃のことであり、既に16年が経過していることを考えるとある程度の色褪せは無理からぬことでしょう。
にも関わらずこれだけ都市伝説的に悪評が出るのは、ひとえに赤系の色が目立ちやすいことと、嫌いな方は嫌いである、ということに依ると思います。
確かに赤は紫外線の影響を受けやすいといったことはあるようですが、今の塗装技術であれば他のカラーに比べて著しく色褪せていく、ということはないと思います。
それよりも下取り時のリセールバリューが低くなるのではないか、ということの方が気になります。
不人気色は中古車試乗でも不人気のままとなりがちで、下取りする方も売れにくいことが判り切っている車に高い下取り価格はつけないわけです。
そのようなことが気になる場合は避けた方がいいかもしれませんが、ささいなことと言えばそれまでなので、気に入ったのなら乗るべきです。
新型インプレッサスポーツの内装色
引用:http://www.subaru.jp/impreza/impreza/design/interior.html
インプレッサスポーツの内装は、ボディカラーを問わず全てブラックになります。
同じブラックでもシート材質とパネルタイプはグレードにより多少異なり、1.6Lモデルのシート材質はトリコット/トリコットでパネルタイプはカーボン調、2.0Lモデルのシート材質はファブリック/トリコット(シルバーステッチ)、パネルタイプはダークシルバー金属調になります。
他にも内装の加飾は2.0Lモデルは多少豪華になっており、インパネアッパートリムとシルバーステッチが施され、フロアコンソールリッドとフロント&リヤドアアームレストがソフトパッドトリム、シルバーシテッチに、ドアミラースイッチにシルバー塗装が施されます。
また、全てのグレードにオプションで「ブラックレザーセレクション」が用意されており、こちらをつけるとシートが黒い本革シートになります。
その他LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ、クリアビューパック、本革巻ステアリングホイール&セレクトレバー、キーレスアクセス&プッシュスタート、運転席&助手席8ウェイパワーシート、スーパーUVカットフロントドアガラスがブラックレザーセレクションに含まれています(一部装備は標準装備されるグレードもあり)。
新車にボディコーティングは必要か
最近は新車を買うと必ずと言っていいほどボディコーティングを勧められると思います。
ボディコーティングといってもポリマーコーティングやガラスコーティングなどいくつか種類がありますが、ガラスコーティングになると5万円、8万円という決して安くない見積もりが出て来るはずです。
引用:http://minkara.carview.co.jp/userid/888437/blog/31815693/
「洗車の必要がありませんよ」「ワックスの手間も省けますよ」「雨が降っても汚れがつきませんよ」などと様々な甘言を囁かれて心が揺れる方も多いでしょうが、そもそも新車にボディコーティングは必要なのでしょうか。
様々な意見があるかと思いますが、必要か必要ないかと聞かれれば「必要ない」ということになろうかと思います。
そもそも車の塗装の最上層にはクリア層というものがあり、傷や汚れがつきにくいような加工は元々されています。
しかも新車であればクリア層が薄くなっていたり、削れてなくなっていたりすることもなく、完璧に保護されている状態です。
その上にコーティングをする、ということは、カバーの上にカバーをするようなもので、「それほど心配なら別に止めはしないけど、そこまでする必要もないのでは」という感じでしょうか。
そもそも車を大事に乗りたいのであれば、コーティングをしていても洗車は必要です。
コーティングをしていようがいまいが必ずボディに汚れはつくので、それは落とす必要があります。
引用:http://blog.carwash-gz.com/?p=4748
落とさなければボディがくすんでみえたり水垢が目立ったりするようになりますし、最悪の場合は鉄粉がコーティングを浸食してボディ内部に入りこみ、錆の原因になったりすることもあります。
コーティングのメリットは洗車時に汚れが落ちやすいことと、その後のワックスが必要なくなることです。
つまりいずれにしても水洗い洗車やシャンプー洗車は必要で、これをしっかりしてこそコーティングをしたメリットがあるわけです。
ちなみにポリマーコーティングは安いですが傷がつきやすく、半年もすれば効果はなくなります。
ガラスコーティングは傷がつきにくい上に効果も1年程度は持ちますが、価格が非常に高くなります。
例えガラスコーティングであっても効果が半永久的ということはなく、100%の効果を維持したければ1年おき程度の施工が必要でしょう。
少しでも安く済ませようと自分でやったり、安い業者で済ませようとする方もいらっしゃいますが、下手にやると逆にボディに傷がついたり、きれいにコーティングされずに角度によっては色が変わって見えたりということもあるので、手間が掛かる本格的なものほど信頼出来る業者に任せた方が良いでしょう。
手間やコストを惜しむのであれば、半年に1回程度ディーラーで数千円で済むポリマーコーティングをして、月に2回程度コイン洗車場で水洗い洗車かシャンプー洗車をする、ということの繰り返しが1番だと思います。
もう少し手間が掛けられるようであれば、通販などで売っているちょっと高めの撥水剤などを拭いて雨汚れがつきにくくするのも良いと思います。
ガラスコーティングは絶対外せないですよね!しかしながら、いいものにはそれなりにお値段があうるものです。
そこで、値引き交渉に移ってみてはいかがですか?
ほかのオーナー様の購入時には値引きしてもらったという口コミが多数寄せられています。
しっかりとまとめて、目標となる値引き額などもご紹介しています。
一度ご覧になって、購入時の参考にしてみてはいかがでしょうか?
新型インプレッサスポーツの値引きの方法については、
「新型インプレッサスポーツ 値引き術!」で詳しく解説しています。
新型インプレッサスポーツの人気カラーのまとめ
以上、インプレッサスポーツのボディカラーについてご紹介しました。
ボディカラーはどうしても人気、不人気がはっきりと分かれる上に、カタログなどで使われているイメージカラーが良く見えてしまいがちです。
しかしいくら人気が高くても、いくらメーカーがイチオシでも、自分が気に入らないカラーに乗る必要はありません。
例え人気のないカラーであっても自分が気に入ったカラーの車に乗った方が、その後数年間に及ぶ愛車との生活は幸せなものになるはずです。
なお、車のボディカラーはパソコンやスマホの画面で見ると必ずしも正しく再現されないこともあるので、必ずディーラーで実車の色味を確認するようにして下さい。
カラーは、人それぞれ好きな色が違いますよね。
一般的なカラーがいいという方も多いとは思いますが、ちょっぴり個性を出して自分だけのインプレッサスポーツを!とお考えの方も多いはずです。
もちろんカラーだけでなく、オプションにもお金はかかります、できるなら安く購入したいものです。
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詳しくはこちらで解説していますので、ぜひご覧ください。
新型インプレッサスポーツの値引きの方法については、
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