メルセデス・ベンツ Aクラスオプションまとめ!

Aクラス

メルセデス・ベンツ Aクラスのオプションの情報が公開されています。

こちらではメルセデス・ベンツ Aクラスにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。







オプションは基本的にA180 Style、A200dに用意されている

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40349#image-16

Aクラスは328万円から買える、ベンツ。ですが、300万円前半でプレミアムブランド”メルセデス・ベンツ”が手に入る……というのは、無理があります。

ほとんどの人は、下取り車があったり、ベンツリピーターとしてそれなりに値引き特典がありますが、「初めてのマイカーがAクラス」という場合は400万円以上のクルマと考えるのが普通です。

A180 Styleは369万円。その標準仕様を挙げると…

●アクティブパーキングアシスト(縦列駐車/並列駐車)
●16インチアルミホイール
●前席メモリー付フルパワーシート
●前席シートヒーター
●前席電動ランバーサポート
●後席アームレスト
●運転席イージーエントリー
●カップホルダー前席後席
●リバースポジション機能付ドアミラー(助手席側)

といった具合で、もちろん運転に不可欠なものは全て揃っています。が、オプションには”ベンツのプレミアム感を演出する[AMG]仕様”と”Aクラスと同じ安全支援システム”、”最新インフォテインメントシステム=MBUXを楽しむシステム”が別に用意。

ドレスアップと安全性能アップ、インフォテインメントシステムのアップ…この3つがオプションのメインディッシュとなっています。

そしてこれは、328万円のプライスが付くA180にはオプション設定されていません。ご注意を!



AMGライン(255,000円)

新型Aクラスはボトムグレードの”A180”、売れ筋の”A180 Style”、ディーゼルエンジンの”A200d”の3種類。

A180もA180 Styleも外観はこんな感じです。

引用:https://response.jp/article/2019/02/07/318878.html

AMGライン(255,000円)が付くと、フロントマスクはこうなります。タイヤも16→18インチになり、ツインスポークアルミホイール(単独で買うと97,200円)も変わります。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/40349#image-12

18インチタイヤ&アルミホイールのほかに「AMGライン」には、よりスポーティーな形状のサイドスカート、マルチビームLEDヘッドライトなどもあります。

↓下の画像で分かる通り、AMGラインのリア部分は……スカートのサイドにマフラーが覗き、エグゾーストマシンさながらのスポーティさに変わっています。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17248153

↓A180だと”ツルン”としたリヤエンド。ドライビングには全く無関係ですが、クルマを降りてそのボディを一周眺めると違いは歴然。

引用:https://response.jp/article/img/2019/02/07/318878/1383194.html?from=tpimg



AMGレザーエクスクルーシブパッケージ(204,000円)

AMGとは、ベンツのチューニングメーカー。エンジンそのものをチューニングしてサーキットでも高速走行やブレーキ性能をアップさせたり、路面に吸い付きクイックなハンドリングを楽しめるように改造するプロメーカーです。

日本車なら”ニスモ(日産)”などが有名。愛車をかっこよくさせたい人には注目のパッケージです。

AMGライン(255,000円)がクルマのエクステリアとタイヤのオプションなら、AMGレザーエクスクルーシブパッケージ(204,000円)はレザーをふんだんに使ったシートとドアトリム、ステアリングなどのインテリアが中心。

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/main/index.html#

引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17248153

細かい内容は以下の通りです。



アドバンスドパッケージ(204,000円)

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/main/index.html#

アドバンスドパッケージは、次の3つ。

●360°カメラシステム
●ヘッドアップディスプレイ
●アドバンスドサウンドシステム

ヘッドアップディスプレイは標準装備されてもおかしくないはずですが、このあたりのちぐはぐさで、20万円ものオプションが付いています!

ナビゲーションパッケージ(184,000円)

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/main/index.html

インフォテインメントシステムをしっかりさせたいなら、やはりこのナビゲーションパックが必要。ハイ!メルセデス…でも地図の表示がなければ、どこに連れていってくれません!

レーダーセーフティパッケージ(245,000円)

引用:http:www.mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/main/index.html#

もちろん、Aクラスはしっかりした安全システムが完備。ですが、以下の最新メルセデスセーフティパッケージは、Sクラスと同じものです。もちろん、これは”雪道”などでも効果が100%というわけではありませんし、ドライバーがしっかり注意力を維持しなければ意味がありません。

ですが、より”楽に走りたい”という人にはお勧めしたいパッケージです。

オプションカラー(69,000円)

↓ソリッドカラー(無料)はこの2色のみ。これ以外はすべてオプション設定。

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/main/index.html#

ソリッドは標準、メタリックカラーは69,000円

パノラミックスライディングルーフ(163,000円)

スライディングルーフが欲しい人には、このパノラミックサイズのルーフ。ガバッと屋根が開くため、開放感は大きいでしょう。関東から近畿など冬場に雨がほとんど降らない場所なら使い勝手も悪くはないかも。

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/main/index.html#

メルセデスケア

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/a-class/ebook/main/index.html#

新車購入時に3年間の保証期間が付く、メルセデスケア。3年過ぎてからは保証プラス(2年が91,800円)が設定。3年以上乗り続けるなら、この保証に入っておくのがいいでしょう。下取りに出す場合でも価格設定が変わります。

まとめ

Aクラスのオプションをまとめました。ここではメーカーオプションをご紹介、その他にはディーラーでのオプションも設定があります。

ディーラーでは、ヤナセとシュテルンで扱うものが変わることが多く、ぜひディーラーで説明を受けるのがいいでしょう。

ちなみにメーカーオプションについての価格の考え方は次の通りです。

基本的な考え方

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/a-class/

A180 Style:3,690,000円(1,331cc/ガソリン)に

❶AMGライン+AMGレザーエクスクルーシブパッケージなどだけで、+60万円コース=430万円

ナビゲーションパッケージレーダーセーフティパッケージで+43万円コース=412万円

ここに挙げたフルオプション…となると、やはり総額500万円オーバー。自分に合ったAクラスを上手に買うのが大事ですね!