新型ハイエースの納車情報が各ブログで公開されています。
こちらでは新型ハイエースの納車に関するブログのデータをまとめています。
ハイエースには「バン」と「ワゴン」があります。バンは1ナンバーと4ナンバー、ワゴンは3ナンバーのラインナップです。
ただ、外観の見た目は同じですから、予算が合えばワゴンを選ぶ方も多いのではないでしょうか?
バンは貨物用のため、3ナンバーワゴンよりも2年総額で5万円から6万円違う(もちろん安い!)車検費用。
だからこそ、ハイエースバンを購入してプライベートに使う方が結構多いのです。
オーナーとなった方のレポートをご紹介しましょう。
引用:http://picture1.goo-net.com/7000206493/20111222/J/70002064932011122200300.jpg
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ヴォクシーの”4ナンバー化”も考えたけど、やっぱりハイエースにして正解!
引用:https://www.flexnet.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/04/16041500superwagongl.jpg
ハイエースが欲しい…と思ったのは、カスタム系のお店を知ってから。
200系は非常にシンプルな外観だし、内装もコックピットらしくなっていて、これなら家族ユースでも問題ない、と思いました。
実際、木目調のインパネがカスタムショップにあって、すぐにインテリアからドレスアップ。楽しいですね!
引用:https://ccsrpcml.carsensor.net/CSphoto/ml/586/158/UZ0020586158/SUZ0020586158_3_001.jpg
実は、ヴォクシーのG’sしようか…と考えていたんですよ。
でも、維持費を考えて4ナンバーを探して、ヴォクシーでも4ナンバーが取れる!と教えてもらいました。
でも、座席を取っ払ったりいろいろあるんで、それならハイエースは?と思っていました。
ガソリン2000㏄ですが、走りは問題ないです。
重いものは何も載せないので…本当に、楽しいですよ。
これだけの空間はほかにはあり得ないです!
ディーゼルエンジンは点検が必要
引用:https://fsv-image.autoc-one.jp/images/1853956/015_o.jpg
本当はワイドボディが欲しかったんですよ。でも予算オーバーでした。
ただ、ブラックマイカにしたんで、とても気に入っています。
ハイエースってリコールはない…と思ってたら、ディーゼル3000㏄でインジェクターノズルがよくない…って聞いてちょっとビビッてます。エンジントラブルじゃ、何かあってもレッカーということになりますよね?
キャンプで遠出するんで、心配になったらディーラーさんが「平成22年以降は大丈夫です、燃料噴射ノズルは問題ないです」と太鼓判を押されて、一安心でした。
50万キロを走る予定。楽しみです!
迫力ありますね。ほとんど純正ですが、タイヤだけ交換。
結構スタイリッシュになりました。塗装色がブラックになるだけで、本当に洒落てます。
エンジンはディーゼルですが、初速でのうなりはビジネスカーですね。
運転席真下にエンジンなんで、もろに音と揺れが伝わりますが、エンジンの調子もわかるんでいいかな…
※ディーゼルエンジンに関しては、マメにオイル交換と添加剤を入れるのがよい…これはハイエースを扱う販売店の情報。
例えば、ディーゼルエンジンインジェクター専用燃料添加剤の”ワコー・ディーゼルワン”はコモンレール対応ですが、もちろんハイエースにも効果あり。
インジェクターノズルの詰まりは新型車でも絶対にない、とは言えません。
もしブルブルという振動を感じた場合、アイドリング不良に白煙が続くなら、添加剤がいいでしょう。
激減などにつながる可能性があります!まずはカー用品専門店やディーラーの整備担当者に聞くとよいですね。
引用:https://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/457/258/UZ0020457258/UZ0020457258_003L.JPG
ディーラーではホイールに関しての説明はなし。
そもそもアルミよりテッチンのほうがいい…とのこと。
バランスを考えると絶対にホイールキャップの方がいい、と教えてもらいました。
引用:https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/3a/86/7d/3a867dfe5d6274eaaa9ccad043f404c7.jpg
ハイエースは盗難に遭いやすい!
