この記事では、新型メルセデス・ベンツ Gクラスの色、価格、スペック、オプション、エコカー減税などの情報をまとめています。
メルセデス・ベンツの最上級車とは……マイバッハ?それともSクラスのカブリオレ?もちろん、8,000万円!という特別仕様マイバッハの限定モデルがたまに販売されますが、普段使いではやはりGクラスでしょう。
全長は4,575mmと5ナンバークラス。全幅は1,860mmですが、スクエアなボディの潔い見切りの良さで運転は楽。扱いやすく頑丈な高級車の代名詞、39年変わらない新型Gクラスをご紹介します。
なお、2018年秋にはいよいよ”ワイドボディ”のFMC Gクラスがデビュー予定!今のサイズで買えるのもいよいよ最後です!!
目次
新型メルセデス・ベンツ Gクラスの色・カラー紹介!
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize.html
こちらでは新型メルセデス・ベンツ Gクラスの色・カラーに何色があるか、そして人気のカラーはどれかについて紹介しています。
マグネタイトブラック(メタリック)
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/paint.module.html
オブシディアンブラック(メタリック)
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/paint.module.html
人気のオブシディアンブラック。ブラック系統はやはりどんな場所でも高級感が漂います。
ぺリクレースグリーン(メタリック)
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タンザナイトブルー(メタリック)
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チューライトレッド(メタリック)
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テノライトグレー(メタリック)
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イリジウムシルバー(メタリック)
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/paint.module.html
明るいシルバー系統のイリジウムシルバー。これも人気カラーです。
パラジウムシルバー(メタリック)
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シトリンブラウン(メタリック)
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/paint.module.html
インジウムグレー(メタリック)
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タイヤモンドシルバー(メタリック)
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/paint.module.html
designo
ミスティックホワイトⅡ / マグノナイトブラック
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/paint.module.html
グラファイト / マグノプラチナムマット
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/paint.module.html
ミスティックレッド / ミスティックブルー
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/paint.module.html
ミスティックブラウン
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/paint.module.html
その他には、G350dに限定特別色が3パターン用意されています。なお、G350dは3.0Lエンジンのままで、当分販売されます。
新型メルセデス・ベンツ Gクラスの価格・値段はいくら?
引用:https://icdn-2.motor1.com/images/mgl/WLYv6/s4/2019-mercedes-g-class-amg-line.jpg
こちらでは新型メルセデス・ベンツ Gクラスの価格・値段がいくらなのかをグレード別にまとめました。
●G350 d:1,080万円
●G350 d Heritage Edition(限定車):1,190万円
●G350 d designo manufaktur Edition(限定車):1,269万円
●G550:1,530万円
●G550 designo Magno Edition:1,780万円
●AMG G63:1,971万円
●AMG G63 50th Anniversary Edition:2,220万円
●AMG G63 Exclusive Edition:2,300万円
●AMG G65(受注生産車):3,900万円
……G350dはディーゼルエンジンの3L、G550は4Lガソリンモデル。AMGはG63が5.5Lガソリン、G65が6Lガソリンモデルです。
新型メルセデス・ベンツ Gクラスのスペック紹介!
