新型アベンシスにはたくさんの口コミ評価・評判が寄せられています。
こちらでは新型アベンシスの口コミ評価・評判に関する情報をまとめさせていただきました。
「欧州車を超えるトヨタの欧州車」アベンシスは、日本では英国から完成車を輸入するという形で販売されています。
欧州の風土ではぐくまれたスタイリッシュなエクステリア、洗練されたインテリア、そして欧州のあらゆる道で鍛え上げられた走りは、日本ではどのように受け入れられているでしょうか。
ユーザーの皆さんの評価をご紹介します。
クルマ選びの参考にどうぞ。
新型「アベンシス」、評価・評判は
ユーザーのお皆さんの新型「アベンシス」の評価などをご紹介します。
引用:http://toyota.jp/avensis/
◆とにかく少ないのがいい
デザイン、内装、基本装備などとても満足しています。
燃費もそれほど悪くはなく、平均10~12km/Lでしょうか。
そもそもガンガン攻めるクルマではないので普通に走っています。
たまに見かけるくらいなので飽きが来ない。
慣れれば問題ないのですが、ウインカーが左でワイパーが右です。
はじめはワイパーが頻繁に動きました。
引用:http://toyota.jp/avensis/
◆欧州生まれの実力派ワゴン
かつてはカムリグラシアやマークⅡクオリスといったワゴンが設定されていましたが、緑クラスの本格ステーションワゴンは現段階ではこのアベンシスのみとなりました。
ボディはプリウスαより一回り大きく、そのおかげでキャビンがゆったりとした広さが確保され、ラゲッジルームも充分広いです。
後席シートバックを倒せば大人が寝られるほどの奥行きも得られます。
ボディサイズが大きいものの、エンジンは2.0Lのみの設定です。これで大丈夫かなと思わせるほどですが、実用域でのトルクが太く、加速性能にこれと不満は有りません。
欧州生まれのモデルらしく、しっかりとした操縦安定性、操舵フィールの良さがメリットです。
ボディカラーが無難な3色、グレードも2つだけと物足りない
新型「アベンシス」、口コミは
引用:http://toyota.jp/avensis/
では、皆さんの口コミ評価をご紹介しましょう。
長距離ドライブが快適という声がある反面、輸入車のデメリットが上げられています。
◆運転自体を楽しむクルマではないんですが、安心して長距離が走れます。
通勤で毎日140キロ往復しますが、高速道路での安心感があります。
マイナス点は、運転席の窓の位置が高く、料金所や有料駐車場などで苦しい体制を強いられます。
小柄の人や女性には大変かと思います。
もう一つ、イギリスではトヨタ純正のドッグガードが売っているのに日本では入手できず、英国トヨタでも輸出してくれませんでした。
アベンシスには天井にドックガードの受けが付いています。
◆トヨタでは数少ないプレミアム感のあるツーリングワゴンですが、試乗車も展示車も非常に少ないです。
エクステリアが気に入って、価格的にも共用範囲内ならば買っても良いと思います。
他車とかぶることはまずないし、輸入車ですので、自分が欲しいグレード・色の在庫がない場合は4か月ほどかかります。
◆快適装備は乏しいにしても、豊富な安全装備にレアさも付加価値としたら、コストパフォーマンスは最強です。
引用:http://www.tokyo-toyopet.co.jp/special/auris_avensis/
一方、不満に思っている方もいらっしゃいます。
◆後部座席が狭い。足元のスペースが狭すぎます。
走りも2000ccの割には、ボディが重くCVTもギクシャクして落ち着きがありません。
足回りはさすが欧州仕込みだけあって安定していますが、この価格であれば、ゴルフヴァリアントがいいかと思います。
◆車体本体の値引きがほとんどなく、カーナビやETCからの値引きのみで、日本車を考えると割高と思いました。
ただし、輸入車と考えるとすごく割安だと思います。
◆ヨーロッパ仕様かロードノイズはかなりのものです。
ホイルダストは覚悟が要ります。(BMWもそうらしい)
後方の視界はほとんどみえない。まさしくアベンシス(フランス語の「AVANCER(前に進む)」からの造語らしい)
引用:http://www.tokyo-toyopet.co.jp/special/auris_avensis/
長短織り交ぜてご紹介しましたが、最後に「アベンシス」を一言で言い当てている声がありますのでご紹介します。
◆価格とのバランスが購入者側に針がふれている貴重なクルマです。
台数も多くないし、隠れた「名車」とは言わないけれど優秀なクルマです。
日本のトヨタ車とは間違いなく異なる雰囲気を持った車で、それを十分に感じます。
華美ではありませんが質素な上品さを持った良い車です。