引用:https://www2.toyota.co.jp/jp/news/12/11/image/nt12_059_01_L.jpg
ハイエースは、日本で最も盗難件数の多いクルマの一台です。
2014年は前年比-42.7%となりましたが、これはイモビライザーが標準装備されたことがきっかけでした。
そのため、2015年は盗難車ワースト1がトヨタ・プリウスとなり、ハイエースはワースト2に。
ところが、翌2016年には再びハイエースがワースト1に”返り咲いて”います。グレード別では、スーパーGLが圧倒的のようです。
下の図は「自動車盗難防止に関する官民合同プロジェクトチーム」の調査。
ハイエースの盗難台数が非常に多いことがわかります。
また、エルフ(トラック)が多いことから、屋外に駐車されているクルマが狙われていることも注意が必要です。
引用:http://www.car-tounan-boushi.jp/condition.html#syasyu
新型ハイエースの値引きの方法については、
ぜひ参考に、お得にハイエースを購入して下さい。
セキュリティ商品はできるだけ付けておこう
イモビライザーが標準装備…とはいっても、イモビライザーカッター(イモビカッター)でどんなハイエースでも瞬時に盗難に遭う危険性があります。
イモビライザーとは、クルマごとに設定された暗号でしかエンジンがかからない設定。
特定のカギでしかエンジンスタートがかかりませんが、イモビライザーカッターを取り付けることで暗号設定をリセットしてしまうのです。
そのためにイモビライザーカッターガードも販売されています。
そこで、簡単で強力なアイテムをご紹介します。
イモビカッターガード
引用:http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/parts/000/006/343/353/6343353/p1.jpg?ct=303f342db141
これはイモビライザーカッターによる「特定カギだけのセキュリティの無力化」を防止するもの。
当然、インパネ上に見える装置ではありませんが、取り付け業者が1万円程度から4万円~とキーの種類や確認方法で費用が設定されます。
まずは、イモビライザーのダブルセーフティが可能になるわけです。
ハンドルロック
引用:https://fanblogs.jp/hiacecampsurf/file/IMG_2784.JPG
ハンドルロックは、2,000円台以上のものがいい…という口コミが多い!
例えば楽天でのヒット商品が、上の写真のような形状のもの。
ハンドルを上からガードしたり、インパネ下やシフトレバーもがっちり止めることが可能。鍵穴のクロスタイプや番号キーなどもあります。
盗難されても、これなら逃走されずに済むアイテムです。
ちなみに2,500円前後で販売されています↓
引用:https://item.rakuten.co.jp/snowydriving/tklock/
タイヤロック
タイヤロックはその名の通り、自転車やバイクのチェーン同様のロックシステム。
自走させないための守りですが、窃盗団も「このクルマは無理…」と思わせる威嚇になります。
窃盗のプロはできるだけ素早く静かに盗むのが常道。
これだけのセーフティでも持っていかれるのは、ユニックで車体を吊り上げてトラックの荷台に載せられるしかないでしょう。
そこまでして窃盗するリスクはなかなかないはず!ちなみにお値段はおひとつ8,800円程度から。
引用:https://www.amazon.co.jp/キラメック-KIRAMEK-タイヤロック-ミニバン・RV対応】-WORCH-2000M/dp/B00827RENY
引用:https://hiace-sgl.net/wp-content/uploads/2014/08/wheel-clamp.jpg
ハイエースバンを購入するのなら、エンジンはガソリンかディーゼルかをよく考えてセレクト。
ディーゼルはガソリンよりも長く使えますが、こまめな点検や添加剤が欠かせないようです。
あとは、セキュリティ。
もしキャンプ仕様や車中泊仕様にお金を掛けたいなら、まずセキュリティにもしっかりと投資しましょう!
引用:https://www.belizediesel.com/wp-content/uploads/2015/10/g_61.jpg