こちらでは新型メルセデス・ベンツ Gクラスのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。
引用:https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=mercedes+benz+gclass&search.x=1&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=3&oq=mercedes+benz+g&at=s&ai=wt6.bw_KSIyhidG44GND6A&ts=10943&fr=top_ga1_sa
G350d / G550:ボディスペック
全長×全幅×全高(mm):4,575×1,860×1,970
ホイールベース(mm):2,850
トレッド前(mm):1,540(G350d) / 1,525(G550)
トレッド後(mm):1,540(G350d) / 1,525(G550)
最低地上高(mm):235
室内長×室内幅×室内高(mm):1,795×1,495×1,190
車両重量(kg):2,550(G350d) / 2,560(G550)
乗員定員(名):5
最小回転半径(m):6.2
引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/g-class/technology/
G350d / G550:エンジン関係
エンジン種類:
・G350d:V6DOHC ターボ付
・G550:V8DOHC ターボ付
総排気量(cc):・G350d:2,986・G550:3,982
内径×行程(mm):83×92
最高出力(kW[PS]/rpm):
・G350d:180 [244] / 3,600
・G550 :310 [421] / 5,250-5,500
最大トルク(Nm[kgm]/rpm):
・G350d:180 [244] / 3,600
・G550 :310 [421] / 5,250-5,500
圧縮比:
・G350d:15.5・G550 :10.5
使用燃料:
・G350d:軽油・G550 :無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量(L):96
タイヤ前後:
・G350d:265 / 60R 18 ・G550 :275 / 55R 19
駆動方式:4輪駆動
引用:https://blog-imgs-118.fc2.com/c/a/r/carinfoj/2019-Mercedes-Benz-G-Class-020.jpg
Mercedes-AMG G63 / G65:ボディスペック
赤字は、AMGスペックです。
全長×全幅×全高(mm):4,575×1,860×1,950
ホイールベース(mm):2,850
トレッド前後(mm):1,500
最低地上高(mm):215
室内長×室内幅×室内高(mm):1,795×1,495×1,190
車両重量(kg):2,590
乗員定員(名):5
最小回転半径(m):6.2
引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/g-class/img/amg/img_diamond_color.jpg
Mercedes-AMG G63 / G65:エンジン関係
エンジン種類:
・G63:V8DOHC ターボ付
・G65:V12SOHC ターボ付
総排気量(cc):
・G63:5,461・G65:5,977
内径×行程(mm):
・G63:98,0×90.5 ・G65:82,6×93,0
最高出力(kW[PS]/rpm):
・G63:420 [571] / 5,500
・G65:463 [629] / 5,000-5,300
最大トルク(Nm[kgm]/rpm):
・G63:760 [77.5] / 1,750-5,250
・G65:1,000 [102.0] / 2,300-4,300
圧縮比:
・G63:10.0・G65 :9.0
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量(L):96
タイヤ前後:275 / 50R 20
駆動方式:4輪駆動
新型メルセデス・ベンツ Gクラス オプションまとめ!
こちらでは新型メルセデス・ベンツ Gクラスにはどのようなオプションがあるかなどをご紹介しています。
↓内装:ポーセレン(designoレザー)
↓インテリアトリム:designoピアノラッカーウッド(ブラック)……プラスチックを極力使わないインテリアは、非常に豪華。Gクラスが愛されるわけが理解できる理由がこの内装。
引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/g-class/amg/
Gクラスはさすが、最上級SUVだけあってオプション設定はごくわずか。
◇ラグジュアリーパッケージ:G350dの本革シート(前後席シートヒーター付)とスライディングルーフ
◇G550/G64/G65のAMGカーボンファイバーインテリアトリム
◇designoエクスクルーシブインテリアパッケージ
◇エマージェンシーキット
◇サイドビューカメラキット
Gクラスの美点は、なんといっても使い方で、オプション設定の有無を選べること。他の車ならグレードの上下で車の”格”が生じますが、Gクラスは普段使いなのか、晴れの日使いなのかでグレード選択の格差はなし。
ワイルドに使うから、350dに!これでも全く問題なし。ただ、安全対策は、SUVの中では”遅れている部分が多い”のも確かですし、ランドクルーザーの方が遥かに悪路踏破性は高いと言えます。
スタイリッシュなスクエアさで言えば、やはり軍用車から生まれたGクラスは一種独特な味わいがあるでしょう。
引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/g-class/technology/
新型メルセデス・ベンツ Gクラスのエコカー減税他自動車税まとめ!
こちらでは新型メルセデス・ベンツ Gクラスのエコカー減税や、その他自動車税に関する情報をまとめました。
引用:http://www.mercedes-benz.jp/news/eco/detail/detail_g.html
Gクラスでのエコカー減税は1グレード。G350dが適応です。クリーンディーゼルとアイドリングストップなどの部分で、取得税と重量税は100%の減税となっています。
G350d:合計減税額は353,000円。
●自動車取得税:270,000円
●自動車重量税:45,000円
●自動車税減税額:38,000円
※これは”約”の金額です。
引用:http://www.mercedes-benz.jp/news/eco/detail/detail_g.html
2018年秋からはいよいよフルモデルチェンジとなる、Gクラス。現行型最終期でこのサイズも見納め。乗りやすさと頑丈なボディ、日本での使いやすさなら、ぜひ買って損はないモデルですね!!