新型アベンシスの値引きの方法については、
「新型アベンシス 値引き術!」で詳しく解説しています。
ぜひ参考に、お得にアベンシスを購入して下さい。
欧州生まれのトヨタ車、アベンシスの魅力
引用:http://toyota.jp/avensis/
トヨタ・アベンシスは、欧州トヨタのデザイン拠点である「トヨタ・ヨーロッパ・デザイン・ディベロップメント(フランス)」がデザインを手がけ、イギリスの「トヨタ・モーター・マニュファクチャリングUK(TMUK)」が生産を行う世界戦略車です。
開発テーマは「欧州車を超えるトヨタの欧州車」として、速度無制限のアウトバーン、アルプスのワインディングな山道、北欧の極寒の凍結路など6万kmの及ぶテスト走行で得た走りのテイスト、”カイゼン”による優れた生産技術で生み出されたアベンシスは、欧州市場におけるトヨタのフラッグシップカーとして、これまで約50万台が販売された実績を持っています。
引用:http://toyota.jp/avensis/
今回、内外装を一新するマイナーチェンジが行われ、流麗でダイナミックなエクステリアと上質なインテリアのデザインにより磨きがかけられました。
エクステリアでは、トヨタがグローバル戦略車で進めている「キーンルック」が採用され、中央のエンブレムを中心にヘッドライトがV字に広がるフェイスラインが特徴で、また、個性的なフロントフェイスをより際立たせる台形ダクトの「アンダープライオリティ」が低重心を強調し、サイドのシャープなサイドフォルムと相まってスポーティな印象に仕上がっています。
引用:http://www.tokyo-toyopet.co.jp/special/auris_avensis/
インテリアは、直線と曲線が組み合わされた絶妙なラインと、車内空間を引き締めて洗練された印象に見せるインテリアパネルなどが、優雅さと快適性を両立しています。
またホールド性にもこだわり、ロングドライブでの疲れを軽減してくれると言います。
内装はおしゃれなテラコッタとシックなグレーの2パターンで、テラコッタではシート生地にアルカンターラ&本革が採用され、テラコッタのパネルが上質さと遊び心がプラスされています。
グレーでは、落ち着きのあるダークシルバー&アルミ調パネルでシックな大人の空間を演出し、アルカンターラ+ファブリックのシートがより快適さを引き立ててくれます。
引用:http://toyota.jp/avensis/
また、衝突回避支援型「プリクラッシュセーフティ」、車線を逸脱した時に警告を発する「レーンディパーチャーアラート」、自動でハイビーム・ロービームを切り替える「オートマチックハイビーム」をセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が全車標準装備されました。
レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にしています。
引用:http://toyota.jp/avensis/
搭載されるエンジンは、「3ZR-FAE」型直列4気筒DOHC自然吸気エンジンで、最高出力152ps/6200rpm、最大トルク20.0kgf・m/3800rpmを発揮し、ファインチューニングされた7速スポーツシーケンシャルシフトマチック(Super CVT-i)との組み合わせにより、JC08走行モード燃費14.6km/Lを実現し、「平成27年度燃費基準」を達成しています。
ラインナップは実にシンプルで、ベースグレード「Xi」、質感の高い内装デザインと装備が充実した上級グレード「Li」の2種類で、ボディカラーも「ブラックマイカ」「シルバーメタリック」「スーパーホワイトⅡ」の3色となっています。
■車両価格(メーカー希望小売価格・消費税込)
・Xi
2,749,091円
・Li
2,983,745円
主要なスペックは次の通りです。
引用:http://toyota.jp/avensis/
まとめ
引用:http://toyota.jp/avensis/
欧州のあらゆる道で熟成を重ねた新型「アベンシス」は、完成車を輸入するという形で国内販売されています。
ただし、生産台数および輸入台数は少なく、ほんの時たま見かけることがあるくらいです。
したがって、国内で販売を取り扱うトヨタ系ディーラー、トヨタ店、トヨペット店、ネッツ店でも試乗や展示車もごくわずかという状況の中で、そのパフォーマンスは確かに受け入れられています。
欧州におけるフラッグシップモデル、ぜひお試しください。
おススメです。
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